3月15日木曜日、
朝からの暖かく眩しいほどの日差しで、午前中から20℃超えの春の陽気となりました♪
昼前に実家を訪れ、父母を連れて先日オットと散策したばかりの道後へ再び。
あの日と同じく歩き始めは、30年前まで道後動物園があった湯築城跡の庭園でした。
ヒカンザクラが満開で、芝生の地面がとても足に優しかったので
足の不自由な両親も歩きやすいかなぁ・・・と機会を狙っていたんですよねぇ。
その機会がさっそく到来とはラッキー。
湯築城跡の庭園入り口に一番近い駐車場に車を置いたのですが
今日は父の足がいつもにましてむくんでいて、歩くのがとてもつらそう。
入ってすぐの資料館あたりで早々に息が上がってしまい「これは無理かなぁ」とあきらめかけた時、
救世主が現れました。
資料館の方が私たちの様子に気付いて、車椅子を用意してくださったのです。
普段は利用も無いようで
急いでタイヤに空気を入れてくださいました。
この親切はとてもありがたかったけど、
父を知っている母と小太郎は「大丈夫!歩く!」と100%言うと思ってました…が!
予想を裏切る「乗ろうわい」という父、
初めての車椅子の利用をすんなりと受け入れてくれました。
さぁ!!こうなると車椅子を押す小太郎だってほぼ初心者。
小さな段差でも上がれないのねぇ・・・と躍起になって踏ん張った挙句に、
「そっか!」後ろの大きなタイヤから行けばいいんだわ、と気付くのです。
平日のみ昼前でしたが、散策する人も多く、
池の周辺には亀や野鳥にはカメラを向けている人も。
おもいおもいに心地よい春の陽気を楽しむ幸せな景色でした。
結局は庭園から入り、交通公園の日陰で飲み物を飲んで一休み。
子規記念博物館の横を抜けて道後公園を歩いて、スタート地点に戻りました。
道後公園内にはソメイヨシノの標本木があります。
今日の暖かさに「ひょっとして?」と思って集まったのか、
10人ほどに囲まれており、すぐにその場所が分かりました〜。
上の2枚の画像が、一番の候補♪
この日、高知で開花宣言があったそうなので松山ももうすぐですね。
車椅子を返却したらお腹がすいたのに気づき、父の好きな牛丼を食べることに。
距離があるので滅多に行かない松屋へ。
実家に戻ったら、ちょうどいつも父が病院に行く時間だったので、
病院の前で降ろして「行ってらっしゃい」
本当はこのまま買い物して帰宅するつもりだったのですが…虫の知らせか?
気になって父を迎えに行ったら
父が靴脱ぎ場で座り込んでいたけど、ひょっとしたら倒れたのかも?と。
足は朝からむくんで辛そうだったし、疲れたのかも知れない。
ああ、
ちゃんと中まで入るのを見届けるべきだった。
天気も良く、いい気分転換になった1日でしたが、
色々に現実を思い知らされた日でもありました。
父86歳、母78歳、そして小太郎53歳の春であります〜
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朝からの暖かく眩しいほどの日差しで、午前中から20℃超えの春の陽気となりました♪
昼前に実家を訪れ、父母を連れて先日オットと散策したばかりの道後へ再び。
あの日と同じく歩き始めは、30年前まで道後動物園があった湯築城跡の庭園でした。
ヒカンザクラが満開で、芝生の地面がとても足に優しかったので
足の不自由な両親も歩きやすいかなぁ・・・と機会を狙っていたんですよねぇ。
その機会がさっそく到来とはラッキー。
湯築城跡の庭園入り口に一番近い駐車場に車を置いたのですが
今日は父の足がいつもにましてむくんでいて、歩くのがとてもつらそう。
入ってすぐの資料館あたりで早々に息が上がってしまい「これは無理かなぁ」とあきらめかけた時、
救世主が現れました。
資料館の方が私たちの様子に気付いて、車椅子を用意してくださったのです。
普段は利用も無いようで
急いでタイヤに空気を入れてくださいました。
この親切はとてもありがたかったけど、
父を知っている母と小太郎は「大丈夫!歩く!」と100%言うと思ってました…が!
予想を裏切る「乗ろうわい」という父、
初めての車椅子の利用をすんなりと受け入れてくれました。
さぁ!!こうなると車椅子を押す小太郎だってほぼ初心者。
小さな段差でも上がれないのねぇ・・・と躍起になって踏ん張った挙句に、
「そっか!」後ろの大きなタイヤから行けばいいんだわ、と気付くのです。
平日のみ昼前でしたが、散策する人も多く、
池の周辺には亀や野鳥にはカメラを向けている人も。
おもいおもいに心地よい春の陽気を楽しむ幸せな景色でした。
結局は庭園から入り、交通公園の日陰で飲み物を飲んで一休み。
子規記念博物館の横を抜けて道後公園を歩いて、スタート地点に戻りました。
道後公園内にはソメイヨシノの標本木があります。
今日の暖かさに「ひょっとして?」と思って集まったのか、
10人ほどに囲まれており、すぐにその場所が分かりました〜。
上の2枚の画像が、一番の候補♪
この日、高知で開花宣言があったそうなので松山ももうすぐですね。
車椅子を返却したらお腹がすいたのに気づき、父の好きな牛丼を食べることに。
距離があるので滅多に行かない松屋へ。
実家に戻ったら、ちょうどいつも父が病院に行く時間だったので、
病院の前で降ろして「行ってらっしゃい」
本当はこのまま買い物して帰宅するつもりだったのですが…虫の知らせか?
気になって父を迎えに行ったら
父が靴脱ぎ場で座り込んでいたけど、ひょっとしたら倒れたのかも?と。
足は朝からむくんで辛そうだったし、疲れたのかも知れない。
ああ、
ちゃんと中まで入るのを見届けるべきだった。
天気も良く、いい気分転換になった1日でしたが、
色々に現実を思い知らされた日でもありました。
父86歳、母78歳、そして小太郎53歳の春であります〜
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