雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

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ロア部 動画目録

2020 / 2018~2019 / 2017 / 2015~2016

Youtubeのロア部にアップされている対戦動画の目録になります

ブラッディロア3対戦会の予定は上のバナーから確認できます
(ARCADEiSMのイベントカレンダーページへと飛びます)

ファイル置き場

置いてあるもの
・風雲STBと堕落天使の動画 (だいたいニコニコに上げたもの)
・アルメセラ年代記に出てくる家系の周期表
・ブラッディロア3のキャラ別フレーム表

3/25
・まだ寒いので履歴をクリア
・ブラッディロア3のフレーム表(calcで作ったヤツ)をアップ

うわぁ

2009年11月30日 | game
映画は映画である程度固めた方が良いかと思ったので、ちょっと間を空けたんですが、
先週の中ほどに猿邸にて家鉄させてもらえました。
しかも徹夜でトレモ。超感謝ですよ。圧倒的感謝…
しかしいかん…なんだこのモタつきは…
オフライン環境なのに、アーケードとは違う感覚で動かさないとダメとか泣ける。
それなりに収穫はあったのでヨシとするか。

延々とトレモで試行錯誤してたんですが、
EXコスチュームですか。大暮リリのケツが大変良かったので、
以下のコンボとかは大体が木偶リリで確認してます。
ケツの最高っぷりはもうね。危ない。
これが次世代のゲームか…と勝手に脅威を感じていましたとさ。


■コンボ。

膝(CH)→右横移動~デスサンド(B)→膝→MDで74。
頭突きは一部キャラ非対応なんでこっち。
頭突きが決まるキャラには頭突き後に旧デスコンのパーツで76。

下段捌き→レバクラ*2→MDで34。
こちらはレバクラ→ダークネス→肩の方が36と高い。

ローブロー(CH)→ステトゥー→エッジ(B)→レバクラ→MDで70。

ブラジャブ(CH)→ダッシュロンダート→レバクラ→エッジ(B)→レバクラ→MDで65。
ダッシュロンダートは66NWKで。
ロンダートで追い越した後に、ちょっと歩いて軸を直し気味にレバクラ。
63LPって感じで構わないです。
これで裏返った相手に追撃が当たりやすくなるので、その後はいつものコンボで。
ロンダート後にダークネスが間に合う時もあるんだけど、
軸ずれを修正できないのでその後は続きません。残念。
後はロンダートで追い越せる体格が前提だってことも。
大型はまず無理でしょうね。試してないけど。



■投げ後の有利減少。

一人では限度があるッ…
左投げのココナッツを使って検証。
起き蹴りと相打ちになるのが17F、18F以上で負け。
15Fまでの中段なら起き蹴りの中下を問わずにCH。
その場起きに対しては12Fまでが背面ヒットかな?
どっちにせよ有利が減ってるんは分かりやすいね。

投げ後に関わらず、寝っぱ/横転を攻める際は、
反時計回りの横転でダウン投げ以外の攻撃が当たらなくなるので、
こっちも軸を調整してやる必要が。


■レバクラ締め→ロンダート

こっちは趣味。
バウンド後にレバクラ当ててそこからロンダートで択。

横転受身後、最速でトゥースマ(11F)を出してもらい、
こちらはどこまでの発生で勝てるか調査。
レバクラまでは勝てるっぽいです。
振り向き投げの発生がちょっとわからんのですが、
恐らく正面と変わらないくらいでしょうし、投げは2F勝てないとダメとすると、
こっちの有利はビタで2Fっぽいな。

横転受身次第でアマキン側は正面帰着か背向け帰着かが変わるのですが、
いまいち有用な攻め方も出来ませんし、やっぱり忘れていいな。

ロンダート自体の不利は最高でも背向けの-9F。
4入れ振り向きで、13Fの中段を正面食らいに出来る。-8F?
初段で止めた場合のリスクが減ったことになるのかしら。
ロンダートエルボーの二段目が寝っぱに当たるとか新しい。


早いものでもう一年ですよ

2009年11月29日 | diary
父方の祖母の一周忌があったので、奈良まで帰省。
最悪のタイミングでケツニキビを作ってしまい、
今も重心の管理に気をつけないといけない状態なんですが、
法事は何事もなく終わったんでヨシ。

