雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

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ロア部 動画目録

2020 / 2018~2019 / 2017 / 2015~2016

Youtubeのロア部にアップされている対戦動画の目録になります

ブラッディロア3対戦会の予定は上のバナーから確認できます
(ARCADEiSMのイベントカレンダーページへと飛びます)

ファイル置き場

置いてあるもの
・風雲STBと堕落天使の動画 (だいたいニコニコに上げたもの)
・アルメセラ年代記に出てくる家系の周期表
・ブラッディロア3のキャラ別フレーム表

3/25
・まだ寒いので履歴をクリア
・ブラッディロア3のフレーム表(calcで作ったヤツ)をアップ

うわ…

2010年12月31日 | diary
大晦日になって数日前にセンゴク外伝が発売されていた事を知る。
さすがにもう買いに行きたくないっていうか、外超荒れてますからね。
梃子でも動きません。

いっつも適当に書きなぐってるんで、たまには一年振り返ってみるのもいいかなぁとは思いましたが、
バイトを辞めてからは一切何もかもが進歩していないので、振り返ろうにも余地が無い。
なんだろ?せいぜいパソコン買い換えたぐらいか。
周りは変わっていってるんだろうけど、自分自身はほんと一歩も動いてないなぁと。
そろそろ何とかせにゃあいけんね。

年内に消化できなかったモノもたっぷりと積みっぱなしなんですが、
この狭い自室にどんどんモノが溜まっていくのも昨年と変わらず。
判断に悩む間に買うからダメなのだ。
来年は取捨選択をきっちり出来るように心がけていきたいですね。
いい加減に要らないモノを捨てられるようにならんといかん。マジで。


プハー

2010年12月30日 | diary
同窓会。
急に呼び出された割に出席者は30人弱くらい。上出来。
楽しかったので以下略。

少々飲み過ぎたか、頭も胃もぐわんぐわんになってる。
寝るまでには少々間を開けないとなぁ。
ビールばっか呷ってるとこうなるってのは解ってるんで、
今年果たせなかった日本酒・焼酎への挑戦は来年も持ち込していこう。

でも何より必要なのは飲み過ぎた後のアフターケアの方かなぁとも思ったり。
液キャベとかに頼るのもヨシ、合間合間に水やウーロン頼んだりさ。
終電ヤベェ→ダッシュ!!の流れがもう飾りっ気なしに死にそうでした。
自重することも覚えましょう。


誘惑に負けて

2010年12月29日 | diary
Pコート買いました。
ユニクロまでチャリを飛ばして買いに行きました。
JRで3駅分くらいでしょうか。
この師走に汗だくで何か湯気が立ち上ってる人間が来るとはユニクロの店員も予想すまい。
噂に違わず値段の割にはしっかりした作りになってて驚く。
ついでにヒートテックも買いました。

そろそろ年相応にマフラーなんぞも買ったほうがいいのかなぁとかも思いましたが、
タートルネックでも呼吸が遠のく事を思い出して今年はパス。
オヤジの遺したモノがあればそれを拝借しようと思う。

Pコートを買おうと思ったのは、先日も触れたけど「処刑人2」を観たせい。
この間DVDを借りた時にうっかり「処刑人」も借りてしまったので、
もうコレは買うっきゃ無い、というトコまで行っちゃった。
あと「watchmen」効果でトレンチコートも欲しくなったけど、
ロールシャッハさんのコートは恐ろしく汚れててあの色合いになってますからね。
アレと同じコートなんて流石に売ってません。たぶん。
あえてああいう色合いのモノを作ればいいのになぁ…と思うんだけど、
コートなんか一着あればそれでいいよな。実際。


最近になって

2010年12月28日 | diary
イタリアンスパイダーマンという酷いモノをニコニコで見る。
watchmen関連動画を見てる時にうっかり引っかかった「鬼畜ヒーローシリーズ」タグの所為。
鬼畜ヒーローと言えば、今はもう懐かしくもあるレッドマンとかゴッドマンとかあの辺が思い浮かぶ。
また、スパイダーマンと言えば超有名な黒歴史、東映版スパイダーマンという問題作があり、
どうやってもその響きからは逃れられないものなのです。
って事で早速鑑賞。


