雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

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ロア部 動画目録

2020 / 2018~2019 / 2017 / 2015~2016

Youtubeのロア部にアップされている対戦動画の目録になります

ブラッディロア3対戦会の予定は上のバナーから確認できます
(ARCADEiSMのイベントカレンダーページへと飛びます)

ファイル置き場

置いてあるもの
・風雲STBと堕落天使の動画 (だいたいニコニコに上げたもの)
・アルメセラ年代記に出てくる家系の周期表
・ブラッディロア3のキャラ別フレーム表

3/25
・まだ寒いので履歴をクリア
・ブラッディロア3のフレーム表(calcで作ったヤツ)をアップ

期待半分で

2010年11月30日 | diary
Operaのver11がベータ版ながら配布開始。
10.10からお世話になってるけど、
・特に何も入れずともサクサク動作
・ほんと軽い。シングルコアでも余裕のブラウジング
・マウスジェスチャとかもデフォで十分っちゃ十分
何もしなくてもある程度満足できるラインに届いてる辺り、
サブブラウザとしての需要は十分にあるんだよなぁ。

とはいえ見れないページがわりかし多かったり、
何かにつけてプラグインが…とか言われたりするのも事実。
細かいアラを埋めていくだけでいいとも思うんだけどねぇ。
そう思う中、バージョンアップでの追加機能はというとですね…

・エクステンション(いわゆる拡張機能)の追加
・タブをまとめられるように
・エトセトラ エトセトラ

拡張機能はChromeでナンボか入れたけど、
シンプル過ぎるChromeだからこそゴリゴリ追加する意義があった。
OperaではujjsとしてoAutopagerizeだけ突っ込んでてコレでも超快適。
なのにわざわざ拡張機能としてリリースするの?
ujjsとは何が違うの?っていうね…

タブをまとめられるようになったのは超ありがたい。
トレイラー見た感じだとwin7のプログラムをまとめる機能の丸パクリっぽいんだけどね。
放っておくと数行に渡って常時タブが展開される自分の環境だと、
これは必須になるんじゃないかなぁ…と。

今はまだβ版なので導入はちと躊躇われますが、
10.10→10.63に上げただけでも結構な変化があったので、
正式版がリリースされたらレッツトライしてみたいですよねー


何とかなったね

2010年11月29日 | game
まさかのミラーマッチ。
SFC版もだっけか?
弓兵3人の火力が圧倒的過ぎてヤバい。
あとラスボスにダメージが全然通らなくてビビりました。
セーブは取れるけど計画的に、ってのが大人向け。そんなオウガ。

なんとかクリアできたんだけど、エンディングの内容ってのはプレイ内容で変わるんでしょうか…
いきなりポッと出のクレシダちゃんが出てきたのでこれはどうなのか、と。
加入以降まったく触れてもいないキャラだったんでなんかね。

WORLD解禁とクリア後のちょっとしたおまけ、CCが追加されてるんで、
すぐにでもLルートを攻めたい気分。
あっちはレオナールさんが光るんだよなぁ…


佳境だね

2010年11月28日 | game
いつもバッテリー表示が点滅しだす辺りで「この辺でやめとくか…」と思いつつも、
いやここまで来たんならもうちょっと…と進めてもう空中庭園。
ここからも長いんだけど、もう最終ダンジョンかと思うとねぇ…
でもプレイ時間は50時間突破してました。恐るべしオウガ。
戦闘中の会話が追加されてる、というのは発売前から聞いてたんだけど、
SFCでは影の薄かった人もよく喋ってくれたり、敵汎用キャラも割と良く喋りますね。
ちょっと楽しい。

海賊のディエゴだっけ?
仲間フラグを立てないままにイベントを進めてしまったのですが、
クレシダさんは何とか出来ました。
ヴァレリア解放戦線のメンツを仲間に入れた分、カオスフレーム弄りをする必要があったんで、
雇用→殺害→聖石で復活の繰り返し。
資金繰りも大変だったし、肝心の救出戦闘も大変でしたねー。
味方にしても当然ながら一桁レベルからのスタートなので、
使うにしても次週以降だろうけどね。

