田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も10年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌麺紀行 117 奥原流 久楽 ファクトリー店

2017-03-24 20:48:53 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 久しぶりの麺紀行である。この店のイチオシの「白味噌らーめん」を食した。スープを一口含んだとき「おっ、これは美味しいぞ!」と思ったのだが…。
 
 今日は憧れのsakagさんと手稲山の隣にある「阿部山」の春山登山をすることになっていた。楽しみにしていたのだが、朝起きるとどうも右膝に違和感がある。春山はツボ足でラッセルしながら登ると聞いていた。Sakagさんは登るスピードが速いと聞いている。違和感のある膝では、とても付いていけまいと思った。迷惑をかけることはできない。涙を呑んでお断りの電話を入れたのだった。う~ん、残念!

               
               ※ サッポロファクトリーのアトリウムに面した外観です。

 さて、本題に移りましょう。久しぶりの麺紀行である。私の場合は麺に関しては、定番の店が決まった感があり、新しい店の開拓はほとんどしていないのが現状である。
 この日(3月21日)は前日のレポしたようにユナイテッドシネマ札幌で「君の名は。」を観るためにサッポロファクトリーに着ていた。映画は14時30分からだったので、軽く食事をしようと思った。
 あれこれ迷ったのだが、結局ラーメンということになった。

                    
                    ※ 店の入口には写真のような大きなメニュー表が立てられていました。

 サッポロファクトリーのアトリウムに面して「北海道らーめん 奥原流 久楽」はあった。
 昼どきを少し過ぎてはいたが、けっこうお客は入っていた。
 一人だったのでカウンター席に案内された。
 メニューはかなり豊富なようだったが、私は迷わずにこの店イチオシ(?)の「白味噌らーめん」(850円)をオーダーした。

               
               ※ 運ばれてきた「白味噌らーめん」です。

 あまり時間をおかずにらーめんが運ばれてきた。
 まずスープを一口含んだとき「おゝ、これは美味しいぞ!」と思った。白味噌のマイルドな濃厚さが口の中に広がった。
 ところが!飲み進むうちに、なんだか口の中に粒状のようなものが当たるように感じた。目には見えなかったのだが背油を使っていたのだろうか?私はあの背油が浮いているようなラーメンは苦手である。はたして背油を使っていたのだろうか?

               
               ※ 白味噌のスープです。見た目には背油のようなものは見えないのですが…。

 麵の方だが、これも私の苦手なカイスイの強い麺だったのもマイナスポイントだった。
 さらにメンマであるが、油焼けしたような臭いを感じさせられたのも私には気になった。
 というように私としてはやや辛い評価となってしまったが、お客さんの込み具合を見ると、単に私の好みと違っていたということのようだ。

               
               ※ ややカンスイの強い麺です。

【北海道らーめん 奥原流 久楽 ファクトリー店 データー】
札幌市中央区北2条東4-1-2 サッポロファクトリー アトリウム1F
電  話   011-280-8830
営業時間   11:00〜22:00
定休日    無休
座  席   ?(テーブル席、カウンター席、30席くらい?)
駐車場    有り(サッポロファクトリー駐車場)
入店日   ‘17/03/21
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映画 君の名は。

2017-03-23 20:07:00 | 映画
 今さらである。公開されてからすでに半年以上経っているのに…。気にはなりながらも、アニメーションということで足が遠ざかっていたのだが、あることがキッカケとなって「観てみようか」と思い、先日映画館に足を運んだ私だった…。 

                    

 3月21日(火)午後、遅ればせながら話題の映画「君の名は。」を観るためにユナイテッドシネマ札幌に足を運んだ。
 公開が始まってからすでに半年以上(初公開は昨年8月26日)経っているためか、上映は14時30分からの一日一回の上映だった。観客はポツンポツンかな?と思われたのだが、意外にも平日にもかかわらず客席は半分近くが埋まっており、根強い人気がうかがわれた。

 私が遅ればせながらも映画を観ようと思ったキッカケは、今年の3.11が近づいたときに、あるTV番組で「君の名は。」の監督である新海誠さんが、東日本大震災の4か月後に名取市閖上地区の惨状を見て「もしも自分がそこに住んでいたら何が出来ただろう。そういう気持ちになって入れ替わり映画を作った」と話しているのを聞いて、「君の名は。誕生の背景にはそうしたことがあったのだ」と知った時、「観てみよう!」という気持ちが私を動かせたのだった。

               