作品の大筋は「鬼畜ヒーローシリーズ」の大百科記事を参照してもらえれば手っ取り早い。
まぁ何と言うか、僕らの想像する範囲にピッタリ嵌るチープな映像作品です。
・よりによってスパイダーマンが太ったオヤジ
・全体的に製作資金不足臭がプンプン
・敵はマスクマン
・オッティモォ~
正にチープ。キングオブチープ。
イタリア映画なんかサンテレビ深夜枠でも見たことないけど、
胸を張って「イタリアの低予算C級映画臭い」と言い切れる感動の出来。
でもこのイタリアンスパイダーマンこと伊スパ、イタリア制作のモノでは無いらしいんですね。


どうやらオーストラリア辺りの大学生がバカの全力投球で作ったモノらしく、
ニコニコ大百科で取り上げられているエピソードなんかも制作した学生がでっち上げたモノとか。
パート2の制作も程良く進行中との噂があるイタリアンスパイダーマン。
しばらく前にはムダに良い仕事をしていたBGMがiTunesで販売されるetc、水面下でまだまだ動いてます。
動画のアップ日時は2008年ということで、結構前っちゃ前に流行ってるようですし、
見てる人間も多いと思うけど、これは一見の価値がある作品だと思います。
全力バカ万歳。

大脱走

2010年12月27日 | movie
オカンの好きな映画らしい。
さすがに若い頃に何度も観ただけあって、「見よか?」と言っても「別に」とエリカ様。
でもこの話を始めると「昔の映画館は上映が終わっても出て行かないでよかった云々」と、
大脱走と変わらないくらいの尺で回顧が始まっちゃうんだ。
今回もそんな光景が容易に想像できたんで一人で鑑賞。


あっと言う間の3時間。
みんなキャラが立ってるね。
人数多いけど観てて全く困らんね。
ダニーは途中照英みたいになってたけど、あれ若かりし頃のチャールズ・ブロンソンだったんやね。
大脱走というタイトルが超有名なんで、みんな脱走するもんやと思って観てたんですが、
全くもってそんなことは無かった。
劇中で逃げ切ったのは3人だけだったと思うんだけど、
後で調べてみたら史実の方でも50人射殺・脱走に成功したのは3人だと。
最後の休憩させてやるから車から降りて~なんてもう観ててうわぁぁぁってなりました。

最初は3時間とは長いなー辛いなーと思ってたけど、結構あっさりと脱走まで行ってたんで、
突貫的にガーッとやってるのかと思ってましたが、実際は2年越しの脱走計画だったそうですね…
メインで掘ってたトンネルがバレた時なんか絶望してまったよホント。
振り返ると何一つ満足に運んだコトなんて無かったんだよなぁ…


映画好きならまず観ているであろう超有名所の作品ですし、欠点の欠片も無い映画でした。
ただ無難というか、満遍なく高得点といった映画だと思うので、
仮に人に薦めるとしても、今一つ推し所に悩むなぁと。
人に推す映画では無いのかもしれませんが、観ておけば映画スキーとの会話も多少弾むのでは?とか。

Nる

2010年12月26日 | game
映画観る時間に押され気味のTO運命の輪。
とりあえずNルート始めてヌルヌルと進めてたんだけど、
アロセール様の好感度がドド下がりしたのがピンチ。
ガンガン前線に出して、忠誠度もMAXあったハズなんだけど…
一瞬にして離脱前の警告が出るとは思わなんだ。
すぐに弩を装備させて何とかしました。
スキルLv上げれば忠誠度も上がるってので救われてる気がしました。

SFC版でも手を付けていなかったNルート。
何かもうその場凌ぎで適当に生き抜いている英雄様が悲しく映ります。
人間臭いと言えば人間臭いんだろうけど…
WORLD埋める目的が無ければ間違いなく行かないルートなんだろうなぁとか。
ED見てないけど、やっててモチベーションが上がらないんですよねー

10-12-2

2010年12月25日 | book & comic
これにて今年の漫画購入は終わり。
今年も実り多い年でした。

嘘喰い 19巻

テレビ編終了。
なんだか色んな事がうやむやにされてる気が。
ここのところ立会人のバーゲンセール状態ですが、お屋形様と同じ姓の零號立会人とは…
この感じだとしばらく梶ちゃんとはお別れか。
新章・帝国タワーでの戦いはまだルールが不鮮明…
TV編でダレさせられた分、テンション上げさせてくれるといいんだけどなぁ。


