オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

荒川静香さんと浅田真央さん、その2

2011年02月01日 16時25分39秒 | 2010-2011年シーズン
昨晩は決算棚卸しのため、店に泊り込み。一睡もしていない。今日の朝10時すぎ、フラフラしながら帰宅する。眠たいのだが、眠れない状態で、この時間になる。頭の中がボーとした状態で、この前のフィギュアスケートの欧州選手権の女子・フリーの録画を見る。後日、頭がハッキリしている時にコメントしたい。

さて、昨日の朝日新聞のスポーツ欄に久し振りに「真央らしく」が掲載されていた。
昨年暮の全日本選手権以降の近況や新横浜での様子が伝えられ、面白かった。
特に新横浜でのことを興味深く読みました。

「(前略)新横浜ではたくさんの子と一緒に練習できるし、環境が変われば気持ちが変わる。荒川静香さんが滑っているのを見る事があるんですよ。勉強になります。佐藤先生からも荒川さんの滑りを見ながら、いろいろアドヴァイスを受けます。荒川さんのスケーティングは足で氷を押してないように見えるけど、なめらかに滑っていく。そういうところを見てごらん、とか」

どんな前の席で見ても、荒川さんの滑りはエッジの音が全くしません。演技の美しさのみに酔うのみである。また、この前、昨年の「フレンズ・オン・アイス」の放送を見て驚かされましたが、荒川さんが御自身の演技を終えてすぐに、再びリンクに登場してマイクで次の演技者のライザチェックを紹介したのですが、まったく息が切れていない。普段と同じ口調である。ここにプロスケーターとしての荒川静香さんの凄さを見た思いでした。
リンクで滑り込んでいる荒川静香さんを、佐藤信夫コーチと熱い視線で見つめている浅田真央さん。おそらく荒川静香さんも、リンク内にいても、その視線を感じているはず。その様子を思い浮かべるだけで私は何か高揚した気持ちになります。
プロスケーターの荒川静香さん。競技者の浅田真央さん。立場の違いはありますが日本が世界に誇る、この2人のスケーターが刺激しあって日本のフィギュアスケート界のレベルを、さらに高いものにして欲しいものです。