夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

風光る中、ぐうだらな私でも、今年初めての庭の草むしりに挑戦・・。

2012-04-18 08:53:00 | 小庭の情景を眺めながら
私は東京郊外の調布市の片隅に住む年金生活の67歳の身であるが、
この時節は、常緑樹は新芽を伸ばし、落葉樹は芽吹きが終わり、幼葉を広げはじめ、
みずみずしい新緑の情景となっている。
ときおり、微風が吹くと、新緑の葉は揺らいで、心身心地よく、
私は心の中でスキップしながら、付近の遊歩道、公園をほぼ毎日のように歩き廻ったりしている。

我が家の小庭も大きな莟〈つぼみ〉の紫木蓮(し・モクレン)は満開となり、
陽当たりの少ない所にある藪椿(ヤブ・ツバキ)の朱紅色、紅色、濃い紅色の花びらが、
彩(いろど)っている。

私の住む地域は節分を迎えた2月は平年より寒い日が続いた為に、
3月中旬に遅ればせながら白梅、紅梅は満開となる中、純白の日本水仙も咲いたりしていた。
そして茶花のひとつとして愛されている白玉椿(シラタマ・ツバキ)も咲き始め、
私は春到来ねぇ、と喜びをかみしめたりしてきた。

そして5本ばかりのモミジ、花梨(カリン)、無花果(イチジク)などの雑木は芽吹きを迎え、
やがて日増しごとに成長し、幼き葉から葉を広げ、新た若葉となっている。
この間、常緑樹の金木犀(キンモクセイ)の新芽も伸びだし、
垣根がわりのアカネモチは、朱紅色の新芽が勢いよく伸び、
その後は眩(まぱゆ)く朱紅色の若葉に変貌し、彩(いろど)りとなっている。

こうした中、日本水仙は終わりを告げると、黄色と純白のラッパ水仙が咲き、
可憐な純白した花びらの鈴蘭水仙(ススラン・スイセン)が、主庭、玄関庭に数多く咲き始めている。
そして稲穂のような小判草(コバンソウ)が地表から芽をだいして、
日増し毎に成長し、今や20センチばかりとなっている。

このような情景となっているが、黒土には草が所々生え、中には5センチぐらいが伸び、
ぐうだらな私は、眺めてきた。


今朝、まばゆい朝の陽射しを受け、庭の草むしりを日中の10時頃から、
体力の続く限り、挑戦しょうと決意している。

我家は原則として、庭の手入れは私の責務の範疇であり、
ときおり草むしりをしているが、落葉樹が圧倒的に多いので、樹木の剪定(せんてい)は、
春、入梅の合間、初秋、晩秋、年末の近く、樹木の剪定(せんてい)を行っている。

そして年に数回ぐらい家内の支援があるが、
家内は陽焼け、そして夏の時節は蚊(か)が発生するので苦手となり、
年末の近くは年末年始の準備に忙しく、対象外となっているのが実情である。

今朝、朝の6時は8度、昼下がりは19度前後、そして夜の始めの6時は15度前後が予測され、
日中はこの時節に相応しく陽春の快晴と報じられているので、
今後の一週間は晴れマークがなく曇りの日が多くなっている。

私は風光る中、庭の草むしに絶好日と思いながら、
樹木の下に生えている草を抜いたりするので、泥まみれになったり、
或いは陽射しを受けながら、汗まみれになったりして、孤軍奮闘する予定である。

そして私は、時折かぼそい声で
♪菜の花畠(ばたけ)に、入り日薄れ
 見わたす山の端(は)、霞(かすみ)ふかし
 春風そよふく、空を見れば
 夕月(ゆうづき)かかりて、におい淡(あわ)し
【『朧(おぼろ)月夜』 作詞・高野辰之、作曲・岡野貞一/文部省唱歌 】
唄うと思われる。

この思いは、昨日近くの野川の遊歩道を歩いていた時、
川沿いに菜の花が黄色い帯のように長く続いていた情景に見惚れていたので、
私の心に残影しているので、単細胞の私は唄うと思われる。

そして草をむしりながら、過ぎ去った日々を思い出したりして愛惜を感じたり、
或いはこれからめぐる日々のことに思いめぐらしながら、
働くことなく、のんびりと草むしりをできることは年金生活の特権のひとつかしら、
と思い、定年退職後の日々を過ごしたりしてきた。