 君の名は。のストーリーについては多くの人が知っているところだと思われるので割愛したいと思うのだが、なるほどタイムラグ(3年)により、岐阜県飛騨の山奥の地域に隕石が落下し、集落が消滅するということを知った主人公(立花瀧)が、地域の女子高校生(宮水三葉)と入れ替わり、懸命に地域の人たちを助けるために奮闘し、死者が出るのを防いだという粗筋である。
 それは東日本大震災において、あり得ないことではあるが、新海監督が「もしも…」という空想の中で、そうしたストーリーを描こうとしたことが分かるような気もする。

                    

 映画の詳しいストーリーや、展開は、私のような年配者にはよく分からないところもあったが、今の若者たちにとっては「君の名は。」のように複雑で、一見難解なテーマや展開の方が好まれるのだろうなあ、と思わせてくれた映画だった。
 「君の名は。」はストーリーだけではなく、画面の美しさが非常に印象に残る映画でもあった。アニメーションならではの表現方法だろうか?

 映画は日本国内だけではなく、諸外国においても大ヒット中で、日本映画史上空前のヒット作ということだが、いずれそうした興行面においてもニュース画面を賑わせそうである。
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残念!侍ジャパン 準決勝敗退

2017-03-22 23:45:40 | スポーツ & スポーツ観戦
 う~ん…。ちょっと悔しい敗戦である。1対2という僅差の負けは悔しさが一層募る。しかし、付け入るスキを与えてくれなかったアメリカ野球もさすがである。 

          
          ※ 敗戦の弁を語る小久保監督です。

 今日の私のTV観戦は変則的だった。というのも、午後から会議が入っていたため、前半6回終了までは観戦できたが、その後は会議へ赴いたために、会議の合間にネットで経過を確認し、敗戦を知った。
 帰宅してから、録画していたもので7回以降を観戦するという形で、一応試合の全ては確認したのである。

 敗戦の因をあれこれとほじくり返しても気分は沈むのだが、一応試合を振り返ってみたい。
 まず、直接はこれまでの試合で何度もその素晴らしい守備でチームを救ってきた名手、菊池、松田両選手の失策が失点に結び付いたところに日本チームの不運があった。
 緻密な野球を標榜する日本としては痛すぎる失策だった。う~ん、残念!

          

 次は、打撃陣の不振である。これまでは試合毎に誰かが打ち出し、それに続くという好循環があったのだが、今日の試合ではボールを真芯で捉えたような打球が少なく、凡ゴロの山を築いていた。
 よく言われるように、アメリカ投手陣のボールが手元で微妙に変化していたからだろうか? う~ん、悔しい!

 反対に、強力なアメリカ打線を2点に抑えた投手陣には拍手を送りたい。特に先発した菅野投手の投球は圧巻だった。あの強力なアメリカ打線を相手にして6回自責点0はアッパレである。
 私は千賀投手の先発を予想したのだが、小久保監督は菅野に絶対の信頼をしていたことの証だろう。それに応えた菅野はさすがである。力と緻密さを兼ね備えた菅野投手の米球界での株はうなぎのぼりのことだろう。

          

 敗戦に繋がった千賀投手だが、評判通りの見事なピッチングだった。出だしの7回は3者三振、8回も第一打者を三振に仕留め、素晴らしい出来だった。ただし、彼が反省するとすれば、ここから二者連続してヒットを打たれたことである。このあたりはやや心のスキを見せてしまったところではないだろうか?結果、この二者連続ヒットが松田選手の失策を生んでしまうことに繋がった。

 あゝ、つまらない振り返りをしてしまった。
 試合後の小久保監督がサバサバした表情が印象的だった。
 敗戦は敗戦だが、日本野球の良さをアピールできたWBCの7試合だったと小久保監督は振り返ったのではないだろうか。
 目標の世界一には届かなかったが、日本野球の代表であることを誇りに感じて戦った選手・スタッフの皆さま、ご苦労さまでした。
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細棹三味線と日本舞踊による「春のお座敷唄」

2017-03-21 22:02:35 | ステージ & エンターテイメント
 私には最も縁遠い、風流な雰囲気を一度味わってみようと麻生まで足を延ばした。美しいお姉さまたちの三味線と日本舞踊にひと時浸った春分の日の午後だった。 

                    

