小太郎のまんぷく日記

今日も元気だ!ごはんがうまいっ。

鯛のかぶら蒸しと牡蠣ご飯

2006年11月06日 | ・その他の魚介類
<鯛のかぶら蒸し・白菜のゴマ酢和え・厚揚げとしめじの卵とじ・牡蠣ご飯>
     

●鯛のかぶら蒸し
先日、ご近所さんからいただいた魚を使った料理・第三弾。
加熱用に冷凍しておいた鯛の切り身を使います。
     
腹骨中骨を除いた鯛の切り身に酒としょうが汁少々をふりかけます。
カブは厚めに皮を取り、すりおろします。
卵白一個分を軽く泡立て、
すりおろして軽く汁を切ったカブと塩一つまみを合わせます。

鯛を器にのせ、軽く片栗粉をふりかけ(おろしたカブがすべり落ちないように)、
卵白とあわせたおろしカブをこんもりとかけ、蒸し器で約10分蒸します。

だし汁カップ1・塩小さじ1/2・酒大さじ1・しょうゆ小さじ2を温めてあんを作り、
蒸し上がった器にたっぷりかけたら出来上がり!!
お好みでわさびを添えてどうぞ。

柔らかに蒸し上がった鯛とかぶらのフンワリ感は、ほっとする感じ。
今日のように寒い夜には、しっとり温かい料理と熱燗が何よりのご馳走♪

●白菜のゴマ酢和え
少しだけ使い余した白菜を使って、小さな一品。
     
縦に千切りにしてゆでた白菜は、しっかり水気を絞ります。
砂糖小さじ1/2・酢大さじ1・醤油小さじ2・すりゴマたっぷりを加えて和えたら
あっという間に出来上がり。

●厚揚げとしめじの卵とじ
     
熱湯をかけて油抜きした絹厚揚げは、手で粗くちぎります。
小鍋にダシ汁に酒と醤油を加えたら、厚揚げを入れて味を煮含ませます。
しめじを加えてしんなりしたら、溶き卵でとじて完成。

かぶら蒸しに卵の白身を使った残りの卵。
ほとんどが卵黄なので、普通の卵とじのようにふっくら上手くはまとまりませんが、
1個余分に使うのももったいから、良しとしましょう。

牡蠣ご飯
10年以上前、一回限りの料理教室に参加して覚えた一品。
     
米は炊く30分前に洗い、ざるに上げます。
牡蠣はザルに入れて塩水で振り洗いし、仕上げに水で洗ったら水気をきります。
(片栗粉や大根おろしを加えて洗うと、ヒダの中までキレイに洗えます)
牡蠣は”ぷくっ”とふくらむ程度にごくごく短く湯通しして、湯切りしておきます。

炊飯器に米・水・酒・塩・薄口しょうゆ・しょうが汁を入れて混ぜ、
普通に味つきごはんを炊きます。
炊きあがったら手早く牡蠣をごはんの上にのせ、5~10分ほど蒸らします。
さっくり、牡蠣をつぶさないように混ぜたら出来上がり。
針しょうがをのせて。

最初の湯通しと最後の蒸らしだけという、加熱時間を最小限に抑えた料理。
身がかたくしまらず、ふっくらジューシーに仕上げるコツです!!

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某社のCM、
キャメロン・ディアスがケータイ片手にお買い物。
流れる曲『Grease Lightning』がとても懐かしい~。

中学の頃に観たミュージカル映画『Grease』のワンシーン・
高校生役ジョン・トラボルタと仲間たちが踊る様子が鮮明によみがえり、
手が空いていると、ついつい振りつきで鼻歌が出てしまいます~。
コメント (26)
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