夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

公共品を盗む人、公共物を汚す人、もとより公共の共有財産あるので厳罰を・・。(改定)

2010-10-22 22:10:11 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
午前中のひととき、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていて、

《 芭蕉も泣いてる…山寺に落書きビッシリ 》

と題された記事を見て、クリックした。

無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
     芭蕉も泣いてる…山寺に落書きビッシリ

俳人・松尾芭蕉の句

「閑(しずか)さや 岩にしみ入る 蝉(せみ)の声」

の舞台として知られる山形市の山寺が、
断崖(だんがい)絶壁の上に建てられた観光名所「五大堂」への落書きに頭を悩ませている。

壁や柱の落書きを消そうとすると、
築約300年の建物自体を傷めてしまいかねず、手が出せない状態。

紅葉シーズンを迎え、大勢の観光客が訪れる中、寺側は神経をとがらせている。

五大堂は、1714年(正徳4年)に再建されて以来、
修復や補強工事を重ねながら、当時の姿をとどめてきた。

絶壁からせり出すように立つお堂からの眺めは絶景で、山寺の中で一番の人気スポットとなっている。

しかし、柱や壁には、サインペンなどで名前や願い事、
イラストなどが至る所に書き込まれ、彫刻刀で彫ったような悪質なものもある。

落書きは20~30年前から目立つようになり、今ではすき間もないほどになっている。

(2010年10月22日03時05分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文をあえて改行した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101022-OYT1T00006.htm?from=area3
☆【YOMIURI ONLINE】《芭蕉も泣いてる…山寺に落書きビッシリ》☆


私は公立図書館で本を汚したり、返却せずに盗む人、
道路、公園、広場などにゴミを捨てたり、
今回のような落書きを新聞などで読んだりすると、平素はおとなしい私さえ、
怒りを覚える・・。

もとより国民から拠出れた税金の一部から維持管理される公共品を
盗んだり、汚したり、加害し壊したりする人は、
あえて厳罰で対処し、再発防止策しかないかしら、と苦渋しているひとりである。


私は1944(昭和19)年に東京郊外で生を受け、
小学二年生の時、校庭の片隅で体育の授業が終わり、
私は同級生の三人と、跳び箱の前に置いていたマットで戯れていた・・。

体育の先生が飛んできて、私を含めて4人を叱咤した後、並ばされた。
そして、ビンタを喰らい、小柄な私たち二年生は、よろけたのである・・。

『マットは学校で皆で使う大切な物だ。
君たちは遊び道具にし、恥を知りなさい・・』
と言いながら、先生は立ち去った。

私たちは恥ずかしげに、
『お前・・大丈夫か・・』
と相手の赤らんだ顔を見たりし合った。

そして顔を上げれば、教室の校庭に面した窓から、
上級生、下級生が10数人見ていたのであった・・。

私は家に帰り、このようなことを両親に、
学校でいたずらしビンタを喰らったなどを話したならば、
父親に庭の隅にある蔵(くら)に叩き込まれるた体験もあったので、
これ以来、私は2度と公共品、公共物を汚したりすることは、やめたのである。


このような拙(つたな)い体験の私であるが、
今回のような国民の大切なゆかりの地の山寺で落書きした人に対し、
たまたま寺側の関係者、警察官の方が見つけた場合、人々の前でビンタをされればよい、
と思ったりしたのである。

そして、日本は少なくとも法治国家であるが、
少なくとも実刑1週間ぐらいとし、刑務所で反省をして頂く、
という方法があるかしら、と苦笑したりしている。

或いは少年、少女であったならば、山寺に一週間宿泊させ、
寺院の隅々まで掃き清める責務をさせればよいかしら、と思ったりしている。


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北朝鮮を脱北したある女性たちは、韓国、そして日本に彷徨(さまよ)い、余りにも悲惨・・。

2010-10-22 16:43:24 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
先ほど、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていて、

《 脱北者の女が上野で風俗店経営…「金は北に」 》

と題された記事を見て、クリックした。

無断であるが、記事を転載させて頂く。

《・・
       脱北者の女が上野で風俗店経営…「金は北に」

東京・上野の禁止区域で風俗店を経営したとして、
警視庁が脱北者の女(44)を風営法違反容疑で逮捕していたことがわかった。

女は2004年に北朝鮮を脱北後に来日し、風俗店で稼いだ金を北朝鮮に送金していたといい、
同庁で詳しく調べている。

捜査関係者によると、女が逮捕されたのは今年の2010年5月。
女は北朝鮮出身で、2004年7月に韓国に脱北し、2006年4月に来日。
昨年の2009年1月から東京・上野で風俗店を経営していた。

女は来日後、千葉県市原市の男と結婚していたが、偽装結婚だったとして、
今年の1010年6月、同庁に公正証書原本不実記載・同行使容疑で再逮捕され、今月中旬、韓国に強制送還された。

