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オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2012年世界選手権、女子SP

2012年03月29日 23時52分03秒 | 2011-2012年シーズン
世界選手権、女子シングルの放送を見る。
やはりJスポーツの放送で見たかった。どうも落ち着かない。
せっかく荒川静香さんが出演していたのに・・・。解説は荒川静香さんだけで十分である。荒川さんの解説でじっくりと放送を楽しみたかった!
落ち着かないスポーツ放送は、すっかりフジテレビのお家芸になってしまった。

世界選手権でのフリーの最終グループで、日本勢が3人も登場するのか!我が国は、やはり凄いレベルである。
このような時代が来るとは、私がフィギュアスケートを見始めた頃には予想も出来なかった。感無量である。
SPでは、いろいろとありましたが3人とも表彰台に昇ってもおかしくない。
だんご状態。誰が優勝するのか予想がつかない。

村上佳菜子さんは本当に素晴らしかった。
今までの最高の演技だったのでは。
バッハのシャコンヌ、心にしみました。

浅田真央さん。
演技前の佐藤コーチとの、やりとりでの表情。あんな真央さんの表情は初めて見ました。
いろいろな葛藤があったのでしょう。それを乗り越えてのトリプルアクセルへの挑戦。
トリプルアクセルの失敗は残念でしたが、それ以外は素晴らしかった。
けっして悲観すべきではないと思っています。
このままで終わるとは、絶対に思えません。

鈴木明子さん。
叱られるかもしれませんが、何と言われても個人的に私が一番、今回の世界選手権の表彰台に立って欲しい方である。
かなり以前、私のファン心理をストレートに率直にコメントしたところ、ブログ閉鎖寸前まで追い込まれたことがありましたが、やはり私自身のブログである。私の今の気持ちを正直にコメントしたい。
私が鈴木明子さんに初めて魅了されて5年経ちました。
5年前、初めて鈴木明子さんの演技を生で見た時の驚き。あの時の気持ちは今も失っていない。その頃は、まだ現在のような大きな存在ではなかった。
そして、今、世界選手権という大きな舞台に立つ鈴木明子さん。
今回、SPでの彼女の演技を見て、私自身、何か言葉で表現できない気持ちの高揚を押さえることが出来ませんでいた。
フリーでは「こうもり」の演技。私の大好きな曲。
私にとって、この5年間、フイギュアスケートを見続けていた中で、何か一番、大切な演技になるような気がします。

フリーでの最終グループの演技。
楽しみであることを超えて、私にとって、特別なものを見るような気持で一杯である。
最終グループに登場する6人には、結果は別として失敗を恐れず、世界選手権と言う大きな舞台で、真のフィギュアスケートの持つ醍醐味、美しさを見せて欲しい。
ただ、それだけである。












ラウラ・レピスト引退

2012年03月27日 22時24分42秒 | 2011-2012年シーズン
sasha様の情報でフィンランドのラウラ・レピストの引退を知りました。
一昨年の世界選手権では3位で、こらからの躍進が楽しみにしていましたが、やはりケガの状態が悪かったのでしょう。
私の好きな選手だけに、本当に残念です。
私は、レピストの何か太田由希菜さんの雰囲気を感じさせる演技が大好きでした。
今回の引退は彼女自身、たいへんな決断だったと思います。
今は、これからの第2の人生で、幸せになって欲しいと思うばかりです。




世界ジュニアフィギュアスケート選手権2012

2012年03月24日 21時08分44秒 | 2011-2012年シーズン
昨日、Jスポーツで放送された今年の世界ジュニアフィギュアスケート選手権の女子シングルの録画を見ました。
一番の注目は、おそらく優勝したロシアのユリア・リプ二ツカヤだと思いますが、私は2位のアメリカのグレーシー・ゴールド。
まだ16歳なのに、凄い貫禄。昨年はザワツキー、そして今年はゴールド。アメリカから、また新しい星が登場しました。ロシアも凄いですが、アメリカも選手層が厚い。ソチ冬季オリンピックの代表争いが大変である。
さて昨年に続いてロシア勢が大活躍。名前を憶えるのが大変。
優勝のリプ二ツカヤは、まだ13歳ですが、こちらも凄い面構え。ジュニアで187.05点の得点も驚きである。末恐ろしい13歳。今後、たいへんな存在になることは間違いありません。