ときには、ぐうだな私は汗まみれ、泥まみれとなり、
小奇麗になるかどうかは、私の労働の成果にかかっているよなぁ、と微苦笑したりしている。

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東京郊外は、遅ればせながら初雪となり・・♪

2009-02-27 14:13:45 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外の調布市に住む私は、
今朝、地元の天気情報を見ていたら、
朝の6時は4度、昼下りは3度前後、夜の6時過ぎは2度となり、
朝の9時前後は、霙(みぞれ)が予測され、雨の降る寒い1日となります、
と報じられていた・・。

ここ一週間は、一日は冬晴れとなったが、
あとは曇ったり、雨が降ることが多く、肌寒い日々が続いたりしていたので、
おかしな早春の菜種梅雨かしら、と戸惑ったりしていたのである。

私はぼんやりと何気なしに庭を眺めていたら、
小雨は止み、ひとひらふたひらと雪が舞い降りてきて、
私は小躍りしたのであるが、まもなく霙(みぞれ)となり、
大いに落胆したのである。

東京の郊外は、昨年の晩秋より温暖に恵まれていたが、
やはりこの2月の時節は、雪の降る日が数日は・・、
と秘かに願っていたのであるが、
天上の気候の神々から見放されたせいか、今日まで雪の降る日がなく、
侘(わび)しい思いで過ごしていたのである・・。


昨年の12月の下旬に、家内と2人で札幌で、
『さっぽろホワイト・イルミネーション』を観るため市内の格安ビジネスホテルに4泊5日で滞在したりした。
この時の札幌市内は、例年よりも積雪が少なかったが、
郊外の中島公園の付近にある『北海道文学館』を訪ねた時、
冬木立の中、積雪15センチばかりの清々しい景観に私は心が充たされたのである。

その後、1月下旬に奈良の『若草山 山焼き』を観る為に、
家内と2人で奈良に1泊2日した折、
『西大寺』の境内を歩き廻ったした時、小雪の舞う中を歩き、
そして、しばらく土塀を眺めたりしていた。

翌日に観光バスが『長谷寺』に向った折、
奈良市内の郊外の里で、車窓からは田畑の積雪数センチの情景を眺めたりしたのである。


このような雪の想いでを私は煎茶、家内はコーヒーを飲むながら、
話していたのである。
そして居間の食卓テーブルで庭の霙(みぞれ)降る情景を眺めていた時、
まもなく霙から雪に変わったのである・・。

『やっと・・雪が降ったね・・
今年・・初めて・・』
と私は微笑みながら家内に云ったりしたのである。


この後、私はいつものように足袋と下駄の足元で、
主庭のテラスの外れで初雪の舞い降る情景を誉(ほ)めたりしたのである。
白梅、しだれ紅梅は満開の中、藪椿(ヤブ・ツバキ)の濃紅色の花はわずかに揺れ、
白玉椿(シラタマ・ツバキ)は凛とした清冽な純白の花、
そして群生させた日本水仙の花を眺めたりしていたのである。

そして、このような想いを主庭の情景を眺め、
このサイトに綴りはじめた時、雪は止み、小雨に変わったのである。

たった2時間ばかりの初雪の饗宴であり、
結果として積雪はなかったが、私の心は浄化されたのである。


私は雪の舞い降る情景は、幼年期より想いでが重なっているので、
この時節は秘かに待ち焦(こ)がれているひとりである。

このような思いは、
【 東京の郊外、雪の想いで・・♪ 】と題して、
このサイトに2008年1月20日に投稿しているが、あえて再掲載をする。

【・・
東京の郊外は、今宵の深夜に初雪が降る、
と報じられているが、
薄日のおだやかな陽射しが射しこんで折、
深夜に雪が舞い降りるのかしら、と空を見つめたりしている・・。

