雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

勘違い

2010年02月24日 | diary
ペペロンチーノを作る。
自分の場合はフィニッシュにパセリを入れるんですが、勘違いしてバジルを投入。
オカゲでやたらと黒いブツが完成。
コレは不味い…
やっぱりトマトソースじゃないとバジルは合わないよな。


そして迎えたスイス戦。
この一戦で自力での決勝行きが決まるんで、何とか勝って欲しかったんだけどな。
完全なオット劇場で封じ込まれましたねぇ…
先攻/後攻問わず、先制された段階での追う戦略を徹底的に潰された感じ。
実況では後攻が有利っていう事を繰り返し繰り返し、強調して伝えてたけど、
相手の対応策がほぼ完璧に機能してると、複数点取りに行く事もできず、
一手読み違えると逆に複数点をスチールされる。
こちらは泣く泣く一点を取らされる形になっても、そもそも一点取るのも厳しいラインになってたり。
強いチームとの試合を見てると、後攻有利って言葉が本当かどうか解らなくなるから困る。


実況にも何か嫌な感じがあったなぁ…
終盤の諦めムード漂う実況は、例えTV見てる人間が感じてても実況が言っちゃいけないと思うんだ。
逆に見てる側は半ば諦めて見てるのに対して、最後まで諦めずに善後策を伝えようとした小林さん。
あの人で救われてる所はあったハズ。

最初から見てて、勝ててる試合でも思い通りの勝ち方が出来た試合が無いと思うんですね。
アメリカ戦は先攻で最終エンドを迎えて運が味方して勝利、
イギリス戦はギブアップまで行かずとも勝てたかも知れないけど、
試合としては不安そのもの。見てる分には面白かった試合なんだけどね。
ロシア戦は言わずもがな、序盤から大量リードを許しての追い上げ。
相手のミスに助けられないと勝つのは無理だったな…
負けてる試合は全部相手チームの戦略に押さえ込まれてるんで、その辺がレベルの違いなんだろうかと。
経験+研鑽=個人の力ってのはオット様に学ばせて貰ったし、
そう考えていくと古参の強豪国にオバさんが多いのも納得だわ。

毎試合毎試合「気持ちを切り替えて」って言うのもアレなんで、
逆にフッ切れて見てる側を楽しませてもらいたいですねぇ。
勝ててるから面白い、じゃなしに見てて気持ちの良いゲームをして欲しいです。
その上で決勝進出を掛けたタイブレークまで行ければ幸いなんだけど、
問題はBSが映らないとTV観戦が出来ない事なんだよなぁ…
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