いつの間にやら正倉院展なんかやってたんですね…
コレはちょっと行きたかったなぁ…
もう適当にバスに乗ってりゃ嫌でも寺社仏閣にブチ当たる町・奈良ですから、
この手のイベントは行くまでもなく体感できそうなモンなんですが、
やっぱり至近距離から自分の目で見れる機会っていうのは限られるしなぁ。

後はいつもどおりたらふくメシを食わされて以上。
気分悪ぃぜ…
三食きっちり取るだけで胃が悲鳴を上げるって、人間としてどうなのよ…

偏り気味

2009年11月28日 | game
こう寒くなってくると、携帯ゲーム機の依存率が上がる上がる。
布団から出なくっていいってのは素晴らしいよね…
セブン全然やってねぇわ…
VPもディアボロもグラボ復旧まではお預け。
復旧の目処は立ってないけどな。

地味ながらピノキオが潰れた影響が出て来てます。
行くアテが無い…
本屋に行ってもそのまんますぐ帰るってのは中々…
会社勤めだったりすれば、帰りに寄って買って帰宅ってなことも出来るんでしょうが、
今は出る理由が無いからなぁ…


ってことでキャリバー。
ガントレットは勉強になるっちゃなる。
良いトコ悪いトコはネットで言われてるとおり。
いくらなんでも携帯機で格ゲー入門ってのは少ないと思うんだがなぁ…。

ヒルダさんはプリップリの唇に惹かれて使い始めたんですが、
どうにも携帯ゲーと合わない操作感覚と、
短剣で横斬り、槍で縦斬りというハイブリッドな格闘スタイルの持ち主。
接近戦は小回りの利く短剣で華麗にいなし、
中間距離まで押しやれば槍のリーチ差で尚押し切る。
そんな文面だけだと強そうなんですが、実際使ってる感じは、

・短剣…遅い・短い・リターン薄いの三重苦。
・槍…遅い・横弱い・確反痛いの三重苦。

あれ?弱くね?
加えてAorBボタンの溜め押し→ボタン放しで出る溜め技が必須ですので、
中間距離でもB系の技を出せずに接近を許してしまったり、
至近距離での横移動を潰したいけどAは押しっぱなしです、とか。多々。
とりあえずボタン配置から考えないと…



RONIN

2009年11月27日 | movie

静かなアメリカン・クライムムービー。
ドッカンズッカンしない映画を好む自分としては、
大変に満足できる作品でした。

観てる最中も観終わった後も、「RONIN」なんてタイトルからして、
フランスの映画かと思ってたけど、実はアメリカの映画。
ロケ地がフランスだったからかなぁ…。
街並みの色合いが落ち着いてて画になるんですよね。
フランスは素敵なトコロ。行ったことないけど。
「リミット・オブ・コントロール」はスペインが舞台だったけど、
あっちはあっちでまた綺麗な風景だったしなぁ…
日本の狭苦しい景観も好きっちゃ好きなんですが、
映画やドラマなんかの映像作品だと、海外の片田舎だとかに軍配が上がるワケです。


そんなシックでアンニュイなフランスを舞台に、
国家・組織に属さない犯罪プロフェッショナル(=浪人)たちが集まって一騒ぎするワケだ。
アクション方面の見所はカーチェイスに尽きるんだろうけど、
確かにコレは圧巻。CGも使わず、いや使わないからこそなのか。
説得力があるもんね。
狭い狭い路地も遠慮なくガンガン飛ばす。
逆にCGを使って欲しいと思うくらいの無茶な飛ばしっぷり。
見ごたえ有りました。

でも実際に観てた中で印象に残ったのは、
集まった浪人達のやり取り。
主演のデニーロとジャン・レノの絡みなんかは、男くさいったらありゃしない。
単純に"渋いなぁ"と思うシーンが多々有ったんですが、
それもフランス映画と間違えた先入観の内か。
最後の酒場の会話なんてもうね…