わが日本勢は宮原知子さんが4位、佐藤未生さんが12位、そして庄司理紗さんが20位。
宮原さんは表彰台に今一歩届きませんでしたが、まだ13歳。これからである。
佐藤未生さんのラフマニノフは大人ぽく良かった。
庄司理紗さんはケガが本当に残念。相当、状態が悪かったらしい。それでも最後まで笑顔での演技。必ずこの経験は来シーズン以降に生かされるでしょう。

その他の私の注目選手は韓国のキム・へジュン(14歳)と中国のズージュン・リー(15歳)の2人。
キム・へジュンは太田由希菜さんの雰囲気を感じました。
そしてズージュン・リーの可愛さに、おじさんはうっとり。今後、目が離せませんな。

いよいよ世界選手権。
浅田真央さんと鈴木明子さんの仕上がりが気になるところ。
Jスポーツでの生中継がないのが本当に残念!
4月8日からのJスポーツでの放送までフジテレビの放送の録画で我慢とは!
女子シングルもですが、アイスダンスの放送も早く見たいなあ。







「ソロモン流」の安藤美姫さん

2012年03月11日 22時53分55秒 | 2011-2012年シーズン
今、テレビ東京系列の「ソロモン流」を見終えたところ。
今夜の達人は安藤美姫さん。
いい番組だった。美姫さんの素顔がストレートに出ていて良かった。
印象に残った言葉。
「記録より記憶に残るスケーターでありたい」
初めて安藤美姫さんの演技を見たプログラムは「カルメン」です。その演技は今も忘れられません。
昨年の「フレンズ・オン・アイス」での「千の風になって」は本当に涙が出てきました。
ところで、今日、彼女がプロデュースした「リボーン・ガーデン」の映像もありました。
「虹の彼方に」の演技の映像。もっと、じっくりと見せて欲しかった。
そして何と言ってもチラッとですが中野友加里さんの姿。
本当に一瞬でしたが、その姿を見ただけで胸が一杯になりました。
再び、中野友加里さんにスケートリンクへの情熱が再び芽生えて欲しい。
そんな気持ちが痛切に私の心の中を駆け巡りました。



キャロライン・ジャン

2012年02月14日 22時08分09秒 | 2011-2012年シーズン



四大陸選手権でのキャロライン・ジャンのフリーの演技。

曲目は昨シーズンと同じ、ドヴォルザークのチェロ協奏曲。

昨シーズンまでの不振から、見事、復活しました。

ジャンプを跳ぶ前の何か構えて叩きつけるような仕草も無くなり、演技も自然に流れるようになりました。

もともと、スピンなどは素晴らしいものがありました。

また、何と言っても、彼女の笑顔。

来シーズンの台風の目になりそうです。目が離せない存在と言っていいでしょう。







アシュリー・ワーグナー

2012年02月13日 22時23分20秒 | 2011-2012年シーズン



四大陸選手権でのアシュリー・ワーグナーのフリーの演技。

全米選手権より凄かった。

本当に見事!

映画「ブラック・スワン」のサウンド・トラックでの演技。

顔の表情、手の動き。まさに「ブラック・スワン」である。

全米選手権以降、彼女のフリーの演技の録画ばかり見ている。

しばらく、こんな状態が続きそうです。

2012年、四大陸選手権・女子シングル・フリー

2012年02月12日 22時10分26秒 | 2011-2012年シーズン
今、四大陸選手権の録画を見終えたばかり。
私が録画したのは、CSのJスポーツ4での生中継。地上波のフジテレビの放送ではない。
アシュリー・ワーグナーの逆転優勝。
多くの方は浅田真央さんの2位を残念がっていると思いますが、私は浅田真央さんを逆転したワーグナーを讃えたい。
今日のフリーの演技、全米選手権の時のフリーより凄かった!
全米選手権での好調を持続しているのは凄い。
私は全米選手権での演技を知っているだけに、この凄さを痛感するものがあります。
ワーグナーは今まで実力がありながら、国際大会での優勝と縁が、ありませんでしたが一気に華開きました。
この好調を持続して世界選手権でも、物凄い「ブラック・スワン」を見せて欲しい。

