雑感の記録。

秋の夜長はダラテンで

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ロア部 動画目録

2020 / 2018~2019 / 2017 / 2015~2016

Youtubeのロア部にアップされている対戦動画の目録になります

ブラッディロア3対戦会の予定は上のバナーから確認できます
(ARCADEiSMのイベントカレンダーページへと飛びます)

ファイル置き場

置いてあるもの
・風雲STBと堕落天使の動画 (だいたいニコニコに上げたもの)
・アルメセラ年代記に出てくる家系の周期表
・ブラッディロア3のキャラ別フレーム表

3/25
・まだ寒いので履歴をクリア
・ブラッディロア3のフレーム表(calcで作ったヤツ)をアップ

互いに気を遣いたいですね

2018年07月22日 | game

自分の身の回りのことじゃないんだけど、引っかかるコトがあったので。
薄い内容をダラダラ書いていきます。

 

■対戦会と一口に言っても

まず、対戦会ってのがどういうモノなのか。
ざっくりと言えば「人が集まって特定タイトルのゲームで対戦を行う」ことですね。
もう少し細かく分けると2タイプに分けられますか。

・同好の士が集まってひたすら対戦していく
・フリプ等を使って興味を持った人に触ってもらう

前者が本来の対戦会で、コハだと平日対戦会や2nd対戦会なんかっすか。
後者は枚挙に暇がないのですが、ロア3対戦会なんかはこっちの色もそれなりに濃いですし、
アケに限らなければ、フリースペースをレンタルしての対戦会なんかもあります。
あんまりカチッと分ける意味もないのですが、ふんわりと2タイプの空気があるってコトだけ。

どっちも基本は「プレイヤーの持ち込み企画」であることがほとんどです。
自分の好きなゲームの対戦会を持ち込むワケですから、順当に経験者が多くなると思うのですが…
ここでのネックが「ガチかふんわりか」の空気の違いですわな。

 

■目的が違うなら事前にそう言っておいて欲しいよねーとか

某所の大感謝祭なんかは、事前にタイトルを募集して半日フリプ稼動させるわけですが、
こういう環境だと2タイプの空気の違いが曖昧になる。
ガチ勢が持ち込んだタイトルなんだけど、初めて触るって人も多いワケ。
ところがガチ勢はガチ勢なんだから、普通に対戦したくて仕方がないって人もいる。
コレが混ざると、半日フリプの台でズッコバコに連勝して初心者の屍の山ができたりするワケだ。

ふんわりな空気の時にガチ勢が連勝し続けたりすると、ふんわりでやりたかった人は困ります。
「稼動機会が限られたゲームを色んな人に触ってもらいたかったのに…」という感じで。
んで、ガチ勢はガチ勢で「せっかく稼動機会の限られたゲームを対戦するチャンスだったのに…」と困る。
かと言って、(大感謝祭のような環境で)ガチ勢だけが延々と対戦し続けると、
それはそれで興味あり勢が触る機会がなくなるわけで。
環境が限定され過ぎてるところもあるけど、そんな感じでお互いに得しないことになる…と思うのです。

そういうわけで、対戦会をプレイヤーが持ち込む場合は、SNSなどで告知する段階で
「どっちのタイプの対戦会か」ってのを明記しておくといいと思うのですよ。
ふんわりがお好みであれば、ガチ勢含む有識者は一歩引いて参加者のサポートに回れますし、
ガチがお好みであれば(そしてガチ勢の大量参加が見込めそうな場合は)、ガンガンやろうぜってことでガンガン回せる。
ガチ勢と新規勢、どっちかを切り捨てることになるけど、住み分けはしておいた方がいいと。

 

もっとも、複数セット対戦台を稼動させられるなら話は別です。
片方はふんわり、もう片方をガチにするだけで、新規もガチもニッコリの環境が作れると思いますし。
なので(これはゲーセン側の協力も必要だけど)、できれば複数台稼動を目指すのがいいんじゃないかなーって。

 

■対戦会でないのなら?