集まる人間やシナリオのバックボーンとも言える、
世界各国のしがらみをある程度理解しておくと、カーチェイス映画で終わることは無いかと。
とはいえ色んな映画や漫画でこの手のしがらみには触れられてるし、
予備知識無しでも楽しめる人間は多いと思うけどね。


名前が似てて紛らわしい邦画、「GONIN」も今度は借りようと思いました。
名前とジャンルこそ近いものの、他の面は全然関係ないんだよね…

Gangstar No.1

2009年11月26日 | movie

稀に見る「眼映画」。
ルックアットマイファッキンアイズ。
主演のポール・ベタニーの眼が怖い怖い。
ゾクゾクしますよね。
ダニエル・クレイグも苦手な方のパーツ構成だったけど、
こっちのが数段怖い。
夜道で見かけたら何もされなくても通報するレベル。

俳優で言えば、「時計仕掛けのオレンジ」でアレックスを演じたマルコム。
老けましたね。時代の流れを感じますね。
序盤で出てきた時は好々爺だったんだけど、終盤の演技を見てたらやっぱりアレックス。
キレてるね~。実にキレてる。
ポール・ベタニーの怖さは、パーツとしての眼が怖いと言い換えられるんですが、
マルコムの場合はやっぱ演技力ですか。
特典のインタヴュー映像がなきゃ地と勘違いし続けるわコリャ。


舞台はロンドンですね。
マフィアものっつーと禁酒法時代に前後したアメリカが舞台の作品が多いんですが、
本作はイギリスです。
建物の内装だとか衣服がギャングとは思えないオサレさ。みんな足長ぇ。
昇り竜の若手ギャング、フレディに見出されたチンピラが、
フレディをも足蹴にして伸し上がって破滅するピカレスクな映画。
ホモっぽい要素というか、受け取り方もできないでは無いんだけど、
男性が男性の視点で見る限り、その線は薄いと思うわ。


この元チンピラは役名が無いので、仮にポールとしましょうか。
ポールはフレディに憧れてギャング道まっしぐら。
仕事は楽しいしやりたい放題できるしサイッコー、という時に、
ボスのフレディは結婚して丸くなっちまう。
ポールの中の理想のフレディと現実のフレディが離れていく中で、
偶然手に入れた情報からフレディを追い出し、組織のトップに座る過程。
ここ重要ですよね。

フレディがカレンとの結婚を持ち出すまでは、ポールの理念は全てフレディありき。
ところが結婚を通して丸く収まりかけてるフレディを憎むように。
熱を上げてた分、それが逆転すると憎悪も一気に深まるわけで…
以来彼の目標はフレディを蹴落とし、自分が組織のトップになる事になると。
その為なら仲間も殺すし、ついでだから対抗組織も潰しちまおう。
「オレがナンバーワンだ」という台詞は自身に向けた暗示以上に、
自分の中のフレディに対して向けられたモノなんだろうなぁ。


スタッフロールで流れる「The Good Life」が実にシニカルですね。
美しく甘いメロディーで、ギャングスターの栄枯盛衰記を静かに終わらせるのです。
眼に始まり眼に終わるような映画ですが、音楽・映像方面は非常にグッド。
見終わって考えても、不満な点が思い当たらない。
別に面白いとかスカっとするワケじゃないけど、良い映画でした。

Road To Perdition

2009年11月25日 | movie

トム・ハンクスですね。
キャリアは相当なモンなんだろうけど、自分が好む方向とは無縁の人ですので、
今回がほぼ初接触に近いです。
グリーンマイルは洋画劇場でチラ見したんだけどすぐチャンネル変えたしなぁ。


今回借りたようなクライム・ムービーでは無いですね…
そこまで残虐・凄惨な画も無いですし、親子の絆を男くさく描いた感じの作品。
「子連れ狼」を意識して作ったトコロもあるみたいで。
この子はできる子や。


ディーラーXXXXことダニエル・クレイグが登場。
相変わらず怖い。白人さんでもこの手の顔はニガテ。
レイヤー・ケーキではクールでオサレなディーラーでしたが、
本作ではマフィアのボンボンでヘタレという役回り。
見ててイライラするよね。
死体撮影業兼務の殺し屋・マグワイヤは凄腕感不足。
不気味ではあったけどね。

