私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
午前中のひととき、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていて、
《 芭蕉も泣いてる…山寺に落書きビッシリ 》
と題された記事を見て、クリックした。
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・
芭蕉も泣いてる…山寺に落書きビッシリ
俳人・松尾芭蕉の句
「閑(しずか)さや 岩にしみ入る 蝉(せみ)の声」
の舞台として知られる山形市の山寺が、
断崖(だんがい)絶壁の上に建てられた観光名所「五大堂」への落書きに頭を悩ませている。
壁や柱の落書きを消そうとすると、
築約300年の建物自体を傷めてしまいかねず、手が出せない状態。
紅葉シーズンを迎え、大勢の観光客が訪れる中、寺側は神経をとがらせている。
五大堂は、1714年(正徳4年)に再建されて以来、
修復や補強工事を重ねながら、当時の姿をとどめてきた。
絶壁からせり出すように立つお堂からの眺めは絶景で、山寺の中で一番の人気スポットとなっている。
しかし、柱や壁には、サインペンなどで名前や願い事、
イラストなどが至る所に書き込まれ、彫刻刀で彫ったような悪質なものもある。
落書きは20~30年前から目立つようになり、今ではすき間もないほどになっている。
(2010年10月22日03時05分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文をあえて改行した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101022-OYT1T00006.htm?from=area3
☆【YOMIURI ONLINE】《芭蕉も泣いてる…山寺に落書きビッシリ》☆
私は公立図書館で本を汚したり、返却せずに盗む人、
道路、公園、広場などにゴミを捨てたり、
今回のような落書きを新聞などで読んだりすると、平素はおとなしい私さえ、
怒りを覚える・・。
もとより国民から拠出れた税金の一部から維持管理される公共品を
盗んだり、汚したり、加害し壊したりする人は、
あえて厳罰で対処し、再発防止策しかないかしら、と苦渋しているひとりである。
私は1944(昭和19)年に東京郊外で生を受け、
小学二年生の時、校庭の片隅で体育の授業が終わり、
私は同級生の三人と、跳び箱の前に置いていたマットで戯れていた・・。
体育の先生が飛んできて、私を含めて4人を叱咤した後、並ばされた。
そして、ビンタを喰らい、小柄な私たち二年生は、よろけたのである・・。
『マットは学校で皆で使う大切な物だ。
君たちは遊び道具にし、恥を知りなさい・・』
と言いながら、先生は立ち去った。
私たちは恥ずかしげに、
『お前・・大丈夫か・・』
と相手の赤らんだ顔を見たりし合った。
そして顔を上げれば、教室の校庭に面した窓から、
上級生、下級生が10数人見ていたのであった・・。
私は家に帰り、このようなことを両親に、
学校でいたずらしビンタを喰らったなどを話したならば、
父親に庭の隅にある蔵(くら)に叩き込まれるた体験もあったので、
これ以来、私は2度と公共品、公共物を汚したりすることは、やめたのである。
このような拙(つたな)い体験の私であるが、
今回のような国民の大切なゆかりの地の山寺で落書きした人に対し、
たまたま寺側の関係者、警察官の方が見つけた場合、人々の前でビンタをされればよい、
と思ったりしたのである。
そして、日本は少なくとも法治国家であるが、
少なくとも実刑1週間ぐらいとし、刑務所で反省をして頂く、
という方法があるかしら、と苦笑したりしている。
或いは少年、少女であったならば、山寺に一週間宿泊させ、
寺院の隅々まで掃き清める責務をさせればよいかしら、と思ったりしている。
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芭蕉も泣いてる…山寺に落書きビッシリ
俳人・松尾芭蕉の句
「閑(しずか)さや 岩にしみ入る 蝉(せみ)の声」
の舞台として知られる山形市の山寺が、
断崖(だんがい)絶壁の上に建てられた観光名所「五大堂」への落書きに頭を悩ませている。
壁や柱の落書きを消そうとすると、
築約300年の建物自体を傷めてしまいかねず、手が出せない状態。
紅葉シーズンを迎え、大勢の観光客が訪れる中、寺側は神経をとがらせている。
五大堂は、1714年(正徳4年)に再建されて以来、
修復や補強工事を重ねながら、当時の姿をとどめてきた。
絶壁からせり出すように立つお堂からの眺めは絶景で、山寺の中で一番の人気スポットとなっている。
しかし、柱や壁には、サインペンなどで名前や願い事、
イラストなどが至る所に書き込まれ、彫刻刀で彫ったような悪質なものもある。
落書きは20~30年前から目立つようになり、今ではすき間もないほどになっている。
(2010年10月22日03時05分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文をあえて改行した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101022-OYT1T00006.htm?from=area3
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私は公立図書館で本を汚したり、返却せずに盗む人、
道路、公園、広場などにゴミを捨てたり、
今回のような落書きを新聞などで読んだりすると、平素はおとなしい私さえ、
怒りを覚える・・。
もとより国民から拠出れた税金の一部から維持管理される公共品を
盗んだり、汚したり、加害し壊したりする人は、
あえて厳罰で対処し、再発防止策しかないかしら、と苦渋しているひとりである。
私は1944(昭和19)年に東京郊外で生を受け、
小学二年生の時、校庭の片隅で体育の授業が終わり、
私は同級生の三人と、跳び箱の前に置いていたマットで戯れていた・・。
体育の先生が飛んできて、私を含めて4人を叱咤した後、並ばされた。
そして、ビンタを喰らい、小柄な私たち二年生は、よろけたのである・・。
『マットは学校で皆で使う大切な物だ。
君たちは遊び道具にし、恥を知りなさい・・』
と言いながら、先生は立ち去った。
私たちは恥ずかしげに、
『お前・・大丈夫か・・』
と相手の赤らんだ顔を見たりし合った。
そして顔を上げれば、教室の校庭に面した窓から、
上級生、下級生が10数人見ていたのであった・・。
私は家に帰り、このようなことを両親に、
学校でいたずらしビンタを喰らったなどを話したならば、
父親に庭の隅にある蔵(くら)に叩き込まれるた体験もあったので、
これ以来、私は2度と公共品、公共物を汚したりすることは、やめたのである。
このような拙(つたな)い体験の私であるが、
今回のような国民の大切なゆかりの地の山寺で落書きした人に対し、
たまたま寺側の関係者、警察官の方が見つけた場合、人々の前でビンタをされればよい、
と思ったりしたのである。
そして、日本は少なくとも法治国家であるが、
少なくとも実刑1週間ぐらいとし、刑務所で反省をして頂く、
という方法があるかしら、と苦笑したりしている。
或いは少年、少女であったならば、山寺に一週間宿泊させ、
寺院の隅々まで掃き清める責務をさせればよいかしら、と思ったりしている。
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