浅田真央さんは、トリプルアクセルをきちんとプログラムに組み込むことが出来るようになったのが本当に大きい。
昨シーズンから、一からジャンプの修正を初めて、一歩一歩、確実に前身しているのが、よく分かる。
今回の2位は、けっして悲観することは絶対にない。
トリプルアクセルが完璧になった時、浅田真央さんの演技は凄味を帯びた最高のものとなるでしょう。

その他では、やはり3位のキャロライン・ジャンの復調が印象に残りました。
昨シーズンまでの不調から見事に立ち直りました。
演技の流れが、本当に良くなった。
それにしてもアメリカの選手の層の厚さには驚かされます。
これで長洲未来さんやレイチェル・フラットが本来の実力を出したら、大変なことになります。
来シーズン以降も全米選手権は目が離せません。

いよいよ来月は世界選手権。
順位よりも、やはり出場する選手たちによる、フィギュアスケートを見る醍醐味のある、悔いのない最高の演技を見せて欲しいものです。

2012年、四大陸選手権・女子シングルSP

2012年02月11日 22時18分03秒 | 2011-2012年シーズン
四大陸選手権の放送。
午前のCSのJスポーツ4での生中継の録画を見る。
私はフジテレビのフィギュアスケート放送が大嫌いである。
知ったかぶりのタレントとフィギュアスケートに無知な女子アナ。新聞のテレビ欄を見ただけで嫌になってくる。
私は全選手の演技を見ましたが、地上波では、どこまで放送してくれたのだろうか?
キャロライン・ジャンやアグネス・ザワツキーは、きちんと紹介してくれたのでしょうか?
我が家はスカパ!と契約していて本当に良かった!

前の方のグループではタイ、フィリピン、プエトリコなど、あまり見る事の出来ない国の選手の演技を見ることが出来て面白かった。
南アフリカの選手は美人だった。母親のコーチも美人だった。

SP1位と2位は全日本選手権と全米選手権の優勝者。やはり当然か。
アシュリー・ワーグナー、やはり良かった。全米選手権の好調が続いているようだ。
キャロライン・ジャンも良かった。やはり彼女の笑顔を見ると何故かホッとします。
私の期待の星、アグネス・ザワツキーは最初のジャンプでの転倒が痛かった。それにしても、まだ17歳。凄い色気あふれる演技。おじさんはメロメロです。
今井遥さん。んー。とにかく、明日のフリーは今シーズン最後の演技。悔いのない演技を期待したいです。
村上佳菜子さん。体調不良で心配しましたが、さすがでした。明日のフリー、期待大です。
そして浅田真央さん。衣装が変わりました。私は新しい衣装の方が好きです。トリプルアクセルへの挑戦。完璧ではありませんでしたが、真央さんの前向きな姿勢に何か嬉しさを感じました。来月の世界選手権に向けて、いい滑り出しになったと思います。

明日はフリー。
当然、Jスポーツ4の生中継を録画します。
今日の深夜はパリ・オペラ座バレエの「コッペリア」、明日の早朝はNHK交響楽団のバルトークの歌劇「青ひげ公の城」そして四大陸選手権の女子シングルのフリー。
録画予約、フル回転。大忙しです。






2012年全米選手権、エキシビション

2012年02月07日 22時46分58秒 | 2011-2012年シーズン
CS放送のJスポーツ4で放送された今年のフィギュアスケートの全米選手権・エキシビションの録画を見る。
楽しかった!
全日本選手権のエキシビション(メダリスト・オン・アイス)の様に、派手にショーアップされていないので、比べると、たいへん地味ですが何か落ち着いて見ることが出来る。何故だろう?
ノービスやジュニアの優勝者も登場して、その見事な演技にアメリカのフィギュアスケートの選手の厚さを強く感じました。
ペアのジュニアのペアの優勝者の女性はシニアのペアの優勝者ケイディー・デニーの妹さんという事で、びっくり。
キュートな美人で胸がドキドキしました。
今回の大発見!これからは要チェックである。
マイア・シブタニ&アレックス・シブタニ、アシュリー・ワーグナー、メリル・デイビス&チャーリー・ホワイト達の極上の演技に酔うばかり。
そして、やはり胸が一番、ときめいたのはアリッサ・シズニーである。
やっぱりアリッサ・シズニーである。
真っ白の衣装での演技。
映画「ムーンリバー」の音楽。
解説で「エレガント」と言う言葉が出ましたが、まさにピッタリの言葉である。
技術というものを超越してフィギュアスケートの持つ本当の美しさ、優雅さを強く感じさせてくれる素晴らしい演技。
昨年のグランプリ・ファイナルの頃のケガは、まだ完治していないので、四大陸選手権は出場しないで、十分に調整して世界選手権に全てを賭けるとの事。
世界選手権では極上の演技を期待しています。
シベリウスの「悲しきワルツ」で!





