雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

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ロア部 動画目録

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・アルメセラ年代記に出てくる家系の周期表
・ブラッディロア3のキャラ別フレーム表

3/25
・まだ寒いので履歴をクリア
・ブラッディロア3のフレーム表(calcで作ったヤツ)をアップ

マンガ 10-02

2010年02月28日 | book & comic
狼の口(ヴォルフスムント) 1巻
ネットのマンガ批評サイトを見てて、読みたくなったのでつい。
中世ヨーロッパが舞台ってだけでちょっとワクワクする。
ピルグリも似たような動機で買ったなぁ…

世界史には疎いので、史実に沿ったモノなのかどうなのやら。
時代背景や登場人物、特に有名人のウィリアム・テルが出てくるので、その辺を頼りにネットで調べる。
スイス独立の源流の話になるんかなぁ…
ハプスブルク家もザンクト・ゴットハルト峠も調べれば出てくるけど、
「狼の口」となると、このマンガしか引っかからない。
そんな所も難攻不落の関所、ヴォルフスムントのお話。

「中世叛乱活劇!!」とオビには銘打たれているんで、
ハプスブルク家に対抗する民衆の話って事は何となく把握できたんだけど、
1巻の段階では誰一人報われず。恐るべし狼の口。
今の所はエクストリーム・死亡フラグ回収マンガになってるNE。
しかし半笑いの糸目キャラは、だいたいは胡散臭い所があるよな。
叛乱となると、狼の口は話のスジに直接絡みそうに無いんだけど、
タイトルにまで持って来てる以上、やっぱりココを中心に話が進むんでしょうか。
ここからどう話が移って行くのかが気になるマンガです。
2巻はたぶん1年後。


さらい屋五葉 7巻
相変わらず緩やか。
一応は時代劇モノのハズなのに、スロージャズを聴いているようなまったり感。
他の作品も友人宅で何作か読んでるけど、五葉は特に味があるような気が。
筆使いのせい?
線の数はさして変わらんけど、些細な表情の変化でも綺麗に浮かぶんですよね。
セリフやコマ割りなんかもきっちり考えられてんだろうなぁ。
空気まで味わわせてくれる良いマンガ。

そういやアニメ化するんですって。
このマンガの味はマンガだからこそだと思うのだがどうか…。
最近は電子書籍とやらがメディア媒体として有望視されてるみたいですが、
紙媒体だからこそ味わえる要素もあるって事も考えて欲しいですよね。ホント。


来月の予定も忘れないよう書いておくか。
・センゴク天正記
・SBR
今の所コレだけ。
二瓶の「シドニアの騎士」が気になるっちゃなるので視野に入れつつ。
また部屋に本が積まれて行くわ…

ゆったり

2010年02月27日 | game
カーリングが終わったので五輪観戦は終わり。
止めてたDVD視聴とかも再開させんとな。
でも今日はディアボロ。

実に久しぶりの試練。
相変わらず死ねるなぁ…
複数部対応ディスクは使わない(装備・発動・合成)方向で縛って、
何か得るモノが無いかなぁとか。
具体的にはスタプラ・ハーミット・ACT3・チャリオッツか。
結果はいつも以上に早く死ぬんだけどね。

手に入るディスクが五部ばっかり。
クラフトもキンクリも好きだからいいんだけどな。
コミックでの強化に悩む悩む。

訂正の訂正

2010年02月26日 | diary
エヴァでもイブでもどっちでもええらしいぞ。
しかし日本語版wikipediaのカーリング選手のカテゴリは、
オット様・ノルベリ様の両横綱とミュアヘッドちゃんしか項目が無いから困る。
さすが日本人。解りやすくて良い。

実際に自分含めたにわかファンの目では試合見てても内容<綺麗な女の子探しだしなぁ。
素人目で見ても上手いプレイヤーは当然頭に残るんだけど、
だいたいは美貌の品評会になるよな。
これは定め。男どものサガ。

