月末にも何か出た気がするけどもう来月頭まで引っ張ればいいかなぁと思いました。
![](http://www.enterbrain.co.jp/fellows/images/comix/menou02-L.jpg)
瑪瑙の龍 2巻
1巻を見た感じだともうちょっと引っ張りそうだったお兄ちゃん編が一応終わる。
おっぱい成分が2巻は高いですね…
eb的には乳首券出し放題なのやら。
ゼインさんのドレッドが段々とレベルアップしている気がするんだけど、
そもそもあの頭は70年代的にどうなんだろ。
お兄ちゃんはお兄ちゃんで色々と苦労してたみたいだけど、
妹は撮影即現像のポラロイドなのに対して、フィルム感光=被写体の消滅を盾に強請れるカメラを使うあたりプロだよな。
やってるコトは母国にケンカ売ったりマフィアを潰し合わせようとしたり亡命者を本国に送り返したりと、
なんだかんだで自由気儘に生きてるんだなぁとも思うんだけどね。
デジカメ全盛の現代でオッカムの封印を使うとどうなるのやら…
印刷したらその分被写体が増えるのかしら…
動物を手懐けて封印、必要なときに手駒として解放するって面白いなぁと。
ミケーレ何とかしよう編の最後で「瑪瑙の龍」の名前を出したって事は、今後はマフィアからもマークされるんだろうなぁ。
しかも抗争の張本人ミケーレには4人中2人顔バレしてるしなぁ。
あーでもトラパニ一家はまだ「瑪瑙の龍」って名前は解らないハズなんだよな。
どうにせよ顔バレしたとこで普通のマフィアじゃ太刀打ちできそうにないけどさ。
警察は既に最低4人で役割分担してるってトコまで絞り込んでたけど、対策できてなきゃ意味ねーもんな。
スタイル良くってバイクに乗れて兵器開発もこなせるシスター・ジニーが素敵。
もっと出番が増えてくれりゃいいんだが。
![](http://books.shueisha.co.jp/search/book_image_b/978-4-08-870243-8.jpg)
月華美刃 3巻
竹・梅とくりゃ松もありますよね。
それ以上に穢星=地球ってのは分かってたけど、今居るのが四国周辺とは思わなんだ。
しかも流罪にされたのに淡路経由で京都で復権とかパワフルですね松の人は。
松が味方に付くかどうかってのは今のとこ全くわからんのだけど、
ジャンプ的なインフレが起こり始めてる方が気になるっちゃ気になるなぁ。
昔々にハロを持つ人間が産まれて一族で月の覇権を握り、松竹梅の三家に分かれる。
当時のハロは男系は現在の松家同様にツノが生えて数ターンのパワーアップ、
女系は治癒etcの能力と男女で違いがあった。
その後「月は支配できてるしパワーアップとか要らねんじゃね?」とかいった理由で、
男系のハロを封印&遺伝子プログラミングで完全女系血統になる。
しかし松家に男児の双子が産まれ「死の婚儀事件」が起こり、
事件のかどで松家は穢星に流刑、月の歴史では断絶したことになる。
その裏で男系のハロが皇族に受け継がれている(女系なので発露はしない)事もわかり、
ハトヤ銀后時代の太政大臣ヨシフサはこれを研究、男系ハロを解放する薬物で"すりこぎ帝"誕生。
ヨシフサの開発した薬物が不完全だったからか、男系ハロを女系のハトヤが酷使したせいか、
あるいはフツヌシというハロ増幅装置による暴走か。それ相応の幕引きがあったと。
そんな妄想で補間してみる。
穢星に流刑となった松家の双子は狭別(淡路島)に神器で幽閉されていたものの、
どうにかこうにかして今では京都(の辺り)で帝として復権してる。
女系血統にプログラミングされた後だからこそ例外だったものの、
本来の男系・女系のハロを受け継いでいるとすれば一国を収めるくらいは容易いハズ。
フツヌシ無いけどさ。
あと近々当主をキルヒトに譲位するらしい。
加えて男児が忌み子とされる月とは逆に、松家では女子を忌み子として扱い、
成人と同時に家から追われるのだそうだ。
これは興味深い。
"男児の双子"が例外なら、"血を正常に戻すため分家の娘を娶る"のは例外中の例外。
そうなると「死の婚儀事件」は事件でなく事故だったのかもね。
だからこそ松家では女児は忌み子として扱って「死の婚儀」のような惨事を避けるために、
次代当主=男系ハロの持ち主から距離を置かせるのかもしれない。
それを知っててフジヤが松家と接触したとしたら超チャレンジャーだよね。
そんな感じで長々と垂れ流した。
まだまだ垂れ流し足りないのが本音ではありますが。
ヒキなのか伏線なのか、どのルートでもEDを迎えられるためのフラグなのかはわかりませんが、
それなりにムラムラさせてくれる余地があるのが嬉しいです。