昨日の深夜、ワーグナーの「パルシファル」第3幕をDVDで少々ヴォリュームを上げ気味で見ていたら、家族のひんしゅくを買ってしまった。
本日の朝、起きてもワーグナー。
「ジークフリート牧歌」のCDを聴く。
ハンス・クナパーツブッシュ指揮のミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。1962年ステレオ録音のウエストミンスター盤である。
私の愛聴盤の中の愛聴盤。クナパーツブッシュの録音の中で一番好きな演奏である。
素朴だが、大河のように流れる演奏。ワーグナーの楽劇に通じている指揮者の演奏だけに他の指揮者の演奏と格が違いすぎる。
曲の最後の感概深さ、美しさは何度聴いても深い感動を憶えます。
この録音、残響が無いとかゴツゴツしているなどと言われていますが、我が家のスピーカー(YAMAHAのNS-1000)からは最良の響きで伝わっている。どうも私の使用しているスピーカーは現在のデジタル録音より昔のアナログ録音に向いているようである。
「ジークフリート牧歌」のCDを聴いたあと、テレビのスイッチをひねるとNHKのBSでアシュケナージ指揮のNHK交響楽団の定期演奏会の放送中だった。プログラムのメインはサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン」だった。
何と派手な曲。にぎやかな曲。クナの「ジークフリート牧歌」を聴いたあと、この作品を聴くと、いかに私の世界の作品でないという事を痛感する。フランス系の交響曲だったら私はやっぱりフランクの交響曲の方が比べものにならない位、好きだな。
来月、NHKのBSでバイロイト音楽祭の生中継があるらしい。演目は楽劇「ワルキューレ」らしいので楽しみです。
お断り
当方、8月4日まで公休表の公休を表す○印しが入らない状態となるので、その間、更新も減ると思われますが、どうかご了承下さい。
本日の朝、起きてもワーグナー。
「ジークフリート牧歌」のCDを聴く。
ハンス・クナパーツブッシュ指揮のミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。1962年ステレオ録音のウエストミンスター盤である。
私の愛聴盤の中の愛聴盤。クナパーツブッシュの録音の中で一番好きな演奏である。
素朴だが、大河のように流れる演奏。ワーグナーの楽劇に通じている指揮者の演奏だけに他の指揮者の演奏と格が違いすぎる。
曲の最後の感概深さ、美しさは何度聴いても深い感動を憶えます。
この録音、残響が無いとかゴツゴツしているなどと言われていますが、我が家のスピーカー(YAMAHAのNS-1000)からは最良の響きで伝わっている。どうも私の使用しているスピーカーは現在のデジタル録音より昔のアナログ録音に向いているようである。
「ジークフリート牧歌」のCDを聴いたあと、テレビのスイッチをひねるとNHKのBSでアシュケナージ指揮のNHK交響楽団の定期演奏会の放送中だった。プログラムのメインはサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン」だった。
何と派手な曲。にぎやかな曲。クナの「ジークフリート牧歌」を聴いたあと、この作品を聴くと、いかに私の世界の作品でないという事を痛感する。フランス系の交響曲だったら私はやっぱりフランクの交響曲の方が比べものにならない位、好きだな。
来月、NHKのBSでバイロイト音楽祭の生中継があるらしい。演目は楽劇「ワルキューレ」らしいので楽しみです。
お断り
当方、8月4日まで公休表の公休を表す○印しが入らない状態となるので、その間、更新も減ると思われますが、どうかご了承下さい。
この曲を夜静かに聴くのが大好きです。
もちろんクナ/ミュンヘンは最高の演奏ですね。
他にはハインツ・レーグナー、クレンペラーが素晴らしい演奏を残してくれています。
クレンペラー盤は残念ながら、まだ聴いていませんので何とかしなければいけません。
レーグナー盤は持っています。レーグナー盤そしてトスカニーニ盤も、なかなか良いのですが、やはりクナパーツブッシュ指揮ミュンヘンフィルの録音には勝てません。