庭の手入れ、高齢者２年生の私は体力テストとなり・・！？

私は東京郊外の調布市に住む年金生活６年生の６６歳の身であるが、
子供も恵まれず、家内と共にたった２人だけの家庭である。

平素の庭の手入れは、私の責務の範疇であり、孤軍奮闘しているが、
年に数回ぐらい家内の支援がある。

昨夜、明日の１２日、曇り時々晴れで最高気温も２４度前後が予測されているので、
庭の手入れをしょう、と私は家内に云ったら、
家内は、『あたしも手伝うわ・・』と私に云った。

今朝、私は４時半過ぎに目覚めたら、雨脚の音が聴こえ、
どうして雨なの、予定が狂うよなぁ、と呟いて、私はふたたび寝付いてしまった。

その後、目覚めたのは７時過ぎであり、雨が上がっていたが、
樹木の枝葉は、雨粒をたたえて、
庭の手入れをどうしょうかしら、と迷ったりした。

そして９時過ぎに庭のテラスに下り立ち、樹木の枝葉を眺め後、
予定通り庭の手入れをしょう、
と私は家内に云った。

９時半過ぎに庭に下り立ち、
私は剪定鋏(ハサミ)を腰の周りに備え、剪定用の鋸(のこぎり)を持ちながら、
樹木に登りながら、適度に枝葉を切り落としたりした。

家内は付近の樹木を高枝鋏(たかえだばさみ)で枝葉を切り落として、
数時間後、我が家の小庭は枝葉で散乱した。

そして枝葉を私達は整理し、ふたたび剪定などをし、
草むしりをしたのであるが、私は樹木の下などは、はいつくばったりしたので、
泥まみれ汗まみれとなったりした。

結果としては昼食抜きで午後の４時過ぎに、程ほどに庭の手入れを終えた。

この間、私達はテラスの簡易椅子に腰かけて、ペットボトルの煎茶を飲んだりし、
ときおり私は煙草を喫ったりしていた。


その後、家内がお風呂に入っている間、
竹の熊手で、散乱したいる葉を掃き清めたりした・・。

そして、昨日は『体育の日』だったと思いだし、
遅ればせながら体力テストのようだった、疲労困憊の私は４時半過ぎに風呂に入ったりした。

この後、風呂上り、庭を眺めたりし、
少しは秋のよそいにふさわしくなったかしら、と体力の衰えた私は微苦笑した。


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