さよなら顔芸担当

2010年11月27日 | game
四章だよー
ヴァイスくんは表情豊かだね。
Lルートではリーダー資質を開花させる彼だけど、Cルートだと完璧に小物ですよね。
さよならヴァイス。

三章は立て続けに戦闘してただけのような気もする。
ハボリム加入とかもあったんだけどね。
攻城戦が増えてきたせいか、弓兵三人構成だと時間がかかって仕方がないです…
スキルの仕組みも頭に入ったし、必殺技も幾つか覚えた。
熟練度のあるスキルは最大でLv8まで上がるらしいんですが、
これ上げ切るのは相当にマゾい作業になりそうだなぁ…

ストーリー進めるだけなら人体学付けてりゃいいんだけど、
ランダムエンカウントや一部戦闘で参戦するドラゴンの相手が相変わらずしんどい。
そろそろプリーストに何か覚えさせるべきなのか…
TP管理は重要だね。

忘れ物

2010年11月26日 | music
結構前に手に入れてたもの。
書いてた気になってたけど振り返るとスルーしてたね…

■Yelle 「Pop-Up」

否が応でも最近の木村カエラとダブるトコかあるんですが、
こっちのが先ですからね。
パクったわけでは無いと思うんだけど、キャラ替えのタイミングがどうにも怪しい怪しい。
1st・2ndは結構普通のロックもやってたんだけどねぇ…
気付けばホットペッパーでピッププップ歌い出して最終的にはリングディンドンだよ…
どうしてこうなった…


ということでYelle。
これもまたフレンチ・ポップなんだろう。
何言ってるかなんて全然わかんないけどさ。けっこう際どい事も言ってるみたいですね。
フランスって映像にせよ音楽にせよ、日本ほど締め付けが無いような気がしたんよ。
芸術だとか文化の立場がはっきりしてるからなんだろうなぁ…
それはともかく、この音は何と形容すればよいのやら。
クネクネしたダンスも(何か正しい呼び名があったはず)印象的ですが、
ホットパンツに単色のデカTが似合うなんて素晴らしいですよね。
ブラヴォー。


■Jojo Mayer & Nerve「Prohibited Beats」

ありがとうアマゾン。
人力ドラムンベースでお馴染みのジョジョ・メイヤー&ナーヴの一枚。
打ち込みだと聞かされれば騙されてしまうこと請け合いですよね。
実際ライブやってる映像はニコ動でもつべでも転がってるんですが、
ほんともうなんだろね。人間じゃないよねアレ。
一芸極まればここまで行けるっていう一例なのやら。
他にも人の身でありながらこっち方面に転びかけてる人も居るわけで、
ジョジョ・メイヤー以外にもこういった音源が出てれば手をつけてみたくはあるね。

あくまでも生で、というこだわりがひしひしと伝わってくるのも特徴でしょうか。
先に挙げたライブ映像でも、スタジオ編集盤と何も変わらないと言っていい仕上がり。
シンプルだけど奥深い、そんな音が気持ち良い。
初期のテクノに通じるモノがあるかもね。


まだまだ書き漏れはたくさんあったけど、当分はオウガまみれの日々を過ごすだろうし、
ボツボツと続けていこう…

すっかり忘れてたわ

2010年11月25日 | diary
11月20日といえばピノキオが潰れた日でしたね。
あの憩いの場が無くなってから、もう一年経ったワケです。
MFCからはすっかり足を洗い、ニトって居ても出費は割と抑えられてるワケですから、
一時期はほんとに突っ込み過ぎてたなぁ…と当時を振り返って軽く悔やんでます。
マスターは西区の方で女性と一緒に歩いてる所を目撃されてるんで相変わらずっぽいですが、
店長とかまだ元気にやってるんですかね…