初戦で気になったアメリカのニコル嬢。
ああ見えて29歳だって…
セーフサーチOFFでイメージ検索すると何故かオナホが引っかかるという罠。
ブロンドは怖いがそれ以上に化粧の恐さも再確認。
中国代表チームなんかトータル・リコール級だもんな。
あーでも一番怖かったのはロシア代表のコーチだよな。
スーパーサイヤ人3っていうのはああいうモノを言うのかもしれん…
次点でドイツ代表のオリバー・カーンだな。

オット様もノルベリ様もアラフォー世代とは思えない麗しさで。
強さは女性を美しく保つのやら。
その辺も含めて次期五輪にも期待。


なんだよコレ

2010年02月25日 | diary
スイス戦に負けたので、自力準決勝進出が消えた日本代表。
カーリング視聴層の落胆を察したのか、NHKでの中継がどんどん先送り先送りに。
ベム見ながら正座で待ってたけど結局10エンドから中継とか…
しかも絶望的な状況で。
単純に日本勢の活躍を見たいってのもあるけど、
にわかとしても世界レベルの技術を見たいという需要もあるんだぜ…
ってことでオット様と負けず劣らずのキャラ性能を誇るノルベリ様の活躍は残念ながら見れず。

そして当然ながらデンマーク戦は地上波での放映が無くなりまして…
試合自体はBSで放映されたので、スイス戦含め何とかgorin.jpで見ることができそうですが、
試合後のインタヴューで泣いてた目黒さんとかを見てると、
辛い試合だったんだろうな…などと思うワケで。
今後の課題も多いと思いますが、ひとまずはお疲れ様という事で。


4年越しの五輪カーリング観戦はこうして幕を引くワケですが、
興味を持った動機は不純と言えど、中々に楽しめるスポーツだというのを再確認。
今後もヌルく見守って行こうと思いました。
まだマイナーなスポーツって認識が世間一般にはあるでしょうし、
限られた国内メディアの情報しか頼れないのは残念なんですが、
五輪だけ見て満足するのは勿体無いと思いますし、
イギリス代表のミュアヘッドちゃんに惹かれた方も一緒に見守って行きましょう。


勘違い

2010年02月24日 | diary
ペペロンチーノを作る。
自分の場合はフィニッシュにパセリを入れるんですが、勘違いしてバジルを投入。
オカゲでやたらと黒いブツが完成。
コレは不味い…
やっぱりトマトソースじゃないとバジルは合わないよな。


そして迎えたスイス戦。
この一戦で自力での決勝行きが決まるんで、何とか勝って欲しかったんだけどな。
完全なオット劇場で封じ込まれましたねぇ…
先攻/後攻問わず、先制された段階での追う戦略を徹底的に潰された感じ。
実況では後攻が有利っていう事を繰り返し繰り返し、強調して伝えてたけど、
相手の対応策がほぼ完璧に機能してると、複数点取りに行く事もできず、
一手読み違えると逆に複数点をスチールされる。
こちらは泣く泣く一点を取らされる形になっても、そもそも一点取るのも厳しいラインになってたり。
強いチームとの試合を見てると、後攻有利って言葉が本当かどうか解らなくなるから困る。


実況にも何か嫌な感じがあったなぁ…
終盤の諦めムード漂う実況は、例えTV見てる人間が感じてても実況が言っちゃいけないと思うんだ。
逆に見てる側は半ば諦めて見てるのに対して、最後まで諦めずに善後策を伝えようとした小林さん。
あの人で救われてる所はあったハズ。

最初から見てて、勝ててる試合でも思い通りの勝ち方が出来た試合が無いと思うんですね。
アメリカ戦は先攻で最終エンドを迎えて運が味方して勝利、
イギリス戦はギブアップまで行かずとも勝てたかも知れないけど、
試合としては不安そのもの。見てる分には面白かった試合なんだけどね。
ロシア戦は言わずもがな、序盤から大量リードを許しての追い上げ。
相手のミスに助けられないと勝つのは無理だったな…
負けてる試合は全部相手チームの戦略に押さえ込まれてるんで、その辺がレベルの違いなんだろうかと。
経験+研鑽=個人の力ってのはオット様に学ばせて貰ったし、
そう考えていくと古参の強豪国にオバさんが多いのも納得だわ。