話は変わるけど、自分は「初狩り」って言葉が割と嫌いでありまして。
相手見ないで乱入して焼畑するのはそりゃ悪影響の方が大きいんだろうけど、
対戦会でもなく、恒常稼動させてるゲームで乱入して連敗して初狩り認定するのっておかしくね?って。
かと言って連勝しまくった方が「はいはい私は初狩りクソ野郎ですよ」と自虐したり開き直ったりするのも好かん。
使って解決する状況もあるんだろうけど、できるだけ主観で使わない方がいい単語だと思います。

昔ギルティやってた頃にイキり高校生が乱入してきて、1Rやった時点でだいぶ格差があると判断したので
2R目はそれなりに手抜きしたんですが、それでも「ハメんなや!」の怒声とともに灰皿が飛んできたりしましたし、
その後は10回くらいヴェイパーガードしたトコで台蹴りからの捨てゲーされた…って経験がありまして。
当時は初狩りなんて言葉は今ほど一般的ではなかったのですが、SNSがあったら初狩りクソ野郎として晒されてたんでしょうね。
オレ乱入されてテキトーにあしらっただけなんだけど。

勝った側・負けた側のどっちが使っても生産的なことにはならん。
そう思うので、あんまり使わんようにはしてます。

 

んで。
対戦会するわけでもなく、ポッと置かれたゲームがあって。
それを見つけた経験者が「おっ開いてんじゃ~ん」と乱入して、結果的に初狩りになったとしてもですよ?
狩られた側はその場で何をすることもなく、後から「あいつは初狩りクソ野郎だから」って文句垂れるのはどうなん?とか。
店の常連同士であれば、(別ゲーの民であっても)ある程度はコミュニケーション取れるでしょうし、
一日の長がある経験者への勝ち目がなきゃ、乱入を止めてからでも意思疎通を図ったりするべきだと思うのよ。

昭和の不良マンガ的な「殴り合いから生まれる友情」ではないけども。
対面で人同士が対戦する環境だからこそ、こういったトコから親交が始まったりするワケですし、
そういう環境で人を締め出すのってのは、互いに得にならんのではないでしょうか。

 

自分としてはそういう考えがあるんで、
・以前稼動させた時に初狩りが発生したので、直前までタイトル名を伏せた上で大会やりました
・その結果、以前初狩りした人は来ずに大会も盛り上がりました
・という大会動画をアップしたらコメント欄に「今後も見たいので初狩り君は今後も来ないで欲しい」と書かれた
…っていう一連の流れは残念としか言いようがない。
最初の段階で初狩り認定しなかったり、あるいは意思疎通でどれも止められた問題だと思うよ…
もっとも、一番のガンはそれを許容するようなオペレーター側の(以下略)

そういうことすると、ハコの評判や○○勢に対する評価も悪くなるだけだと思うんだけどなー
人を呼びたいんならリアルの立ち回りを重視していかんとダメよ。

 

■相手見ような

そういうことで、ガチ勢による意図せぬ初狩りが発生してしまうと、
その時にケアしておかないと後々まで禍根を残しちゃったりします。
とはいえ、その店の常連同士でなければ意思疎通が図りにくいというコトもあるでしょうし、
図った結果がナニコラタココラからの乱闘だったりするので、(実際にありました)
そもそもの「意図せぬ初狩りを発生させない」ってのが一番ラクな対策なんじゃないでしょうか。

悪い言い方をすると「手を抜く」ってことなんですが、
永パやハメなんかを使わないだけで、初見のプレイヤーとのトラブルってヤツは回避できることが多いです。
今の時代のガチ勢であれば、「永パやハメ使うことが前提」で戦うのが当たり前になっていると思いますが、
時にはガチ勢じゃない人が紛れ込むこともあるよねーってことで。
そういった時はガチ勢が気を配ってもいいトコだと思うよ。

ただ、トラブル回避のために手を抜くって考え方自体が古いのかもしれん…とも思います。
わざわざゲーセンに足を運んでる時点でやる気高いと思うもん。
んでガチ勢が居るとこに乗り込む(乗り込まざるをえない)ワケだから、
そりゃガチることも覚悟の上…とまでいくと行き過ぎか。
まーでもSNS全盛の時代だからなー
悪い印象持たれちゃうと一瞬で拡散されちゃうしなー
オンでもオフでも立ち回りは丁寧にしていきましょう。

 

