オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

世界ジュニア選手権、女子シングル・ショート・プログラム

2016年03月19日 21時43分04秒 | 2015ー2016年シーズン
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権の女子シングルショート・プログラム。
本田真凜さんが2位、それも1位と同得点の2位!樋口新葉さんは5位。
樋口新葉さんは、転倒があったらしい。
そして私のお気に入りの白岩優奈さんは8位。
序盤のジャンプのミスがあったらしい。
私の気になるスケーターであるアメリカのタイラ・ピアスは7位か。
本田真凜さんは表彰台がチラついているだろうなあ。このまま、フリーも乗り切って欲しい。
昨年3位の樋口新葉さんの巻き返し。
そして白岩優奈さん、頑張って!
昨年暮の全日本選手権を思い出して!
有料放送のJスポーツでの放送は3月24日。
早く見たいです。




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小塚崇彦さんの引退に思ったこと

2016年03月18日 12時27分36秒 | 2015ー2016年シーズン
小塚崇彦さんの引退を知って、すぐに思ったことは同じ佐藤信夫コーチ門下の浅田真央さんが、今、どう感じているかということ。浅田真央さんには、いよいよ迫ってきた世界選手権では小塚崇彦さんの分も頑張って欲しいと強く思いました。
ところで小塚崇彦さんの引退を知って思い出したテレビ番組がある。
その番組を見ての感想を私は当ブログでコメントしている。
2012年11月12日夜にNHK総合テレビで放送された「ファミリーヒストリー」である。この番組は今も続いていて私は時々見ています。

「小塚崇彦~五輪の夢・小塚家3代の挑戦~」

この番組で一番印象に残ったのは小塚崇彦さんの祖父・小塚光彦氏が、まだ崇彦君が小さい頃、まだ男子フィギュアでは3回転ジャンプが主流だった時の言葉。

「いずれ4回転の時代が来る。4回転を跳びなさい」

小塚崇彦さんは、今後、現在の所属先のトヨタ自動車の従業員として新たな人生を歩むとのことですが、日本のフィギュアスケート界のためにも、アイスショーや後進の指導など何らかの形でフィギュアスケートと係わって欲しいものと強く願うばかりです。


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小塚崇彦さんが現役引退

2016年03月15日 17時00分31秒 | 2015ー2016年シーズン
小塚崇彦さんが現役引退するとのこと。
2011年世界選手権では銀メダル。
私にとってフレンズオンアイスを通じて、小塚崇彦さんはたいへん身近な存在。
いろいろ思い出があります。
特に2011年のフレンズオンアイスでの荒川静香さん、鈴木明子さん、シェーリーン・ボーン、高橋大輔さんとの「マンボ」のコラボでの、あの楽しさは今も忘れることが出来ません。
このところケガに泣かされていたのが残念でした。
これからは結婚もなさるので、コーチ業かな?
ただ、フレンズオンアイスなどアイスショーでは元気な姿を見せて欲しいものです。
とにかく本当にご苦労様でした。
同じフレンズとして、いつまでも応援しています.




2011年 フレンズオンアイスより


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続・2016年、四大陸選手権・女子シングル、フリー

2016年03月01日 09時32分47秒 | 2015ー2016年シーズン
四大陸選手権が終わり10日ほど経ちましたが、今現在、有料放送のJスポーツでの放送の録画をボチボチと見ているところ。
第1グループの最初の滑走者からのノーカットの放送なので、時間がかかる。
やっと女子シングルを見終えましたが、まだ男子シングルとアイスダンスを見終えていない。
さて女子シングル、それもフリープログラム。
解説は杉田秀男氏、実況は小林千鶴さん。やはり何か安心感がある。
フジテレビで地上波での放送の録画は全て抹消してしまった。
解説の荒川静香さん、ごめんなさい。
Jスポーツでの女子シングルのフリーの演技。全て見る。
オーストラリア、タイ、南アフリカなど日頃の放送で見ることの出来ない四大陸選手権ならではの顔ぶれの演技を見るのも、演技のレベルは別として楽しみです。
韓国からは3人出場。確実にレベルが上がってきている。2018年の平昌での冬季オリンピックに向けて着々と言ったところか。
中国の李子君ちゃんは、たいへんな風邪で、本当に辛い体調だったのこと。
全米選手権覇者のグレーシー・ゴールドの大乱調。こちらは時差で苦しんでいたとのこと。
私自身、この2人の演技を楽しみにしていただけに、今回は残念でしたが、今月末の世界選手権には、体調を元に戻して、いつもの魅力あふれる演技を期待したい。
フジテレビの地上波での放送のように、CMだらけの、こま切れ放送ではないので、本当に、ゆったりとして見ることが出来た。
Jスポーツでの世界選手権の放送は4月12日からか。
それまではフジテレビの放送で、ジッと我慢か!ますますフジテレビが嫌いになって行く私。
そして最後に宮原知子さんの演技。
リスト作曲の「ため息」での演技。見ていて、こちらも、ため息。
いつまでも演技が続いて欲しい。ずっと見ていたい。本当に見入ってしまう演技とは、このような演技のことを言うのでしょうね。
表彰式のプレゼンターはISUテクニカル・コントローラーの岡部由起子さん。フジテレビは、きちんと紹介してくれたのだろうか?
ボストンでの世界選手権でも、ぜひ表彰台の中央に立って欲しいと、四大陸選手権の表彰式を見ながら思うばかり。


