花園へ！新田高校、魂のタックル

１２月２７日、
３年ぶりに高校ラグビーの聖地・花園を訪れたオットと小太郎。
全国の舞台に立つ新田高校ラグビー部の応援です！
　　　　　

１０時半からの開会式に続いて第一グラウンドでの開幕戦、相手は埼玉・深谷。
今のチームでは初めて花園を経験する新田ラガー達です。
　　　　　　　

初盤から相手の速い攻撃に圧倒され、
新田高校は攻撃のチャンスを得られないまま前半を終えました。
重量級の深谷ＦＷにはじき返されても果敢に挑むタックルに、胸が熱くなります。
重量級ＦＷの深谷に対して、
平均体重70.５kgの新田は出場校の中で最軽量クラスとのこと。
　　　　　

自分たちのラグビーがさせてもらえないというもどかしさと悔しさが、
最後まであきらめずに続く強く激しいタックルに表れていました。
　　　　　
終了のホイッスル、ひとつのトライも返せないまま終わった試合。
初めての花園は彼らにとって屈辱的なほど厳しかったけれど、
全国レベルで戦うという貴重な経験が出来た大切な時間だったと思います。

ラグビをやる高校生が目指す花園の地で、
愛媛の代表として全国の舞台に上がり、全国を知る！
この経験を生かし、今日からまた花園を目指して頑張って欲しいものです。
今日はたっぷり涙しても、明日には「花園で戦った」と胸を張って欲しい。
県内・四国内の試合では得られない大きなものをきっと得たに違いない。

３年ぶりに花園で応援することができて嬉しかった。
彼らが流す汗と血と涙を、
これからもずっと応援していきたいと改めて感じました。
正月越えという夢は消え去ったけれど、
きっときっといつかは彼らの後輩たちが叶えてくれると信じています♪

★★花園までの道はこちら。
　　　→　『新田高校、花園行き決定！』
　　　　　 『おめでとう！新田ラグビー部、念願かなって勝利の美酒を』

★★前回の花園行きはこちら　→　『愛媛・新田高校、初戦突破！』 2005.12.28



前泊で大阪入りしていたオットと小太郎。
飛行機で大阪へひとっつ飛びしてみれば、松山よりも平均気温が３℃も低いとのこと。
前日の夕方には雪なんて降りだし、気が気じゃなかった～。

試合当日は気持ち良く晴れ上がった空。
近鉄東花園駅からラグビー場までの道には、ラグビーの町らしくこんなものや、
　　　　　

こんなものや、
　　　　　　　　　

当然のようにこんなお店も現れます～。
こちらは前回おみやげに買ったので、今回はパス！
　　　　　

試合直前、毎日新聞社のヘリでグラウンドに投下された試合ボール。
　　　　　

今回初めて第一グラウンドで観戦したというのに、
全景のわかる画像がなかったので次の試合（萩商工VS四日市農芸）で一枚。
　　　　　　　

出来ればまた来年も、新田ラグビー部の応援でここへ来ることができますように。
結果は抜きにして、
こんな風に今年を締めくくることが出来たことを嬉しく思います～。

おめでとう！新田ラグビー部、念願かなって勝利の美酒を♪

「新田高校ラグビー部、おめでとう。乾杯！」

一週間前に『来週も勝利の美酒に酔いたい♪』と熱望していたオットと小太郎。
一足先にアップした『新田高校、花園行き決定』の記事の通り、
その願いが見事かなって、
新田高校は３年ぶりの花園行きを決めてくれました～。

＜刺身の盛り合わせ・湯豆腐・豚しゃぶ・雑炊＞
　　　　　　　
・・・の予定でしたが・・・

雨天の中で観戦した新田VS三島の試合の放送を録画しておいたので
興奮冷めやらぬ小太郎たちは、乾杯もそこそこに再びこの一戦を見ることに。

遅い朝食で昼食のタイミングを逸してしまったので腹ぺこ。
なのに、録画を見ながらの晩酌＆食事でついつい胸一杯になってしまった二人。
小さな土鍋の湯豆腐とお刺身。
お刺身も食べ余すというほどだったのです。
ということで、用意した豚肉も雑炊のごはんもパス！！
　　　　　　
しかし食後に撮った画像を見たりおしゃべりしているうちに
やっぱり腹ぺこなのに気づく二人。
なんてトホホなおバカ夫婦なのでしょう。

夜中のキッチンでお茶漬けをすすったのでありました。

　　