私は東京の郊外の調布市に住む身であり、
結婚の5年間前後は、川崎の登戸、千葉県の市川市に仮住まいをしたが、
ほぼ60年近く、この地の調布市の一角で住んでいる。

私の住む処は世田谷区と狛江市に隣接しているが、
昭和30年前後で大きく変貌したのである。


私は昭和19年に農家の三男坊と生を受け、
祖父と父が中心となって、程々広い田畑を小作人などの手助けもあって
農業を営(いとな)んでいた。

この頃は、京王線の最寄駅までは
殆ど田畑が広がり、雑木林、竹林なども観られた田園風景であった。

私の幼年期は、毎年、冬の時節になると
雪が30センチ前後が数回降ったのである。


昭和26年の春に私は小学校に入学したが、
初めての冬に雪が降り、登校した時が想いだされる・・。

ゴムの長靴の中に、母か叔母の手助けで藁(わら)を敷き、赤くなった唐辛子を少し入れ、
番傘を差して、家を出た。

家、周辺は雪が降り積もり、空からは雪が絶えず舞い降り、
長靴は雪の中で埋もれてしまったので、30センチは越えていた、と思われる。

駅の最寄の小学校までの通いなれた通学路は、
この時は無視し、畑は雪に埋もれていたので、
この中を吹雪いていたが一直線で登校したのである。

小学校は木造の二階建てであり、教室の片隅に正方形の1間幅の暖炉があった。
コークスはむろん、石炭も使用される前の時代であったので、
薪(まき)が燃やされていたのである。

私達は衣服に雪がまといついたのを払いながら、
雪深く、吹雪いた中をよく無事に学校に着いたと、
子供心にお互いに健闘し合ったりした。
そして、学級で10数人欠席したので、
あいつ、こんな雪で休むなんて・・と悪口を言い合っていたりした。

下校のひととき、番傘でチャンバラの真似事をし、
番傘の数箇所が破れ、帰宅後に母に怒られたりした。

このように毎年、冬の時節は、少なくとも数回は降り積もったのである。


その後、都会の人達が周辺に家を建てられ、
私が小学校を卒業した昭和32年であるが、この頃になるまで大きく変貌したのである。

東京オリンピックを過ぎた時代になると、数年に一回程度、15センチぐらいが降るが、
この間は殆ど数センチ前後の小雪となっている。


私が40歳を過ぎた頃から、家内と共に毎年、この時節になると雪恋しい心情か、
北の地域に旅行し、雪の情景を享受している。
・・】


このように心情で綴ったりしているので、
積雪が多く、単なる雪害ばかり、雪で悩まされている方々には、
私の根底をご了解を願いたいのである。



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我家の白梅は、満開となり・・♪

2009-02-01 14:42:37 | 小庭の情景を眺めながら
私は東京郊外の調布市に住む年金生活の5年生の身であるが、
玄関庭にある白梅が満開となっている。

主庭は隣家のマンション影響で、この時節は半日ほど陽影となっているので、
白梅は膨らんだ莟(つぼみ)であり、紅梅は固い莟の状況である。

先ほど、玄関庭に下り立ち、
昼下りの陽射しを受けた白梅の花が、ときおり微風が吹くと、
かすかに花びらが揺れて、まぎれない美を私は感じたりしている。

朝方は清麗を感じ、昼下りの陽射しの中では早春の訪れを実感し、
夜の薄闇の中に白き花が浮かんだりした情景を眺めると妖艶さも感じさせる
多彩な花であるが、
私は四季折々の花木の中で、特に魅了される花のひとつである。


このような思いになると、私は俳句を詠(よ)む素養はないが、
たわむれに一句を脳裏に浮かべたりしたのである。


凛(りん)として ほのかに匂ふ 梅の花


たわむれで詠んだが、拙(つたな)さがあり、
やはり私は散文で綴る方がよい、と微苦笑したりしている。
そして、煙草を喫いながら、早春の陽射しを受けた花びらを眺め、
心酔しているのである・・。



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まもなく『大寒(だいかん)』の時節を迎え・・♪

2009-01-15 08:55:06 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外の調布市に住む私は、
早朝にカレンダーを眺めていたら、1月20日は【大寒】と明示されて、
私は苦笑したのである。

古人より『大寒』の頃になれば、一年で最も寒い時期、と伝えられているが、
東京の郊外は、昨年の23日に雨が降ってから、今年も一度に降った程度で、
冬晴れの日が多く、乾ききった日々となっている。