表彰式より。ボストンでの世界選手権でも再び、浅田真央さんも加わって、このようなシーンを見たい。


バンケットでの宮原知子さんと私の大好きな中国のペアの選手・隋文静の2ショット。


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2016年、四大陸選手権・女子シングル、フリー

2016年02月21日 16時38分23秒 | 2015ー2016年シーズン
昨晩の四大陸選手権の女子シングルフリー。
夜9時からの職場から帰宅後の生中継だったので、久し振りにリアルタイムで放送を見ることが出来た。
仕方がないことだが、相変わらずCMだらけで閉口する。
また、全くペアやアイスダンスには全く触れない徹底さ。さすがはフジテレビである。
明日22日から有料放送のJスポーツで全競技の放送が始まるので改めて見直すつもりです。

さて女子シングルのフリー。
私が一番心配していたのはアメリカのグレーシー・ゴールド。
あの全米選手権でのイメージが強すぎたので別人のようだった。
慎重になりすぎたのか、全く躍動感がなかった。火の鳥が氷上で踊っていると言う感が全くなかったのが残念。
来月末の世界選手権までに、しっかりと調整して、再びあの全米選手権の時のような演技を再び見せて欲しいと願うばかりです。
一番期待していたのは村上佳菜子さんでしたが・・・。
演技後、「難しいジャンプが多いフリーは自信を持てなかった」とコメント。
やはり急遽の出場で準備不足だったのかな?
ただ、せっかくの表彰台へのチャンスを物にして欲しかった気持ちが強い。
3位は本郷理華さん。
最初に転倒もあり、けっして彼女としてはいい出来ではありませんが、しっかりと表彰台へ。
課題も見えているので調子を取り戻し、さらにレベルを上げていくと世界選手権への期待がさらに膨らみます。
一番嬉しかったのは長洲未来さんの2位。
2010年のバンクーバー冬季オリンピックでマークした合計得点の自己ベストを6年ぶりに更新した今回の演技。
バンクーバーでのフリーでは最終滑走で見事な「カルメン」を見せてくれました。しっかりと憶えています。
あの時以来か!
彼女もアシュリー・ワーグナーの出場辞退で急遽の繰り上げの出場。
久し振りに見た長洲未来さんの素晴らしい演技。
やはり心の持ち方か!
優勝は宮原知子さん。
ただただ理屈抜きで見るのみ。
芸術性あふれる見事な演技。
ますますレベルが上がっている。
間違いなく世界選手権の優勝候補筆頭でしょう。

宮原さんの演技が終わってすぐに私がポロリと一言。
私「この曲(リストの「3つの演奏会用練習曲」より「ため息」)のCD、持っていないなあ」
すぐに財務大臣閣下(妻らしい)が一発。
大臣閣下「買わなくてよろしい!」
私「ヘイ」

さてさて今、ネットで男子シングルのフリーの結果を知る。
波乱万丈。
物凄いドラマだったようだ。
優勝は大逆転でカナダのあの方か!
2位と3位は中国勢。
思うようにはいかないものだ。
それにしてもなぜ、せっかくの日曜だと言うのに、フジテレビは生中継しないのだろうか?
夜、白々しい文言のコメントで編集だらけの番組が始まるのでしょうなあ。
いや、さすがはフジテレビと言うべきか。





