オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2012年全米選手権、女子シングル・フリー

2012年01月29日 22時10分49秒 | 2011-2012年シーズン
今日の朝、起床してテレビのスイッチをつけるとCSのJスポーツ4でフィギュアスケートの欧州選手権・女子シングルのフリーの生放送中で、ちょうどエレーネ・ゲデヴァニシヴィリの演技が始まっていた。
「オペラ座の怪人」の音楽。気迫に満ちた素晴らしい演技。朝から良いものを見せてもらった。
このあと、カロリーナ・コストナーの演技を見て、優勝を確認してから家を出る。
2位はキーラ・コルピだが演技は見ていない。3位はゲデヴァニシヴィリ。
録画しているので、後日、ゆっくりと見ましょう。

帰宅して昼間、生中継された全米選手権の女子シングル・フリーの録画を見る。
長時間の放送だったので早送りして第3グループから見始める。
第3グループに、レイチェル・フラットが登場。SP9位。衣装が素敵。
さすが格の違いを見せる。以前のような躍動感を感じさせなかったのは私の気のせいかな?

最終グループは、クリスティーナ・ガオ、長洲未来、キャロライン・ジャン、アシュリー・ワーグナー、アリッサ・シズニー、アグネス・ザワツキーの6人。
やはり全米選手権の最終グループとなると素晴らしい顔ぶれ。そして見応えがありました。

優勝はSP3位のアシュリー・ワーグナー。
映画「ブラック・スワン」の音楽。
ダイナミックで、そして表情豊かな演技。
本当に素晴らしかった!今まで見たワーグナーの演技の中で、おそらく最高の演技でしょう。本当に素晴らしいものを見て、心から感動しました。
今まで実力ありながら表彰台の中央に立つことがなかったアシュリー・ワーグナーですが、見事に開花しました。
次は世界選手権の大舞台で、スケールの大きな演技を期待します。

2位はアリッサ・シズニー。
シベリウスの「悲しきワルツ」が始まると、まぎれもないシズニーの世界。
ジャンプでは転倒もありましたが、それでも2位。
ジャンプのミスがなかったら・・・。

私の期待の星、SP1位のアグネス・ザワツキーは3位。
最終演技だったので、やはり優勝を意識して固くなったようだ。
これが全米選手権の重さかもしれない。
昨年は全米選手権、初登場で4位。今年は一つ順位を上げて3位。一歩、一歩、着実に歩んでいます。
まだ17歳の若さ。オリンピック・シーズンには大きな存在になっているような気がします。

4位はキャロライン・ジャン。一時の不調を見事に乗り越えました。笑顔も素敵でした。
長洲未来さん。ん~。
クリスティーナ・ガオは昨年の選手権でのフリーではバタバタでしたが、今シーズンは、落ち着いた演技で、成長を感じました。もっと表現力をつけて欲しい。

やはり全米選手権は面白い。そして見ていて熱くなる。
まだ表彰式の映像を見ていない。
次の休みには最初から録画をじっくりと見ましょう。






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