私は年金生活の5年生の身であり、日頃は買物、散策をしたりしているが、
昨年の初冬以来、札幌に訪れた旅行以外、
マフラーをしていないことに気付いたのである。


今朝方、地元の天気情報を見ていたら、
朝の6時過ぎは2度、日中は6度前後の冬晴れとなるが、
ときおり北風が強く吹くので今年一番の寒さとなります、
と報じていた。


私は散策などの場合は、冬のスポーツ・シャツに綿入れの外出用の袢纏(はんてん)、
冬用のズボン、そして足袋と下駄の容姿で出かけたりしている。
買物などで購入品が多い場合は、厚手のセーターと冬用のズボン、
そしてウォーキング・シューズとなったりしているが、
いずれもマフラーはしなかったのである。

私は付近の遊歩道を歩いたりしていると、乾ききった状景を眺めたりしていると、
早く雪が降らないかしら、と待ち焦(こ)がれているひとりである。
公共交通機関の支障がない5センチ前後がベストよ、
と心の中で祈願したりしているのである。


先ほどから、主庭、居間に朝のまばゆい陽射しを受けて折、
私はいつものように足袋を穿(は)き、下駄で主庭のテラスに下り立った。
煙草を喫いながら、霜柱を見つめたりしていたが、
陽射しを受けているので、まもなく消えうせてしまうので、
私ははかなさの美を感じたりしている。



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東京の郊外は、明日の朝は雪が降る・・!?

2009-01-08 07:11:51 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外の調布市に住む私は、
先ほど、NHKのテレビで天気情報を視聴していたら、
明日の朝は、関東の南部で所により雪が降るでしょう、
と報じられていた。

私は昨年の23日以来、雨が降ることなく冬晴れの陽気に恵まれているが、
何かしら東京砂漠のような乾期となって、
風邪予防に煎茶を多めに頂いたりしているが、心まで乾ききったようであった。

明日は雨の一日が数日前から予測されていたので、
私は恵みの雨と小躍りしながら、待ち望んでいたのである。

そして、先ほどの天気情報は、所により雪、と報じられていたので、
天上の気候の神々は、
昨今、政治の混迷はもとより、経済の悪化、そして社会の不安化となっているので、
わずかであるが雪を降らせて、清め浄化してあげよう、
と私は解釈したのである。

そして、この後は昨年に綴った投稿文を読み返し、
微笑んだりしたのである。



昨年の2月9日に、
【雪の降る前は・・♪】と題して、投稿していた。

【・・
東京の郊外は、明るい曇り空の朝を迎えているが、
雲はゆったりと流れている・・。

午後から明日の朝までは、雪が降り、積雪10センチ前後、
その後は急速に回復し、快晴となる、
と予測されている。

昨年は4月にひとひら、ふたひらのわずかな雪が舞い、春を迎えたが、
今年は早くも3度目かしら、と私は微笑んでいる。

昨日は風もない冬晴れに恵まれ、
ご高齢者、幼児を連れた若き女性たちが、
買物先、遊歩道で数多く見かけられた。

『明日は雪になるでしょう・・
このような良いお天気・・家に居ては・・もったいわよ・・』
とご高齢者と立ち話で、私に微笑みながら云った。

・・】


そして翌日の2月10日に於いては、
【東京の郊外は、雪晴れの朝を迎えて・・♪】と題して、投稿している。

【・・
東京の郊外の調布市に住む私は、
昨日からめまぐるしい冬の情景が移り変わった。

午前中のひととき、玄関庭にある白梅が二輪ばかり咲き初じめ、
明るい曇り空の中で、私は喜んだりした。

昼過ぎにひとひら、ふたひらと雪が降りはじめ、
気象庁の予測どおり、と私は微笑したのである。

30分した後、ときおり霙(みぞれ)、霧雨が降ったり、止(や)んだりした。

夜の7時過ぎに雪が降り、
遅くてご免なさい、といったように、限りないほど降ってきたのである。

10時過ぎになると、霙(みぞれに変わり、
その後は止(や)んだ。

私は玄関庭の軒下で樹木、地表の雪化粧を見ながら、
わずか数センチの積雪であったが、
この程度が良いと微苦笑したのである。

雪かきは、門扉から玄関まで、洗濯の干し場などすればよい、
と考えたからである。

雪は清冽な情景をみせてくれるが、一面おぼつかない足元となるので、
私の住む付近は、日常生活としてはこの程度の積雪が、適当と思われる。


先程から主庭を眺めながら綴っているが、樹木、地表は雪化粧となっている。
朝の陽射しをまぶしげに見ているが、まもなく庭に射しこみ、雪化粧を染めるが、
これなりに美のひとつかしら、と私は喜んでいる。

日中は10度の陽気に恵まれ、
残り雪を眺めながら散策にふさわしいかしら、
と思ったりしている。

・・】

このように綴っていたのであるが、
私は明日の朝は、5センチ程度の雪が降って欲しい、
と秘かな思ったりしているのである。



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雨の降る前に、買物そして散策・・!?

