バレエ「白鳥の湖」第3幕の後半。
ブラックスワンのオディールの踊り。
バレエの舞台でもヒロインのオデットとブラックスワンのオディールは一人二役で演じられ一人のバレリーナによって対極の性格を持つ役柄を演じます。
浅田真央さんのフリープログラムも前半はオデット、後半はオディールと見事、演じきっています。
見れば見るほど深みのあるプログラム。
映画「ブラックスワン」も含めて、バレエ「白鳥の湖」の音楽で演技したスケーターは、たくさんいますが、浅田真央さんが一番バレエの世界に近いのではないかと、私は思っています。
クラシックバレエの好きな者には、堪えられないプログラムです。
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