 東に講演会があると聞けば、行ってメモを取りながら話に耳を傾け
 西にスポーツイベントがあれば、行って声援を送り
 南に音楽会があれば、行って耳を傾け、心豊かにひと時を過ごし。
 北に美味しい店があると聞けば、妻と二人で舌鼓を打ち…

 誰からも褒められもせず、そんな毎日を送る私だが、その動機はただ一つ…。
 自らに課した「毎日ブログを発信すること」のために、である。
 ブログを発信するために、札幌市内をあちらこちらと彷徨し、そこで見たこと聞いたこと、感じたことを気ままに綴ってきたのが拙ブログである。

 そうした日々の中で、思わぬ体験をすることもある。
 本日のブログはその典型の一つかもしれない。
 なあ~んと、私にとっても最も縁遠いと思っている日本舞踊を観る機会を得たのである。

               
 
 3月20日(月・祝)午後、市内麻生にある覚王寺にて「細棹三味線と日本舞踊による春のお座敷唄」の会があると聞いて、地下鉄を乗り継ぎ麻生まで出かけたのである。
 覚王寺では春の彼岸会が行われていて、その一環として表記の会が行われ、お座敷唄の部分は檀家の方だけではなく一般の参加も呼びかけられたのだった。
 開会の時間(午後3時)に行くと、会場の本堂はいっぱいの人で賑わっていた。

                    

 出演は、細棹三味線がこうの紫(ゆかり)さん、日本舞踊が花柳中太郎さん、という妙齢のお二人だった。妙齢などという表現したが、二人とも和服が良く似合う美形の方で、生まれながらにしてこの世界を極めることを宿命づけられていたかのようにさえ思われた。
 経歴を見ると、二人とも専門の大学に学び、教養の高さにも裏付けされた方のようである。

               

 さて、舞台の方であるが、プログラムは次のようになっていた。
 ◇端唄「梅は咲いたか」
 ◇小唄「八重一重」
 ◇端唄「かっぽれ」
 ◇長唄 越後獅子より「晒の合方」
 ◇端唄「奴さん」


               

 私にとって本格的な「お座敷唄」など初めての経験であるから、そのことを評する何ものもないのだが、こうの紫さんの細棹三味線と唄、花柳中太郎さんの日本舞踊、共に熟達した技だったと思えた。
 江戸の昔には、こうした方々が旦那衆の前で夜な夜な華やかに芸を披露していたのかな?と想像しながらお二人の芸を楽しませてもらった。
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〈ポスト真実〉時代の知と情報

2017-03-20 19:48:23 | 講演・講義・フォーラム等
 “ポスト・ツルース”とか、“オルタナティブ・ファクト”というワードがトランプ米大統領の出現と共に、目にする機会や耳にする機会が増えてきた。トランプ氏ほどの影響力のある人間が厚顔にも真実とは思えぬ情報を次々と発信する世の中で、私たちはどう考えねばならないのか、ヒントを得たいと講演会に参加した。 

                    

 3月19日(日)午後、札幌市中央図書館において「〈ポスト真実〉時代の知と情報 ~ネットにだまされない情報術~」と題する講演会があった。講師は朝日新聞IT専門記者で「オピニオン編集部」所属の平和博記者だった。

 まず、リード文に掲げた二つのワードについて、辞典的に定義しておく。
 “ポスト・ツルース”だが、この言葉を理解するには次の説明が適切であろう。「世界最大の英語辞典であるオックスフォード英語辞典は16日、2016年を象徴する「今年の単語(ワード・オブ・ザ・イヤー)」に、形容詞「post-truth」を選んだと発表した。意味は「世論形成において、客観的事実が、感情や個人的信念に訴えるものより影響力を持たない状況」としている」

 続いて“オルタナティブ・ファクト”だが、「オルタナティブ」とは「英語の〈二者択一〉という意味から転じ、現在あるもののかわりに選び得る新しい選択肢、代替案のこと」である。「ファクト」は「真実」と訳される。
 したがって、“オルタナティブ・ファクト”は「もう一つの真実」と訳されている。

 平氏は最初に、米大統領選のさなかにトランプ候補側からネット上に流された「ピザゲート事件」について触れた。「ピザゲート事件」とは、ワシントンのピザ屋を舞台にして、そこに小児性愛者の集団があり、民主党の最高幹部たち(クリントンも含めて)が関わっているという情報がネット上を駆け巡り、実に100万通ものリ・ツィートがなされたという。