おかげさまでというか、アーケードゲームに対して全く興味が湧かなくなった。
格闘ゲームなんかだと、昔はアーケード→コンシューマーって流れが当然だったけど、
スト4しかり家庭用→アーケードへ逆輸入って流れが一般化してるのもあるし、
家庭用・パソゲーとして盛り上がってもアーケードには行かないモノも多い。
戦国対戦なんていう酷い二番煎じが出るって話は聞いてるけど、
他にも箱物や大型特殊筐体のゲームはまだまだ需要があるんでしょうけど、
レバーとボタンで何とかするようなゲームはもう昔の勢いに戻る事は無いんだろうなぁ、なんてね。
そんなことを新マブカプのPV見ながら思うんですよね…


今思い返しても、ピノキオの良さってのはあのダラダラ過ごせる空間だった。
換気がロクに効いていない煙草臭い空気、全力で冷気を吐き続けるクーラー、
室内の照明は照り返さない程度に薄暗く、隣の吉野家を餌場とするゴキブリ達とは頻繁にエンカウント。
チャリ停めてコーヒー買って釣銭で上海始めて、数時間すればだいたいは知り合いが現れるのでダラダラする。
阪神戦があれば1Fのパソコン(21世紀も10年過ぎようとしてたのにISDNだった)で一球速報見ながらダラダラ。
店員がMFC始めたら店の奥で眠るチャンス。
起きたらテキトーにスロットやって700回転回すだけ回して帰ったり。
そんな理想のダラダラできる空間がピノキオだったんですよね。

今は不動産会社が入ったり、隣の吉野家も先月末で閉店してしまいまして、
数年前とは何もかもが変わってしまったかのような様相でございますが、
知ってる人は辺りを通ることがあれば当時を偲んでもらいたいなぁと思うワケですね。
年末に忘年会かなんかで集まる機会があればその辺の話で盛り上がれればいいなぁなぞと勝手に思ったり。
みんな行きつけのゲーセンは大切にしなよー
特に個人経営のトコなんかは貴重だからなー

なんか安定しねぇな

2010年11月24日 | game
フォルカスさんがなんか妙に味のある顔に変わってました。
ムダにゴツいような単純にゴツゴツしてるだけのような…
序盤の救出イベントの時に顔見せしてたシスティーナも幼くなってた気がする…
セリエ・シェリー・システィーナ・オリビアの四姉妹だったあと思うから、
オリビアは更にアレなことになっているのやら。
SFCの頃の顔グラだと多少ケバい目の印象があったので、時代のニーズに応じた顔になってんのかもね…
でもザエボスは酷過ぎる気がしないでもないなぁ…

そんな感じで二章を終えて既に三章入り。
話の大筋は頭の中に入ってるんで、おさらい程度のお気軽プレイなんですが、
振り返りつつもやっぱりよく練られた世界だなぁと。
ありがちな話ではあるのかも知れないけど、妥協せずに細かい所まで詰め込んでる感じ。
プレイヤーが色々と補間(妄想)する余地を挟まないその重厚さ。何とも素晴らしい限り。

ぼつぼつと気分転換にウォーレン・レポートに目を通してるけど、
総浚いですかってぐらいに人が登録されていくのね…
ヴォルテールさんはSFCでも居たハズなんだけど、
ナイトという職業の半端さもあって、フォルカスさん加入後の扱いと言えばそれはそれは悲しいもの。
テキトーに除名されたり剣に変えられたりと、プレイヤー次第ではあったけどだいたいは酷い扱いだったハズ。
今作ではナイト自体が突っ込む→TP溜めつつヒールで粘る→ファランクスでさらに粘るという、
壁としての役割がかなり光ってますからね。
フォルカスさんの加入が遅くて逆に入り込めないぐらい。
株を上げましたねヴォルテールさん…

