田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も9年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

映画 ディスタンス

2016-12-02 19:28:47 | 映画
 ディスタンス(distance)…、この映画では「家族の間の隔たり」という意味でタイトルに採用されたのだろうと推察する。この映画は典型的なセルフドキュメンタリー映画である。若い女性監督が自らの家族がバラバラになった現実をある意味淡々と追い続ける映画である。 

                 

 「CLARK THEATER 2016」の第2弾は岡本まな監督が描くセルフドキュメンタリーで今年(2016年)公開された「ディスタンス」であった。主催者発行の案内には、「ディスタンス」を次のように紹介していた。

                   

 「北海道(函館)でばらばらに暮らす家族の姿を、監督自ら記録したセルフドキュメンタリー映画。自分から一番近い場所にいたはずの人たちは、幸福に思えた時間との距離をどう考えているのだろう。本作は監督にとっての、いちばん愛しいはずなのに一番素直に向き合えずにいた人たちとの対話でもある。」 

 監督である岡本まなは3歳の時に両親が離婚してしまい、彼女は3歳上の兄とともに母親に育てられる。彼女は3歳という年齢ゆえに、離婚した事情も何も分からないまま成長する。一方兄は、6歳という年齢で父親から受けた虐待によって父親を激しく憎みながら成長する。
 映画の中には出てこないが、彼女はそんな家庭を嫌って、高校を卒業すると東京へ出てしまう。
 東京で暮らし始めておよそ10年、反目していた父と兄が再会し、和解した様子を目にして、映画のエの字も知らないのに、バラバラになった家族を映画に撮ってみたいと思い立ったそうだ。

 映画は両親が離婚する前、おそらく父親が撮ったであろうホームビデオに映る幸せそうな家族の様子の映像を挟みながら、現在の年老いた祖母、父親、母親、兄の様子を淡々と追い続ける。彼女の手によるカメラワークは稚拙そのものだが、それがかえってセルフドキュメンタリーらしさを醸し出している。

 映画は何を主張するのでもない。ただ、彼女にとって何も知らないまま(幼さすぎた故)分かれた家族との対話をしたいという一途な思いが画面から伝わってくる。

 私が心惹かれたのは、兄の独白である。
 彼は父親から相当の虐待を受けたようだ。その独白から、いかに父親を憎んでいるかが伝わってきた。私は彼が自暴自棄に陥らず、立派な成年に成長した陰に母親の人知れない苦労を見た思いがした。
そんな彼が、彼の結婚式に出席した父親と再会する中で、父を許す気持ちになったのは、もしかしたら妹である岡本まながカメラを回し続けたからではないか、と思えた。

               
               ※ 父親との葛藤について語る監督・岡本の兄です。

何かをどうする、どうしたい、というものでもないと彼女は言う。ただただ「家族」を撮ってみたいという監督の想いは、「家族の間の隔たり」に少しは絆の糸を紡いでみたかった、ということだったのかもしれない。
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映画 パプリカ(アニメ)

2016-12-01 20:44:41 | 映画
 いやいやいやいや…、これほど訳の分からない映画を観たのは初めての経験かもしれない。最初から最後まで?????のオンパレードだった。しかし、画面の鮮やかさや奇想天外なキャラの登場は印象的 だった。 

               

 11月26日(土)、27日(日)の両日、北大クラーク会館において「CLARK THEATER 2016」(期間限定北大映画館)が開催されたので参加した。
 今回は2日間にわたって5本の映画が上映されると知って、割合に安価(フリーパス前売り1,200円)で、たっぷり映画が楽しめると考え参加することにした。
 とはいっても、若者が選ぶ映画を楽しめるのか不安があったのも事実である。
 しかし、過去に私はこのTHEATERで「地球交響曲」という素晴らしい映画に巡り合ったこともあり、それなりの期待もあった。

               