 また、選挙期間中に「ローマ法王がトランプ氏を支持した」という、あり得ない情報がネット上を駆け巡ったともいう。

 こうした現象は、人々は今やその情報が客観的な事実に基づいているか否かより、情報が面白いか、興味あるものか、あるいは自分たちにとって有益であるかどうか、という尺度で拡散していくということがネット社会の現象となっていると平氏は指摘する。
 そこを利用して選挙戦略を立てたのがトランプ陣営だというのである。

 また、“オルタナティブ・ファクト”に関しては、次のような事象を記憶されている方が多いと思われる。
 今年1月20日の大統領就任式に集まった聴衆が、8年前のオバマ氏のときと比べて半分以下だったと大手メディアが映像と共に伝えたことに対して、スパイサー報道官は「メディアは意図的に虚偽の報道をしている」とし、「就任式の聴衆はこれまでで最大のものだった」と発表したことを受けてのテレビ番組に出演したときのコンウェイ大統領顧問(女性)の発言が話題を呼んだ。コンウェイ氏はスパイサー氏の発言を擁護して「スパイサーはオルタナティブ・ファクト(もう一つの真実)を伝えたのだ」と…。

 こうしてオルタナティブ・ファクトを声高に唱えることで、人々は既存メディアが伝えることに疑義を感じ、SNSの情報の方を信じる層が多数出てきているのが米国の現状のようだ。

 平氏は、こうした現状が生まれてきた背景の一つとして、米国の既存メディア、特に新聞媒体の衰退があるとした。経営が困難な新聞社が多く、十分な取材ができないことで信頼が薄らいでいるという背景もあるとした。

 ネット社会がこれだけ広がった現代においては、ネットから情報を収集することが主流となってくるのは避けられないが、そうした環境の中で我々はどうすれば良いのか、という問題について平氏は次のようにまとめた。
 ①サイトの説明を確認すること。
 ②他のニュースサイトも報じているか確認すること。
 ③筆者は誰かを確認すること。
 ④情報源がどこかを確認すること。
などが重要であるとした。

 米国ほど極端ではなくとも、日本においても状況は似たようなものであると指摘する識者もいる。ネット時代においては、何が真実なのかを見極める見識が問われる時代になったということのようだ。
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奏楽(そら)ライブ in 北菓楼札幌本館

2017-03-19 23:30:47 | ステージ & エンターテイメント
 奏楽の柔らかな音が北菓楼の2階カフェの高い天井に響き渡った…。3日前にチカホ空間で聴いたばかりの奏楽だったが、素晴らしい音は何度聴いても心地良く、心豊かな90分間だった。

                     

 北菓楼札幌本館は開店1周年を記念して、3月14日の「チ・カ・ホ ミュージックライブ」の提供だけではなく、本館自体でも奏楽のライブを提供してくれた。
 3月18日(土)午後5時から、北菓楼札幌本館の2階カフェスペースはコンサート会場となった。
 奏楽のライブは、その都度演奏メンバーが変わるが、この日は 岩崎弘昌(オーボエ)、石黒玲(ファゴット)、廣瀬綾(ヴァイオリン)、前田朋子(ピアノ)の4名のステージだった。

               

 こうしたライブのとき、私はできるだけ曲名をメモすることにしているが、この日もメモに努めた結果、演奏された曲は次のとおりである。

〔第一部〕
 ◇パティ・スミス・ヒル/ハッピー・バースデイ・ツー・ユー
 ◇バッハ/主よ人の望みの喜びよ
 ◇中田章/早春賦
 ◇カッチーニ/アヴェ・マリア
 ◇ジョージ・ガーシュイン/ス・ワンダフル
 ◇中村八大/上を向いて歩こう
 ◇玉置浩二/メロディー
 ◇山田耕筰/この道

               
               ※ 演奏中の石黒玲(左)と岩崎弘昌(右)です。

〔第二部〕
 ◇松任谷由実/春よ来い
 ◇カルロス・ガルデル/ポル・ウナ・カベサ
 ◇エンリオ・モリコーネ/ガブリエルのオーボエ
 ◇「オペラ座の怪人」より アンドリュー・ロイド=ウェバー/スィンク・オブ・ミー
 ◇「王様と私」より リチャード・ロジャース/シャムの子供たちの行進
 ◇   〃          〃     /シャル・ウィ・ダンス
 ◇「ウェスト・サイド・ストーリー」より  レナード・バーンスタイン/ツーナイト
〔アンコール〕
 ◇フランチェスコ・サルトーリ/タイム・トゥ・セイ・グッバイ
 ◇菅野ようこ/花は咲く

