かなり以前から予約をしていたプロコフィエフのバレエ音楽「シンデレラ」の全曲CDがやっと届きました。演奏はアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団で1983年のスタジオ録音である。
今年は来月末のメダリスト・オン・アイスを含めると3度、アイスショーを見に県外へ遠征したことになるので、財務大臣閣下の強い要望で今年のCD購入は、これで凍結である。
3年前のシーズンの中野友加里さんによる、この曲のフリーの演技をテレビで見て、全曲CDが欲しくなり、演奏も好きな指揮者の一人のプレヴィン指揮による録音でと強く思っていましたが、やっと3年越しで手に入れることが出来ました。
私は中野友加里さんのプログラムの中でシーズン中の「火の鳥」は別として「シンデレラ」が1番好きである。私の中野友加里さん開眼のプログラムである。
あの年のシーズン、荒川静香さんが引退して誰を応援したらよいのか分からず、心の中にポッカリと穴が空いた状態の中で中野さんの「シンデレラ」を見て、たいへんな感動を憶え、「中野友加里さんがいた!」と心の中で叫び、そして現在に至っています。
演奏は、想像していたより、ゆっくりめの演奏で、このプロコフィエフの作品の持つモダンさよりも美しさが前面に出ていて、しばらくハマリそうである。
第2幕の後半は、どうしても頭の中で中野さんの演技と重なるものがあり、何度も繰り返して聴いてしまいました。
第3幕の終曲は本当に美しい。もし実際、生のステージによるバレエ公演で見ると恍惚となってしまうかもしれません。
さて、このCDの2枚目の余白にグラズノフのバレエ音楽「ライモンダ」抜粋が収録されていて、CDを手に取るまで気が付かなかったので、驚きでした。
そして指揮は何とロブロ・フォン・マタチッチである。思いがけなく、この巨匠の演奏が聴けて幸運でした。
今年は私にとって、ちょっとしたグラズノフ・イヤーだったので、今年購入の最後のCDを飾るには最高の録音でした。
今年は来月末のメダリスト・オン・アイスを含めると3度、アイスショーを見に県外へ遠征したことになるので、財務大臣閣下の強い要望で今年のCD購入は、これで凍結である。
3年前のシーズンの中野友加里さんによる、この曲のフリーの演技をテレビで見て、全曲CDが欲しくなり、演奏も好きな指揮者の一人のプレヴィン指揮による録音でと強く思っていましたが、やっと3年越しで手に入れることが出来ました。
私は中野友加里さんのプログラムの中でシーズン中の「火の鳥」は別として「シンデレラ」が1番好きである。私の中野友加里さん開眼のプログラムである。
あの年のシーズン、荒川静香さんが引退して誰を応援したらよいのか分からず、心の中にポッカリと穴が空いた状態の中で中野さんの「シンデレラ」を見て、たいへんな感動を憶え、「中野友加里さんがいた!」と心の中で叫び、そして現在に至っています。
演奏は、想像していたより、ゆっくりめの演奏で、このプロコフィエフの作品の持つモダンさよりも美しさが前面に出ていて、しばらくハマリそうである。
第2幕の後半は、どうしても頭の中で中野さんの演技と重なるものがあり、何度も繰り返して聴いてしまいました。
第3幕の終曲は本当に美しい。もし実際、生のステージによるバレエ公演で見ると恍惚となってしまうかもしれません。
さて、このCDの2枚目の余白にグラズノフのバレエ音楽「ライモンダ」抜粋が収録されていて、CDを手に取るまで気が付かなかったので、驚きでした。
そして指揮は何とロブロ・フォン・マタチッチである。思いがけなく、この巨匠の演奏が聴けて幸運でした。
今年は私にとって、ちょっとしたグラズノフ・イヤーだったので、今年購入の最後のCDを飾るには最高の録音でした。
プロコなら「ロメオとジュリエット」もインパクトがありながら美しいサウンド。ゲルギエフ、キーロフの「全曲版」を愛聴しています。後、アシュケナージがロイヤル・フィルでも取り上げてます。やはり、プロコのバレエ独断の場なのか、こちらも全曲版で取り上げて、最近になって聴いたが、サウンドに血が通って緊張感があります。
20世紀ロシア音楽ってフィギュア・スケートのプログラム曲に使われることが多いみたいですね。挙げるなら、こちらも中野さんが使ったミンクスの「ドン・キホーテ」私はナクソスからの全曲版を持ってます。
カラヤン時代の名コンサート・マスターのシュヴァルベは確かスイス人でベルリンフィルの前はスイス・ロマンド管のコンマスだったはずです。シュヴァルベの力量が開花したのはカラヤンの目利きの確かさということでしょう。カラヤンとアンセルメの力量の違いかもしれません。
今回、EMI(輸入盤)からバレエ音楽の録音が多数、お買い得価格で発売されています。
まずは念願の「シンデレラ」を入手しましたが新年になったら、いろいろと予約するのは間違いないでしょう。
私の所持している「ロメオとジュリエット」のCDは組曲ばかりで全曲盤はありませんが、パリ・オペラ座での1995年の公演のDVDを持っていて、たいへん気に入っています。
次は全曲CDですが本命はプレヴィン盤ですがゲルギエフ盤も気になります。またマゼール指揮クリーブランド管、小澤征爾指揮ボストン響による全曲録音もあるはずなので思案しています。