 今年の第一弾が今日取り上げる「パプリカ」だった。
 映画は筒井康隆氏の同名の長編SF小説を、今敏監督が2006年にアニメ映画化したものである。
 配布された映画の案内には次のように記されていた。
 「精神医療研究所が開発した、他人の夢を共有できる画期的テクノロジー“DCミニ”が盗まれた。それを機に研究員たちは次々に奇怪な夢を見るようになり、精神をおかされていく。謎の解明に挑む美人セラピスト千葉敦子は、極秘のセラピーを行うため、性格も容姿もまったく別人の“夢探偵パプリカ”に姿を変え、クライアントの夢の中へと入りこむ。しかし、狂ったイメージに汚染された夢の中では、おぞましい罠がパプリカを待ち受けていた…」

 この文章だけを読むと、およそ現実的な話ではないにしても、多少は理解できるようにも思えるのだが、映画の方は最初から刺激的な映像が次から次へと襲ってくる。それに驚いているうちにストーリーなどどこかへ飛んでしまった。
 頭の中がごちゃごちゃしたままの状態で映画は終わってしまった。
 私の中では、主役のパプリカより、“DCミニ”を発明した時田の異様に太った体と表情が印象に残ってしまった。

          

 映画の名誉のために触れておくと、この映画はアメリカでも公開され、「ハウルの動く城」以来の売上1億円を突破したという話題作だったようだ。
 ネット上では、「何が何だか分からない」、「頭がおかしくなりそうだ」などの書き込みも見られ、訳が分からなかったのは私だけではないんだなと、へんなところで胸をなでおろした私だった…。

          

 ストーリーは理解できなかったが、色彩の鮮やかさ、実写では考えられないような激しい場面転換など、アニメならではの表現法を駆使した作品でもあった。
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~華麗なる英国の世界~ コンサート

2016-11-30 20:59:40 | ステージ & エンターテイメント
 クラリネット&ピアノによるコンサートが道立近代美術館で行われた。コンサートはタイトル名からもお分かりのように英国発の曲を特集したクラシックコンサートだった。クラリネットとピアノのデュオを聴くのは初めての経験だったが…。 

          

 11月23日(水・祝)午後、道銀文化財団Presentsによるクラリネット&ピアノコンサートが道立近代美術館のホールで開催されたので顔を出した。
 奏者はクラリネットが高橋良輔さんピアノが佐久間有里さんと、二人とも札幌大谷大学音楽科を卒業した若手演奏家だった。

                    

                    

 コンサートは、タイトルのように冠を付けたものだったから演奏する曲目もイギリス発、あるいはイギリスに関係する曲が演奏された。
 演奏された曲目は次のとおりである。
 ◇ エドワード・エルガー/愛の挨拶 op.12
 ◇ ポール・リード/ヴィクトリアンキッチンガーデン組曲より
 ◇ 英国民謡メドレー
 ◇ ヨゼフ・ホロヴィッツ/クラリネットとピアノのためのソラチネ
<アンコール>として 
 ◇ アイルランド民謡/ロンドンデリーの歌
       
               

 今回のコンサートを一応、クラリネットとピアノのデュオと称した。4曲目の曲「ソラチネ」のように二つの楽器の特徴を活かす曲もあったが、この二つの楽器の組み合わせではやはりクラリネットが主で、ピアノは伴奏という位置づけのように思えた。
 そのクラリネットであるが、私にはクラリネットというと吹奏楽の楽器であり、ジャズ演奏でその特色が出る楽器なのではという偏見を持っていた。そのためもあって、クラリネットの音色だけでクラシックを聴くことに若干の違和感のようなものを禁じえなかった。

               
               ※ 最初の写真と全く逆側から撮ったものです。私は2階の正面付近で聴きました。

 しかし、聴いてみて「それもありかな?」というのが率直な感想である。フルートとピアノ、ヴァイオリンとピアノ等々、さまざまな組み合わせのデュオがあるが、それらと比べると聴き慣れていないだけで、クラリネットの技が熟達していれば違和感などを忘れさせてくれることを実感したコンサートだった。

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明日の観光を考える Vol.3

2016-11-29 19:20:01 | 講演・講義・フォーラム等
 「お墓参りが観光に???」…、ちょっと意外な組み合わせに戸惑った。講師はお墓の考え方・在り方が近年変わりつつあるという。どのように変わり、どのように変化していくのか、講師とともに考えてみた。 