               
               ※ 演奏中の廣瀬綾(左)と前田朋子(右)です。

 先日のブログでも触れたが、クラシックが専門の奏楽(そら)であるが、クラシックだけに拘泥しないところが私には嬉しい。奏楽はクラシックを含めた音楽全ての素晴らしさを伝えようとしている姿勢が伝わってくる。
 それは、札響のオーボエ首席奏者であり、奏楽をリードしている岩崎弘昌の思いであり、メンバー全員の思いなのだろうと思われる。

               
               ※ 爽やかなMCが魅力の前田朋子さんです。

 そのことを私たちに伝えてくれるのが、MCを担当するピアノの前田朋子さんである。前田さんのMCは軟らかさと適度なユーモアをたたえ、奏楽そのものを体現しているようである。
 私は奏楽の音楽と共に、前田さんのMCも楽しんでいる。
 そうした前田さんのサゼッションもあり、私には岩崎がソロで演奏した「ガブリエルのオーボエ」がいっそう素晴らしく聴こえてきた。
 これからもできるだけ奏楽(そら)の音楽を楽しみたいと思っている。
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認知症を学ぶ

2017-03-18 21:56:56 | 講演・講義・フォーラム等
 認知症について学び、認知症の方への関わり方を教わることによって「認知症サポーター」の一員とされる講座だということだったが、近い将来、サポーターどころかサポートされる側になるんじゃないか、と危惧しながら聴講した講座だった。 

                    

 本日、3月18日(土)午後、札幌西円山病院が主催する「地域で暮らす高齢者のための医療公開講座」の3月講座に参加した。
 この日のテーマは「認知症の理解と認知症の方への関わり方」というもので認知症看護認定看護師の白川由美さんという方が講師を務めた。ただ、テーマの下に小さく「認知症サポーター養成講座」と記されていることに私は気付いていなかった。
 会場に入ると、参加者に写真のような認知症サポーターオレンジリングと養成講座標準教材なる冊子が渡された。
 認知症サポーターとはいっても、それほど大げさにとらえることではなく、認知症に対する理解者を増やしていく方策だと理解した。

               

 認知症は、今や高齢者にとっては他人事ではなく、いつ自分自身が陥るか分からない病である。しかも発症すると治ることが難しい病気だという悩ましい病気である。
 今回の講座は、認知症に対する予防の話ではなく、認知症について知り、そして認知症の方への接し方を学ぶ講座であった。
 講座は認知症の疾患別(アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭・側頭型認知症)の特徴やその症状(中核症状、行動・心理症状)について学んだが、そのことについては別の機会にも学んだことがあったのでレポは省略することにする。

 今回学んだ主なこととしては、認知症の人への対応の心得だった。大きく三つの点に留意して対応することの重要性を講師は強調された。その三点とは、
 ①驚かせない
 ②急がせない
 ③自尊心を傷つけない

の三点である。
 認知症予備軍である私だが、私の周りで認知症を思える症状の方に出会ったときには、そうした点に留意しながら接しなければ、と思いを新たにした私だった。

 今回の講座では、この後、医療ソーシャルワーカーの浦野圭司さんによる「認知症を支える社会福祉制度」についての講義もあった。
 札幌市において、認知症の相談ができる場所(機関)についての紹介があった。それを列記すると、
 ①札幌市認知症コールセンター
 ②北海道認知症コールセンター
 ③地域包括支援センター
 ④介護予防センター
 ⑤区役所保健福祉課
 ⑥札幌認知症の人と家族の会
 ⑦NPO法人 北海道若年認知症の人と家族の会
とあるとのことだった。
 また実際に認知症と認定された場合には、さまざまな支援制度があることも知った。

 こうしたことを聞いて、私は「日本の福祉制度ってけっこう行き届いているなぁ」という感想を抱いた。関係される方、あるいは罹患されている方々から見ると、いろいろと不満も多いと聞く。そうしたことへの改善の努力はもちろんしっかりと取り組んでほしいと思うが、制度的に一応整備されていることを知ることができたことは私にとって収穫だった。
 もし自分も含めて近親において何か起こった時には積極的にそうした機関に相談し、対応策を相談できることを知ることができ有益の講座だった。
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チ・カ・ホ ミュージックLIVE