逆に、興味あり勢がガチ勢の対戦を見る時なんかは、まず乱入せずプレイヤーとコミュニケーションとった方がいい。
ワンクッション置くだけで、「自分はこのゲームあなた達ほどやり込んでないけど対戦したいんです」感を出せる。
先に布石を置いてもらえると、ガチ勢はガチ勢で加減がしやすくなる…と思います。
少なくとも、100円入れたらオカマが走ってきて死んでもう1クレ残るって惨状は避けられるんじゃないかと。
コミュ力(ちから)求められるんですけどね…

あとアレだ。
「対戦しようぜ!」って誘われてウン十連敗して。
明らかにカモにされてるなーって感じた時は、素直に対戦やめていいんですよ。
そういう人は対戦がしたいんじゃなくって、一人で気持よくなりたいだけだから。

 

「ガチ勢が手を抜いた方がいい状況」…というか、相手に合わせてやること変えた方がいい時ってのは、
恒常的な対戦台だけじゃなしに、対戦会中のフリプなんかでも、それなりに訪れるものだと思います。
「格下だからと言って手を抜くな!全力で殺しに来い!」っていう蛮族もそれなりに居るとも思いますが、
それはそれで、相手に伝えておけば全力で殺しに来てくれるハズですから。

 

ガチ勢にせよ、興味あり勢にせよ。
一番避けたいのは空気を悪くした上で後々に禍根を残すことだと思うので、
その辺は互いに気を使いあって、良い環境を構築していくべきじゃないかなーと。
そう思う吉宗であった。

プレイヤー同士で話し合って解決しないような問題であれば、店舗側の介入もやむなしとは思うけど…
まずは対話するべきだと思うし、一緒になって締め出すようなことするのは下の下策じゃない?


伏せへの対策

2018年07月14日 | Bloody Roar 3

もう2018年も半分すぎたトコでアレなのですが、今年の自分の目標は「エアリプに釣られない」でして。
特にバーチャルな諸々の話題には辟易してるんで、ここ2ヶ月くらいはロクにTLに目を通してません。
書きたいことだけ書いて、リプライに反応するぐらいです。
そういうわけで、意見交換その他をお望みの方はこっちのコメント欄かリプライを使ってねっと。

 

■伏せをどう対策するか

いつもどおりですが、あくまでいちプレイヤーの所見であり、鉄板の対策ではないです。
人によって考え方や対応は違うから、参考程度で済ませておいてねっと。
はい、じゃ簡潔に行きますよー


・下段技を多めに使って伏せられないようにする
・伏せを読んで高い下段を置く
・ガンダッシュ下段投げ
・伏せ攻撃を誘って潰す

この4つ。

まず、下段を多めに使って伏せを抑制する方法。
伏せを見てからどうこうするのは(自分には)厳しいので、最初っから下段を多めに振って
伏せを予防していくという対策。
これは常に意識していなくっても、テキトーに振った下段で結果的に伏せを潰すってことが多いので、
あまり「伏せ対策」として意識することはないと思います。
人シオンや人ガドウみたいに、立ち回りで使っていける下段技を持っている場合は
意識せずとも(打ってる本人は削り程度の気持ちでも)伏せを対策してるんですよ。

 

次。
伏せを読んで高い下段を置くという対策。
伏せ中に下段の打撃を食らうと、伏せカウンターが発生してダメージが2倍になります。
また、技によっては仰け反り時間が増加するので、伏せカウンター限定の連続技なんかを持つキャラも居ます。
ユーゴの4K>4B/伏せBや、ガドウの1B>背後2Bなんかが代表例。

これは先の予防策と違って、「そもそも大ダメージを奪える連続技を狙えるキャラが限られている」というのが欠点。
持っていないキャラの場合はどうしようもないのですが、素直によろけ誘発する下段を置くことでも対応はできます。
こちらはユーゴの1P,2P、スタンの2Bや毒島の66Kなんかが代表例。
伏せる=相手は動かない=クッソ遅い打撃も通っちゃう…ということですね。

ユーゴ対策の第一歩が「伏せでクリンチと上中段打撃に両対応する」ことですが、
ユーゴ側も接近戦での1P,2Pや中~遠距離からのスラクリンチがあるので、これは鉄板の対策ではなくじゃんけんになる。
こういう「相手の対応の幅が広がったぶん、こちらも攻めの幅を広げてさらに対抗する」って構図が大好き。

 