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2016年、四大陸選手権・女子シングルSP

2016年02月19日 08時46分43秒 | 2015ー2016年シーズン
昨晩、職場から帰宅すると、いきなり財務大臣閣下(妻らしい)が一発。
「忘れとったやろ~!忘れとったやろ~!録画、忘れとったやろ~!録画しているぞ!私って、お利口でしょう~!」
恐れ入ります~。
仕事のことばかり思っていて?四大陸選手権が始まったことを、すっかり忘れていた。
有料放送のJスポーツの番組表は毎日チェックしていましたが何と地上波の放送を見落としていました。
まだ欧州選手権や全米選手権の録画を、まだ全て見ていない。
何とかしなくては。

さて、その四大陸選手権、女子シングル・ショートプログラム。
ショートプログラム1位の宮原知子さんの安定感は、今、やはり世界一かもしれません。
一段とフラメンコに磨きが、かかってきた。
宮原知子さんは小柄な方ですが、本当に大きく見えます。
今日の朝日新聞の朝刊のスポーツ欄での宮原知子さんのコメント。
「今まで2位が多いので、もっと優勝の数を増やしたい。演技がいいのが一番ですが、どの大会でも一番高いところにいる選手になりたい」
今回の四大陸選手権、そして来月の世界選手権と、おそらく彼女が中心になるでしょう。
2位は村上佳菜子さん。
久し振りに元気でハツラツとした村上佳菜子さんを見た。
フリーでも、この元気さで乗り切って欲しい。
3位は長洲未来さん。
やはり華がある。
彼女が元気だと、見ているこちらも何か元気な気持ちになります。
世界選手権の出場も決まり気分も気持ちも、どんどん上向きになっているに違いありません。
私のご贔屓の本郷理華さんは4位発進。
ちょっと元気がなかったなあ。村上佳菜子さんと対照的だった。スピードがなかった。
今、いろいろ試行錯誤をしていて慎重になりすぎていたのかな?
フリーの「リバーダンス」では失敗を恐れず、いつもの躍動感のある演技を見せて欲しい。
それよりも一番心配なのは全米選手権優勝のグレーシー・ゴールド。
2度の転倒もあり何とまさかの9位。
ついこの前、全米選手権で物凄い演技を見せてもらっただけに、この落差にたいへん驚いています。
全米選手権ではフリーで大逆転を演じているだけに、このまま終わるとは、とても思えない。
3月の世界選手権を占う上でも、フリーでの立ち直りを期待したいし注目したい。





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白岩優奈さんの冬季ユースオリンピック2016 ショート演技

2016年02月16日 11時45分16秒 | 2015ー2016年シーズン
現在、ノルウェーで開催されている冬季ユースオリンピック2016.
フィギュアスケート女子シングル・ショートプログラムで白岩優奈さんが1位スタートとの事。
ホームビデオですが映像を見つけました。
音楽はミュージカル「オズの魔法使い」より「虹の彼方に」
私の期待の星。
オリンピックの名が付いている大会だけにフリーでも頑張って金メダルを目指して欲しい。




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グレーシー・ゴールドにうっとり

2016年02月12日 09時52分55秒 | 2015ー2016年シーズン
昨晩、録画していた今年の全米選手権・エキシビションを見る。
楽しかった。
ノービスやジュニアの全米の精鋭たちの演技も見ることが出来て嬉しかった。
名前は控えていないがノービスのアイスダンスの演技にビックリ。
凄い。ノービスで既にここまで出来るのか!というのが率直な感想。
あのメリル・デイビス&チャーリー・ホワイトも、このような時代があったのかと思うとアメリカという国の奥の深さを強く感じるものがある。
まだまだ日本は遅れている。
オリンピックの団体戦でメダルを獲るには、まだまだ課題山積である。
さてエキシビションの最後に登場したのは女子シングル優勝のグレーシー・ゴールド。
彼女の演技にノックアウトされる。
正にハリウッドの女優さんが氷上に舞い降りた感じ。
美しく、ゴージャスで演技も素晴らしかった。
グレーシーを紹介しているのは彼女の双子の妹さん。妹さんも女子シングルで全米選手権に出場していました。
とにかく、ただただ、うっとり。うっとりである。
今年のボストンでの世界選手権。
グレーシーが表彰台に昇ったら大いに盛り上がるでしょうなあ。