そう思っても同時期に加入するアーチャーのサラさんがもっと良く働くので、
結局はフォルカスさんも含めて退場願うんですけどね…
デニムとカノープスで前線はOK。ヒーラーもプレザンス先生込みで二人居る。
アーチャー三人でもりもりレベルが上がるので、残り三名の枠を取り合うんですが、
システィーナ加入もあってここまで盛り上げたヴォルテールさんの立場も無くなるという…
ユニットは50名まで登録可能という事ですので、除名は無いと思うのですが、
W.O.R.L.Dシステムもありますし、N・Lルートまで込みで考えるとどうなるのやら…

雷神! 雷神!!

2010年11月23日 | game
二章開始。
いつの間にか新キャラのラヴィニスたんが死んでしまってました。
ヒールがある世界なのに「矢傷が元で死亡」ってのは何かなぁ…

んでアロセール様加入まで一気に進める。
汎用キャラのアーチャーが二人居たのもあり、雷神様っぷりをたっぷり堪能させてくれます。
並のキャラなら属性追加+クリティカルで一撃死。まさに雷神。
でもドラゴンだけは勘弁な…

BGMはSFC版のアレンジって事もあって、耳慣れたフレーズに癒され中。
ベイシスケイプはいい仕事しかしないね。ほんと。

SFC版だとユニットのレベルは独立してたんですが、
職業ごとにレベルがセットされる+戦闘終了後にEXPとSP配給という新システムのおかげで、
以前のように新キャラ加入後に石を投げ続けたり囲んでボコらなくても良くなったんですが、
全然使ってない職業にクラスチェンジした直後なんかだと逆に働いてしまいますね…
ミルディン・ギルダスのホワイトナイト二人はLv2のままなんですが、
これって加入した後に泣きを見るパターンなんでしょうか…

もうオウガ日記になること間違い無いな

2010年11月22日 | game
ニバスさんとは戦わなくていいのか…
エクソシズム間に合わないし、耐えて耐えてのカノープス必殺技で削り切って乙。
イベント起こんねーって思ってたら北の方にルートが伸びてる…
数時間ムダになったね…

その後はイケイケでバルマムッサの虐殺まで進む。
旧TOだとCルートは楽だった気がするので、今回も綺麗事100%で行くことに。
LルートはLルートでいいんだけどなぁ…
Nルートは途中までやったけどクリアしてないしなぁ…

システムの追加もあって、極力レベル上げはしないで進めようと思ってましたが、
ニバスさんのトコでちょっぴり苦労したのでレッツエクストラバトル。
何回かやり直しても勝てねーって時でもワンランク上の装備を揃えられれば楽になったので、
困ったらそのへんを目安にレベル上げましょうね。

やはり日帰りは厳しいでござる の巻

2010年11月21日 | diary
祖母の四十九日で奈良へ。
父方の方の田舎も奈良なんで、距離的にはそう変わらないんですがね。
行くのは10年ぶりくらいかも…
伯父が住み着いて以来、荒れ放題だと言う事だったので身構えて行ったんですが、
まぁ男一人で暮らしてりゃこのぐらいにはなるよねってぐらいでした。
アニキの部屋なんかはもっと酷いんやろなぁ…


法事自体は滞りなく終了。
その後は故人を偲びつつお茶して帰宅。
昨年開通した阪神電車の三宮~奈良まで直通の快速を初めて利用したんですが、
奈良方面からだと難波でごっそり降りてほぼ貸切状態で帰って来れました。
母曰く、三宮から出る時も結構な確率で空いてる座席をゲット出来るそうで…
快適なのは超嬉しいんだけど、採算取れてるんか気になるよね。