3番目のガンダッシュ下段投げ。
下段多めにしての予防策は立ちガード崩し+伏せ予防の2つの効果があるのですが、
これと似た感じで、ガンダッシュ下段投げはボッしゃ+伏せの2つをどっちも食えるのですね。
基本的に、伏せ中は相手の技を待って伏せ攻撃etcの反撃を狙っていくため、
投げ抜け可能の下段投げでも、まず投げ抜けされることはありません。

これも上の「読んで高めの下段を置く」と同じで、下段投げの性能次第で伏せ抑止に繋がるか分かれます。
ユーゴの下段投げはプレッシャーにはなりませんし、ロン・深龍の下段投げはコンボ始動になるため価値が高いです。
下段コマンド投げ持ちの2人は言わずもがな超実戦的。

 

最後が伏せ攻撃を誘って潰すというもの。
ダッシュを見せて伏せ攻撃を誘い、ガード/ギリエスしてから反撃を決めるものや、
繋ぎの早い連携や、キャンセル対応技からのガードアタックなどで、伏せ攻撃を誘って潰すものがあります。

前者は「相手の主力伏せ攻撃に対して反撃を決められるか」が重要。
コマンド投げからコンボに行けるキャラや、発生の早いダウン確定技・浮かせ技を持っているキャラだと
狙う価値が高くなります。
ユーゴのクリンチや、ロンの3P,Pなんかが解りやすいですね。
ガドウの66K、ジェニーの66Pなんかの66技での反撃は難度が高いものの、
狙って決められるようになると、人間時でもダウンを奪う(=相手の獣化を解く)機会を増やせます。

後者は手数の多いキャラ向け。
六合組が筆頭になるのかなぁ。
6Pを伏せさせて、発生の早い六合Kに派生させて伏せ攻撃にCHをとる(ロン・深龍)とか。
あるいはキャンセル対応技を伏せさせて、キャンセルGAで潰すとか。
「打撃に合わせて伏せられるんだけど反撃を潰される」状況を作って、伏せを抑制させる感じっすねー

 

■むすび

伏せに限らず、ロア3の防御手段への対策ってのは実際に潰せていても実感が湧きにくいものだと思います。
相手のキャラがジェニーや毒島の場合は伏せ攻撃への依存度が高いんで、何回も下段を当てても抑止しにくいですし、
自キャラが伏せに対してリスクを負わせにくい…という場合でも、やはり回数では伏せの抑止には繋がりにくいです。
そういう感じで、自分/相手のキャラの組み合わせや、プレイヤーの動きの違いなんかに左右されることもあり、
伏せへの対策で明確なリターンを得るのが難しいので、つまり実感も湧きにくいのだと。

・自分が伏せる時、的確に反撃できているか
・伏せを下段技で潰されることが多かったか
・相手の伏せを意識して下段技を増やせたか
・相手はどういう状況で伏せて反撃してきたか

対戦動画を見返す時は、こういうトコを意識してチェックしてもらいたいですねー
ジェニー戦だって、食らってる側は伏せBからのコンボで死んでる印象しかないかもしれないけども
昨日出したのはぶっぱ:スカ確が6:4~7:3ぐらいの割合だったと思いますし、
もう少し固く動くだけで自分の伏せBは機能しなくなってたと思いますよ?
3Dに限らず、格ゲーの基本は「相手の強技・強行動にリスクを負わせる」ことですし、
それがやりにくいゲームってワケでもないんでね。
まずはしっかりガード。んで反撃。
泣き言はその後でもOKなハズですし、納得だけしてもらえたらなーって思いました。


ダメやん

2018年07月10日 | Bloody Roar 3

んーーーいかん。
支離滅裂になってるな。
そんなワケで、昨日やったヤツを絞り直し。

 

■人の時

深龍側は割と気軽に肘打てる。(死なないから)
とはいえ、人間時の投げは抜け可能なので対の択は弱い。
いつもどおり、刺し込んだりバクステ抑止に使う感じで。

ジェニー側は(姿勢のせいで)肘キャンへの投げ返しがやや難しいのがちょっとマイナスに響く。
その代わり、六合連携なんかの割り込みでK~ツイストK,K…が決まる点が大きい。
ツイスト絡めた攻めは、直接のダメージ以上に獣化ゲージ溜め効率の高さが光る。
GAに気をつけながらチマッと削っていきましょう。