嵐ノ花 叢ノ歌 3巻

顔の違いが解りだしました。
嵐山機関は曲者揃いという事は解っていたんですが、川上大佐も熊襲の血を引くとか。
僕ッ娘アレクサンドライトの年齢も何やら怪しく…
秦先生を見てるとどこぞの麻倉さんを思い出してしまう。
割と真面目に頑張ってる神農一族の中で唯一のドジっ娘、龍樹さんからは目が離せませんね!!
相変わらずwikipedia巡りを楽しませるマンガでした。
もうちょっとルビ振ってくれても良いような気がするんだけどなぁ。


聖★お兄さん 6巻

弁財天のキャラが超立ってました。
ルール自体が諸行無常。これも中々に響く。
水系のイタズラ。これも洒落にならなくて宜しい。
麻酔打たれると頬が上がらなくって機嫌悪いと思われるのは全国共通なんだ…
松田さんが出てこなくなってちょっと寂しいっちゃ寂しい気がするんですが、
最初は二人の救世主が立川でルームシェアって話だったんですよね。
もう日本文化に慣れてしまったのか、天界的カルチャーショック色が薄れてしまってるのが残念。

良いモノは良い

2010年12月24日 | diary
クリスマスだけどいつもどおり漫画買って乙。
聖★お兄さんが出てなきゃ外に出る事もなかったんだけどな。
地元は他所ほど浮かれた雰囲気じゃないし、浮いてる場所にはどう転んでも行かないし。
クリスマスとか抜きにして人混み超嫌いですしね。
買い忘れてた「嵐ノ花 叢ノ歌」も買って、後は帰ってクソして寝るだけと。

帰宅後はディーガの空き容量を増やすべく、撮り溜めしてた番組をダラダラ見る。
録画する番組の画質は出来るだけ落としたくないし、結構な量を消さんといかんねぇ…

そんな中、たまたまチャンネルを回すとなんか訛りのきつい姉ちゃんが。
しかもブッチャーがどうのこうの言ってる…
よく見たらラッシャー木村のマイクパフォーマンスじゃねぇか。
新聞のTV欄見たら「方言彼女。」って番組でしたとさ。
しかもたまたま最終回。
容姿がどうかはさて置き、訛りのある女性は魅力的なモンである。
具体的には広島訛りな。怖ぇけど良いよね。
番組がどういう層を狙ったモノかは全然掴めんかったけど…
たまにはこういう番組があってもいいじゃないか。
そうヘンに考えさせられたクリスマスでしたとさ。

関連して、というかね。

2010年12月23日 | movie
先日観た「watchmen」から色々。
月末に出るパンストのサントラもそうだけど、このwatchmenのサントラも是非欲しい逸品ではある。
OPのボブ・ディランもめちゃええんですが、他にも超有名所をフィーチャーしてます。
ジャニス・ジョプリンとかネーナとかジミヘンとか。S&Gもいいよね。
収録曲のリストを見た感じ、捨て曲無しの良サントラ臭い感じがするので、
年始の買い物にはコレを追加で。

パンストのBGMも非常にアッパーでよろしい。車とかで聞きたいよね。
本編はもうそろそろ終わってるんだっけか?
2期はそんなに望んでないけど、見たい?って言われると当然見たい。
いい問題児っぷりだったね。


んでニコニコに「カルペパー・ミニット『仮面の下で』」と題された動画が。
要はDVD特典のオマケ映像のようなんですが、
この出来が非常に良い。

原作であるアメコミの「watchmen」も映画版と同様に現実世界と非常に似た世界だけど、
原作の方ではヒーローが生まれた世界と現実世界とのギャップを生まない狙いなのか、
劇中の資料や人物へのインタビューなんかでwatchmenの世界に肉付けをしてると。
これがまた細かい所まで凝って作ってるらしく、
読み手を楽しませつつ作風を損なう事なく劇中世界を構築させられるモノだったとか。
映画にすると尺がナンボあっても足らんだろうし、原作ファンも物足りない重要な要素なんだと思う。

先に挙げたDVD特典映像は、その劇中資料をドキュメンタリー風に纏めて仕上げたモノで、
初代ナイトオウル(ダニエルのオヤジな)が引退してから出版した「仮面の下で」という書籍から、
元ヒーローやライバル達、一般市民にインタビューしたりしながら、
現代社会に於いての自警行為を再考しましょう、という体裁になってます。
ドキュメンタリー的に仕上げてるだけあって、途中にCMも挟んだりする。
しかもそのCMはオジマンディスが経営してるグループ企業のモノだったりしますからね。
ほんと芸が細かい。