2017-03-17 20:10:03 | ステージ & エンターテイメント
 久しぶりの「チ・カ・ホ ミュージックLIVE」だったが、アカペラ、吹奏楽、そしてクラシックアンサンブルと、バラエティに富んだ音楽を楽しむことができた。特にメインゲストだったアンサンブルグループ“奏楽(そら)”の演奏はいつ聴いても心楽しい音楽である。

                     

 3月14日(火)夕刻、「北菓楼札幌本館 1周年記念ホワイトデースペシャル」と銘打ったミュージックLIVEが開かれることを直前に知り、慌てて会場の札幌駅前通地下歩行空間北3条交差点広場(西)に足を運んだ。

 開演30分前に会場に着いたこともあり、前列2番目の席を確保することができ、しかも写真撮影に制限がなかったこともあり、遠慮しつつもしっかりと出演者の写真も撮ることができた。
 この日の出演は、◇北海学園大学アカペラサークルLapis Vivi-En(ビビアン)、◇札幌市立清田中学校ウインドオーケストラ部、◇アンサンブルグループ“奏楽”、の3組だった。

 アカペラのLapis Vivi-Enは男性4人と女性2人の6人グループだった。最近は若者の間でアカペラはかなりの人気のようであるが、メインボーカルの魅力的な歌声を中心として「君の瞳に恋してる」など3曲を披露してくれたが、楽しくサークル活動を続けているといった様子がうかがえた。

               

 続いては清田中ウインドオーケストラ部が登場したが、全員が女性部員だった。
 彼ら(いや彼女らですね)の選曲が特徴的だった。「世界に一つだけの花」、中島みゆきの「糸」、荒井由美の「卒業写真」とJポップ、あるいはニューミュージックと称される曲だった。中学校の吹奏楽としては珍しい選曲に思えた。あるいは、演奏するところが地下歩行空間ということを意識した選曲だったのだろうか?
 そして、一曲は吹奏楽ではなく学校の卒業式に歌うという「大切なもの」という合唱曲を部員と応援の生徒を含めた形で披露してくれた。

               

 メインはアンサンブルグループ“奏楽”である。  

 “奏楽”については、彼らのホームページで次のように自己紹介している。
 「アンサンブルグループ奏楽(そら)は、札幌および近郊在住の若手演奏家と、札幌交響楽団・首席オーボエ奏者 岩崎昌弘氏によって2008年春に結成された演奏団体です。メンバーを固定せず、管弦楽器、ピアノ、声楽等様々な楽器の演奏家が集まっていることが大きな特徴で、結成以来これまでに70名以上の演奏家が奏楽の活動に携わっています。
 また、さらに社会と密に関わった活動を展開していくため、NPO法人の認可申請を行い、2012年9月に認証および登記が完了しました。
 なお、グループ名「奏楽(そら)」には、多くの方々に私たちの演奏を楽しんでもらいたい、私たちの活動を広く知ってもらいたい、たくさんの空の下で演奏したい、という思いがこめられています。
 北海道在住の若手演奏家による音楽の力で、ふるさと北海道にもっと笑顔を届けられるよう。奏楽はこれからも活動を続けてまいります。」と記されている。

               
          ※ この日の“奏楽”のメンバーは左から、長谷川加奈(Vn.)小林瑠衣(Vn.)立花雅和(Fl.)岩崎弘昌(Ob.)前田朋子(Pf.)の5人でした。

 なんとこの日は、前出の二組がそれぞれ20分程度のステージだったのに比べ、途中でちょっとした演出も含め1時間30分にもなるステージだった。
 私は奏楽の音楽を楽しみながら、彼らの演奏した曲目をメモすることを忘れなかった。

 それを紐解いてみると…。
 〔第一部〕◇バッハ/主よ人の望みの喜びよ、◇ヴィバルディ/「四季」より「春」、◇バッハ/二本のヴァイオリンのための協奏曲、◇滝廉太郎/春、◇さだまさし/北の国からテーマソング
 〔第二部〕◇山田耕筰/この道、◇堀江由朗/だんご三兄弟、◇フランシス・レイ/白い恋人たち、◇ミニー・リパートン/Lovi’n You、◇尾崎豊/I LOVE YOU、◇マイ・フェア・レディから、「君の住む街角」、「踊りあかそう」、◇サウンド・オブ・ミュージックから、「テーマソング」、「ひとりぼっちの羊飼い」、「すべての山に登れ」、
 そしてアンコールとして、◇ジャック・ニッチェ/愛と青春の旅立ち、◇村井邦彦/虹と雪のバラード

