差し向かいで包む餃子♪

今日は春分の日、お彼岸の中日です。
地元にお住まいの方はお墓参りに行かれた人も多いのでは？
前日は飲み会だったオットもすっきり早くに目覚めたので、
小太郎たちも墓参に行ってきました。

遠出の墓参のあとに植木市などに行き、まる一日外で過ごした祝日。
こんな日には二人で協力し合って
さっと食べることができる晩ごはん！というのがわが家の定番です。

今夜は水餃子。
結婚当初、
近所に住むオットの同僚方に中国人が泊まっていた折、
「本場の味を作ってくれるから。」と招待されたことがあります。
その時の作り方が今のわが家の水餃子♪
皮はさすがに市販ですが・・・
　　　　　　　　　
豚ひき肉に加えるのは、それに負けないくらいたっぷりの刻んだニラ。
そこに生姜しぼり汁・醤油少々・ごま油を加えてしっかり練ればタネの出来上がり。
たねを半分に分け、水・皮もそれぞれ半々にしたら
差し向かいで包みタイム♪
この時間はその日のできごととか、「どこの皮がおいしかったっけ？」など
手を休めず、ひたすらおしゃべりのひと時です。

これはオットが包んだ餃子。
まじめな性格出てますね～。
お皿に並べるのも端っこから。
　　　　　　　　　

これは小太郎が包んだもの。
小太郎の包んだものは茹でると空気で膨らみがちなので
ギュッと押し出した感じのパンパン感が出ますね～。
お皿に並べるのは真ん中一列から。
　　　　　　　　　
中国では水餃子と言えば茹でて大皿に上げた状態で食卓に上るようですが
わが家は鍋の要領でいただきます。
あれれ？ほかのおかずは？・・・なんて聞かないで～。
大鍋＝オールインワン！これで完結です。
ご飯類やおかずなどを並べないのがわが家流、男だねえ？！
小鍋仕立てにした時にはおかずの一品扱いなので、いろいろ並ぶというワケです。

本日初のみのAsahiプレミアム熟撰、とってもおいしいです！！
小太郎が日本酒に目覚めてからはビールの消費が減ったわが家。
お気に入りはもっぱらアサヒでスーパードライ、発泡酒なら贅沢日和を愛飲。
そんな２人が一口飲んで「んぁ～っ、うまいっ」とうなったビールです。

　

ソメイヨシノの開花宣言もそろそろ！ですね。
これは小太郎実家に咲いていた『啓翁桜（けいおうざくら）』。
昨年、我が家の関山桜（かんざんざくら）と一緒に買ってきたもの。
　　　　　　　　　
実家の桜は品種のせいか？それとも土の良さかとっても成長が良い様子。
１６５の小太郎よりすでに高くなりました～。
両親が健在な間に、この桜の木の下で花見ができるといいなあ。