毎試合毎試合「気持ちを切り替えて」って言うのもアレなんで、
逆にフッ切れて見てる側を楽しませてもらいたいですねぇ。
勝ててるから面白い、じゃなしに見てて気持ちの良いゲームをして欲しいです。
その上で決勝進出を掛けたタイブレークまで行ければ幸いなんだけど、
問題はBSが映らないとTV観戦が出来ない事なんだよなぁ…

んにゃー

2010年02月23日 | diary
これで勝ち負けの差が無くなったか…
理想の決勝進出パターンで行くにはもう負けられんってこったな。
後半は強豪国と当たるよってのは前々から解ってたし、
だからこそこのドイツ戦も負けられなかったんだがねぇ…
ロシア戦で大きく消耗しすぎたんかもな。
それにしても…
「カーン!引退したんじゃ?」
「残念だったなぁ、トリックだよ」
なんで世界のGK、オリバー・カーンが女子カーリングのスキップやってんのよ…
検査が要るだろアレは…


ロシア戦同様に前半戦とはオーダーを変えて、セカンド近江谷サード本橋で組んでるけども、
チームの指針があんまり安定はしてないような気がするなぁ。
エンド最後の一投を捨てるというムダに手堅いプレーを見せたドイツに、
完璧にペースを握られっぱなしだったよね。
近江谷さんはスルーショットが多すぎて萎縮してるのか、パワー不足なショットが多々。
やっぱり本人は凹んでるんかのぅ…
あと気になるのは、本橋さんが気に掛けてた持ち時間の問題ですか。
他国と比べてだけど、長考入らずの局面でも結構時間を使ってるし、
ショット動作なんかも時間を取ってるような。
制限時間ってのは体と頭の両方を消耗させますしねぇ…
かといって早め早めでテンポ良く行こうと思っても、ショットの精度は落ちるだろうしなぁ。
経験積むのが一番なのかね。


解説で小林さんが言ってたんですが、
攻め・守りも割とイケイケなのがアメリカ・カナダ・中国で、
日本とヨーロッパ諸国はどちらかというとディフェンシブなゲーム展開を好むとか。
守り重視のチームが攻めなきゃ行けなくなった時、例えばロシア戦の序盤~中盤みたいな時ですね。
こういう静かな均衡が崩れた時の立て直し方に難があるのかも。
少ない点差で攻めきれず、逆に守れないで自壊していくパターンが多いと思ったので、
10エンド通しての戦略も重要なんだろうけど、もっとエンド単位での損得勘定をして欲しいかのぅ…

今まではどんな局面であっても、落ち着いてガードを置けてた石崎さんが、
ちょっと疲れて来てるような気も。
まぁずっと絶好調なら世話ないわな。
もう数時間すればスイス戦が始まるんですが、また心臓に悪い展開となりそうでガクガク。
スイスとは相性悪いっぽいし、前回のトリノでギブアップしたのもスイス戦。
しかもスキップのオットおばさまはまだ現役バリバリみたいだしな。
何とか乗り越えてくれ…

アレ

2010年02月22日 | diary
先日触れましたチートスキップのEveさん。
名前の呼び方はイヴじゃのうてエヴァらしいですね。
さすがサードチルドレン。まさに新世紀。
死んでも代わりが居ればいいのに…

そんな感じでロシア戦を見終えてですね…もう…
この一週間で寿命が何割縮んでいることやら。
今日は今までの試合で一番ヒヤヒヤさせられたな。確実に。
二転三転するのはカーリングでは当たり前だという事も解ってたつもりだけど、
今までの試合みたいに僅差でのシーソーゲームとはまた違う、
最初っから絶望が進行する危うさがあったな。
何より途中までの6点差を一気にひっくり返したという「希望」。
これが一番心臓に作用したとも言えるね。

序盤の米・加・中・英に比べると、ロシア代表はムラっ気があってミスも多く、
突き抜けた選手も居なかったってのが第一印象。
実況の人曰くチーム青森とは仲が良いんだとか。
確か世界ランク的に日本とはどっこいどっこいの位置なんですよね?
優勝候補の一角であるスウェーデンに大差で土を付けてるし、
6点先行したまま冷静に行かれてたら危なかったなー。