法事の際に気になったのが、人の形に切り分けた餅を配ったトコ。
なんでも法事の際に要るものを寺に問い合わせたところ、こういう餅を用意してくれって事で、
急遽用意して行ったみたいなんですがね。
父方の方も同じ禅宗の一派だったけど、こんな事するのは初めてだって叔母さんが言ってた。
四十九餅とかそういう呼び名らしいんですが、大きい円形の餅1個と小さい円形の餅が沢山。
小さい方は法事の前に1段7個*7段分に積んで、
大きい方は法事が終わってから坊さんに切り分けてもらいました。
切り分けた後はちょうどお遍路さんみたいな格好の人形になってて、
大きな笠と錫杖、数珠を持ってるんですね。
餅は明石で用意したもので、ご丁寧に切り分け方まで書いてあったんだけど、
大阪から来た坊さんは「ウチと切り分け方が違う」との事。
宗派によって色々と違う所があるんですね。

人形に切り分けた餅と、事前に並べておいた小型の餅は参加者全員サービスでお持ち帰り。
やっぱりというか、人形に切り分けた方は部位に対応したご利益があるらしいのですが、
帰って来てからサクっと調べると、これにも宗派の違いや儀式の伝来によって違いがあるそうで。
調べてて面倒くさくなったので打ち切りましたが、また興味が湧いたら調べてみよう。


なにこのボリューム…

2010年11月20日 | game
イカ釣りに疲れました。
魚群が全く出ないんでおかしいなーと思ってたら、
日数経過しないと魚群が復活しないらしいですね…
禍神様復活待ちで大航海やってたけど、これからはまた宿屋で連泊して樹海行って…
こんど湧いたらセーブをとって釣れなきゃロードで行こう…


そんな感じでちょっと折れてたので、気分転換にリメイク版のオウガを買ったんですね。
いざプレイ、と思ったらシステムアップデートしないと遊べないっぽい。
バッテリー切れかけだったんで充電終わるまで待ってアップデートして…
始まったら始まったでゲームのインストールをしなきゃいけない。
オープニングに辿りつくまでえらい時間がかかりましたとさ。

その間は取説読んで時間を潰してたけど、やってみると何かもう…なんだろう…
リメイクって言葉はここ数年で聞き飽きてて、焼き増しと大して変わらん意味に落ち着きつつあったんですが、
コレは凄い。超ボリューミー。
ペガサス昇天MIX盛りぐらい盛ってるわ…


サクっと始めてニバスさんに凹まされたんだけど、システムの肉厚がかなり増えてる感じですね。
SFCはシンプルだったんだなぁと思わされること間違いなし。
シナリオがどこまで手を加えられてるのか、とかも気になるんですが、
ヘルプでのサポートがまた手厚い。
旧TOをやった人間なら問題無し。この手のTBSやった人間も問題無し。
初めてこのテのゲームに手を出します!!って人以外には確実にオススメ出来るね。

10-11-2

2010年11月19日 | book & comic
月末にもういっちょあるので中間地点で。

桶狭間戦記 4巻
舞台は桶狭間へ一直線。
史実どおりのオチが待ち受けているんでしょうが、結末がわかっていてもこのテンションはねぇ…
家康が出てくる辺りはもうね。たまりませんよね。
織田信長が有名になったきっかけとなった合戦といってもいいでしょうし、
日本史の授業なんかでもサラっと取り上げられてた気がするんですが、
麻呂眉毛で貴族かぶれのボンボンという世間一般のイメージを払拭した良い作品だと思うんですよね。
まだ終わってないけど。
第一、今川義元にスポットを当てた作品ってホント思い浮かばん。
コレを期に大河ドラマかなんかになっても良いような気もするんだぜ。
たぶん見ないけど。


