新年そうそうテレビを買い換えたので録画が大変忙しく見るのもたいへんになってきました。この前の日曜(20日)の深夜NHK衛星第二で東京二期会公演の歌劇「蝶々夫人」の全曲が放送され今日、録画で一気にみました。
蝶々さんは木下美穂子、スズキは永井和子、ピンカートンは福井敬、シャープレスは直野資という顔ぶれ。
このオペラは何度観ても、聴いても泣けてくる。本当に美しいメロディ、その中で演じられる蝶々さんの悲しい過酷な運命。
第1幕後半の愛の二重唱が美しければ美しいほど、蝶々さんのその後を知っているだけに聴いている方は胸が張り裂けそうになります。第2幕は正ににドラマ。蝶々さんの悲しみ、嘆き、喜び、そして絶望がプッチーニの美しい音楽と一緒になって、これでもかと押し寄せてきます。
演出は2年前の兵庫県立芸術文化センターの公演と同じで栗山昌良。舞台装置など大筋は同じようであったが兵庫県立芸術文化センターの公演では廻り舞台が有効に使われ劇的効果をあげていたので、この差は大きいと感じました。
今年3月に兵庫県立芸術文化センターではあの素晴らしかった「蝶々夫人」のリバイバル公演が予定されています。チケットはまだ残っているようですが、まだ入手していません。このところ続けてコンサートやスケートとチケットを手にいれると、その日に限って色々な事が起き精神的に本当に追い込まれ疲れましたが、最終決断の時が来ているようです。
なお兵庫県立芸術文化センターの6月のオペラ公演はレハールの「メリー・ウィドウ」です。ハンナ役は佐藤しのぶと塩田美奈子のダブルキャストが予定されています。
同じ20日の朝にはNHKハイビジョンで藤原歌劇団の「ラ・ボエーム」の公演の全曲放送もあり、こちらも録画しましたが、まだ観ていません。本当に忙しくなって来ました。
蝶々さんは木下美穂子、スズキは永井和子、ピンカートンは福井敬、シャープレスは直野資という顔ぶれ。
このオペラは何度観ても、聴いても泣けてくる。本当に美しいメロディ、その中で演じられる蝶々さんの悲しい過酷な運命。
第1幕後半の愛の二重唱が美しければ美しいほど、蝶々さんのその後を知っているだけに聴いている方は胸が張り裂けそうになります。第2幕は正ににドラマ。蝶々さんの悲しみ、嘆き、喜び、そして絶望がプッチーニの美しい音楽と一緒になって、これでもかと押し寄せてきます。
演出は2年前の兵庫県立芸術文化センターの公演と同じで栗山昌良。舞台装置など大筋は同じようであったが兵庫県立芸術文化センターの公演では廻り舞台が有効に使われ劇的効果をあげていたので、この差は大きいと感じました。
今年3月に兵庫県立芸術文化センターではあの素晴らしかった「蝶々夫人」のリバイバル公演が予定されています。チケットはまだ残っているようですが、まだ入手していません。このところ続けてコンサートやスケートとチケットを手にいれると、その日に限って色々な事が起き精神的に本当に追い込まれ疲れましたが、最終決断の時が来ているようです。
なお兵庫県立芸術文化センターの6月のオペラ公演はレハールの「メリー・ウィドウ」です。ハンナ役は佐藤しのぶと塩田美奈子のダブルキャストが予定されています。
同じ20日の朝にはNHKハイビジョンで藤原歌劇団の「ラ・ボエーム」の公演の全曲放送もあり、こちらも録画しましたが、まだ観ていません。本当に忙しくなって来ました。