2008-12-09 08:16:42 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外に住む私は、先ほどの7時過ぎから
朝の陽射しが射し込んで、眩しげに私は見つめたりしている。

しかし今朝目覚めた時は、寝ぼけ眼で雨が降ると聞いたので、
何時ごろから雨が降るの・・と一番気になっていたのである。

先ほど、地元の天気情報を報じていたが、
朝の6時過ぎは5度、9時過ぎから雨となりますが、
日中の最高気温は17度前後となり、
夜の6時は13度前後で明日の朝まで雨の一日になります。
と報じられていた。

私は平年より暖かな雨の日、と私は感じていたが、
私の関心は年金生活の5年生であるので、
雨の降り前に買物、散策をする予定なのである。

朝の陽射しを眩しげに見つめていると、
9時から雨は少し延びて昼過ぎかしら、と思ったりしている。

何より買物の時に傘を差すか、差さないかは、
両手に買物袋、或いは片手に傘と買物袋となり、格段の差があるのである。

果たして何時から降るかは、私の最近の行いの成果で判断される思っている身なので、
やはり予測通り9時過ぎからかしら、
と独り苦笑している。


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年金小父さん、なぜか日曜日になると忙しく・・♪

2008-12-07 08:18:44 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外の調布市は、真冬のような寒さあるが、
日中は冬晴れの一日となる。

先ほど、地元の天気情報を報じていたが、
朝の6時過ぎは2度、日中も9度前後の冬晴れとなり、
夜の6時は6度前後が予測され、
真冬のような寒さの1日となる。

私はここ毎週のように庭の手入れをしている。
庭は落ち葉で朱紅色、黄色で彩られているが、
少しは掃き清めないと、風が吹くと周辺に散乱し、
庭の隅に吹き寄せのように集積したりするのである。

モミジの4本ばかりの樹木は、真紅、紅色に染められ美麗なり、
わずかに散った葉が樹木の周囲の地上を彩っている。

年末年始に向けて、少しづつ樹木の剪定、
落ち葉を掃き清めているのである。

このように齢を重ね体力の衰えた身であるが、
庭の手入れに専念する予定であったが、
今朝の新聞に同封されている折込チラシで、
最寄のスーパーで先月の月末のような大特売セールを知り、
どうしてなの、と戸惑ったのである。
そして、民間会社の一部に於いては、ボーナスが支給される時期であるので、
成る程・・と了解したのである。

私も便乗して、急遽スケジュールを変更したのである。

午前中は買物、午後は庭の手入れとし、
何故から日曜日になると、年金小父さんの私は忙しくなり、
苦笑しているのである。




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東京の郊外は、冬晴れの日を迎え・・♪

2008-12-06 08:48:55 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外の調布市は、初冬のような寒さあるが、
穏(おだ)やかな朝の陽射しの朝を迎えている。

先ほど、地元の天気情報を報じていたが、
朝の6時過ぎは5度、日中も12度前後の陽気に恵まれ、
夜の6時は6度前後が予測され、
平年並みの寒さとなります。

明日は朝の6時過ぎは-1度、日中も9度前後の冬晴れとなり、
夜の6時は5度前後が予測されます。
真冬のような寒さとなりますので、
防寒対策をして、風邪などに注意しましょう・・。

私はこのように聴こえたのである。


この1週間は、11月のような陽気に恵まれ、
昨日の午後になると、風が強く吹いた後、雨が6時過ぎまで降ったが、
暖かな1日であった。

私の住む地域は、
それぞれの落葉樹はわずかに朱紅色、紅色、黄色に色合いを残しているが、
モミジは真紅、朱紅色となり、公孫樹(イチョウ)は黄色に染めたのが、
今が一番綺麗な時なの、と言いたげに美麗な情景となっている。
そして、落葉した朱紅色、紅色、黄色の葉は、
樹木の周辺や、路上の片隅に吹き寄せのように彩(いろど)っている。