ポジティブ先生
「探偵島奇譚」に続き、リュウコミックスでの石黒正数短篇集そのニ。
読み返してから探偵島奇譚も読みたくなったけど掘り返せず。
気に入った作品は「夜は赤い目の世界」と「デーモンナイツ」。
「夜は赤い目の世界」は構成が綺麗ですね。間違いない。
「デーモンナイツ」は他の石黒作品でも名前が出てきたりするんですが、
その馴染みもあって…という感じでしょうか。
デビュー作の「ヒーロー」でも名前が出てきた辺り、作者との付き合いの深さが伺えますね。
透明人間ネタは別の所で同じような話を見たことがあるような…
ただパクリ云々よりも、
・透明人間になりたがっている人間は多い
・なりたい理由もだいたい同じ
・なれたとしても末路もだいたい同じ
誰が題材にしても共通してるのはこういう所だよねっていう。
そこまで踏まえての「新しい透明人間を考えよう」というアプローチをしてた作品があった気がする。
どこの誰のモノだかは忘れたけどね。


木曜日のフルット
何気に秋田書店のコミックスを買うのは初めてなんですよね。
バキか浦安しか読む気がしないのです。
デフォルメされた等身のキャラが愛らしく動く。コレは素晴らしい。
2Pの一話完結というスタイルでもきっちり石黒的に収まってるね。さすが。
逆に短期決戦向けのネタで攻めるために、こういう体裁にしたのかもね。
それ町とも短篇集とも違う、ちょっと新鮮な感じの石黒作品。
静姉ちゃんが出てきたり、鯨井って名前も絡んで色々考えたくなるのは解るけど、
自分はスターシステムで落ち着いてます。
浜国道沿いに「亀井堂」って店があるんだけど、残念ながら古美術商じゃあ無いんですよね…

弟子3

2010年11月18日 | game
今更だけど日本語版発売オメ。
触れてたっけ?まぁいいや。
海外ゲーの日本語版って割高かつ機械翻訳であれれ?ってイメージしか無いんですが、
海外版を遊んでたり、日本語版を心待ちにしている人間って自分が思っている以上に多いんでしょうか…

まぁいいや。
せっかくパソコンを新調したという事もあり、
体験版を久々にプレイ。
人間・デーモンは終えてるんでエルフで始めたけども、グラボの違いだけでもう快適。
さすがにゲフォ7300ではギリギリだったか…

種族のアレ的な話をすると、
人間…バランスの良さが売り。
デーモン…魔法のプロ?
エルフ…射撃のプロ
ユニット派生やパラメーターとにらめっこしてるとそんな感じ。

人間はほんとバランスが取れてますね。
近接ユニットの足の速さと硬さで押して、射撃・魔法ユニットで削り、回復も単体/全体と選べるし鉄壁。
デーモンは以前にも触れましたが魔法のプロフェッショナルで、
近接ユニットでの足止めから常時全体魔法をパナすのが定石っぽい。
回復ユニット居ないし射撃ユニットはゴミっぽいんだけど、魔法だけはホントにイケてるっぽい。

んで今進めてるエルフはというと、やっぱり射撃ユニットの豪華さが目立ちますね。
回復ユニットも居るけど人間と比べると今ひとつ。魔法ユニットも今ひとつ。
近接ユニットは三種族の中では一番柔らかいかもね。数字見てるとかなり貧弱な感じ。


変な感じだけどちゃっかり三すくみになってるのかもね。
人間は火力に乏しく、デーモンに魔法で削られる。
デーモンは要の魔法ユニットをエルフの射撃から守れず、
エルフは盾が居ないので人間の機動力に荒らされる。
こんな感じになるんじゃないだろうか…

やっぱシノビさんは各が違うよね

2010年11月17日 | game
ギルドメンバーが満員になり、残り四人を上げきれば全員が99引退99になるんで、
黙々と宿木倒したりイカ釣りに挑んだり禍神様に挑んだりしてるんですが、
その残り四人をどういった職に付けるかで結構悩む。
昨日触れたパイ/ウォリで一人として残り三人…

パイ/ウォリ使ってて分からされたんだけど、
ワイドエフェクト・ダブルアクションって一騎当千でも追撃しないのね…
あれも一種の追従攻撃扱いなんだろうか。
特にダブルアクションは一撃目をミスしても等ダメージで二撃目が発生するので、
保険としては優秀なスキルだと思ってたんだけどね。
いや一騎当千が万能過ぎたのか。

