オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2016年、四大陸選手権・女子シングル、フリー

2016年02月21日 16時38分23秒 | 2015ー2016年シーズン
昨晩の四大陸選手権の女子シングルフリー。
夜9時からの職場から帰宅後の生中継だったので、久し振りにリアルタイムで放送を見ることが出来た。
仕方がないことだが、相変わらずCMだらけで閉口する。
また、全くペアやアイスダンスには全く触れない徹底さ。さすがはフジテレビである。
明日22日から有料放送のJスポーツで全競技の放送が始まるので改めて見直すつもりです。

さて女子シングルのフリー。
私が一番心配していたのはアメリカのグレーシー・ゴールド。
あの全米選手権でのイメージが強すぎたので別人のようだった。
慎重になりすぎたのか、全く躍動感がなかった。火の鳥が氷上で踊っていると言う感が全くなかったのが残念。
来月末の世界選手権までに、しっかりと調整して、再びあの全米選手権の時のような演技を再び見せて欲しいと願うばかりです。
一番期待していたのは村上佳菜子さんでしたが・・・。
演技後、「難しいジャンプが多いフリーは自信を持てなかった」とコメント。
やはり急遽の出場で準備不足だったのかな?
ただ、せっかくの表彰台へのチャンスを物にして欲しかった気持ちが強い。
3位は本郷理華さん。
最初に転倒もあり、けっして彼女としてはいい出来ではありませんが、しっかりと表彰台へ。
課題も見えているので調子を取り戻し、さらにレベルを上げていくと世界選手権への期待がさらに膨らみます。
一番嬉しかったのは長洲未来さんの2位。
2010年のバンクーバー冬季オリンピックでマークした合計得点の自己ベストを6年ぶりに更新した今回の演技。
バンクーバーでのフリーでは最終滑走で見事な「カルメン」を見せてくれました。しっかりと憶えています。
あの時以来か!
彼女もアシュリー・ワーグナーの出場辞退で急遽の繰り上げの出場。
久し振りに見た長洲未来さんの素晴らしい演技。
やはり心の持ち方か!
優勝は宮原知子さん。
ただただ理屈抜きで見るのみ。
芸術性あふれる見事な演技。
ますますレベルが上がっている。
間違いなく世界選手権の優勝候補筆頭でしょう。

宮原さんの演技が終わってすぐに私がポロリと一言。
私「この曲(リストの「3つの演奏会用練習曲」より「ため息」)のCD、持っていないなあ」
すぐに財務大臣閣下(妻らしい)が一発。
大臣閣下「買わなくてよろしい!」
私「ヘイ」

さてさて今、ネットで男子シングルのフリーの結果を知る。
波乱万丈。
物凄いドラマだったようだ。
優勝は大逆転でカナダのあの方か!
2位と3位は中国勢。
思うようにはいかないものだ。
それにしてもなぜ、せっかくの日曜だと言うのに、フジテレビは生中継しないのだろうか?
夜、白々しい文言のコメントで編集だらけの番組が始まるのでしょうなあ。
いや、さすがはフジテレビと言うべきか。





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