![](http://books.shueisha.co.jp/search/book_image_b/978-4-08-879290-3.jpg)
業の櫓編はこれで完結?
いや號奪戦が残ってるのか。
何かスカっと終わってない感が残るなぁ…
嘘喰いvs捨隈、鞍馬組vsカラカル、賭郎vs密葬課、暗謀vs警察機構…
一個の話にこんなに詰め込んでたせいか、一つ一つが薄くなったんかも。
捨隈は単純に腹の探り合いが上手い人だったのか…
人間として色々足りてない人だったからこそあの領域まで勝負を詰められたんかもね。
しかし玉当てじゃなきゃここまで善戦は出来なかったかもねー
未だ多くが語られないアイデアル。
知と暴を兼ね備え大暴れしてきたカラカルが予想外のリタイア。
門倉さん同様に死亡と明言されてるワケでもないし、再登場の可能性もあるんだろうけど、
それはやっぱり避けて欲しいなぁと思いますよね。
勿体無い使い捨てだとは思うけどね。
屋形越えに必要なモノは殆ど手に入れて、後は夜行さんが零號になれば屋形越えも出来ると。
最初は梶ちゃんに屋形越えさせるとか言ってたのにねぇ…
終わらせようと思えばいつでも終わらせられるカタチになったけど、
スッパリ終わらせるとも思えない。
引き伸ばすにしてもTV編~業の櫓編よりもシンプルな話でお願いしたいところ。
![](http://kc.kodansha.co.jp/kc_up/image/CDB/1234642432/1234642432_cl.jpg)
融合個体が桃色ってことにちょっと驚く。
彼女も谷風ハーレムの一員になるとはな…
胞衣星白から作られたんだから星白の思考とかが継がれていてもおかしくはないんだけどさ。
必殺技は強いけど、まだまだ幼いせいか無茶して体組織を90%ほど失ったり。
憧れの人と話せるチャンス!→できるだけ正確に計測します!!
触手プレイがコミュニケーション。
それが融合個体。
オカリナもつむぎちゃんが頑張ってくれたんで消滅。
当面の脅威は去った…と思う間もなくどうやらラスボス的位置づけの大衆合船が出現。
同時に小林艦長は独断で不死の船員会メンバーを粛清。
何やら不穏な空気…
今巻は紅天蛾が出て来なかったこともあって、今後は融合個体含めて一悶着あるんかなぁ…とか考えてたけども、
二瓶マンガは急な進行加速・方向転換が行われるとすぐ終わっちゃうという前例があるんで、
このストーリーの加速は不安。