ロシア戦が終わってから数時間後にはドイツ代表との対戦。
ドイツも準決勝進出がかかった大一番らしいですし、また心臓に悪そうな予感。
それにしてもロシア戦は今までに無く反省点が多かったからねぇ…

目黒さんが本気を出すまでの危うさ。特に第3・4エンドの連続ミス。
近江谷さんは相変わらず片手。そろそろ両手を使いましょうよ…
石崎さんが途中で交代。体調不良らしいけどドイツ戦はどうする。
リードが持つ重要な役割には序盤から繰り返し解説で触れられてるし、
実際ショット成功率のアベレージも上上なだけに不安。

石崎さんと交代して来た山浦さんは、あの重要な場面でのピンチヒッター。
代打となるリードをソツなくこなしてましたけど、後から聞いたところ、
・次のドイツ戦に向けてのデータ取りで、0-6で負けてるなんて知らなかった
・ウォームアップなしの一発本番
・リザーブだけど、他国のデータ取りなんかも積極的にやってくれる影の参謀
こんなキャラだったなんて…
腕はある人なんだけど、今スタメン入りすると残る4カ国のデータは無しで挑む事になるの?
不調続きの近江谷さんと、現場と控えのどちらもイケる山浦さんのどっちを取るか。
ぐぬぬ。


もう2時間後にはドイツ戦が始まるのですが、昨日の昼過ぎから起きっぱなしなんだけども、
寝過ごすのはイヤなのでちゃんと起きて見ることにする。
しかしながらさすがに感想は明日に回そうと思いました。

FB

2010年02月21日 | diary
FBで昔の動画(国内放送分)を適当に漁りつつ過ごす週末。
一本1GB超のファイルがダウンロード終了まで6時間。
コレはツラい。

林さんと小野寺さんのコンビは今見ても面白いよね。
ホンマに仲のええ友達の延長線だよな。
各国代表の面子を見てる限りだと、経験=実力みたいな所もちらほら見えるので、
年食ってようが母親だろうが、あのコンビが復活する所を見たいですねーっと。

本日深夜に控えたロシア戦に向けて、気になるのは近江谷さん。
初戦から今まで見てて、今ひとつ調子が上がらないのかなぁと。
誰か一人が調子悪くても、それをカバーできるのが真のチームプレイってのが一般論ですが、
スキップの目黒さんにかかる負担を軽減させる為にも、そろそろ本気を出してもらいたいトコですネ
非常に重要な場面での近江谷スルーが目黒覚醒フラグ、なんて言われたりもしてますけど、
場数踏んでる本橋さんがサードを譲るくらいなんだし、実力はある人だと思うし頑張れー。

上には上が

2010年02月20日 | diary
可愛くて実力もあるというチートスキップ擁するイギリス代表に勝ち。
何あの19歳…
同じイギリス代表のサードのおばちゃんとは親子に近い年の差なんだよね。
今でも世界トップクラスの実力があるのに、伸び代しか無いというまさにニュータイプ。
終盤で見せた針の穴を通すようなショットを安定して連発するあたり、メンタル面もでら強いっぺぇ。
中国のスキップもかなり実力がある人だと思ったけど、ここまでの無双っぷりを見せつけられると霞むね。

結果としての大量点差はともかく、目黒さんのキレが終始良かったねぇ~
近江谷さんも中国戦よりは調子上がってるっぽいしな。
石崎さん・本橋さんは相変わらずきっちり働いてるし、
何より一勝二敗と負け先行して迎えたから、ここまで緊迫感のある試合が出来たんかもね。
どこの国もだいたい4戦を消化して、既に予選抜けが見えてるチームもあるけど、
まだまだ団子といっても良い状態ではある。
テンションはこのままで、コンディションを維持していってもらいたいよね。


んで。
なんかBSの特番でカーリング解説に小野寺さんが降臨するそうです。
何でBSなんだよ…クソNHKめ…
試合も完全中継じゃなかったしなぁ。土曜の昼間とはいえ不服。
前半ハイライトという明らか男子フィギュアを念頭においた番組構成なので、
3時間という限られた時間内でどこまで小野寺さんがグヘヘさせてもらえるかも解らんけど、
とりあえず親戚に録画を頼もうと思いました。
頼むから家に居てくれ…