               
               ※ “奏楽”を実質的にリードしていると思われる岩崎氏と前田氏の軽妙な掛け合いの場面です。

 まさに大サービスである。奏楽(そら)の音楽をたっぷり楽しませてもらった。
 彼らの選曲もまた、地下歩行空間での演奏ということを意識した選曲だったのだろうか?前半の数曲を除いては、いずれもが耳になじんだ曲が多かった。
 ばりばりのクラシック奏者の方々が、クラシックのみならずポピュラーの曲を演奏してくれることでクラシックの裾野が広がっていくことを彼らも願っているという証と受け止めたい。

               
               ※ 北菓楼札幌本店開店1周年ということで聴衆に記念の菓子が配られました。

 これからも市内各所で奏楽の演奏を聴ける機会がありそうだ。少し奏楽の音楽を追ってみようかな?
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WBC決勝ラウンドを占う

2017-03-16 20:00:32 | スポーツ & スポーツ観戦
 苦しみながらも予選ラウンド6試合を見事6連勝で乗り切ったサムライジャパン!何を隠そう、私は全試合をきっちりTV観戦しながら声援を送った。アメリカに渡っての決勝ラウンドをいかに戦うのか?勝手に占ってみたい。 

                  

 当初、かなり悲観的な見方が支配的だったWBC2017における我がサムライジャパンだったが、一次、二次の予選ラウンド6試合を見事全勝で乗り切った。
 一つひとつの試合を振り返ってみると、試合の前半はいつも緊迫した試合で、どちらに転んでもおかしくない試合が何試合かあった。
 それでも6試合すべてを勝ち切った要因は、日替わりのようにヒーローが次々と現れた打撃陣と、リリーフ投手陣の健闘によるところが大きかったように思う。

          

 打撃陣では筒香3本、中田3本、山田2本、松田1本、小林1本と6試合で計10本もの本塁打が出たのは、スモールベースボールを標榜するジャパンとしては嬉しい誤算ではなかったろうか?
 また、投手陣では期待した菅野、石川ら先発投手陣が二次予選ではかなり撃ち込まれたが、その後を継いだリリーフ陣がそれぞれしっかりと役割を果たし、相手に追加点を与えなかったことが、最後に勝利を呼び込んでいたように思う。
 ともかく6連勝で予選ラウンドを勝ち切ったことは素直に喜びたい。TV「サンデーモーニング」で「決勝ラウンド進出は85%無理」と言っていた張本氏はどう言い訳するのだろうか?

               

 さて、決勝ラウンド、というより準決勝を素人目線で占ってみたい。
 まず、先発投手である。先発投手として期待した菅野、石川両投手が二次ラウンドで思うような結果を残せなかったことから、小久保監督は対イスラエル戦に5回無失点と好投した千賀投手を起用するのではないか?一発勝負の決勝ラウンドでは先発投手の出来不出来が大きな鍵を握る。はたして小久保監督は誰を起用するか?

                    

 打撃陣のオーダーは、基本的にこれまで同様の打線を組んでくるだろう。対イスラエル戦に腰痛(と伝えられている)のために欠場した中田が5番に復帰するのではないかと思う。そして、どこからか、誰かが、打線に火を点け、これまでの戦いのように後に続いていくのがジャパンの形だと思う。

               

 問題は対戦相手である。残っている4チーム(プエルトリコ、ドミニカ共和国、アメリカ、ベネズエラ)は、いずれも現・元メジャーリーガーをたくさん抱えた強豪チームばかりである。特にどのチームも破壊力ある攻撃陣が自慢のチームのようだ。
 先発投手が粘り強く投げて最少失点に抑え、攻撃陣の中から誰かが爆発してくれれば勝機を見出せるかもしれない。

 現時点でどの国と対戦するのか決定していないが、どのチームが相手となってもパワーでは相手が数枚上回る相手である。日本は本来の緻密な野球を前面に出して、綻びを見せないで勝利を手繰り寄せてほしいと願っている。
 また、これまでのところ勝利していることもあって、小久保監督の采配について言及されることはそれほどないが、苦しい展開となった時、際どい勝負になった時にはベンチワークも重要である。ぜひミスのない采配をお願いしたい。

 22日朝、テレビの前にかじりついて声援を送りたいと思っている。
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歌声サロンでストレス発散!