このような錦繍の終わりの時節の中、
私は日中のひととき買物、散策で心を寄せながら歩いている。


昨夜のニュースに於いて、
日本海の沿岸に於いては早くも雪と報じていたり、
このサイトで綴られた雪の便りを拝読したりすると、
突然の寒波の襲来に、どうしてなの、と私は戸惑ったりしていた。

そして、旅先で訪れた各地の情景を思い重ね、視聴したり、
拝読したりしていた・・。

私は年金生活の無力な64歳の身であるので、
せめて天上の気候の神々に、
どうか日本の各地は平年並みのお天気にお願いします、
と祈願したりしたのである。


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齢を重ね体力の衰えた身、ときには庭の手入れ・・♪

2008-12-01 19:20:27 | 小庭の情景を眺めながら
我家は原則として、庭の手入れは私の責務となり30数年続いているが、
定年退職後の年金生活の5年生の体力が衰えた今もしている。
そして、ときおり家内の支援もある。

10時過ぎに私は庭に下り立ったのであるが、
家内は私の着古(きふる)した冬のスポーツシャツを着て、
『あたしも手伝うわ・・』
と私に云いながら、高枝鋏(たかえだばさみ)を持っていた・・。

主庭にある白梅と金木犀の樹木が伸びすぎたので、
樹高を短めに予定であった。

私は剪定鋏(ハサミ)を腰の周りに備え、
剪定用の鋸(のこぎり)を持ちながら、樹木に登りながら、適度に枝葉を切り落とたりしていたが、
『その枝の下の方から、切り落として・・』
と家内が指示棒代わりに高枝鋏で指示するのであった。

結果として主幹の20センチ前後を切り落としたのである。

そして、こんもりとした金木犀も地上から主幹は2メートルとなり、
これにあわせて枝葉を切り落とし、樹形を整えたのである。

このように白梅も整えたのである。

枝葉の整理などが終えたのが4時過ぎとなり、
この後、家内が入浴している間、
私は庭の隅で、煙草を喫い、こぶりな樹形を眺めたりした。
そして切り落とした主幹の20センチ前後、長さが2メートルが
4本ばかり主庭に転がっているのであったが、
何かしら芸術品のように思えたのである。

亡き岡本太郎氏のようには美的配置はできなかったのあるが、
岡本次郎ぐらいかしら、と思いながら、と苦笑したりであった。


そして私は入浴後、お互いに疲れ切っていたので、
いつものように寿司屋さんに注文し、昼食兼夕食とした。

この後、今はパソコンに向かい綴っているが、
少しビールを呑み過ぎたのか、或いは体力を使い果たしたせいか、
眠いのである・・。

そして、暖かな布団にもぐり、早寝早起き元気な児もよいかしら、
と迷ったりしている。



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晩秋の朝、陽射しは眩(まぶ)しく・・♪

2008-11-30 07:32:40 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外の調布市は、昨日の晩秋の陽射しにつつまれて、
おだやかな1日であった。

私は先ほどの7時過ぎから
朝の陽射しが射し込んで、眩しげに私は見つめたりしている。

先ほど、地元の天気情報を報じていたが、
朝の6時過ぎは6度、日中も14度前後の陽気に恵まれ、
夜の6時は9度前後が予測されているので、
この時節としては暖かでおだやかな日中を迎える。


私の住む地域は、落葉樹の朱紅色、紅色、黄色に色合いを深めているが、
散りはじめた樹木もあり、地上はそれぞれの落葉で彩(いろど)って折、
それなりの情景となっている。

私は先ほどから、淡黄色に染められた白梅を見つめているが、
夜露を湛えた小枝に朝の陽射しを受けて、光帯びている。
このような光景を眺めたりすると、時が止まったように感じたりしている。


私は年金生活の64歳の身であるので、
日中のひととき、いつものように買物、散策をしたりして、
晩秋の陽射しの中、名残りの錦繍の情景に心を寄せようとしている。


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ときには、錦繍の情景を眺めて、たわむれ一句・・!?