 

どちらも安全に獣化ゲージを溜められるんだけど、先に獣化されるとキツいのはジェニーの方かな。
深龍側が注意深く立ち回れば、直接なんやかんやされて死ぬってのは考えにくいし。
ジェニー側は獣化した深龍相手に一方的な展開を押し付けられやすいので、相手に合わせて獣化してやるくらいで。
深龍が事故らせても、そこまで酷い被害にはならんと思うけどね。
この辺は残り体力と獣化ゲージの溜まり具合で判断。

 

■獣の時

深龍側は事故警戒の待ち気味+確反メインの対応型で立ち回る。
ジェニー側は事故を匂わせつつジワッと押していくって形になる。
深龍は肘と投げの二択が伏せBの的になるとはいえ、差し込める時は差し込んでいきたいですし、
ジェニーも露骨に伏せない方が肘を誘えるんでイイ…って時もあるかもしれんですね。
刺し合いの後の伏せなんかを嫌ったバクステを、一点読みで刺したりできればいいんだけどねー

 

深龍の確反は投げと4Kがメイン。
CHで空中コンボに行ける6Pや肘もあるんだけど、伏せと噛みあうと死ねるって点は忘れずに。
コンボとは違うけど、K>六合2P>六合Kの六合連携は(ジャンプされない限りは)割と有効で、
多少でも強引にダメージをとりにいきたい時は使っていきたい連携。
8Kで割られる可能性もあるけど、ダメージは割りきっていいレベル。(だと思う)
KはP,Pよりも立ち回りの生ジャンプに対して引っ掛けやすいって点も長所で、
その後の六合2P>六合Kや、六合2K>終了Bなどの派生も空ガや空中ギリエス後の反撃に引っ掛けやすい。
K>六合2K…は8Kにスカされないものの、その後の繋ぎは遅いのでギリエス236Bの的になりやすいのが懸念点。
終了Bで薄くカバーするか、終了66Bをパナす等の工夫を。

 

ジェニー側は事故を狙いつつ、細かい下段で削っていくことになる。
派生を匂わせて切り返すのが一番ラクだけど、その派生でCHとってもうまみが少ないのも事実。
引くと読んだらそこに踏み込んだり、踏み込むふりしてすぐに止まったり。
…なんか村正さんの領分になってきてる気がするなぁw

大前提になるけど、浮かせた時に半分は減らせないとキツい。
コンボ練習および補正切りのルート選択はちゃんとやっておきましょう。
できるだけ図々しく高ダメージのパーツを使って、トドメを刺せそうな時は236Kでちゃんとシメてやること。

 

■獣化を解かれた後の立て直し

深龍が先に獣化を解かれた場合。
獣化中と同じで、事故を警戒しながら立ちまわっていくことになります。
しゃがみ姿勢技への反撃が壊滅的になくなるので、ギリエスで上手いこと凌ぎましょうとか。
最悪、LGから肘キャンで確反とってバクステ擦る方がいい時もあると思います…

普通のジャンプ攻撃じゃないから236K役立つんじゃ?と思いましたが、
地上NH(しゃがみ)…4P確定で死ぬ
よろけ中ヒット(浮き)…受身後ジャンプ6P確定で死ぬ
やっぱり使えませんでした。

 

ジェニーが先に獣化を解かれた場合。
こっちにプレッシャーをかける手段がなくなる上に、人間時のジェニーは獣化が解きづらいので超絶不利になります。
しゃがみ姿勢技への反撃がロクにできないのはこちらも同じ。
抜けられなきゃいいなーと思いながら下段投げ擦ったりするぐらいしかない…
LGからの66Pを極められれば、確反でダウンとりやすくなる…のか?

CHでダウンとれるのが8K。
CH確認できるなら伏せK,Kもアリ。
GAの出の遅さもけっこうネックで、光る技で択を押し付けやすい深龍とは相性悪めだと思います。
重めの技や、投げスカりへの反撃だけ全力集中してやりましょう。
特に4Pが決まるもの(236Bガード後や伏せP,Pギリエス後、伏せBのLG時など)はできるだけ決めたい。
4Pが決めにくい状況や、バクステでの縦スカ後は66Pでの反撃も考慮。

 

■まとめ

人:人は獣化できるようになるまではやや深龍ペース。
獣:獣はジェニーのセンス・深龍の固さのウェイト大きめなので5:5で。
人:獣は深龍の方が我慢で凌げるのでやや優勢。

人ジェニーは最低「食らって獣化ゲージを溜める」って立ち回りでもいい気がしてきた…
根性補正かかってから本気出す?