サリヴァン親子は組織の追っ手から逃げるワケですが、
逃亡生活中の広大な風景が印象に残ります。綺麗なんですよね。
だだっ広い田舎に車道がスーッと一本伸びてる様子だとか、
ラストの砂浜と、内装まで真っ白な家も好き。
雨が降る中でバリバリ撃ち合うシーンなんかも綺麗。
見てて殺しの烙印を見たくなったので、また今度アニキに返してもらおう…


恐らく、ゴッドファーザー的なギャング映画の要素を求める人と、
トム・ハンクスの畑であるハートフルな感動物語分に期待する人。
この映画に興味を持つ人が上記のように二分できると思うんですが、
どっちも中途半端な印象です。都合良く話が進み過ぎてるような気もするけど。
ちょっと盛り上がりにかけて、感情の起伏を呼び起こすモノもない。
だから風景や建物に目が行ったのかもね…。

携帯

2009年11月24日 | diary
機種変した。
結局フルタッチは止めて940SHにしましたとさ。
だってデカいんだもん…
乗り換えた後に、「あ、940でもデカいなぁ…」と思ったけどね。
店頭で見て触って判断したので後悔はしていないッ


最近は取説が付いてないんですか…
各キャリアやメーカーのホームページから落とせとか、
ネット環境があって当たり前の時代なんだよなぁ…と実感。
急いで卓上ホルダーを手に入れないと!!


肝心要のカメラ機能なんですが、機能数が多すぎる感じ。
素人なんで違いは殆ど解りません。
正直、通常のカメラとビデオカメラ、無駄な連写の三種を軸に、
個々で顔判断機能やフォーカスの仕方を調整した方が使いやすいかと。

画面のデカさと綺麗さは文句無し。
この辺はもうシャープのお家芸だな。
キータッチは問題無いけど、ベクターパッドとやらの使いづらさはある。
イマイチ魅力が無いんだよなぁ…
普段どおり上下左右の入力で使う時はメチャ力強く押さないといかんし、
肝心のぐるぐる回せるって点も、回せるトコロが限定されてるし、
そういう時はだいたい左右ソフトキーで何とか出来ますしね。


当面は初のワンセグにビビッたり、カメラ機能を出来るだけ早く把握したり、
要らない機能の切り方を覚えようと思いました。
ウィジェット機能は既に黒歴史化しそうな勢いでナントモ。

12人の怒れる男

2009年11月23日 | movie

何年前になるやら…
ツタヤのオススメ映画だったんだよなぁ。
その年は「Mr&Mrsスミス」が猛プッシュされてたのは覚えてるんだけど…

白黒っぷりが光るこの映画は1957年製作だとか。半世紀前ですぜ?
撮影技術が凄いだとか、出てくるキャストが豪華、という事は無く、
感動の超大作ってワケでも無いです。
目の付け所が秀逸なんですね。超アイディア賞。


18歳の少年が父親をナイフで刺殺。
状況・動機・目撃者と、全てが少年の有罪を裏付けている裁判で、
12人の陪審員が判決を出すまでを描いた(ほぼ)密室劇。
粗筋はコレで十分。
舞台は陪審員12人が討論する部屋と隣接したトイレだけ。
有罪判決を貰いそうな少年は冒頭で出てきてそれっきり。
何とも潔い構成か。

自分は気付かずでしたが、レビューしてるサイトを色々見回ってたら、
どうやら収録時間と劇中の時間進行が同じ、なんて指摘が。
観ている間は劇中の議論が白熱しているせいか、
えらく時間が経つのが早いなぁ…と思ってたけど、
観賞してる時間が実際そんなに時間が経ってるとは全然思わなかったもんな。
それぐらい画面の中に引きずり込まれます。


最近は日本でも裁判員制度、なんていうイミフな制度が出来て、
行かないと罰金を払わないといけないケースもあるそうですが、
変にタイムリーっちゃタイムリーな感じもしますので、
是非この機会に「一般公募の裁判員っぽい雰囲気」を見ておきましょう。
勿論、半世紀前のアメリカが舞台ですし、
こんなケースの事件を取り扱う事はまずないと思うんですが、
どういうスタンスで望むべきかってのは学べると思うよ。