３年前、
１０年連続花園出場の夢を断たれたのも今日のような雨の日でした。
ホイッスルの音と同時にあちこちで崩れ落ち、声をあげて泣いた新田ラガー。
そしてその時に優勝したのが三島高校。

「二度負けた相手に三度負けるわけにはいかない。」
先日の夕方のニュースでそう語っていた大西監督の言葉に込められた闘志。
　　　　　　　
春には５５-０と惨敗だった新田高校が秋にはこの快挙。
今日の彼らには何かが憑いているかのような集中力。
素晴らしいタックルの連続でした。
　　　　　
三島の重量級のＦＷ選手が、なぜか今日は大きく見えません。
きっと大西監督にしごきにしごかれたのでしょうね～。
この日のためにひとまわりもふたまわりも成長した新田ラガーがそこにいました。
　　　　　
取るべくして取ったというよりも、まさに粘って踏ん張ってもぎ取った優勝。
本当に本当に素晴らしい試合でした。

年末には３年ぶりの花園。
このチームにとっては初めての花園。
愛媛から全国に舞台を移して、
今日のような試合ができれば一回戦突破も夢じゃない。

新田ラグビー部、おめでとう！そして、花園でも大暴れしてくれ～！

　　※１２/２７・花園での様子はこちら　→　『花園へ！新田高校魂のタックル』

新田高校、花園行き決定！

全国高校ラグビー愛媛県大会で新田高校が優勝！！
３年ぶりに花園へ行くことになりました～。
　※ちょっとだけ詳しく　→『おめでとう新田高校！念願かなって勝利の美酒を』
　　　　　　　　
選手一人一人の気迫のすごいこと。
新田は粘り強く良く守りぬきました。
息つく間もないくらいに、本当に素晴らしい試合。
新田ラガーが今までの試合よりは１.５倍は大きく見えました。
興奮冷めやらぬ小太郎ですが、まずは応援してくださったみなさんに報告まで。
ありがとうございました。
　　



遅くなりましたが
１１/２３『蒸ししゃぶと白菜の塩炒め』アップしました。

来週も勝利の美酒に酔いたい～！

基本的には日付通りに食卓を紹介してきましたが、今日は多少のズレが・・。
こちらは金曜日の食卓、そして記事後半は日曜日のラグビー観戦です♪

＜牡蠣とほうれん草のニンニクバターソテー・牡蠣のキムチ鍋・里芋のフライ＞
　　　　　　　

●牡蠣のニンニクバターソテー
　　　　　
牡蠣は塩水でふり洗いして汚れをとり、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
みじん切りにしたニンニク一片を溶かしたバターで香り立たせ、
小麦粉を薄くまぶした牡蠣を焼きます。
牡蠣の身がプックリしたところで醤油を回しかけたら、牡蠣を一旦取り出します。

牡蠣をソテーしたフライパンに、さっと茹でて刻んだほうれん草を投入。
醤油とバター＆ニンニクの風味で和え、器に盛りつけます。
そのうえに先ほどソテーした牡蠣をのせたらできあがり♪

今日は省略してしまいましたが、
すだちやレモンなどさっぱり系の柑橘を絞るのもおすすめ。
コックリしたバター醤油味をさっぱりと引き締めてくれます。

●牡蠣のキムチ鍋
１パック購入した牡蠣は６粒が↑のソテーになり、残りは小鍋仕立てに。
　　　　　　　
小さな土鍋には圧倒的に木綿豆腐ともやしが幅を利かせ、
牡蠣はおだしが出る程度にしか入っておりません～。
キムチは市販の大阪鶴橋のものがお気に入り。
中途半端に使った残りなので、これくらいの分量の鍋に適量でした。

●塩煮さといものフライ
　　　　　　　

　　

いやぁ～！手に汗にぎりました、高校ラグビー愛媛県予選の準決勝。
三島２２－北条１２、新田１９－聖陵１４。
11/24（祝）の決勝戦に進出するのは三島と新田です。

一試合目は第一シードの三島 VS 北条。
今年は余裕？なんて思ってた前半の三島ですが、
後半の北条の粘り強い攻撃にまたもや今年も逆転なるか？！という場面も。
しかし三島も追加のトライを重ねて決勝進出！

二試合目、第二シードの新田 VS 聖陵。
前半２トライを決めた新田高校ではありますが、ほぼ新田陣でのせめぎ合い？！
互角と言えば互角ですが、やや聖陵優勢とも見える試合の流れ。
しかし、新田のディフェンスも堅い堅いっ。
　　　　　　　　　　　