2008-11-29 14:07:57 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外の調布市は、晩秋のおだやかな日となっている。

先ほど、地元の天気情報を報じていたが、
朝の6時過ぎは7度、昼下りは14度前後の晩秋の陽射しにつつまれ、
夜の6時過ぎは11度前後が予測されている。

私の住む周辺は、それぞれの落葉樹が朱紅色、紅色、黄色に色合いを深めて折、
中には早くも落葉したりしているが、 錦繍の情景となっている。

そして12月初旬になると、黄色に染めた公孫樹(イチョウ)が散り、
錦繍の季節が終るのが平年の慣(なら)わしなのである。

このような思ったりしていると、短歌、俳句を詠(よ)む素養はない私さえ、
乙女チックのような心持となり、

  秋深き
     色合い染めて
           舞い散る葉

たわむれに一句を詠んだりするのである。

私は齢ばかり重ねた年金生活の64歳の身であるが、
小・中学時代が劣等生のひとりであったので、
無念ながら拙(つたな)い句しか発想できなく、照れながら詠んだのである。



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東京の郊外は、どんよりとした寒い朝となり・・♪

2008-11-27 08:11:08 | 小庭の情景を眺めながら
東京の郊外は、どんよりとした曇り空で寒い朝となっている。

先ほど、地元の天気情報を報じていたが、
朝の6時過ぎは6度、日中も9度前後で一時雨となり、
夜の6時は8度前後が予測されます。
1月上旬のような寒さとなりますので、
防寒対策をして、風邪などに注意しましょう・・。

私はこのように聴こえたのである。
そして、気温も1日ほぼ変わらないので、横一直線か、
と苦笑したりしたのである。


昨日から風もなく、おだやかな晩秋の陽射しの中、
駅前に出かけて、パソコン専門店、スーパーなどで買物をしたり、
晩秋の樹木の色合いの深めた情景を眺めながら、散策したりしていた。

どんよりとした曇り空を眺めて綴っているが、
いつ降ってもおかしくない空模様なので、本日は散策をやめて、
読書に専念しょうかしら、とぼんやりと思ったりしてる。

私は年金生活の無力な64歳の身であるので、
せめて天上の気候の神々に、どうか日本の各地は平年並みにお願いします、
と祈願したりしている。


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雨上がりの朝、陽射しは眩(まぶ)しく・・♪

2008-11-25 08:08:07 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外の調布市は、昨日の午後2時過ぎに雨が降りだし、
早朝に止(や)み、雨上がりで風もなく暖かく感じたり、
清々しい庭を眺めたりしていた。

7時過ぎから、陽射しが射し込んで、眩しげに私は見つめたりしている。

先ほど、地元の天気情報を報じていたが、
朝の6時過ぎは7度、日中も14度前後の陽気に恵まれ、
夜の6時は10度前後が予測され,その後の9時過ぎに雨と予測され、
この時節としては暖かでおだやかな日中を迎える。


私の住む地域は、落葉樹の朱紅色、紅色、黄色に色合いを深めているが、
散りはじめた樹木もあり、地上はそれぞれの落葉で彩(いろど)って折、
それなりの情景となっている。

私は先ほどから、淡黄色に染められた白梅を見つめているが、
雨粒を湛えた小枝に朝の陽射しを受けて、光帯びている。
このような光景を眺めたりすると、時が止まったように感じたりしている。