構成が秀逸(個人の意見ですが)なのは触れた通りなんだけど、
演技の素晴らしさってのも挙げるべきだよな。
集まった12人は、本当に街中の何処にでもいそうな12人で、
年齢も職業も考え方もバラバラなんだけど、
少年は有罪だと信じていた人が無罪かも?と動いていく様だとかは、
殆どが表情だけの演技なんだけど伝わるもんね。
構成のシンプルさ故に、役者は皆ファインプレーをしなきゃいけない。
んで全員がファインプレーできたからこそ、この映画は良い映画になったんだと。
そう思います。

Smokin' Aces

2009年11月22日 | movie

今回のダークホース?
「暗殺者がいっぱい」っていう邦題はあんまり過ぎるわ…
暗殺者らしい暗殺者って一人二人しか居ねぇしなぁ。

登場人物が多すぎてダメという、この手のわいわいクライム・ムービーの中で、
やってはいけないミスを犯してしまった感のある作品。
みんな口を揃えて言うし、オレもそう思う。

レイヤー・ケーキでも登場人物の把握には戸惑ったので、
さらに人が多い本作ですと、把握しきる頃にはエンディングです。
中盤以降は面子が固定されて来ますので、一人ひとりバレが無い程度に触れるか。


■FBI
メスナー…一応の主人公
カラザーズ…主人公の上司。主人公とタッグを組む
ロック…メガネの偉い人。

■コーザ・ノストラ(マフィア)、イズラエルに関係する人達
スパラッザ…瀕死のボス。エースの心臓を欲しがる。
"エース"イズラエル…No.1手品師。マフィア遊びが災いして本物の方々に追われる事に
スウェーデン人…スパラッザからイズラエルの元に送り込まれる。

メクレン…イズラエルのマネージャー。FBIと取引。
リード…イズラエルの弁護士?ウサギは大事。
アイビー…細い黒人。イズラエルの護衛。
ビーニー…ゴツい黒人。イズラエルの護衛。
ヒューゴ…ちょっと頭が悪いイズラエルのお世話係。
ヴィトリ…何かお力に?


■デュプリーと友達
デュプリー…保釈保証人。
ディークス…元刑事。
ホリス…元刑事。

彼らはリード弁護士から保釈後に姿を眩ませたイズラエルを押さえるよう
依頼をされて動くことになる。
面白いくらい情報がダダ漏れだったのは何でだろね?


■集まった殺し屋

ジョージア&シャリス

二人組みの女性殺し屋。色気と対物ライフル"ビッグ・ママ"が武器。
スパラッザを邪魔に思う組織からイズラエルを先に生け捕るよう依頼を受ける。
主に頑張る方はアリシア・キーズらしい。


"破壊屋(エストラゴ)"

アコスタなる傭兵組織から参戦。特技は拷問。
イズラエルの賞金目当てに参加。
この中では相当マトモな殺し屋に分けられる。
個人的に一番好きな殺し屋。
一応ながら役名はパスクアール・アコスタになってますね。


トレモア兄弟

ガイキチ担当。
全員種違いの三人兄弟。
「我が闘争」を愛読するヤク中のネオナチと、グローバルに最低扱い出来る兄弟。
FBIメガネの話では"破壊屋"が仲間に選んだような口ぶりだったけど、
共通の言語でも意思疎通は出来なさそうなガイキチ。


ラズロ・スート

この作品中、殺し屋指数が一番高い人。
殺し屋の中では一番頑張ったで賞。
マスク作りに声真似の練習と、なかなかに体張ってますしね。


ストーリーは平坦ではないものの、そんなにド吃驚させられるようなオチも無いので、
人物さえ頭に入れておけばなんとかなるんだぜ…
BGMはタランティーノよろしく、古今東西問わず色んな曲を使ってますし、
スタッフロールの入り部分。あそこなんかはSnatchのOPに近いモノがある。
この二人と比較されるってことは、自分の好みの監督だわ。
まだまだ新米さんらしいので、今後に期待してみよう。