教科書

2010年02月19日 | diary
朝からvs中国戦。
時間を合わせてパスタを茹でてコーンポタージュと紅茶を煎れてスタンバイ。
リビングに暖房器具が無いため、こうやって部屋を暖めるしかないのだよ…

結果は周知の通り負けだったけど、自分なりに振り返って思うのは、
中国代表がやってたのは教科書みたいなカーリングだったんじゃないかと。
こういう状況ではこうするのが定石です、みたいなね。
ただ攻めっ気がムンムンだったので、どちらかというと、
・こういうシチュエーションではこうやって相手の守りを蹴散らしましょう。
・相手が守りを意識してない時は徹底的に攻めましょう。
こんな感じなのか。攻め手の教科書って方が正解に近いか?
終始ミスらなきゃ勝てるってのを実践された気がするな。

対して先に対戦したカナダ代表は、中国以上に圧倒的だったとも思えるんよねぇ。
負けてる所からのひっくり返し方も、攻めと守りの切り替え方も。
教科書どころじゃなくて常に最上の選択肢を選んで実践できてるんじゃなかろうか。

日本代表に話を移すとなると、まず単純にプレイヤーの調子が上がらなかったであろう点。
目黒さんは終盤で何とか立て直してた気がするけど、終始近江谷さんの調子が悪そうだったな…

カナダ戦から引き続き、日本代表は後手後手に回ってるような印象があるんですよね。
謙虚…じゃなしに、がっつかないというか。
「先攻は1点与えて、次エンドで後攻になり2点以上稼ぐ」というのが一般的な狙い。
でも点差次第で2点以上のスチールが狙える状況なら迷わずスチールしに行った方が良い時もある。
そんな時でも落ち着いて1点取らせる戦略を選んでいるような。
カナダも中国もスチールで点を確保してましたしね。
どれだけ後攻が有利っつっても、点数あってナンボだと思うしな。
これで1-2だけど、残り6試合で出来れば5勝は厳しいよな。
終盤3戦でどこまで奮闘できるかだと思うんですが、尻上がりに調子を上げて行ってもらいたいモンです。


他の残念な点は民放での中継だった点。
CMを入れる都合で、おやつタイムことハーフタイムが丸々カットされてしまった事。
思えば自分含め小野寺さんのファンを量産した「寿司食いてぇ」が飛び出したのもこのおやつタイム。
解ってない。実に解ってないぞ読売…

時に3時間にも及ぶ氷上の戦いは、我々ブラウン管の向こうで見守るファンが感じる以上に、
その一投ごとに蓄積される疲労がプレイヤーの精神・肉体を蝕んでいくものなのだ。
髪の毛一本ストーンの軌道上にあるだけで大きくコースが変化するような戦場で戦う戦士達に与えられた、
それは唯一の救済、オアシス、エデンの園だ。
傷つき疲れ果てた戦士達は、この刹那の如き休息で英気を養い、己を奮い立たせ戦場へ戻っていく。
何のために。勝利のために。
眼前に広がる氷の世界に、熱く燃え滾る闘志を秘めて戦士達は再び立ち上がる。
自身の誇り、祖国への忠誠、故郷の家族…
誓うものこそ違えども、唯一つの頂点に向かい、彼らは征く。
何一つ失う事なく得られる栄光など無いと知りながら。
後ろに有るもの全てをその双肩に背負い、一寸の光も差し込まぬ闇の中を歩む。
そんな彼らの胸に去来する一抹の思い…

「寿司食いてぇ」

コレである。
とても重要なポイントである。
もうホント、五輪の運営はこの発言を日本代表のポイントに加算するべきだったよ…
あと監督も抗議すべきだったハズ。
笑い声が「ぐへへ」だったり、満面の笑みを浮かべるとネコバスに似たりする小野寺さんでしたが、
ピンチの日本代表を立て直せるのは、きっとアナタと林さんだけなんだ…
是非とも日本代表にエールを!!
もし実現したら録画するわ必ず絶対に。