私は年金生活の64歳の身であるので、
日中のひととき、いつものように買物、散策をしたりして、
晩秋の陽射しの中、名残りの錦繍の情景に心を寄せようとしている。



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齢を重ね体力の衰えた身、日中の労働は・・♪

2008-11-23 20:03:11 | 小庭の情景を眺めながら
我家は原則として、庭の手入れは私の責務の範疇であるが、
年に数回ぐらい家内の支援がある。

今朝は、庭に蚊が発生することもなくなった時節であるので、
家内は割烹着を重ね、
『あたしも手伝うわ・・』
と私に云った。

私は10時過ぎに庭に下り立ち、剪定鋏(ハサミ)を腰の周りに備え、
剪定用の鋸(のこぎり)を持ちながら、樹木に登りながら、適度に枝葉を切り落とたりしていた。

家内は付近の樹木を高枝鋏(たかえだばさみ)で枝葉を切り落としていた・・。

私は樹木の枝葉を切り落としていたが、地上から、
『その枝の下の方から、切り落として・・』
と家内の声がするのである・・。

私は太い枝は残すつもりであったが、家内の要望を聞き入れ、
剪定鋸をしいたのである。
そして10センチ前後の太さの枝を切り落としたりした。


今の私は年金生活の5年生で64歳の身であるが、
定年退職時の2年前に、先々の体力の衰えを配慮し、樹高は数メートル程度にしょう、
と私は家内と話し合っていた。

この話し合いの直後、樹高は5メートルは遥かに超えていたので、
植木屋さんに依頼して剪定して貰ったのである。

我家の庭は、敷地の変形と家屋の関係で、主庭、玄関庭としたが、
当初、私は若き33歳で程々の年収の身であったので、ローンの重みで、
やむえず雑木が主体とした。

かぼそく頼りない雑木も10年過ぎれば成長し、
私は自己流で枝葉を剪定していたのである。

植木さんに樹高を3メートル前後と依頼した結果、
雑木はまるで丸太棒のような樹形となり、
私達は驚いたが、翌年からはそれなりに芽吹き、美形と成し、
やはりその道のプロと植木屋さんを思い返していた。


このようなことがあったが、樹木の枝葉の伸びは、春から秋まで予想以上に成長し、
ある程度は大胆に切り詰めているのである。

数時間、剪定が終われば、
地上には枝葉が散乱し、あと片付けが終った頃は4時過ぎとなった。

この後、家内が入浴している間、
私は庭の隅で、煙草を喫い、それなりに短くした雑木を眺めたりした。

私は入浴後、お互いに疲れ切っていたので、
いつもの寿司屋さんに注文し、昼食兼夕食とした。

居間でぼんやりとテレビで大相撲の実況中継を視聴したりして、
ヒールを呑みながら、寿司屋さんの配達を待ってたりした。

寿司を頂きながら、いつものように、家内と他愛ない話をしている。
そして、日中に庭でささやかな労働をしていたが、
私は煎茶を大き目の茶碗で三杯ほど、そして煙草は5本程度で、
昼食抜きで、6時間ばかり動きまわっていたことになる。

そして私は少しけだるさを感じながら、
家内は私より五つ年齢が下であるが、笑顔を眺めたりしていると、
私は体力の衰えを改めて感じたのである。



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『立冬』が過ぎ、『小雪』の時節を迎えて・・♪

2008-11-22 07:14:58 | 小庭の情景を眺めながら
東京郊外は、日の出が6時半少し前であり
いつものように5時半過ぎに起床したが、まだ少し薄暗く、
朝刊の配達もされていない時であった・・。

私は少しぼんやりとして、旧暦であったなら『小雪(しょうせつ)だったかしら、
と思いながら、愛用しているサイトを開いた。

この【日本文化いろは事典】は、私の年金生活に於いて、
何かと頼りになる友となっている。

http://iroha-japan.net/

そして、先ほどから、このサイトに於いて、
【・・

【立冬】
読み方:りっとう
11月7日頃
立冬とは、冬の始まりという意味です。
太陽の光が弱まり、冬枯れの景色が目立つようになります。
季語には、「冬立つ」「冬入る」などを用います。
全国の学校では文化祭などが行われる時期ですね。

【小雪】
読み方:しょうせつ
11月22日頃
小雪とは、冬とは言えまだ雪はさほど多くないという意味です。
冬将軍が到来すると言われる時期ですので、
北の地方ではコタツを押し入れから出す家が増える頃なのではないでしょうか。
西日本においては夏みかんを収穫をする季節に入ります。
・・】


私は読みながら、日本の各地を晩秋から初冬に訪れた情景に
思いを馳せて、あの地では雪が降りはじめた頃かしら、
あの地は紅葉の盛りかしら、と思ったりしたのである。


私の住む東京郊外の調布市の地元の天気は、
朝の6時過ぎは4度、日中も14度前後の陽気に恵まれ、
夜の6時は10度前後が予測されます,
と報じて折、平年並みとなっている。

朱紅色、紅色、黄色にそれぞれの落葉が色合いを深め、
錦繍の美景となっているが、
ときおり風が吹くと、たわわな葉が舞いながら、
地上に落下し、吹き寄せのようになっている所もある。

そして私は、日中のひととき晩秋の陽射しの中、
いつものように買物、散策をする予定である。


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