何だと

2009年11月21日 | diary
夕方に映画を観てたら友人から電話。
行きつけのゲーセンが閉店しとると。
何だってェェェッ!!とはなったけどとりあえず映画を観終える。
んで直行したらホントに無くなっててビックリ。

前時代的な所謂「駅前の小さなゲーセン」で、
ほんと10年くらいお世話になった所だし、
今回りに居る友人の殆どと出会えた場所ですので、
そこが無くなるってのはけっこうショック。

子供には見せられないDVDやアダルトなグッズがイチ押しのUFOキャッチャー、
誤字脱字まみれでメストにも劣らない注意書きの数々。
麻雀やってばかりで仕事をしないマスターや、
客が1000回転回した所を100円で華麗に放出させる人間体感機の店長、
換気は悪くって一度踏み込めばタバコの臭いが抜けないし、
アンテナ増設したのに地下に降りれば電波は届かんし。
そんな場所だったけど、無くなると寂しいもんです。


たまたま友人と店の前まで行った時、
シャッターが開いてマスターが出てきたので色々お話を聴いてみたんですが、
なんつーかコナミめ…って感じか。
客離れは前々から起こってたし、1クレ50円ってリーズナブルな価格設定もあるけど、
大型筐体の販売がやっぱりネックだったみたいね。

音ゲーやMFCなんかは定期的に台ごと買い替えが必須になってて、
小さいゲーセンは入荷できないで終了。
入荷できても客付きが悪けりゃ赤字で終了。
ゲームの内容は経営側の努力で覆せないもんだし、
バージョンアップだと更新しないと遊べなくなるから、入荷しないって道を選べない。


上記の例に限らず、格闘ゲームなんかでもHD対応のモノが最近は当たり前だし、
今までのブラウン管モニタの筐体なんかだとダメ。
こちらも大型の新筐体が必要だし、ガワさえあればOKだった昔と比べると…
斜陽のジャンルなのに金を食うからなぁ…


例えば夕方まで寝てしまって無駄に体力が有り余ってる時とか、
役所に用事があって早めに家を出たけど帰宅するにはまだ早い時間だったりした時、
友人との待ち合わせや一時の雨凌ぎ、家に居るのが嫌になった時…
これから何処に行けば良いのやら…
憩いの空間、ピノキオよさらば。


映画に疲れたら

2009年11月20日 | game
ポチッとキャリバー。
ガントレットやってると、えらく変わったなぁ…ってことを痛感させられます。
手取り足取り教えてくれるのはありがたいんだけど、
PSPのキャリバー持ってる人間が近くにいないと意味無いような予感。
自己満足でも結構楽しめると思うんだけどね。

キャベツやしたらばでも見ないと解らないんだけど、
鉄拳で言えばしゃがステ・ジャンステに相当する技があるんですね。
ところが武器格闘ゲーだけあって、その殆どがNHでの見返りは薄い。
だからきっちりと三すくみに対応した読み合いをしないといけない。

あと、ダウン状態や受身に関しての知識。
受身は方向問わず無敵が無いので、セットプレイに対応するには知識が必要。
極端に言えば受身or寝っぱの二択ってのは鉄拳同様なんだけど、
寝っぱ選択してもその後に読み合いしなきゃいけないとか。
ミツルギの落葉は相変わらず終わってるなぁ…



テラ

2009年11月19日 | diary
HDD買ったよー
狙ってたモノが無かったから売り場で相当悩まされたわ…
バルクHDD+裸族の一軒家で…とか考えたけど、
省スペースとかは考えないタチですし、まぁいつものIOでええかな、と。
さっそくiAudioとマイミュージックのデータをコピーして、
次は溜まりに溜まったCD-RとDVD-Rからコピーせんと…
んでその次はID3タグの整理だな。
何ヶ月かかることやら…

ついでってワケじゃないんですが、PSPのキャリバーを買う。
キャリバー触るのなんかDC以来だわ。
昔と比べると格段にキャラが増えたけど、出来ることが皆違っててええね。
何人か被り気味なキャラは居るけど、その他大勢は個性が確立されてますし。