ゴールド姉妹の2ショット写真をみつけました。こんな綺麗な双子の姉妹がいたら、家の中は本当に華やかでしょうなあ~。

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2016年、欧州選手権・女子シングル

2016年02月02日 08時54分16秒 | 2015ー2016年シーズン
本当はリアルタイムで生中継での放送を見たかったのですが、仕事の関係で録画での観戦となりましたが、やっと欧州フィギュアスケート選手権での女子シングルのショートプログラムとフリーを全て見終えました。
結果は既に、皆様、ご存じの通り。昨年と同様、ロシア勢の表彰台独占となりました。映像を見ていて、やはりロシア勢3人が飛びぬけていた。表彰式の映像を見ながら、全米選手権の余韻も、まだ私には残っていて、3月の世界選手権は日本、ロシア、アメリカの3か国対抗戦のような様相になってきたような思いになりましたが、もっと、いろいろな国の選手が上位に入って欲しいと言う気持ちが私の今の率直な気持ちです
欧州選手権の私にとっての魅力は何でしょうか?
やはり私の心の中にあるヨーロッパへの憧れ。長年のクラシック音楽を通じていつも感じている、まだ踏んだことのないヨーロッパの地への憧れ。
欧州選手権を通じて、ヨーロッパの空気を一杯吸ってみたい。ヨーロッパ各国のお国ぶりを楽しみたい。そんな気持ちで毎年、欧州選手権の放送を楽しみにしていましたが、これらが、ちょっと気薄になってきたのは、しかたがないとは言え、何か残念な気持ちです。
表彰式を見ながら、「やっぱりロシアか!」と思いながら、サラ・マイアー、キーラ・コルピ、カトリーナ・コストナーと言った面々が欧州選手権で活躍していた頃が無性に懐かしくなってしまいました。

ところでロシア3人娘の中で私が一番魅かれたのは、2位のエレーナ・ラジオノワ。
今回、フリーでの衣装が変わっていた。前の衣装が体に合わなくなってきたためらしい。まだまだ体が成長していると言うことか。
新しい衣装での演技。たいへんシックな衣装。本当に大人っぽく、落ち着きはらった演技から、今まで以上に貫禄を感じさせるものがありました。
3月の世界選手権では、ひょっとして表彰台の中央に立つのではと言う予感させ感じさせられるものがありました。(ただし日本代表が表彰台を独占してほしいと言うのが私の本音ですが)

さてロシア勢以外で、今後、注目してみたいスケーターを2人。
まずイタリアのジャーダ・ルッソ。18歳。
黒の衣装をまとってのフリーは「レッドバイオリン」での演技。
本当に凝ったプログラム。特にステップシークエンスが絶品だった。
フリーでは転倒などジャンプでのミスが多く14位で終わりましたが、このスケーター、只者ではない。
そして、もう一人。
ラトビアのアンジュリナ・クフワルスカ。17歳。
フリーでは最終グループの最終滑走者という重圧の中、4位。
映画「ムーラン・ルージュ」と「ロメオとジュリエット」からの音楽でのフリーの演技。
若々しく、気迫があり、そして優雅さも欠かさない演技。
引退したラウラ・レピストを彷彿させる、たいへんいい雰囲気を持ったスケーター。
「やっぱりロシアか!」と思いながらも、徐々ですが他の国々からも、新しい才能が開花しようとしています。
自分が注目したスケーターたちが来シーズン以降、どう成長していくか見るのも、私にとってのフィギュアスケートを見る楽しさの一つですな。


2016年、欧州選手権より


2011年、欧州選手権より


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2016年、全米選手権、女子シングル・表彰式

2016年01月26日 12時23分35秒 | 2015ー2016年シーズン
今日も、朝から録画を見てしまった。
一昨日の全米フィギュアスケート選手権の女子シングル・フリーから最終グループの演技。
それも解説、実況なしの会場音のみの副音声で見る。
長洲未来さんの演技の前に、日本語で「未来ちゃ~ん、がんばってぇ~!」の声援が聞こえてきて、何故か嬉しくなる。
これも副音声でのお楽しみかな。
まだまだ全米選手権の余韻が消えないと言うのが実感。そのくらい強烈だった。
さて女子シングルの表彰式。
やっぱり表彰式はいいねえ~。会場の雰囲気もよかったなあ。
昨年暮の全日本選手権・女子シングルの表彰式、フジテレビは見せてくれなかった!
おっ!プレゼンターの中にミシェル・クワンの姿。
粋なことをするねえ~。
優勝トロフィーはクワンからゴールドの手へ。
会場も湧いていたなあ。
クワンは9回、全米選手権優勝。
彼女の登場で何か全米選手権の重さを感じるものがありました。
いよいよ今週の27日からは欧州フィギュアスケート選手権が始まります。早く気持ちを切り替えなくては。






