オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2011年、全米選手権・アイスダンス

2011年02月17日 23時34分02秒 | 私はアイスダンスが大好き!
昨晩、今年の全米選手権のペアとアイスダンスの放送がありましたが、仕事の疲れの為か、ペアを見ている時、物凄い睡魔の襲われ、アイスダンスを見ずに寝てしまった。
そして今日、仕事から帰宅後、アイスダンスを録画で見ました。
アイスダンスは私にとって、理屈抜きに楽しい。音楽もクラシック音楽からキャバレーソングまで多彩で楽しく見る事が出来ました。
理屈抜きで楽しく見ている中で一番、楽しみにしていたのがマイア・シブタニ&アレックス・シブタニの兄妹コンビでした。今シーズン、シニアデビューのカップルですが、昨年のNHK杯の時と比べて、数段、良くなってきたのがよくわかります。シニアデビューにも関わらず「これぞアイスダンス」と思わせるのが凄い。流れが良くなった。そしてスピードが全く違う。また、この兄妹コンビはの演技は本当にいい雰囲気で、アイスダンスを見る歓びを満喫させてくれるカップルで、今回は2位でしたが、今後、さらに、私を魅了させてくれるでしょう。ソチ・オリンピックの有力なメダル候補と言い切ってもよいでしょう。
優勝は予想通りメリル・デイビス&チャーリー・ホワイト。群を抜いた実力者振りである。フリーダンスのタンゴも良かったが、やはりショートダンスのプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」から「ムゼッタのワルツ」とヴェルディの歌劇「椿姫」から「乾杯の歌」での演技はオペラ大好き人間の私にとって本当に嬉しくてたまらないプログラムである。3月の世界選手権の優勝候補であるのは間違いありません。
そして表彰式のゲストにはタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴストが登場!ミニスカート姿のベルビンは本当に素敵!彼らがアメリカでいかに愛されているのか、よく分かり本当に嬉しい。

いよいよ四大陸選手権。浅田真央さん、安藤美姫さんの演技も楽しみですが、鈴木明子さんの演技が今シーズンの見納めになるので、フリーの「屋根の上のヴァイオリン弾き」の最高の演技を期待しています。
また四大陸選手権のアイスダンスではケガで欠場が続いていたテッサ・ヴァーチュ&スコット・モイアが復帰するらしい。本当ならば、これは本当に楽しみです。