特にユンスンとヒルダと雪華が楽しいです。
ユンスンは面白いしヒルダと雪華は無駄にテクい感じ。
ナムコ的にアーケードは鉄拳一本に絞った感があるんだけど、
人は少ないものの、アーケードで稼動させるには十分な出来だと思うよ…
キャラクリとかに魅力を見出すのも当然なんだけど、
ゲームとして十分に完成されてると思うわ。
フェイタリティは別に要らんけどね。


Scarface

2009年11月18日 | movie

アル・パチーノと言えばやっぱりマイケルだよな。
堅気に生きていきたいんだけど、家族を殺られちゃ黙っていれねぇ。
大学出のインテリだけどやる時は徹底的にやる。
小柄な体にガッツを秘めた好青年の役所を完璧に演じきってましたよね。

このスカーフェイスって作品自体がリメイク作品であり、
舞台をキューバ移民受け入れ後のアメリカはマイアミに変更してあるんですが、
いや、好青年どころかギラギラしてるわ。
トニー・モンタナとしての彼の演技はほんと狂犬って言葉が似合いますね。


全部見終われば三時間くらい経過しててアラ吃驚。
キューバからアメリカに押し付けられたトニーがグングン伸し上る。
誰に対しても一歩も引かない度胸の強さと、
欲しいものは全て手に入れると言い切る上昇志向の強さ。
本当にギラギラしてます。

トニーがキューバで服役している間に彼の家族はアメリカへ。
ギャングとしてそれなりの地位を得て、五年ぶりに家族と再会するシーン、
溺愛ってかシスコンじゃね?ってぐらい大切な妹は、
再会した後にも何度か登場するけど、
トニーは兄として妹の事を本当に大切にしているワケで。

終盤、ソーサの殺し屋と議員暗殺を決行するシーン。
議員の車にリモコン爆弾を付けて、後はフッ飛ばすだけだったのに、
暗殺目標の議員と一緒にその家族が車に乗り込み、トニーは動揺。
結果、ソーサの右腕とも言える殺し屋はトニー自身が殺してしまい、
暗殺は失敗。
自分自身も警察に脱税でしょっ引かれかけだし、
この失敗が原因で、長年の付き合いがあるソーサの一味とは一戦交える事に。
何でもやって伸し上ったとはいえ、彼の中では家族が第一で、
例え自分や仲間の命がかかっていたとしても、
何も関係ない一般人を巻き込む事に抵抗があった。
どんな悪人でも家族愛って大切にするもんなんだね。
そんな事を感じさせてくれるハートフルな作品。



関係ないけど、冒頭のキューバから移民を受け入れるトコ。
マイアミにキューバ移民区が作られて、「リトル・ハバマ」とまで呼ばれてるよって所。
最近、ここ日本では外国人住民基本法ってヤツがネットでは取り沙汰されてまして。
アレが通ると、沖縄や大阪、神戸・横浜なんかはあんな感じになるんでしょうか…
たまたま時期が被っただけなんだけど、劇中の暴動が起こってるシーン、
あそこは本当にガクブルしました。

文化も主義も価値観・倫理の概念も全てが全て違う環境で生まれ育った人が、
大量に押し寄せるわけですよ。
しかも不法滞在であっても数年経てば日本人、と来た。
とてもじゃないけど辺境の島国日本にはそんな移民を受け入れられる余裕はないし、
メリットが全く見えないのが事実。
受け入れて、でお次は国籍を与えて、どうなんのよ?

就職内定取り消しだとか派遣切りだとかデフレだとか世界的恐慌だとかさ、
ニートやってるお先真っ暗の自分が言うのもなんだけど、
真面目に働いて生活したい人間が働けない今の日本に、そんな余裕はないだろうと。

日本は国民主権国家であって、三権分立なんかも中心は国民ですよね。
こんなことは中学校の教科書に出てるし、進学塾なら小学生でも習う。
この外国人住民基本法は国民の為に必要な法案なの?
権力が集中し、その乱用によって国民の人権が阻害される事の防止、
その為の三権分立だっつーのは首相官邸ホームページのキッズルームにも書いてあるわ。