2017-03-15 17:26:28 | 札幌生活
 昭和30~40年代にかけて大ブームとなったうたごえ喫茶。次から次へと歌いながら、会場が一体となる連帯感は、独特の楽しみがありますね。そんなカラオケとも合唱とも違ううたごえ喫茶を、「みんなで歌えば怖くない(笑い)を合言葉に、ぜひ一緒に楽しみましょう♪ という惹句に惹かれて参加した。 

                    
                    ※ 歌声サロンでは主宰者の石澤さんが用意してくれたこのような歌集が配布されます。

 拙ブログの2月4日付で「100人歌声サロン」という記事を投稿した。
 そのコンセプトや内容が気に入った私だったが、会場だった「苗穂・本町地区センター」は我が家からはちょっと遠い。主宰するアコーディオン奏者の石澤さんに「もっと近くでやっていないのか」と問うたところ、紹介してくれたのがいずれも中央区にある「ビアホールライオン狸小路店」と「山鼻会館」だった。

               
               ※ 会場の「ビアホールライオン狸小路店」の外観です。

 私は2月、3月とそれぞれの例会にお邪魔してみた。
 2月21日(火)午後、「ビアホールライオン狸小路店」(14時~15時30分)を訪れた。こちらはビアホールらしく、参加料はコーヒーセットが1,500円、ビールセットが2,000円だったが、私がチョイスしたのはもちろんビールセットである。
 参加していた方は30数名だったろうか?周りが大きな声で歌いだすものだから、私も負けじとお腹の底から声を出して力いっぱい20曲を歌った。その時歌った20曲は以下のとおりである。

               
               ※ これがビールセットです。写真を撮る前に少し飲んでしまいましたね。

 ①冬景色、②春よ来い、③うれしいひなまつり、④一週間、⑤オーラリー、⑥ダイアナ、⑦雪山賛歌、⑧誰か故郷を想わざる、⑨津軽のふるさと、⑩北国の春、⑪真赤な太陽、⑫星降る街角、⑬虹と雪のバラード、⑭銀座カンカン娘、⑮恋しているんだもん、⑯二人の世界、⑰世界は二人のために、⑱寒い朝、⑲宗谷岬、⑳知床旅情

 こう並べられると、私の知らない歌、歌えない歌も含まれていたが(ex.津軽のふるさと etc.)、それでも大半はなんとか歌うことができた。20曲(ではないが)を大きな声で歌った後には軽い疲労感と満足感に包まれ家路についた。

               
               ※ 会場の様子です。下の写真ではみなさん立って歌ってますね。最後の歌「知床旅情」を歌ったときだったでしょうか?
               

 3月14日(火)、今度は「山鼻会館」の例会にお邪魔してみた。
 こちらの参加費は500円である。飲み物もそれぞれ持参ということになっていた。
 参加者数は43名と主宰者が言っていた。年齢層はざーっと眺めたところ、平均年齢75歳前後といったところだろうか?
 この日用意された20曲は次のとおりだった。

 ①どこかで春が、②どじょっこふなっこ、③赤い帽子白い帽子、④一年生になったら、⑤故郷を離るる歌、⑥おお牧場はみどり、⑦山小舎の灯、⑧なごり雪、⑨春一番、⑩南国土佐を後にして、⑪ああ上野駅、⑫僕は泣いちっち、⑬喝采、⑭銭形平次、⑮ブランデーグラス、⑯別れのブルース、⑰北帰行、⑱せんせい、⑲仰げば尊し、⑳高校三年生

 知らない歌、歌えない歌が前回より増えた感じがしたが、この日も気持ち良く歌って過ごすことができた。
 この「歌声サロン」の仕組みであるが、おおよそ次のようになっているようだ。
 現在は札幌市内10か所において、毎月例会のようにして歌声サロンが開かれているようである。そこに主宰者である石澤佳子さんが歌集とアコーディオンをもって出かけ、参加者をリードしながら、参加者を楽しませているという形態のようである。
 石澤さんは歌集を毎月編集しているようで、歌集はその都度回収され、各会場で使われているようだ。

               
               ※ 主宰者であり、アコーディオン伴奏者の石澤佳子さんです。

 私の歌の好みとやや違ってきたのかな?という思いもあるが、歌い終わった後の爽快感は何にも代え難い。また、主宰する石澤佳子(40代半ば?)さんの演奏、そしてリードぶりも心地良い。もう少し通ってみようかな?と思っている。


※ なお、掲載写真はいずれも2月21日(火)の「ビアホールライオン狸小路店」でのものである。
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