オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2011年、全米選手権・女子フリー、その2

2011年02月08日 22時57分00秒 | 2011-2012年シーズン
決算棚卸し以降、疲労困憊で体力的に辛い日が続いている。その為か毎晩、帰宅するとフィギュアスケートの録画ばかり見ている。本当に何か癒されるような気分である。
この数日、よく見ているのは全米選手権の女子シングル・フリーである。今回の全米選手権では、昨年暮の全日本選手権同様、ジュニアを中心とした若手の活躍には目をみはるものがありました。
その中で私にとって一番、印象に残ったのは16歳のアグネス・ザワツキーでした。私は今シーズンの初め、注目のスケーターとして彼女の名前を挙げました。昨シーズンの全米選手権でのエキシビションの録画で初めて彼女の演技を見て、荒削りですが、何か秘めた大きなものを強く感じ、今シーズンに注目していました。そして全米選手権では彼女の成長を強く感じ本当に嬉しい。放送での解説の藤森美恵子さんも大絶賛で、まさにわが意を得たりでした。今シーズンは4位でしたが来シーズンはもっと上を期待したいところです。2011 U.S. Championships Agnes Zawadzki Free Skate


その他では5位のクリスティーナ・ガオも印象に残りました。前半は良かったのですが、後半はスタミナ不足の為かメロメロでしたが、本当に、いい雰囲気を持ったスケーターで、今後、おもしろい存在になるでしょう。コーチはあのブライアン・オーサである。何となく昔のキム・ヨナを感じさせるものがあります。音楽がピアノ協奏曲「黄河」でした。この曲を聴くの本当に久し振り。この曲のCDはあるのでしょうか?

どうしても有名スケーターにどうしても目が向きがちになるものですが、自分が発見したスケーターの成長を見守っていくのも、フィギュアスケートの楽しみの一つでしょう。

なお、明日の9日水曜日にCSで私の待ちに待った欧州選手権のペアの放送があります。そして翌日はアイスダンス、翌々日はエキシビションが放送予定で目が離せません。