頭使うよな

2010年02月18日 | diary
寝ずに中継を観戦。
日本は負けたとはいえ素人には凄く楽しい試合でしたねぇ。
内容がとにかく良かったわ。

ルールをザッと見しただけで「後攻がミスしなけりゃ負けないじゃん」と思ってたんですが、
文字通りの「布石」のパターンが幾つもあるワケで。
手前に石を置くだけでアレだけの攻防があるって事に驚き。
それに加えて驚かされたのがカナダ代表の精密なコントロール。
TVを見ながら自分であーだこーだ理想のコースを考えつつ、解説と同じ見解だと喜んだりしてた中で、
やってる本人たちは的確に理想のコースを付いてくるんですよね。
日本代表もそれに対応出来てただけに、第9エンドのミスが後を引いてしまったかなぁと。

単純な点差での勝ち負けよりも、一点の鬩ぎ合いが見てて面白いし、
試合時間は長いものの、テンポ良くポンポンと投げ合いますので、
カーリング見るならやっぱ中継ですな。
中継を見逃した人もgorin.jpでしっかり全部通して見る事をオススメしときます。

単純な点差での勝ち負けよりも、一点の鬩ぎ合いが見てて面白いし、
試合時間は長いものの、テンポ良くポンポンと投げ合いますので、
カーリング見るならやっぱ中継ですな。
中継を見逃した人もgorin.jpでしっかり全部通して見る事をオススメしときます。

なんという

2010年02月17日 | diary
初戦から寝過ごした。
NHKの録画放送を頼っていたらフィギュアとスピードスケートにフッ飛ばされたでござる。
よってチャンネルを回しながらハイライトを見ることに。
さすがにトリノで盛り上がっただけあって、TVでもルール混みで放送してくれるのはありがたい。

んで「gorin.jp」なる民放各社が共同で企画したサイトで試合観戦。
中継では無いんだけど、試合をほぼノーカットで見せてくれるのはありがたい限り。
解説もルールを踏まえて解りやすく進みますし、こいつは優良コンテンツだな。
TV要らないわこりゃ。

アメリカ代表のセカンド、ニコル嬢に目を奪われつつ観戦していってるんだけど、
素人目で見てると第3エンドまでのアメリカ代表のコース誘導が完璧に決まってるなぁ。
世界クラスってこんなんばっかりなんか?
今日深夜に戦うカナダ代表はそれはもう強いらしいので、
その辺に注目して見る事にしよう…

不定期ですが

2010年02月16日 | music
年末に急いで買いに行ったモノも合わせて。

■toe 「For Long Tomorrow」

待望のフルアルバム。
「The Books」以来だから2ndでええんよね?
期待を裏切らない出来で安心するんだけど、「The Books」よりはEPの「New Sentimentality」に近い。
アナログな音が増えましたね。アコギやシタールが醸し出す清涼感。
二週間くらい聞いてて、toeの中では一番好みだなぁと。
先日の読書用BGMでは無いですが、何をやるにも気軽に耳へ入れられるのが魅力。

先のEPより収録された「グッドバイ」は元cymbalsの土岐さんがゲスト参加してるんですね。
何年か前のフジロックで実現して、音源になるのはこれが初めて。
正直コレ目当てで買ったようなモンだけど、期待以上の仕上がり。
やっぱ女性ボーカルのが合ってたってこったな。
今回だけと言わず、土岐さんはちょくちょく歌って欲しいもんだなぁと思いました。


■Slayer 「World Painted Blood」

放題の「血塗ラレタ世界」ってのはどうにかならんかったんか…
「悪魔の鎮魂歌」は100点満点なのに、なんでこうなるかなぁ…
引退も囁かれたものの、これだけ元気な姿を見せつけられると安心。
でもヘドバンには気を付けてね荒矢。

前作「Christ Illusion」でも、それ以前の作品と比べて音圧が薄くなった気がしたんですが、
更にタイトに絞れてる音と言えば良いのか。ゴリ押ししてる感も無いので、大人しめの音になってる。
あえてチョイ古臭めの音にしたのかも、とも思うんですが、寄る年波には勝てないって所の方も大きいのかもね。
どう取るかは人次第だろうけど、まだまだイケる感は十分にあるんでまだまだ頑張れ墨肉。