女は風俗店で脱北者の女性2人を雇っており、
今年の2010年4月までに約3500万円の利益を上げていたという。
女は「稼いだ金は北朝鮮の家族に送った」
などと供述しているという。

(2010年10月22日13時34分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文をあえて改行したり、西暦など一部を補記した。


私は北朝鮮の女性が脱北、韓国にいた後、その後は日本に来日し、
風俗店を経営し、やはり脱北者の女性2人を雇っており、祖国の家族に送金していたことは理解できたが、
何かしらもどかしいような感じをし、
こうしたことは短絡的に判断するのは、深層が解からなくなることが多い。

古来からの鉄則として、複眼的でこのニュースを解明しょうと、
関連のニュースをネットで検索した。


まもなく時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】に於いて、
《 脱北女性が日本で性的サービス=マッサージ店経営者ら摘発-韓国  》

と題された記事を読んだりしたのである。

無断であるが転載させて頂く。

《・・
         脱北女性が日本で性的サービス=マッサージ店経営者ら摘発-韓国

【ソウル時事】
ソウル市警は22日、
北朝鮮から韓国に亡命した脱北者の女性を日本に送り、客に性的なサービスをさせたとして、
マッサージ店経営者とブローカーを書類送検した。

この2人も脱北してきた女性だった。

聯合ニュースなどが報じた。

マッサージ店経営者は2008年11月から今年の2010年10月まで、
東京・上野の店で脱北者の女性に性的サービスをさせていたという。
サービスをしていた女性13人も書類送検された。

女性たちは韓国での生活に適応できず、就職も困難で、
「日本で働けば、月に1500万ウォン(約110万円)稼げる」
とのブローカーの誘いに乗り、日本に渡ったという。

女性たちは「北朝鮮に残る家族の脱北費用と生活費を稼ごうとした」と話している。

時事通信(2010/10/22-14:26)
・・》
注)記事の原文をあえて改行したり、西暦など一部を補記した。


私は読売新聞、時事通信のふたつのニュースを重ねながら、
少しは深層の実態が理解できたのである。


劣悪な祖国の北朝鮮から、何か韓国に亡命できた女性の一部が、
韓国で生活に適応できず、就職も困難となり困窮していた・・。

こうした折、同じような体験された女性のブローカーが、
「日本で働けば、月に1500万ウォン(約110万円)稼げる」
と女性の13人がこの誘いに乗り、日本に来日した。

そして同じような脱北してきた女性の風俗店の経営する東京・上野の禁止区域で風俗店で、
もとより性的サービスをした上で、
「北朝鮮に残る家族の脱北費用と生活費を稼ごう」
と働いていた・・。

そして、脱北させてくれた関係者の費用の返済、困窮している祖国の家族に送金していた・・。


この女性たちは、劣悪な生活実態の祖国・北朝鮮を、
脱北を手引きしてくれた関係者に借金した上で、何とか脱北し韓国に来たのであるが、
韓国で生活に適応できず、就職も困難となり困窮し、
やむえず日本に来日し、険悪な性的サービスさせられ、今回書類送検となった。
この間、風俗店の経営は、偽装結婚だったとして、再逮捕され、今月中旬、韓国に強制送還された。

今回、ふたつの記事は、別のケースかも知れない。
しかし、こうした複合したルート、北朝鮮からの脱北、そして韓国、その後は日本・・

このような底流が確立されたような要路であるならば、
もとより祖国・劣悪な北朝鮮、その後も現世の韓国、日本に翻弄され、
余りにも悲惨で過酷な状況下の女性たちである。


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グーグルの「ストリートビュー」は、どのくらい鮮明で明確なの!?、と私は微苦笑して・・。

2010-10-22 09:25:26 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であり、
先程、時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、

《 24万世帯が掲載中止を要求=グーグルの街並み画像-独  》

と題された見出しを見て、どのようなことなの、と思いながらクリックした。

無断であるが転載させて頂く。

《・・
        24万世帯が掲載中止を要求=グーグルの街並み画像-独

【ニューヨーク時事】
米検索エンジン最大手グーグルは、
インターネット上の地図で道路から撮影した街並みの画像を無料で提供する「ストリートビュー」のサービスを
ドイツでも年内に開始する予定だが、
同国20都市の24万4000世帯が、住居の画像を掲載しないよう要求している。

米主要紙が21日、同社のドイツの広報担当者の話として伝えた。
ドイツは先進国の中でもとりわけプライバシー保護を重視する国として知られるが、
掲載の中止を求めたのは20都市の合計850万世帯のうち、3%弱にすぎず、
年内のサービス開始には影響は及ばない見通しという。