2012年全米選手権、女子シングル・フリー、その2

2012年01月31日 21時59分26秒 | 2011-2012年シーズン
昨晩も今年のフィギュアスケートの全米選手権・女子シングルのフリーの録画を見る。
まだ欧州選手権の録画を見ていないので、早くみなくては、いけないのだが・・・
また悪いことにNHKのBSで連日、トルストイ原作の映画「戦争と平和」が放送されているので、こちらも見なくてはいけないので、なかなか欧州選手権の録画を見る事が出来ない。
さて、全米選手権では、やはり優勝したアシュリー・ワーグナーの演技に魅了される。
プログラムの最後、つま先での、ちょっとした演技には驚き、心がときめいた。
バレエの雰囲気が出ていて最高だった。バレエ好きの私にとっては、たまらない演技だった。
この演技を見て中野友加里さんの「ジゼル」を思い出した。
中野友加里さんの「ジゼル」では、中間部で、同じような演技があり、バレエの雰囲気一杯の演技は今も忘れることが出来ません。
そして、今回のアシュリー・ワーグナーの演技は、これからも私にとって忘れられない演技の一つになりました。
スカパ!と契約して本当に良かった!

表彰式のプレゼンターにはミシェル・クワンの姿。
本当に盛り上がりました。
我が国の全日本選手権の表彰式に荒川静香さんが登場したら、やはり盛り上がるでしょう。

それにしても第1グループの最初から会場は満員。凄い熱気である。
観客が心からフィギュアスケートを楽しんでいる様子、声援を送っている様子を映像で見ていると、こちらも熱くなります。
それだけに後半、有名選手、大物選手が登場した時の盛り上がりは凄いものがあります。
以前、大阪で全日本選手権を見にいった時、第1グループ、第2グループの頃は空席が大変目立ち全米選手権のような熱気とは、ほど遠いものがありました。
それだけ、アメリカでは日本以上にフィギュアスケートが根付いていると言えるのでしょう。

そして、やはり考えさせられたのは、海の向この全米選手権や欧州選手権が、CSですが、生中継でノーカットで放送されているのに、全日本選手権は録画で、それも途中からでの放送である。
たいへんな矛盾である。
やはりフジテレビの横暴だろうか?
全日本選手権を最初からノーカットで見たいという方は、いないのかな?





2012年全米選手権、女子シングル・フリー

2012年01月29日 22時10分49秒 | 2011-2012年シーズン
今日の朝、起床してテレビのスイッチをつけるとCSのJスポーツ4でフィギュアスケートの欧州選手権・女子シングルのフリーの生放送中で、ちょうどエレーネ・ゲデヴァニシヴィリの演技が始まっていた。
「オペラ座の怪人」の音楽。気迫に満ちた素晴らしい演技。朝から良いものを見せてもらった。
このあと、カロリーナ・コストナーの演技を見て、優勝を確認してから家を出る。
2位はキーラ・コルピだが演技は見ていない。3位はゲデヴァニシヴィリ。
録画しているので、後日、ゆっくりと見ましょう。

帰宅して昼間、生中継された全米選手権の女子シングル・フリーの録画を見る。
長時間の放送だったので早送りして第3グループから見始める。
第3グループに、レイチェル・フラットが登場。SP9位。衣装が素敵。
さすが格の違いを見せる。以前のような躍動感を感じさせなかったのは私の気のせいかな?