■The Blue Van 「Dear Independence」「Man Up」

知らない間に2枚出てた。
2ndは無難に手堅く1st路線で、3rdは音作りを新鮮にしたような感触。
1stで心地よく響いたオルガンはちょっと控えめでもある。ちょっち残念。
勢いが足りない気もしたけど、2ndのボーナストラックで大暴れしてたので良し。

3rdでは脱皮して生まれ変わったかのように新鮮な音へ。
音が変わっても曲作りのスタンスは変わらないのだけども、あの古臭い音に惹かれた人は気に入らないかも。
垂れ流してても耳に残るフシが多かったので、多少メロディアスになったのかもね。
歌だけの心地よさだと3rdが抜けて、曲単位の音の好みだと1stかなぁ。
2ndも1st比較だと落ち着きがありますので、アルバム単位で聞き分ける方は参考までに。

TV需要

2010年02月15日 | diary
毎週の和風総本家を楽しみにするようになりました。
オレンジさんの忘れ形見であるビデオテープ10巻がありますので、
1本くらいええか…と頂いて毎週録画。ちゃんと3倍ですよ。
色んな職人のVTRでプチ感動させられるも、スタジオの雰囲気が良い感じにブチ壊す。
お涙頂戴的な動物・感動モノの番組はいつからか大嫌いになったんだけど、
この番組は小さい感動を一瞬で冷ましてくれるトコが良い。
柴犬可愛いしな。


TVを点けてもニュースしか見てないから、芸能とかの話題には疎くなってしまったんですが、
いつのまにか冬季五輪が始まってたんで、女子カーリング予選の放送予定をチェック。
小野寺さん居ないけどな。

2/17 アメリカ戦 08:35~NHK 14:05~(録画)NHK
2/18 カナダ戦 01:50~NHK
2/19 中国戦 06:45~NTV 08:35~(録画)NHK
2/20 イギリス戦 12:30~NHK
2/21 ロシア戦 25:50~NHK
2/22 ドイツ戦 11:40~ABC
2/23 スイス戦 07:00~FSG 13:05~(録画)NHK
2/23 スウェーデン戦 02:50~NHK
2/24 デンマーク 12:00~放映未定

9カ国と対戦し4位までが決勝進出。戦績が6勝3敗までなら確実に決勝行きが決定すると。
新聞やらネットでの情報だと、ロシア・ドイツ以外は皆強豪国らしい。
でも世界戦の結果だけを追うと、そういった強豪国と戦えるぐらいの力はあるみたいで。
頑張れ日本。
解説は是非とも小野寺さんでお願いしたい。



クラシック日和

2010年02月14日 | diary
ちょっとずつ暖かくなってきましたね。
布団以外の場所でも生活できるぐらいにはなってきました。

ちょっと前に買った本は、ゲーテ「ファウスト」夢野久作「ドグラ・マグラ」を除き読了。
感想も書いていこうと思ってはいるけど、ミッシェルのDVDを見る時間が必要で、
KBAPも前ほどダラダラとやらず、短期間にガツッと詰めてやってますので、
読書の事は後回しで。

今はドグラ・マグラに着手していて、下巻に突入したところです。
自分は本を読む時に限らず、いつもパソコンで音楽を垂れ流しているんですが、
パソコンと向き合う時間以外は聴く音楽を選べ、というのが持論。
雰囲気作りってのは大変重要でして。
だいたいは先入観から適当にジャンルを選んで、目に付いたモノから再生リストに追加。
何回かループさせてりゃ読み終わりますからね。


んで、ドグラ・マグラにクラシックが合うワケじゃあないけど、
落ち着きたい時にはスロージャズ一択ではあったんですが、最近はクラシックを聴く事が多くなった。
ただ手元にあるのはオーケストラのコンサート録音CDが殆どですので、
もうちょっと小じんまりとした、室内管弦楽と呼ばれるモノですか。
あっち方面で落ち着きたいなと思い立ちまして。
弦楽四重奏はいずれちゃんと聞き込みたいとは思っていたけど、思っていた以上に早く探す事になりそう。