![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/fe/31ff9879d9864910f528485fa8fde1e8.jpg)
こんな技でも打撃判定だから取れるのだッ
地味な調べ物ばっかだったので気分転換。
影・獅子王の必殺技は他にも色々あるけど、今日はこの当身に絞ろう。
たぶん真の同名技やジャズウの当身も当身部分の仕様は変わらんと思うんよ…
■性能
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ed/24308aa9d20042bfe5f39df13c3ef579.jpg)
構えるまで2F、3F~33Fまでの間はこの構えを取り続け、この構えで攻撃を受けると反撃。
34F以降は46Fまで硬直が続き47FにNモーション。
獅子王側はそんな感じ。
んで肝心の当身判定だけど、打撃であれば何でも取れると思っていい。
中下段、地上も空中も関係無し。
全部の技とぶつけたワケじゃねえからロック系の技はどうなるかわからんけどさ…
まあここまでだとすげえ高性能に思えるんだけど、大きな制約がありまして。
構えの腕の部分にしか当身の判定が無いんですね。
つまり当身の有効時間内ならどこでもらってもOKってわけじゃなく、
きっちり攻撃判定を腕(~足下)で受け止めなきゃいけねえ、ということになる。
■どうなるんよ
結果、時間内に間に合ってても取れないことが多々ある。
ロサの遠6Aその他の踏み込みながら出る技には特に弱く、
突っ込むような形になっても攻撃判定の位置が獅子王本体の食らい判定に被ると余裕で負ける。
うーんこの使いづらさ…
密着でゴードンの3Cとカチ合わせれば解りやすいか。
根本部分の判定を当身できているようで、実際は警棒の先端部分が本体の判定に接触するんでアウトっと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/bc/feb60ee0845dfe9b58e655c0b25f8c11.jpg)
上段は成功例。下段が失敗例。
極端に近い距離では使わないのが吉…ということは解ってもらえると思う。
■成功したら
成功すれば相手との距離に関係なくダメージ+ダウンということで見返りも多いんですが、
上記の仕様を理解してないと残念なことになりやすい。
追加入力で出るアースチョッパーは通常版と性能差があんまりないかなー
一応通常版の方がちょっとダメージ高いくさいけど、不利フレ大きいって欠点もあるし、
よっぽどのことが無い限りはローキックで追い討ちするのが賢いくさい。
■他の人達
ちなみに真の方は1F~構え解除までは投げ無敵付き。
ジャズウに至ってはモーション終了まで投げ無敵がずっと続くっぽいし…
投げ無敵あるおかげで投げ狙っても6C出ちゃって当身で取られるとか…
ということで、構えた腕で受け止めにゃならんせいで
・接近戦では運頼み
・遠距離戦では取りたい技に合わせて間合いを調整する必要あり
…そんな何だかなぁ性能の当身でしたとさ。