過ぎし3月13日より、屋外・屋外でも、
マスクの着用が個人の判断に委ねられるようになりました、
とテレビのニュースで報じられて、私は微苦笑した・・。
やがて5月8日以降、感染法上の分類で「2類相当」に位置づけられていた新型コロナウイルスが、
季節性インフルエンザなどと同じ「5類」へと移行する、
と新聞などから学んできた。
しかしながら駅前の街中に、私は買い物に行ったりすると、
殆どの人が、従来通りマスクをしているので、
何かと気弱な私は、周囲の視線が気になり、マスクを付けて、
歩いたりしている。
マスクの苦手な私は、外出する時は、やむなく生まれて初めてマスクをしてきた・・。
選定して歩いたりしている。
こうした中、国が推薦するワクチン接種を6回受けたりして、
私は『新型コロナワクチン予防接種』を受けてきた・・。
そして各関係の専門の御方が一致団結して、医療体制を万全にして、
撲滅化を図り、
やがて政府より『新型コロナの終息』宣言を私は待ちわびている。
こうした根底のひとつには、私は園児、学童がマスクをしている状況は、
余りにも行動が制約され、痛ましく感じ、閉塞感を深めてきた・・。
もとより私だって、新型コロナ烈風の以前のように、
おおらかにマスクなしで、街中の食事処で、談笑しながら、
頂いたりすることを念願してきた・・。
私は我が家の平素の買物専任者で、スーパー、専門店に、
独りで行ったりしている。
ここ一週間、10分前後のスーパーに行き時は、
マスクを左手に提げて、大通りの歩道を歩いていく・・。
そして若い母親がベービー・カーを押してくる時、
或いは人出の多い時は、やむなくマスクをしている。
やがてスーパーの店内は、お店のそれぞれのスタッフの方達はもとより、
私たち買物客も、強制ではないが、暗黙の良識に従い、
マスクをしている。
帰路、幼稚園の近くを通ると、園内のグランドでは、
マスクなしに歓声をあげながら動き回っている園児たち・・、
先生、関係者のスタッフなどはマスクをして、数多くの園児を
あたたかく見守っている。
こうした数日後、この幼稚園の園児たちは、少し離れた公園に行く時は、
同じようにマスクなしで、歩いていた・・。
もとより先生、関係者のスタッフなどは、人出の少ない歩道を選定して、
園児が程々に列を乱さないように、誘導していた。
私は少し離れて、微笑ましく見守って、
やっと本来の園児たちのしぐさだ・・、と好感してきた。
しかしながら、新型コロナウイルスの烈風の以前のように、
マスク着用などは、風邪の人以外は見かけない世界だったが、
あの新型コロナウイルスの襲来から、たとえば人出の多い電車の車内、スーパーの店内など、
やはり私だって、周囲の視線が気になり、やはり同調してマスクを付けている・・。
これから何かのきっかけがなければ・・、
たとえば熱い日々が続き・・口の周りが汗ばみ・・、
マスクをはずす方が見られ、やがて街中の3割前後になった後、
お互いの黙認しながら、解放感も加わり、マスクなしの状況になる・・。
このようなことを夢想したりして、念願したりしている・・。