オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2011年、欧州選手権

2011年02月11日 16時49分10秒 | 2010-2011年シーズン
今日は久し振りにCDでブルックナーの交響曲第4番を聴いてたいへん感動を憶えました。本当は、これに触れるべきですが、やはりフィギュアスケートのことになってしまいます。
一昨日の欧州選手権のペアの放送での川口悠子さん&アレクサンドル・スルミノフのフリー「月の光」の演技の余韻がまだ残っているからであす。
放送で紹介された川口悠子さんのコメント。

「技や表現力よりも作品としての月の光を見て欲しい」

演技を終えた直後の川口さんの何か抜けきったような表情が忘れられません。曲に全てを捧げきった感を強く感じました。この素晴らしい演技をCS放送で限られた人しか見る事が出来ないのは、たいへん残念です。

Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV EFSC 2011 Pairs FS


年明けそうそう、我が家はスカパ!と契約しました。理由はいろいろとありますが、私自身が、もっとフィギュアスケートを見たいということが、やはり一番の理由です。家族はウンザリしているようですが・・・。
このところ全米選手権、欧州選手権と、まさにドップリとフィギュアスケートに浸かっている状態です。
応援するスケーターは、好きなスケーターは、いろいろいますが、私はやはり一人のフィギュアスケートファンでいたい。日本も、ヨーロッパも、アメリカでもなく、国や地域の枠に、とらわれることなくフィギュアスケートを楽しみたい。一つ一つの美しい演技を満喫したい。
今回、フィギュアスケートの本場の選手権の放送を、じっくりと見て、美しく競うことの深さを強く考えさせられるものが多くありました。伝統の重さというのもあるのかもしれません。
CSでは、競技会以外のアイスショーの放送もあり、シーズンが終了しても忙しいでしょう。
この前、昨年夏のキム・ヨナが登場した韓国でのアイスショーも見ました。そして、いろいろと考えさせられました。これは語らないほうがいいでしょう。
とにかく、私自身、スカパ!のお蔭でフィギュアスケートに対する視野が広がったことは間違いありません。
今晩は欧州選手権のエキシビションが放送されます。フィギュアスケートの本場のエキシビションだけに楽しみです。