この映像特典見てからもう一回映画版の「watchmen」を見ると、
OPがまたクルんだよなぁ…
原作未見であっても、ここまで細かい解説を付けてくれると深くのめり込めるしね。
モーロックやウェイバーさんなんかはロクに何もなく舞台から退場するしさ。
せっかくブルーレイを再生できる環境があるんだし、これを機に買うのもいいかもね。
というか原作も読みたいよ…
終わり方も原作とは違うっぽいし、映像特典も映画版ベースらしいので設定に差異があるとか。
そうなりゃ当然異なるトコロを見たくなるよな。
ただ旧版はプレミア価格、新版は魅力的な解説ナシと悩める内容。
ぐぬぬ…

年末特番

2010年12月22日 | diary
今年はTVとレコーダーを新調したので、例年よりも余裕を持って特番に備えられます。
特番じゃないと本当に見ないバラエティ番組。
地デジはスポーツとニュース、後は和風総本家で成り立ってるもんね。
たぶんBSの方がお世話になってると思うんだ。
長尺の「世界の車窓から」的な番組は割とどこの局もやってくれてるし、刺激が無いのが凄くいい。

特番と言っても「ロケみつ」の西日本横断ロケ総集編と、恒例のオールザッツ漫才、
加えてガキ使の罰ゲームぐらい。
オールザッツもメンツが微妙になって来たなぁ…
罰ゲームもマンネリ感が酷いけど結局は見ちゃうんですよたぶん。
500GBもあれば余裕…と思いきや容量がヤバい。
というかロケみつの8夜分一挙放送ってのがかなり厳しい。
名古屋に住むアニキは毎週「東海地方で放映してくれ!!」ってコメ欄で懇願しているらしいが…
そんなアニキの情熱に応えてやりたいけど容量には勝てないよね…
何か削るかなぁ…
間に合えばええんやけどなぁ…

スモーキン・エース2

2010年12月21日 | movie


スタイリッシュ・ドンパチ・アクション再び。
色々と探しまわってる中、ふと目に止まったので借りてしまいました。
パッケージにヴィニー・ジョーンズが居なきゃ借りて無かったかもね。
たまたまなんだろうけど、自分が借りる映画にはよく顔を出しては荒らしてる感が。

色んな意味で足りない作品。
皆見せ場が薄過ぎないか?コレ。
オープニングでは良い感じに見えたんだけどなぁ…
えええって速さで脱落する殺し屋達。勿体無い。
殺し屋の無駄遣いだよコレ…

前作と明確にリンクしてるのがラズロ・スートぐらいというのはどうなんだろ。
キャラが共通してるんなら、前作と比べて過去のお話なのか未来のお話なのやら気になるよね。
唯一、ドンパチの舞台となるジャズ・バーでサックスを吹いていた太っちょ黒人捜査官が、
「この仕事が終わったらベガスで偽名で云々」というセリフを吐くんですよね。
チラっと聞き覚えがある名前、加えて特徴的な体型で思い出したのは、
イズラエルの護衛に付いてた太っちょ黒人。
iMDbで確認してみたけど、2のマルコム捜査官=1のビーニーで確定っぽい。
ってことは2→1の順番なのかしら…
ベガスでの潜入捜査ってイズラエル絡みだったのかもね…


ほんとキャラの使い捨てが敵味方問わず残念な限りで、
・FBIのメンバーは名前も覚えられず死ぬ。
・アリエラは見せ場が一箇所。弾丸無敵オプション無しが痛かった。
・外科医は序盤が最大の見せ場。何しに来たのヴィニー。
・トレモア一家はキャラ立ってるのに全員使い捨て。前作の三人組はムショに服役中だとか。
ほんと勿体無いねー
2時間使い切れればやりたい事も詰め込めたんだろうけど、90分という尺は無謀過ぎました。


…と、本編は割と満足いかない出来だと思うのですが、
NGシーン集がオマケで付いてまして。
ありふれたNGシーン集なんですが、残念だけど本編よりこっちのNG集の方が楽しめました。
うっかりチンポジを直してしまうベイカー捜査官とかが見所。