他所の国を気遣えるほど余裕も無く、
必死に無駄な投資(本当に無駄なんか?)を削って、
それでも足りないから色々と増税もあって、
別に民主も自民も関係なく、国家全体が憂き目にあってる最中に
今居る国民の意思を無視して、外国人受け入れを優先?
こんな法案を今通すとしたら、それこそ国民主権が阻害されてて、
十分に権力乱用の範囲内にあると思うんだけどなぁ。
考えれば考える程にバカバカしいわ。


Layer Cake

2009年11月17日 | movie

今回借りた中では期待度ド高めの作品。
候補に入れた時はある程度の予備知識は持ってるつもりだったんだけど、
Snatchのスタッフだったとは思わなんだ…

Snatchは大好きな映画なんですが、
魅力の一つにカットの格好良さが挙げられます。
ガイ・リッチーの魅力でもあるんですけど、
スタッフの力も大きかったんだろなぁと感じるぐらい、
本作も負けず劣らず格好良い。


組織に忠実な麻薬ディーラー、XXXXが主人公。
OPでは彼なりの仕事に対するスタンスを語るシーンから始まっているし、
実際確かに彼はそのスタンスを守り、着実に収入と信頼を得ていってる。
そのスタンスの中には、「好調の内に手を引くこと」というモノもあり、
冒頭からディーラー業を辞める決意をするワケで。
この映画の日本でのキャッチフレーズは、
「すべては、終わらせるために始まった」なんだけど、
実にこのキャッチフレーズは秀逸です。


彼が辞職するのにあたって、組織のボスから一仕事受けてくれと要請される。
一つは麻薬にずっぷり嵌って療養所から脱走した親友の娘を探し出すこと。
もう一つは頼れない同業者に代わり、高純度の麻薬を売りさばくこと。
忠実なだけでなく、実際XXXXは有能な人ですので、
このぐらいは楽勝の仕事だったハズなんだけど…


もうキャストは充実してるし、皆演技は上手いし、
カメラワークや演出でも飽きさせないし、
そこら辺は百点満点のデキ。素晴らしい。
ただ登場人物が沢山出てくる割にコロコロとシーンが変わるので、
名前と顔を一致させるのが大変だった。
なんで、未見の方はしっかり名前と顔を覚えながら見た方が良いです。
公式のキャラクターの項は結構ネタバレしてると思うので、頼らん方が良し。
終盤のストーリーが大きく動いて一つになる所なんかは、
人物を覚えておくとワオ!ってなりますよ。
逆に覚えてなかった人はもう一度観返しましょう。


実は特典がどっちゃり付いてて、レンタル版なのに結構充実した作りだったんですが、
採用されなかったエンディングも収録されてまして。
色んな人の思惑に翻弄されたXXXXがどう足を洗うのか、
どのエンディングが一番しっくり来るのかってのは人によりけりでしょうけど、
自分は採用エンディングが一番だと思ってますよ。
何てったってXXXXだもんな。

たっぷり

2009年11月16日 | diary
またDVD借りました。髭の人ありがとう。
以前借りに行った時に借りられなかったモノをまとめて。
結局9本も借りちまったがニートだしその辺は問題ないぜ


レイヤー・ケーキ
ギャングスター・ナンバーワン
スモーキン・エース
スカーフェイス
ロード・トゥー・パーディション
RONIN
十二人の怒れる男
ロックンローラ
ルネッサンス

見事にジャンルがクライム寄りに固まった今回。
SFとか戦争モノだとか、或いはドキュメンタリー映画なんかも見たいけど、
やっぱり映画を見る時は頭を使わないって事が重要なんですよ。

ルネッサンスは以前から気になってたけど、
丁度DVD化された頃にツタヤ会員権を失ったために借りられず。
フッと寄ったアニメコーナーで平置きされててちょっち感動。んで即借り。

ロックンローラはアレだね。
リヴォルバーがあんな感じで肩透かしを食らった人も多いと思うけど、
自分の好みをコッチ側へ引き付けたガイ・リッチーの作品は見ておかないと。
でもスウェプト・アウェイは予告編だけ見たけどないわー