オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

今日聴いたCD 11月25日、そしてGPシリーズ

2011年11月25日 15時11分57秒 | 今日、聴いたCD
①ベートーヴェン 交響曲第6番「田園」 ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団(1952年録音 EMI盤)
②ワーグナー 楽劇「ニュールンベルクのマイスタージンガー」より第3幕 カール・ベーム指揮バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団(1968年バイロイト音楽祭でのライブ録音 ORFEO盤)

今日は久し振りにドイツ音楽三昧。ディーリアスはお休み。
久し振りにフルトヴェングラーの「田園」を聴く。本当に心が揺さぶられる思い。特に第5楽章。何か魔法を掛けられたような気持ち。
そのあとワーグナーを聴く。
テオ・アダムの歌うハンス・ザックス。やはり天下一品。
そしてベームの指揮。やはりライブのベームは凄い。オケの響きの勢いと熱気が凄い。第5場の「徒弟たちの踊り」の音楽の迫力!
合唱指揮は長年バイロイトで活躍していた有名なヴィリヘルム・ピッツ。コーラスが大活躍するオペラだけに聴き応え満点。
私は、このところ、いろいろな音楽を聴いていますが、やはり私の本当の立ち位置はやっぱりベートーヴェンとワーグナーか!?


話は変わります。
昨晩、久し振りにスケートカナダでの鈴木明子さんのフリー「こうもり」の演技の録画を見て心から感動しました。
自分で言うのは恥ずかしいですが、この名曲を知り抜いて、鈴木明子さんの演技を見ることが出来る幸運と歓びが心から湧き上ってきました。
ちょっとしたリズムの刻み、メロディの変化にパッと演技の表情が変わる鈴木明子さん。順位や得点など関係ない、私にとって最高のフィギュアスケートを見る歓びです。
今回はCSのテレ朝チャンネルと契約しているので、GPシリーズの録画を目を通すのは、たいへんですが、楽しみは倍増になりました。
今シーズン、「シェへラザード」「悲しきワルツ」「マイフェアレディ」「お熱いのはお好き」そしてグレン・ミラーやガーシュインなどの音楽が登場していますが、何も前知識なく、その音楽の世界にスッと入っていける自分自身は本当に幸せ者だと思います。
これは両親のお蔭だと感謝しています。
今も健在の母は大の映画ファンで、特にMGMのミュージカル映画を語りだすと止まらなくなります。
私の小さい頃から家にはポピュラー、映画音楽、歌謡曲、そしてクラシック音楽と広く浅くですが、いろいろレコードがあり物心ついた頃から、強制されることもなく、それらに慣れ親しんできたのが大きかったのかもしれません。
話が脱線しました。
いよいよGPシリーズ最終戦のロシア大会。
浅田真央さんの好調が伝えられています。
今晩の放送が楽しみです。





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