創作日記

 青磁作品を中心に創作しています。
  陶芸作品が出来るまでの過程を、
   日常の暮らしを通して紹介しています。

千葉三越・午前六時

2007年03月27日 | 日記

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能登沖地震の朝、小松でもかなりの揺れを感じ、陳列してある作品が動いた。
いつもたっぷりと余裕を持って並べてある為、ぶつかって割れるということは無かった。

ただ何枚か重ねてあった皿などが、カタカタとなっていた。
またダイニングの天井からぶら下がっている大きなスピーカーが、揺れ落ちるのかと心配だった。
いづれにしても北陸では極めて珍しい位の大揺れの地震。
突然襲ってくる天災には、なす術がなく、日頃からの用心が必要と再認識させられた。

千葉三越の個展作品は一日前に発送してあり、又無事に届いていて安堵。
心込めて作り上げた作品が地震などで割れたら、もう目もあけられない。
何事も無なかったことを幸せと思わねば罰があたる。
朝から皆さんからお見舞いの電話やメールが届き、そのお心をとてもありがたく思いました。
千葉三越さんは何回も電話したけれど繋がらなく、とても心配くださったとのこと。
皆様のお心、本当にありがたく思いました。

昨日上京し千葉へ。 夜7時30分から9時30分まで作品の飾りつけ。
そして今朝早くに目が覚め、三越のビルを写真に収めた。  道路の向こうに見えるのは千葉駅。
私の宿泊しているホテルは、三越と道路を挟んだところにある千葉ワシントン。

駅からこの道沿いに生け花のオブジェがずらっと並んでいる。
何か催しでも行われているのか、さまざまな作品が美を競い合っている。
朝六時ではまだ光が足らないが、一枚撮ってみました。

そしていよいよ千葉三越の個展の始まり。 
十時と同時に入店いたします。
沢山の方々にお越しいただき、作品をご覧頂きたく願っています。
一週間、皆様方とステキな時間を過ごせますこと、心より願っております。

コメント
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