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2016年、全米選手権、女子シングル・フリー

2016年01月25日 23時23分04秒 | 2015ー2016年シーズン
昨晩も、イソイソと職場から帰宅。昼間、有料放送のJスポーツで生中継された全米選手権の女子シングル・フリープログラムの録画を見るためである。
ショートプログラムの録画に失敗していたので、心配していましたが、きちんと録画されていて安堵する。
前半は、さすがに見ていて、しんどいものがありましたが、最終グループは、やっぱり全米選手権。見応えがありました。
結果は次の通り。

優勝 グレーシー・ゴールド  210.46
2位 ポリーナ・エドモンズ  207.51
3位 アシュリー・ワーグナー 197.88
4位 長洲未来        188.84
5位 タイラ・ピアス     188.50
コートニ・ヒックスは9位、カレン・チェンは8位だった。

久し振りに物凄いものを見たと言うのが率直な感想。
神がかりのような演技の連続。そして大逆転!
最終グループ5番目の滑走はショートプログラム1位のポリーナ・エドモンズ。そして6番目最終滑走がショート2位のグレーシー・ゴールド。
ショートプログラムを終えて2位のゴールドとの差は7.69点。そしてフリーでのエドモンズの見事な演技。フリーでのポリーナ・エドモンズの演技を終えて、誰もがエドモンズの優勝を確信したと思います。私も優勝はエドモンズと思いました。
そのくらいエドモンズは素晴らしかった!
フリーの曲目は映画「風と共に去りぬ」の音楽。おそらくエドモンズは、この映画のヒロインのスカーレット・オハラになりきっていたに違いない。
アメリカ人としてアメリカの誇る映画の音楽で演技をする喜び、そして誇りに満ち溢れていた。
そのくらい素晴らしい演技だった。
しかしフィギュアスケートの神様は物凄いドラマをご用意していました。
ゴールドのフリーの曲目はストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」
正に氷上で火の鳥が舞っていた。
バレエ音楽「火の鳥」はフィギュアスケートでも、たびたびプログラムに登場していますが、今回のゴールドの演技が最高だったのでは!
特に終曲での演技は正に音楽と演技が一体となっていて、競技会ということを忘れて、ただひたすら彼女の演技に見入るのみ。
最終滑走、物凄いプレッシャー、そして独特な雰囲気の中で、これだけの演技を見せたゴールドは本当に凄い!
3月の世界選手権は自国のボストンでの開催。
大いに盛り上げて欲しい。

さて順序は逆になりましたが長洲未来さんも素晴らしかった!
ショートプログラムではスケート靴のトラブルがあったとのことですが、見事な立ち直り。
そしてショートプログラム4位のアシュリー・ワーグナー。
彼女の気迫がテレビの画面からも伝わってきて、本当にただ事でないことになってきたことを実感する。
完璧な演技で終わろうとしていた最後のジャンプでルッツがすっぽ抜けてしまった。
それまで本当に凄い演技を見せていただけに本当に残念。

本当に見応えのある最終グループだった。有料放送なので多くのフィギュアスケートのファンの皆さんに見てもらえないのが本当に残念です。
ところで試合後、3月の世界選手権の代表にグレーシー・ゴールド、ポリーナ・エドモンズ、アシュリー・ワーグナーの3人が選ばれていましたが、アシュリー・ワーグナーが代表を辞退して長洲未来さんに変更になったらしい。
アシュリー・ワーグナーに何があったのか?理由は何なのか?まだ伝わってきていません。
フリーでは最後にジャンプのミスがありましたが、素晴らしい演技を見せてくれただけに、詳しい情報をしりたいものです。

私の大好きなアイスダンスはマイア・シブタニ&アレックス・シブタニが全米選手権初優勝!
放送が待ち遠しい。







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2016年、全米選手権、女子シングル・SP

2016年01月23日 10時03分10秒 | 2015ー2016年シーズン
昨日、仕事を終えてイソイソと帰宅。直ぐにテレビの前に座る。昼間、有料放送のJスポーツで生中継された全米フィギュアスケート選手権の女子シングル・ショートプログラムの録画を見るためである。
とごろが、録画されていない!録画、失敗!
ショック!
何故だか、さっぱり分からない。録画予約をしていたつもり、忘れていたのだろうか?いつもは録画予約をしていたら、出勤前に必ずチェックして出勤するのだが昨日に限って怠っていた。
慌ててJスポーツにチャンネルを合わせると再放送をしていたが、すでに最終グループで、あと2人を残すのみ。
万事窮す!ガックリ!