フェイス/オフ

2010年12月20日 | movie


「男たちの挽歌II」以来、久しぶりのジョン・ウー。
英雄本色はIIまでしか観てないけど面白かったもんなぁ。
ドンパチ映画なのにお洒落。だけど男臭い泣きなんかもあるわけで。
そんなジョン・ウーがハリウッドでやりたい放題やってる逸品。

ニコラス・ケイジの出演作を観るのは初めてかも。
トラボルタはパルプ・フィクションにパニッシャー、ソードフィッシュと続き4作目。
ショーン役の綺麗なトラボルタよりも、トロイを演じてるトラボルタの方が好きだな。
やっぱりトラボルタは悪い人じゃないとダメなんだ。

ごっつい有名な作品だし、何回か地上波でも放映されてるんだけど、不思議と今まで観たことはなかった。
とは言っても、ここ数年TVで映画を観た記憶が殆どない。
木曜映画劇場も終わってしまった今、TVで映画を観る機会が昔と比べると減りましたからねぇ…
家族向けの映画なんかだとよくやってるし、BSでもそれなりに放映してるんだというコトも分かったけど、
やっぱりCSまで踏み込まないと好みの映画はやってないかも。
CM・番宣の類は鬱陶しくなるほどやってるんだけどねぇ。

挽歌シリーズ同様のジョン・ウー節が相変わらず利いてるね。
一人二役を器用にこなすニコラス・ケイジとトラボルタも素晴らしい。
風呂敷を広げすぎたのか、説明不足な所も多々見受けられた気がするけども、
先に挙げた二点でお腹いっぱいなんで満点評価。
あーでも挽歌みたいな作風のが好きだな。
家族愛とかそういうのは自分に合わんのだ、という事も思い出しちゃったね。
今年もたぶんホーム・アローンをやるんだろうし、ドンパチやる映画はドンパチやればいいんだ。
またいつか挽歌みたいな解りやすいドンパチ映画を撮って欲しいもんですね。

楽しいんだけどね

2010年12月19日 | diary
Crunchbang Linuxとの格闘。
Opera入れて日本語環境整えて…とやるつもりだったけど、
さすがに10年前のノートPCですからね。処理の重さは格別。
何をやるよりストレスの方が上回るので、もうちょっと軽いディストリを探す。
似たような環境の人だと、最小構成Debianなら戦えるという人がチラホラ。
ん~でもUbuntuに触れたぐらいだからなぁ…と悩んでいた所で気付く。

Crunchbang Linux(以下CBL)は元々UbuntuベースでWMにOpenboxを採用した、
Ubuntuの派生ディストリだったんだけど、
ver.10からはDebianがベースになってるんですね。
ソフトウェアやその他諸々を追加出来なくって悩んでたけど、
そりゃ全部Ubuntuと同じことやってりゃ弾かれるわ…

でもCBL9まではUbuntu基準。
なら軽いUbuntuとして使えるんじゃね??と思い、
早速ver.9を焼いてレッツインストール。
インストールした所までは良かったんだけど、システムアップデートを行うとフリーズ…
RAMもスワップも満杯になってあらあら反応が無いわって状況。
端末使ってもアウト。ガガガガガガガって音を出す熱源が産まれてしまった。
さすがに必要なモノは最初から入っているとはいえ、要るモノも何も追加できずに、
ブラウザ起動に数分待たされる、というのはどうしようもない。
おかえりCBL10…


もうちょっとちゃんとした姿勢でCBLと付き合おう、と思い、
公式やDebianの日本語公式見たりしながら勉強。
安定性がウリのDebianとはいえ、CBLで採用されたのは不安定版の「Squeeze」らしく、
ネットでの情報収集にどこまで頼れるのか不安と言えば不安。
本でも何とかなるかなーとかも思ったけど、やはり不安定版というのがなぁ…
まぁ失敗しつつちょっとずつ進めていこうと思いました。


300

2010年12月18日 | movie


なんと血沸き肉踊る映画か。
久々に観てて鳥肌が立ったね。
何年か前にハカの動画を見たんだけど(オールブラックスのヤツね)、その時と似た興奮。
あとManowarのライブも近いモノがあるよね。
そんな肉体言語映画。