ジェニー側は何とか多くゲージ溜めてラウンド先行して、獣化解かれたらラウンド捨ててゲージ溜めて…ってプラン。
んで深龍側は割と柔軟に獣化を狙ったりBD吐いたりできるというか、獣化する/しないの選択権を深龍側が握ってる感じです。
深龍側が固ければ薄い有利付くだろうけど、そこはブラッディロア3なので…
全部ご破算にできるのがジェニーの火力なのよね。

 

あとは完全に好みの問題だし、ロア3とは関係ないとこでもあるんだけど、
「お互い睨み合いになって何もしない」って時間ってのが割と嫌いでして。
体力リード奪って端背負って待つ狂死郎とか、あるいは待ちガイルなんかはそもそもが「できること(≒ベストの勝ち筋)が限られてる」ので仕方ない面はある。
でもロア3はあれこれできるゲームだと思いますし。
「普通にやっても崩せない!」ってなった時に普通じゃない手段でダメージとりに行けるゲームですから、
そこはアクティブに行って欲しいなって思うんですよ。

まぁぶっちゃけ「タイムアップ多いと動画のパート分けがムダに多くなって鬱陶しい」ってのが一番の理由だったりするけどね。
再生数で報酬もらえたりするワケではないけど、見てる方がダルくならないような戦い方は心がけたいです。


虎と蝙蝠

2018年07月09日 | Bloody Roar 3

twitterの方でちょろっと触れたもの。
140字では限界があるのでこっちで濃い目に書いておくことにした。
持論&精神論多めです。

 

■最初に

ロア3の技対策・キャラ対策ってのは、攻防ともに切れるカードが多いです。
かつ、相手にカードを切らせないってことができないので、ちゃんとじゃんけんする必要があります。
ただし、このじゃんけんはAがグーで勝つと70点とれるクセに、Bがパーで勝っても10点しかとれなかったりします。
勝ち負けで得られる成果が非対称なので、互いに得られるポイントをよく把握しておく方がイイですし、
70点を警戒したまま20点を5回食らって死んだりもするので、その辺の質を見誤らないようにしましょう。

そういうわけで、(これはフリプおじさんだから思うことなのかもしれませんが)
技対策・キャラ対策はガッチリした鉄板じゃなく、ゆるふわに・柔軟に対処する方がいいと思うのです。
普通だと「○○には△△でええねん」っていう技対策を積み重ねたものがキャラ対策になるんでしょうが、
防御手段と切り返しが強いロア3でソレやると、ただのにらめっこの時間が増えるだけだと思うし。
そのにらめっこの状況を打開するのが上手ければ、それも「君じゃんけん上手いね!」って言えるかもしれんけど…
結果の勝ちじゃなく、成果を積み重ねて勝ちにしてもらいたいな、というのがフリプおじさんの思考。

 

■肘対策

んじゃ肘対策はテメーどうすんだよ!って話。
肘への対策というか、裏の選択肢含む「投げ抜け不可の獣化上段投げとの二択にどう対応するか」って点が課題。
だから(ジェニーに限らず)、伏せでの対策が優先度は高いと思う。

そりゃオレだってさ、肘LGして投げ返して!って言いたいよ。
でもそうなると、ダッシュ投げだけで死んだりするでしょ。
だからどっちも食える伏せ優先。

 

脱線するけど、こういった「○○に対してどうすればいいの?」って聞かれた時は、
まずは「○○と△△で二択になっている」という説明から入り、
その上で使用キャラ問わず使える防御手段で、とりあえず的に受けに回る方の答えを出すといいと思います。
肘と投げならまずは伏せを教える、んで伏せから何となく反撃(成功しなくてもいいから)できたら、
「このキャラはコマ投げ持ってるんで…」とか、「ウリコは伏せ・投げどっちも死んでるんでGA置くといいよ」とか。
そういう感じで絞り込んでアドバイスできるといいと思います。

 