とりあえずショートプログラムを終えての結果。

1位 ポリーナ・エドマンズ  70.19
2位 グレーシー・ゴールド  62.50
3位 タイラ・ピアス     62.15
4位 アシュリー・ワーグナー 62.41
5位 長洲未来        59.64
6位 マリー・ベル      58.85

私の気になるスケーター、ヒートリー・ヒックスは11位、カレン・チェンは12位。
エドマンズの演技は番組の最後、録画で、もう一度見せてくれた。
長身を生かしながら、ゆったりとした余裕のある演技。
2位から6位まで僅差の接戦。
アメリカの世界選手権の出場枠は「3」である。たいへんな争いになりそうです。
アシュリー・ワーグナーは何かあったのだろうか?
録画で演技を見ることが出来ないので知るよしもない。
それよりも注目は3位のピアス。
昨年の全米選手権の時、フリーを終えて私はこうコメントしていました。

>それよりも注目したいのが、7位のタイラ・ピアス。昨シーズンの全米ジュニア2位の選手。
ポンキエリ作曲の歌劇「ジョコンダ」から「時の踊り」の音楽での演技。
最後のスピンは凄かった。キャンドルスピン?
我が国の新田谷凛さんを彷彿させる雰囲気で、私にとって、これから気になる存在になりそうである。

録画で演技を見ることが出来ないのが本当に残念無念。
フリーでの健闘を祈るばかりです。

注目のフリーは、明日9時から生中継。残念ながら仕事なので録画予約を確認する。
きちんと予約されている。
とにかく録画失敗のないように・・・。


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22日から全米フィギュアスケート選手権

2016年01月19日 18時01分11秒 | 2015ー2016年シーズン
多くのフィギュアスケートのファンの皆さんは昨年暮の全日本選手権も終わって一息ついている状態だと思いますが、私は、今週末から、また忙しくなります。
なぜなら今週の22日の金曜日から全米選手権、そして来週から欧州選手権が始まるからです。
本日、有料放送のスカパ!の契約を変更してJスポーツと契約しました。
両大会とも女子シングルと男子シングルは全滑走生中継です。また録画での放送だと思いますがアイスダンスとエキシビションも楽しみです。
全日本選手権は全滑走を生中継で見ることが出来ないのに、有料放送とは言え全米選手権と欧州選手権は生中継で見ることの出来る矛盾。
毎年、怒りが込み上げていますな。
22日金曜は全米選手権の女子シングルのショートプログラム。
アメリカの世界選手権の出場枠は「3」
全米選手権は独特な雰囲気。、まして3月の世界選手権はボストンでの開催。
選手層も厚く、アシュリー・ワーグナー、グレーシー・ゴールド、長洲未来、ポリーナ・エドマンズ、ヒートリー・ヒックスなど実力者が揃っています。
また昨年3位のカレン・チェンの活躍も期待しています。
どんなドラマが生まれるか?楽しみです。


女子シングル・エントリー選手一覧


2015年、全米選手権より


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浅田真央さん、世界選手権へ一直線!

2016年01月18日 22時37分06秒 | 2015ー2016年シーズン
昨晩、録画でNHKのフィギュアスケートの復興支援アイスショー「NHK杯スペシャルエキシビション」の舞台裏を見ました。
このスペシャルエキシビションで、感動的だったのは、やはり浅田真央さんの「ジュピター」でした。
番組によると、振付のローリー・二コルと1年以上の時間をかけて完成させたとのことで、このエキシビションに賭ける浅田真央さんの強い気持ちが、よりいっそう伝わってくるものがありました。
浅田真央さんの願いと復興への思いが、被災地の皆さんに必ず伝わったものと信じています。