後半の聖陵トライとゴールで一時逆転なるも、
終了間際の新田独走のトライとゴールキック成功で見事逆転、決勝進出です。
新田の３本のトライはいずれも独走状態。
堅いディフェンスと走りが強いチームでした。
　　　　　
かつての愛媛ラグビー常勝校であった新田と、一昨年の地方予選代表の三島。
これからの愛媛ラグビーを三島イエローに染めるか？
新田ネイビーブルーが２年ぶりに復活するか？！
いずれも愛媛のラグビーのために大いに健闘してくれることを祈ってます。

とはいえ、小太郎とオットの心は思いっきりネイビー♪
近くにある学校なので、普段の頑張りを見ているとぜひ勝って欲しい！
新田ラガーのお父さまお母さま方、小太郎も一緒に応援させてくださいね～。

決戦は連休最終日の１１/２４（月・祝）、場所はニンジニアスタジアム。
こぞって頑張る高校生ラガーを応援しましょう。

れんこん餃子と鮭の中骨韓国海苔和え

＜レンコン餃子・鮭の中骨缶韓国海苔和え・里芋とマイタケのピザ・海苔巻＞
　　　　　　　

●れんこん餃子
最近常備しているニラソース。
これを作る際に少しだけ残しておいたニラと、冷凍の豚ひき肉を使って一品。
久々のレンコン餃子です～♪　→　『れんこん餃子？』
　　　　　
スライサーで薄切りにしたレンコンを餃子の皮に見立てて作った料理。

具は水餃子を作る時に準備するものを使っています。
わが家の場合は、以前中国の方に作ってもらったことのあるごくシンプルなタネ。
豚ひき肉をしっかり練り練りし、
刻んだニラ・おろし生姜を加えて再び練りあわせます。
最後に醤油・こしょう・ごま油を加えてよく混ぜたら餃子の種の出来上がり。

コレを今回はスライサーで薄切りにしたレンコンにはさんで焼きます。
（肉をはさむ面には、糊代わりに薄く小麦粉をまぶします）
粉ものの皮を使用しないので、なんとも軽い餃子♪

●鮭の中骨缶韓国海苔和え
お気に入りの鮭の中骨缶は高島屋オリジナルのもの。
十年来は作ってるであろうこの料理、
いろいろな鮭の中骨缶を使っては来たけど、お値段も質の良さもこれが一番！
　　　　　
軽く汁気をきった中骨は、ごく粗く崩してボールに入れます。
そこへ、スダチ（柚子・レモンでも）のしぼり汁・ごま油小さじ2・七味を加え
身を崩しすぎないようにさっくり混ぜます。
食べる直前に、韓国海苔を半分混ぜ合わせたらできあがり～。

韓国海苔が無い場合は・・・
全形海苔に薄くごま油を塗りつけ、全体に軽く塩をふりかけます。
なじんだところで海苔の両面をさっとあぶると、ちょっと厚めの韓国海苔に変身！
ちょっと面倒臭いぞ～と思う時には、味付け海苔でどうぞ。

●里芋とマイタケのピザ
里芋とキノコの組み合わせで、とっても季節感あふれるピザ。
前に作った時にかなりの好評を得たので、再び作ってみました～。
　　※作り方はこちら　→　『薄切り里芋の和風ピザ』
　　　　　

●づけマグロとアボカドの海苔巻
具材２種はいずれも残りもの利用。
　　　　　　　
マグロは先週の手巻き寿司の時に余してしまったお刺身を冷凍しておいたもの。
酒・醤油・練わさびを合わせたものに浸して
水っぽくならないように解凍して使いました。

アボカドは前日使った残り半分。
「アボカドは切り口があっという間に変色するでしょ？」と思いますよね。
残り半分は種を取らず、空気に触れる面を最低限に抑えたら
た～っぷりのレモンしぼり汁にしばらく浸してからラップを密着させます。

同じかんきつでもスダチとなると変色予防にはパワーが少ないみたい。
レモンはただいま実家でたくさん実っているので、おしげもなくたっぷり使いました。

　

久万高原町はすっかり秋色。
今日は全国高校ラグビー大会・愛媛県予選の準々決勝を見てきました。
　　　　　　　
本日の結果は、
新田 58-5 八幡浜・松山聖陵 38-8 野村・ 北条64- 0愛光・ 三島49-7松山商。
順当にシード校が勝ち進み、新田・聖陵・北条・三島がベスト４に。

かつての常勝校の新田の復活なるか？！
近年の愛媛代表を奪い合う三島と北条は、今回準決勝での対決になります。