創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

漁火(いさりび)・越前海岸

2021年04月25日 | 日記

 


        道の駅 越前

23日金曜日、越前海岸に行ってきた。

あさ9時半に家を出発。快晴の越前海岸を走った。
ゆっくりと安全運転で12時前に到着。
走行距離は約90キロ。

暮れに来た時は満杯の車と観光客だった。
今回はガラガラで観光客の姿は殆ど見なかった。
館内の中に入り記憶がよみがえった。
10年以上それ以上こなかったかも。

おぼろげに記憶があった露天。
誰もいなく貸し切り状態だった。
泉質はアルカリでツルツルするお湯だった。

今回はオヤジさんの遺影も持参し、
懐かしい漁火・いさりび・を味わってもらった。


          館内

館内にはお土産のコーナーもあり、
いつも野菜を持ってきてくださる町内の方々、
オッちゃんやオバちゃん達に名産品を買った。

漁火の温泉をたんのうし、次は昼食を。


       食処・えちぜん

暮れに来た時は入らなかった食処・えちぜん。
どんな料理かと期待しながら入ってみた。

お造り定食・こだわりの煮魚付きを頼み、
窓から見える小さな漁港を眺めていた。


       お造り定食

写真では分からないが、
こだわりの煮魚は2人前くらいの量。
ブリ大根でクセも無くとてもウマかった。
これだけで満腹感があった。

もちろん刺身も新鮮、エビも抜いてあった。
ここでもゆっくりと食事をした。
客も少なくノンビリできた。

漁火も昼食も満足しゆっくり帰ることにした。


来るときに見かけた少しあやしい外観の喫茶店、
コーヒーでもと入ってみた。

入ってビックリ、道路からの感じと真逆の店内。
まるでリゾートに来た感じの店内。

取材でオヤジさんと何度も出かけたギリシア。
パラソルや海の輝きもギリシアのように思えた。
パラソルが白と水色だったらギリシアそのもの。
きっとオヤジさんも喜んでくれただろう。

連休前に出かけてきてよかった。
気温も低くなく潮風も心地よかった。

いさりび温泉、えちぜんの食事、そして喫茶、
とても満足できた一日だった。

時刻は午後3時を回ったところ。
交通量の少ない越前海岸を小松まで。
午後5時過ぎに家に到着した。
また出かけよう。

 

 

 

 

 

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