どんなクラスになっても、休養あるし最悪引退すれば再度99は目指せるし、
あんまり焦らずにゆるりと育てるのがいいかなー
大航海ってもしかして日数経過でしか魚群が回復しないのかしら…
クエスト挑戦→キャンセルや港入る→出るの繰り返しでマップに変化が出るのは知ってるけど、
固めて釣り上げると出現させるのが億劫になるし…
網使うのはNGだけど出現率アップはいいんだよね?

キャー

2010年11月16日 | music
まさかの…
まさかのイエマシ再始動ですよ!!
全然気付かんかったわ…
でもブックマーク残しておいて良かった良かった。ホント。

元チーム青森の小野寺・林(共に旧姓)コンビの復活も嬉しかったんですが、
時を同じくして同様に結婚してから活動停止していたイエマシが4年の時を経て復活ッ!!
これは何かの偶然?それとも運命ってヤツなのか?
どっちにせよチョー嬉しい。マンモスうれぴーってヤツですな。
そういや酒井法子が復活するとか言うのは冗談で済みそうなんだよな…
あっちはほんと冗談で済ませて欲しいけどさ。

幸せついでにサクッと全作品聞き返しつつ軽くレヴュー。
正直なところブックオフでよく見るので、気になったヤツは買うんだ。
オレも1st、2nd、3rdはブックオフで買ったからなんかアレなんだけどさ…


■1st 「Father's Golden Fish」
サカナ。
1stなのに十分凶悪。
後発のアルバムと比べても音質に難無し。というか一番好みかも。
2nd以降も全くブレない音楽性が既に生まれてるし、入門というか基礎っぽい一枚。
とはいえ今聴き返してると非常に素直な音ですので、イエマシの色は薄めですね。
あとCDのラベルに書いてあるサカナが可愛いです。
オビのキャッチコピーは何か的を射ているような勘違いしているような。でも好き。


■2nd 「Spot Remover」
ゴミ収集?
今作から中身のブックレットにメンバー写真が入るようになりましたが、
ほんとやってる音楽との落差がね。野茂のフォークぐらい落ちてます。
どっちを上に取るかってのは人によるけどさー
1stと比べると勢い一辺倒にならんように色々とひねくってる感じ。
試行錯誤が一番見やすい作品かも知れませんね。


■3rd 「Build & Destroy」
自分の中では一番凶悪な音のアルバム。
初期のセパルトゥラに近いモノがあるね。
ドラムのタマちゃんは確かイゴール・カヴァレラに憧れてドラムを叩いてた人だったハズ。
ちょっとモタってるけど女性と思えない2バスっぷりが光る。
1stの勢いと2ndで捻った具合が程良く噛み合ってる1枚。


■4th 「Bean Ball」
時期的に一番有名な作品かも。
このアルバムを引っさげて世界を回った彼女たち。
その後は2001年にBEAST FEASTに参加してSLAYERの楽屋に呼ばれたりした。
円熟期だけあって3rdよりさらに良く、かつ自然に煮詰められてる逸品。
イエマシ聴くならこれから入れって断言してもいいと思うぜ。


■5th 「Yellow Bucket」
円熟期を迎えてこうなった。
1st以上に勢いが良い。全力でかっ飛ばしてる1枚。
それでいて節々にイエマシらしさはちゃんと残してるワケで…
自分ランキングでは余裕の一位。イエマシの作品中では一番のお気に入り。
ヴォーカルがもうちょっと前に出てたらさらに良かったと思うんだけどなぁ。


新譜がいつ出るのかってのが気になるんで、今後はこまめにチェックせんとな。
イエマシに限らずブックマークの管理はちゃんとせにゃならんなぁと考えさせられるね。