時事通信(2010/10/22-07:34)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。


私は《・・道路から撮影した街並みの画像を無料で提供する「ストリートビュー」》は無知であるが、
鮮明に街並み、そして住居が明確に、まして門扉の近くにある表札まで、映(うつ)しだされら
やはりプライバシーから、ドイツの一部の住民と同様に、困るだろうと思ったりした。

その後、私は以前にグーグルの『Google Earth』の無料ソフトを使用して、
驚きながら、ため息を重ねたことがある・・。

この時の心情は、このサイトに於いて、
【 我が家を空から眺めれば・・♪ 】
と題して、一昨年の2008年4月3日に投稿しているが、今回あえて再掲載をる。

【・・
       我が家を空から眺めれば・・♪

私は午前のひととき、幼児のような戯(たわむ)れのひとときを過ごした・・。

『Google Earth』の無料ソフトで、
我家とその周辺を見たりしていたのである。

私の住所を入力し、主軸とした上で、それぞれの高度で眺めたのである。

最も接近できるのは、39メートルの上空から我家が見えるのである。

私が主庭に下り立ち、樹木を眺めながら煙草を喫ったりしているので、
私は素足で下駄を履き、煙草の銘柄の『チェリー』が解かるかしら、と期待したが、
ここまでは『Google』でも色々と問題があるので、
確認できなかったのである。

上空39メートルであると熱気球から地上を眺めた情景かしら、と思ったが、
樹木の金木犀、モミジなどは少しボケていたが、
全般として家屋、敷地は鮮明である。

上空100メートル前後にすると、
ヘリコプターに乗ったように、我家の周辺が眺められ、
1000メートルに合わせると、調布市全般の景観となる。

一万メートルを少し超えると、航空機からの窓から眺めたかのような情景となり、
東京湾、湘南海岸、三浦半島、房総半島が鮮明に映し出されるのである。

一番遠方にすると日本列島はもとより、周辺国々まで映し出され、
まるで人工衛星に乗り、地球を眺めたかのような錯覚を覚えるのである。

私は幼児の遊びかと感じていたが、まぎれなく大人の遊びと思ったのである。


30数年前、米ソが互いに核、大陸弾道弾などで軍事競争をしていた頃、
互いに軍事衛星から相手国を監視していた。

この頃、私は夢想したのであるが、
アメリカの軍事衛星は、敵対するソ蓮の軍事基地はもとより、
たとえば穀倉地帯のウクライナ地方の小麦畑・・
農民があくびをしながら、おしっこする情景を鮮明まで映し出されていたかしら、
と思ったりしていたのである。


私は年金生活の4年生の身であり、
ときたま戯(たわむ)れとして、ネット検索をしているが、
たまたま本日は『Google Earth』を相手に午前のひととき過ごしたりしたのである。
・・】

このようにグーグルの『Google Earth』の威力、或いは効力を感じたので、
果たして《・・街並みの画像を無料で提供する「ストリートビュー」・・》は、
どのくらいに鮮明で明確に映しだされるの、と高齢者の2年生の私は微苦笑したりしていすこ


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『随筆(エッセー)』と『コラム』の違いについて・・。

2010-10-22 00:05:34 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
このサイト【gooブログ】で、『年金青年のたわむれ記~かりそめ草紙~』のタイトルを掲げ、
日に数通を書き散らしている。

過ぎし、9月28日にブログランキングの『にほんブログ村』に再加入し、
カテゴリー区分を迷いながら、
『シニア日記の60歳代』、『オヤジ日記のお茶目オヤジ』、そして『ニュースのニュース批評』としたが、
3週間前に、『ニュースのニュース批評』を削除したりした。

先ほど、ここ一ヶ月の投稿文を読み返したりすると、
少し的はずれになっている、と思い考えこんだりした・・。

そして、『にほんブログ村』のカテゴリー区分に於いて、
遅ればせながら『小説』の中に、『随筆』と『コラム』があったことに気付いたのである。

私は早速、『オヤジ日記のお茶目オヤジ』を削除して、『小説の随筆』に修正した後、
随筆らしき投稿文より、コラム風が多いのではないか、と思ったりした。


もとより『随筆』は、
《筆に任せて見聞,体験などを書き記した文章》と『新潮国語辞典~現代語・古語~』に明記されている。

そして『コラム』に関しては,
新聞、雑誌、テレビの放映、ネットなどに掲載されたり、放送されたことなどを、
短かな評論などで記載した文章、と私は解釈している。


こうした意味合いであるので、
『小説のコラム』に訂正しょうとしたが、この『にほんブログ村』は、修正は月に3回以内と知り、
私は限度を超えていたので、
当面は従来の『シニア日記の60歳代』、新設の『小説の随筆』とした。


このような状況なので、しばらく『小説の随筆』とマーク表示され、
コラムじゃないの、と苦言されると思うが、当面の間、こ了解を願いたい。



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