最終グループは、クリスティーナ・ガオ、長洲未来、キャロライン・ジャン、アシュリー・ワーグナー、アリッサ・シズニー、アグネス・ザワツキーの6人。
やはり全米選手権の最終グループとなると素晴らしい顔ぶれ。そして見応えがありました。

優勝はSP3位のアシュリー・ワーグナー。
映画「ブラック・スワン」の音楽。
ダイナミックで、そして表情豊かな演技。
本当に素晴らしかった!今まで見たワーグナーの演技の中で、おそらく最高の演技でしょう。本当に素晴らしいものを見て、心から感動しました。
今まで実力ありながら表彰台の中央に立つことがなかったアシュリー・ワーグナーですが、見事に開花しました。
次は世界選手権の大舞台で、スケールの大きな演技を期待します。

2位はアリッサ・シズニー。
シベリウスの「悲しきワルツ」が始まると、まぎれもないシズニーの世界。
ジャンプでは転倒もありましたが、それでも2位。
ジャンプのミスがなかったら・・・。

私の期待の星、SP1位のアグネス・ザワツキーは3位。
最終演技だったので、やはり優勝を意識して固くなったようだ。
これが全米選手権の重さかもしれない。
昨年は全米選手権、初登場で4位。今年は一つ順位を上げて3位。一歩、一歩、着実に歩んでいます。
まだ17歳の若さ。オリンピック・シーズンには大きな存在になっているような気がします。

4位はキャロライン・ジャン。一時の不調を見事に乗り越えました。笑顔も素敵でした。
長洲未来さん。ん~。
クリスティーナ・ガオは昨年の選手権でのフリーではバタバタでしたが、今シーズンは、落ち着いた演技で、成長を感じました。もっと表現力をつけて欲しい。

やはり全米選手権は面白い。そして見ていて熱くなる。
まだ表彰式の映像を見ていない。
次の休みには最初から録画をじっくりと見ましょう。





2012年、欧州選手権、女子シングル

2012年01月28日 22時00分55秒 | 2011-2012年シーズン
昨晩の真夜中、CSのJスポーツ4で生放送されたフィギュアスケートの欧州選手権の女子シングルSPの録画を見ました。
やはり今シーズンのGPシリーズに出場した選手と出場していない選手の間には、目に見えない差があるようである。
SP1位は、やはりカロリーナ・コストナー、2位はキーラ・コルピ、3位はクセーニャ・マカロワ。
私自身では、キーラ・コルピが一番良かった。
「虹の彼方に」の音楽に乗って、美しく、そして雰囲気満点!
本当に、うっとりさせるものがありました。今シーズン、最高の演技でしょう。
こういう演技を見ると、今後、コルピに、のめり込みそうになります。
4位はエレーネ・ゲテヴァニシヴィリ。
彼女も良かったですよ。
オーサコーチの指導の効果が出て来ているようです。
明日はフリー。
全米選手権と日程が重なっているので、本当に忙しい!

2012年全米選手権、女子シングルSP

2012年01月27日 22時35分31秒 | 2011-2012年シーズン
帰宅して、すぐに昼間、CSのJスポーツ4で生中継された全米選手権、女子シングルのSPの録画を見ました。
有名選手、無名選手、全ての演技を見ました。楽しかった。久し振りにフィギュアスケートを満喫しました。
やはり全米選手権は面白い!

アリッサ・シズニー。
ジャンプが一度、抜けてしまいましたが、美しさは群を抜いている。
昨年のGPファイナルではケガに泣きましたが、見事な復調で安心しました。
フリーの「悲しきワルツ」が楽しみです。

キャロライン・ジャンが久し振りにに目が覚めるような演技。
クリスティーナ・ガオも良かった。
アシュリー・ワーグナーも難しいプログラムでしたが見事!

そして私の期待の星、アグネス・ザワツキー。
本当に素晴らしかった。
17歳とは思えないくらいの大人の雰囲気ムンムンで本当に凄い。見ていてクラクラしました。
また一回り大きくなったようだ。いや、でかくなったという表現の方が良いかもしれない。
解説の太田由希奈さんも「好きなスケーター」と言ってくれて嬉しかった。
SP1位通過。フリーが、とにかく楽しみです。

他にも長洲未来さんを初め多くを語りたいのですが、明日は早朝6時出社なので、本日はここまで。
もう寝ます。

今頃、全日本選手権

2012年01月06日 09時22分49秒 | 2011-2012年シーズン
やっと昨年暮の全日本選手権の女子シングルの録画を見終えました。
ただ、私が見たのは正月の2日、BSフジで放送された映像である。
選手権フリーの当日の地上波での放送は最終グループしか見ていなかった。年末、仕事が忙しく全てを見ないまま正月を迎えてしまった。
「BSで放送されるから、いいか!」と思い地上波の放送の録画を全て消去していた。これは、ちょっと早まったようである。

