酒も料理も関係ありませんが、
番外編として、私の大好きな漆器の中から”ベトナム漆器”を紹介します。
これらが、三年前にベトナムで購入した漆器です。
ベトナムの漆器の技術は、2500年も前から存在すると言われています。
日本の漆器といえば、落ち着いた高級品のイメージがありますが、
ベトナムの漆器は、とても自由な発想で作られたものが多く、
見ていてとても楽しいものばかりです。
しかし、国内の雑貨店や大型百貨店のベトナムフェアなどでは
完璧な漆器はあまり売られていません。
陶器などと違って、日本とベトナムの湿度の差が問題で
輸入する時点で、土台である木の部分が伸縮し、表面にひびが入ったり
弱くなったりするそうです。
それでも欲しくて思い立ったベトナム旅行。
売るほど買ってきました~。
これは一番のお気に入り。ウズラの卵の殻をのばして貼ったものです。
細かいヒビが爬虫類柄のようで気味悪がる人もいますが・・・
33×33cmという大きさなので、にぎり寿司などを並べるときに使っています。
しずく型のこの皿は、ぱっと見は何の変哲もないのですが、
竹を年輪のように貼り重ね、薄くカットするという手間のかかったもので、
その木目を生かした、単色です。
一番手入れが難しいだろうといわれていましたが、
案の定、幾重にもなった層が少し割れてしまいました。
ダイナミックなこの皿は、案外登場する場面がありません。
あまりに柄が強すぎるというか。
ベトナム行きを決めたのが、この可愛らしい鳥柄の皿。
ずいぶんとたくさんの”小鳥シリーズ”の食器を手に入れましたが
わが家に残っているのは、直径30cmのこの一枚だけ。
でも、彩りの美しいものや葉蘭や南天の葉の緑とのコントラストが鮮やかなので、
重宝している一枚です。
以下は小鳥シリーズ。
色も形も色々。
食器というよりも、おもちゃですね~。
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ベトナムってそんなに漆器が有名だったなんて・・・・
これらは、洗うときにはどうするのですか?
水でばしゃばしゃやってもいいのですか?
それから、私はgooのブログを開設して間がなく、
まだまだ使いこなせていないのですが
こんなに画像を貼り付けることができるのですね
こんど、挑戦してみよう!!
カラフルでしょ。
わざわざ買ってきても、気軽に使っていれば
取り扱いも雑になってきます!!
普通にスポンジで洗って、
水気は残さないように、すぐにふき取るくらいです。
HTMLエディターで入力すれば
いろんなことが出来ると教えてもらいました。
私の場合は、面倒くさいのが苦手なので
滅多に使いませんが・・・。