さて今、話題になっているのは浅田真央さんんの四大陸選手権出場辞退のこと。
辞退、辞退、と辞退という言葉が、やたらと目立っていますが、要は3月の世界選手権に向けて、じっくりと調整するということ。
私自身、昨年暮、真央さんの四大陸選手権出場を知って、世界選手権に向けてじっくりと休養して、そして調整して欲しいと思い、四大陸選手権出場は如何なものかと思っていたので、これで良かったと思っています。
1年振りに復帰してグランプリシリーズ、グランプリ・ファイナル、そして全日本選手権と、やはり真央さん自身、たいへんハードなものだったのではないでしょうか?
やはり休養も大切。
そしてじっくりと調整して、世界選手権では今シーズン最高の「蝶々夫人」を見せて欲しいという気持ちが強い。
四大陸選手権辞退に関して、あーだ、こーだと言うのは簡単ですが、やはり今は浅田真央さんが最高の状態でリンクに立つことを願うことが、一番大切だと私は強く思います。



2016年「NHK杯スペシャルエキシビション」より


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NHK杯フィギュア「スペシャルエキシビション~盛岡~」

2016年01月12日 09時42分20秒 | 2015ー2016年シーズン
昨晩、NHK杯フィギュア「スペシャルエキシビション~盛岡~」第1部、第2部の録画を酒を飲みながらですが一気に見る。
まさにスペシャルエキシビション!神がかりのようなエキシビションだった。
そして、たいへんな贅沢をさせてもらった。
トークも、いろいろあり楽しく見る。
また、この特別なエキシビションへの出演しているスケーターの皆さんの気持ちが伝わってきて熱い気持ちになる。
さて私は、やはり女子シングルが一番好きである。
ウア~、何だ、この顔ぶれは!
荒川静香さん、鈴木明子さん、浅田真央さん、太田由希奈さん、宮原知子さん、本郷理華さん、永井優香さん、樋口新葉さん、そして白岩優奈さんも!
凄すぎる。本当に最高の贅沢。
プロの荒川静香さんからジュニアの白岩優奈さんまで、私にとって最高の顔ぶれ。
オープニングが終わってプログラムのトップバッターは何と宮原知子さん。
ここから私の贅沢が始まった!
白岩優奈さんの出演は知らなかった。驚いた。
昨年暮の全日本選手権でのSP「虹の彼方に」の録画を何度見直しただろうか。
彼女は現在、中学2年生。
中学生のジュニアの選手は他にもいますが、何故か彼女の演技を見ていると、私のたいへんな昔、記憶の彼方になってしまった自分自身の中学生時代を思いだしてしまう郷愁に駆られてしまう。
何故だろうか?おそらく彼女が持っているジュニア独特の雰囲気と私の中学生時代への郷愁が何故かピッタリと合い、いろいろな思いを呼び起こしているようである。
さて私と同級生だった女の子たち。
今も、元気なのだろうか?どんな人生を歩んだのだろうか?
もう今は、たいへんなおばさんになっているのでしょうなあ。(失礼)
話が脱線してしまいました。
久し振りに見た太田由希奈さん。
本当に美しかった。
鈴木明子さんは「O(オー)」
昨年8月のフレンズオンアイスでも披露してくれました。
この私の大好きなこの名プログラムをエキシビションのプログラムで今も演じてくれるのは本当に嬉しい。
本郷理華さんの振付をしていて「シルク・ドゥ・ソレイユ」への思いが強くなったのかな。
そして荒川静香さん。
ケルティック・ウーマンの「ユー・レイズ・ミー・アップ」
トリノ冬季オリンピックのエキシビションでも演じた荒川静香さんにとって特別なプログラム。

昨晩、録画を何度見直しただろうか。
美しい。美しい。荒川静香さんの演技に何か吸い込まれそうである。
最後は浅田真央さんの「ジュピター」
浅田真央さんが被災地を思い自ら制作したプログラムとのこと。

浅田真央さんの祈りの気持ちと東北への思い。
彼女の心が伝わってくる。
この東北でのエキシビションの最後を飾る素晴らしいプログラムでした。

とこで、もうすぐ1・17.
あの阪神淡路大震災からまもなく21年。
あの日のことは、今も忘れることが出来ない。
私が住んでいる高松も物凄い揺れだった。
あの日のことを絶対に忘れてはいけない。伝えていかなければいけない。
その気持ちで、もう一度、浅田真央さんの「ジュピター」を見ることにしましょう。
浅田真央さんに感謝。






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