スパルタ300人の精鋭でペルシャ100万の軍勢と戦うお話。
それすら分からなくても楽しめる映画だったね。
内容は凄く薄いけど、絵や間の取り方が良かったんで満足って感じですが…
偶然だけど先日観た「watchmen」と同じ監督だった。
確かにアクションシーンで多用された何段階かに分けたスローモーションとか、
こびり着くような血の表現なんかは共通してたな。

原作があったって事も観終わってから知りました。
こちらは「SIN CITY」のフランク・ミラーが描いてた漫画だとか。
そういや「SIN CITY 2」もそろそろじゃなかったっけか…
後は放映後にイラン政府から批判されたとか…
映画の内容がアレだけなんで、付随するエトセトラの方が濃いめという。


まぁなんというか、だいたいの男の子は見て楽しめると思います。
男性陣はガチムチの肉達磨が殆どなんだけど、
対して出番の数少ない女性陣は貧乳気味だったのが印象的。
ペルシャ王クセルクセスの取り巻きは程良くエロかったんだけど、
「スパルタでは健康で丈夫な男子を産める女性が良いとされていた」と解説もあるし、
ナイス(健康という意味で)バディなスパルタ女性にしたのかな、とか。
評議会のセロン役が時々鳥谷選手に見えて、いい加減にメガネを買い換えないと…と思った冬。
体の中から暖まる(主に血で)映画ですので、今年の冬はこれで乗り切りましょうね。

watchmen

2010年12月17日 | movie


友人がメシ奢ってくれたついでにレンタル屋へ連れていってくれたので、
全てはチャンス!とばかりに10本ほど借りてきました。
しばらくは幸せ…

スパイダーマンやハルク、バットマン同様に、アメコミの実写版映画ですね。
この手で過去に観たのは「ULTRAVIOLET」や「SIN CITY」と、
微妙にかつ無難に有名所を避けてるような気がします。
「AEONFLUX」も確かアメコミが原作だったハズ…
マヴカプに出てくる=有名所、みたいな刷り込みがあるのですが、
今回観たwatchmenって向こうではどういう位置付けの作品なんだろうね…

最低でもあらすじは知っておくべきです。
ろくすっぽ考えず見てたら「あー」って言ってる間に終わっちゃった。
その後はgoogle先生と格闘しつつ内容を反芻アンド消化。
そして二週目で唸らされる。

出てくるヒーロー達の言い分やスタンスは皆それぞれだけど、
消化した後だとどれにも共感できるなぁ。
コメディアンって良い名前だったなぁと思うんだよ。
ロールシャッハも動いてるトコだけ見てるとツッコミどころの塊だけど、
ヒーローやってるからにはやるだけの信条があったワケですし、
奇っ怪なマスクの意味も調べて納得。

自分は戦隊モノや仮面ライダーなんかのご都合主義ヒーローを見て育ってるせいか、
その反動でアンチヒーロー的な作品に惹かれつつあります。
たぶん最初は地雷震。
アメコミだとスポーンなんかがそっちの方向らしいんですが、
それともまた異なるヒーローの薄暗い部分をスッパリくり抜いたような作品もたまにはいい感じ。
パワーパフ以来かもね。


観ようと思ったきっかけはロールシャッハ。
どこで見たかは忘れたけど、アレ見て興味を抱かない方がおかしい。
出てくるヒーローの濃さはロールシャッハだけに留まらず、全員よくキャラ立ちしてるんですが、
それ以上に曲のチョイスが割かし良い感じでした。
OPのバックで流れるボブ・ディランの「時代は変わる」なんかは、
二週目だと本編に入る前なのに涙が出てくる始末。
魂を揺さぶる歌だ…
それ以外にも時代背景に合わせてか、ちょい古目のポップスがちらほら。
それぞれのシーンをそれぞれの楽曲で補間してる感があるので、
BGMが気になった人はググってみると良いかも。


本国ではアメコミの地位上昇にそれなりに貢献したらしい本作。
観終わってからも色々考えながら、これを機にアメコミも読んでみたいねぇ~と思ったけど、
手を伸ばすにはまずbe動詞から勉強しないと…


どうでもいい知識:
初代シルク・スペクター(ローリーのオカンね)役の女優は「SIN CITY」のレズ医者と同じ人。
モデル出身とはどうりでナイスバディなハズだ…
watchmenでは暴行されかけたし、SIN CITYでは手を食べられて撃ち殺されたりと悲惨…
良いおっぱいなのに勿体無い…