あまり褒められた対策とは言えないけど、ぼっしゃも十分にアリなんですよ?
肘1発もらって不利で済むので、次のじゃんけんで肘1発以上のリターンとれればダメージ勝ちできるし。
自分と枚ガノレさんの対戦なんかだと、食らってからのダッシュ投げや236Bでバクステ食ってるトコがあるでしょ?
直接の対策じゃなしに、ああいう食らってからの立て直しも(そこそこ)重要よー

んじゃ簡易まとめ。
A. 二択への予防が伏せ
B. 肘キャン一点読みならLG/ギリエスからの投げ
C. 肘食らった後の立て直し(逆二択)

B.とC.は裏の選択肢である獣化上段投げ1発分以上のリターンをとれたらこっちの勝ちと。
その程度のユルい考えでいいと思います。

 

■ジェニー側あれこれ

次にジェニー。

・空中コンボの火力が高い
・浮かせ技を当てる機会が多いほど勝ちやすい
・正面からヒット確認しつつエアコンボまで持ち込める技は少ない
・切り返しは割と優秀だけど、攻めるとなるとリターンが薄め

何回も触れているように、当たれば半分以上持っていく切り返し技を狙う過程が重要なキャラ。
その裏で、待ちにはイマイチ強気に出られず細い択で勝負しなきゃいけない辛さもある。

 

伏せBが解りやすい脅威なので、深龍側は慎重に肘を打っていく必要があるカード。
んでジェニー側としては、伏せBで肘を狩れたら楽なんだけど、待たれると割としんどいってのが懸念。
下がりなんかにピンポイントで単発の二択かけたりするんだけどダウンとって終了…みたいな。
そういう感じで、肘なしで下がり待ちされるとジェニー側が若干不利になる組み合わせじゃないかなぁとか。

だからといって、深龍は肘使うのやめたり、ジェニーは伏せ使うのやめるかって言ったらそうでもない。
深龍側はスカしからの差し返しで肘当てて、NH後の有利から削りに行きたいし、
ジェニー側も伏せは見せていかないとダメだし、4Kや236Bなんかをパナしていく必要がある。
待ち気味の深龍に下段技当てて削った後だとかの「深龍にターン回った直後」に、
ジェニー側がどれだけ読み勝てるかだと思いますよ。
深龍側は勝負を降りることができるんで、2Kなんかでちょっとずつ削ることが多くなるとも思うけど…

 

伏せ見せてのダッシュ投げとか、ノールックの伏せBぶっぱとか、
強引にでもダメージとりにいく姿勢を見せていかないと、(深龍戦に限らず)ジェニーはしんどいところがある。
嗅覚、研ぎ澄ませていきましょう。

■ジェニーはラインを上げる必要があるのか?

「最終的に浮かせて殺せばいい」ので、アリっちゃアリだしナシっちゃナシ。
削り・攻めっ気を見せるのにうってつけのツイストもあるから、壁に詰めるメリットはあるんだけどね。
他だと、214Kを2ヒットさせやすくなるってのも十分なメリット。
ガード・ギリエス後の確反で浮かせられるのは大きいです。
ダッシュ投げ読みの236Bなんかも有用ですが、当然ながら先読み気味のパナしになる。
なので、スカ確認からの反撃に拘るんなら214Kをいつでも出せるようにしておきたいねーとか。

 

その代わり、端に詰めても太い択は通しにくいというか。
伏せBやジャンプ6Pなど、本当に痛い択を通すなら、どっちも見せていかんとダメなんよねぇ。
低空ジャンプ6K使ってオラオラできる時間は増えるから、そこで何とか事故らせる…ぐらいか。
この辺はプレイヤーの好みが出そうだけど、事故らせる要因を増やせるのなら増やした方がいいと思いますし、
自分(ジェニー)から積極的に上げる必要はないんだけど、上がっていたらしっかり圧かけていきましょーって感じ。

 

 

今回考慮に入れてないけど、覚えておいた方がいいかもしれないこと。
・肘キャン→最速肘の繋ぎは1発目の肘をHGしていても伏せが間に合う
・また、この繋ぎをLGしているとジャンプ→空中ギリエスでも割り込める
・六合始動技→六合K/2K/2P以外の派生は、始動技を食らっていても伏せが間に合う
ジェニーは姿勢のおかげで肘→GA遅めG止めなんかに対して投げがスカりやすいので、
LGからも直接の確反じゃなく、後ジャンプなんかも混ぜていっていいと思います。
肘を空中ギリエスできたらジャンプ6P等で反撃。スカっても背後とれて隙なし。
肘キャン→ジャンプ攻撃以外は潰されないと思うので、どうやっても事故らせたい時は狙ってみてもいいかも。