BSのでの放送ではコクブンとか言う私の嫌いなタレントも登場しないし、地上波では、しつこく繰り返される「おさらい」も無いので、これに関してはいい!やはり競技会の放送は、やはり無駄な映像の垂れ流しよりも、競技中心に放送して欲しいものです。
しかしである。SP,フリーとも私の好きな大庭雅さん、石川翔子さんの映像が無かった!また、全日本ジュニアの優勝の宮原知子さんのフリーの映像も無い!何でや!おそらく今回の選手権での成績が良くなかったためかもしれませんが、インタビューを割愛しても一つでも多く演技を見せて欲しかった!地上波では映像があったらしい。録画を消去してしまい後の祭りである。

今回の私の発見は全日本ジュニア6位だった佐藤未生さん。本当に良い雰囲気を持ったスケーター。これから注目して行きたい。山田満知子コーチ門下なので、これからメキメキ力をつけていくでしょう。
全日本ジュニア4位の鈴木春奈さんのフリーの曲はグラズノフのバレエ音楽「四季」から「秋」。これだけでも嬉しい。
ジュニアの選手では、テレビ局は庄司理紗さんばかりに力を入れているようですが、他にも多士済々。一人でも多く紹介して欲しい。
本当のことを言うと、全日本選手権は、ノーカットで最初から見せて欲しい。会場では第1グループから熱心に見ているファンもいるのですよ。私もそうだった。
改めて全米選手権はノーカットで見ることができて、全日本選手権は見ることが出来ないという矛盾に苛立ちを強く感じました。

今回の放送は副音声の会場音のみで実況なし、解説なしで見ました。(荒川静香さん、ごめんなさい)
私はフジテレビのアナの実況は大嫌いである。また、どうも八木沼さんの解説も、演技中、しゃべり過ぎのように感じます。
今回、会場音だけで放送を見ると、音楽の流れと演技の流れをスムーズに感じることが出来ました。また実況が音楽を邪魔しないので本当にいい。
特に鈴木明子さんのフリーの「こうもり」では、実況ありで見ると、やたらにジャンプのミスが強調され他の要素の演技の素晴らしさが、かすんでしまいそうになります。しかし、会場音だけで見ると、ヨハン・シュトラウスの素晴らしい音楽に乗って、鈴木明子さんの演技が、いかに高いスケーティング技術を駆使して流れているか、よく分かり本当に感動しました。
思い出してみると、トリノ冬季オリンピックでの荒川静香さんのフリーの演技の後半は、ほとんど実況と解説はありませんでした。これは、ここはしゃべるべきでないと感じたNHKの刈谷アナの見識でしょう。また佐藤有香さんの解説も短いコメントでしたが心に響くものがありました。
フィギュアスケートの実況放送は、かくありたいものです。

まだ「メダリスト・オン・アイス」の録画を見ていません。
今夜はCSのJスポーツ4でロシア選手権のペアの放送があります。
本当に忙しくなりました。

世界選手権に向けて

2011年12月29日 22時24分07秒 | 2011-2012年シーズン
今日、スカパ!のチャンネルの契約を変更する。
GPシリーズの放送も終わったので、テレ朝チャンネルを止めて、いよいよ来年3月の世界選手権に向けてJ SPORTSと契約する。
さっそく、来月1月、全米選手権と欧州選手権の放送があります。
地上波のフジ系列で放送された全日本選手権の放送は、しつこいくらいの、おさらいとCMにうんざりしました。
やはり、ノーカットでじっくりと演技を見せて欲しいものである。
全米選手権と欧州選手権の男女のシングルは生中継である。
全日本選手権は生中継でなく、全米選手権と欧州選手権は生中継。
たいへんな矛盾を感じます。
欧州選手権ではラウラ・レピストは登場するのかな?
また全米選手権ではアリッサ・シズニーのケガからの復調が気になります。
全日本選手権のエキシビション(メダリスト・オン・アイス)は、ぜひノーカットで見たいものです。


以上、今年最後の更新となりました。
新年は、今日、BS日テレで放送された「氷上の系譜~日本フィギュアの挑戦」を見ての感想からスタートになるかと思います。
そして皆様には、今年も、たいへんお世話になりました。
来年もよろしく御願い申し上げます。
何卒、良いお年をお迎え下さい。