こわい

2018年07月08日 | diary

先日医者に行って処方されたおくすり。
おくすりというか、要は漢方っすな。
アレの効き目がヤバい。

元から胃腸の具合は復調気味だったんで、いきなり変わったというワケでもなさそうなのですが…
前から飲んでた胃腸薬も漢方で、こちらはマイナスをゼロに近付けてやるもの。
今回処方されたのは胃腸の活動を活発化させてやるもの(薬局の人の説明)だそうで、
マイナスから一気にプラス300くらい振り切った感がある。
ここまで来ると効き過ぎて怖い。

まあいくら良くなってるとはいっても、未だに3食病人食もどきで療養しとる身ですから。
肉やら油やら食った時にどうなるかーってなると、まだ怪しい段階です。
まだまだ我慢は続く。

 

食だけじゃなく、タバコやコーヒー減らしてるのもそれなりに影響してると思いたい。
普段の半分くらいかな?
コーヒーはともかく、タバコが不味く感じるってことはやっぱり本調子にはほど遠いわけで。
まあこの辺は嗜好品だし。ぼちぼちね。


晴れねー

2018年07月06日 | diary

重い腰を上げて内科行ってきたんだけど、行った時間が悪かったのかザルっぽい対応でして。
テキトーなおくすり処方されて終わり。
帰宅まで30分も経ってないんだよなぁ…
これはコレで不安というか。自分の伝え方が足りなかったのやら。

ここのところ3食常温ヨーグルトや納豆で腸内環境整えようとあがいたおかげか、
医者行く前に何年ぶりだろってくらいの硬い健康そのものな便が出まして。
それもあってメンタルの方はだいぶ楽になったんですけどね。
出るモン出ないと気分も晴れぬよ。

ロクでもない人生送ってるせいで健康診断とは無縁になっちゃってる。
そろそろ一発見てもらうかー
そりゃ来年になりゃアレコレ義務付けられて検診受けさせられるんだけどさー
「なぜもっと早く来なかったんだ!」って言われたら腹立つじゃん。
そんなこと考えながら、また一週間様子見することになりそうです。


ヤダネー

2018年07月01日 | diary

これは先日の東京行きとは全然関係ないのですが、足の小指が痺れてるみたいなんですな。
んで軽くググると「脳梗塞」「椎間板ヘルニア」「糖尿病」「痛風」といった剣呑なアトモスフィアの単語が並ぶ並ぶ。
ちょっと前から腸の調子を悪くしてるおかげで、この辺の単語で受ける精神ダメージは1.5倍。
んーブルーになっちゃうねー

…ところが、実際はそこまで深刻な問題ではない(と思いたい)のです。
痺れてる指というのが右足の小指で、その痺れも痛みを伴わない(正座した後みたいな)感覚鈍麻ってヤツ。
んで右足の小指の付け根にはでっかい(1円玉くらいの大きさの)タコができてるんですな。
コレがもう何年も前から居座ってて、厚みも5mm弱ほどまで育ってるせいで、小指の付け根の神経圧迫してるんじゃないかと。
東京行ってる間はブーツで長時間行動でしたからねー。
それもソール変えたばっかりだったから、歩き方や重心のかかり方が普段と違って、より負担をかけちゃったのかもね。

風呂入ってタコを軽石で削ってやるだけで、小指の痺れはだいぶマシになりました。
それでも、タコが根を張ってる一帯は痺れが残っていますし、当分は歩き方変えて負担を減らしながら、
ちょっとずつタコを削っていこうと思いました。

 

年齢や生活のことを考えると、脳梗塞やらヘルニアやらの可能性も十分に考えられるのですが、
ここは目を逸らしつつもうちょっと生きていこうと思いました。
いや、座りっぱなしの時間長いし、姿勢も悪いのでヘルニアはマジに"ある"のよね…
歩き方に加えて、座りっぱの時間減らしたりしないとダメだわ…