 北大の公開講座「明日の観光を考える」の第3講が11月24日(木)夜にあった。
 講座は、今回の講座の特徴である前回講師の下休場教授が前半の講師を務めた。
 氏のテーマは「自然・文化の保全と地域活性化につながるエコツーリズムとは」と題して前回の続きを講義された。

 下休場教授の講義の要旨は、「環境」は資源であり、護るべきものである視点に立つべきだという。その上に立って、「観光」があるべきだという主張である。
 そうした観点に立ったとき、「エコツーリズム」は今後の観光の在り方に大きな示唆を与える旅行形態であると氏は強調されたのだと理解した。

                    
                   ※ 第3回目の講義を担当された上田裕文准教授です。

 続いて登壇された上田裕文准教授は全く異なった観点から観光を論じた。そのテーマは「お墓参りがピクニック ~ドイツの樹木葬墓地」というものだった。
 上田氏は近年人々の「墓地」に対する考え方が大きく変化してきていると分析する。
 その上田氏の分析をやや乱暴にまとめると、人々の墓地に対する関心が、少子高齢化や家族構成の多様化から、死生観や墓地需要が多様化してきたと分析する。
 その結果として、人々は「墓地」に対して、これまでは〔尊厳性〕・〔永続性〕・〔固定性〕を求めていたものが、〔個人化〕・〔無縁化〕・〔流動化〕へと変化してきて、やがて〔共同化〕・〔無形化〕・〔有期限化〕に変化していくだろうと予想した。
 そうした変化の中から発想されたのが「樹木葬」ではないか、と問題提起をされた。

              
              ※ 樹木葬の一つの形態である「シンボルツリー型」の墓地です。

 その後、上田氏はドイツの「樹木葬」の実態について視察・研修した結果を話されたのだが、そのことは割愛し、氏が私たち受講者に出された課題について紹介し、それに対する私の思いも記すことにしたいと思う。上田氏から出された課題は次のとおりである。
 「今後、人口流動がさらに進んでいくと考えられます。そのとき、墓地とふるさとの関係はどうなっているでしょうか。 また、日本において遺族が集まれるお墓のしくみとはどのようなものでしょうか」 というものだった。

 このことは私自身が抱えている問題でもあるのだが、ここでは一般論として考えてみたいと思う。
 日本において「墓地」とは、人々の流動化が少ない昭和前期くらいまでは、上田氏が分析したように墓地は〔尊厳性〕・〔永続性〕・〔固定性〕という考え方が人々の間にいわば常識として存在していたと考えられる。しかし、時代の進展が人々に生まれ育ったところに定住し続けることを許されないような状況となってきた。それでも人々は前時代の常識を懸命に維持しようとしてきたのだが、それが今や維持することが困難な状況となってきて、新たな「墓地」の在り方が模索されてくるような状況になったと考えられる。
 人々の流動化がますます進むと考えられる今後においては、これまでの「墓地」の考え方を維持すること自体が難しく、新たな発想での「墓地」の在り方を考えるのが当然の流れのように思われる。そこには「ふるさと」という概念を人々が抱くことすら難しくなっているのではないだろうか。
 また、「遺族が集まれるお墓」という概念自体がはたして存在するのだろうか?少子化の今、遺族自体が一家庭ということも珍しくなく、遺族が集まるという概念すら消滅していくのではないかと考えられる。

 さて、「墓地」に対する考え方、在り方が上記のように変わってくることを前提としたとき、「お墓参りと観光」が果たしてリンクするものだろうか?
 私にはどうもリンクしないように思えるのだが…。敢えてリンクする場合を考えると、上田准教授で提起するように「樹木葬」という考え方だろうか?まるで公園のように整備された中、樹木などの周りに埋葬する「樹木葬」が隆盛を見せてきたとき、「お墓参りがピクニック」のようになるドイツの例を示されたが、果たして日本においてそうした現象が現出するかというと、私にはあまり現実感のない話である、と日本の現状においては言うことができるのではいかと思うのだが…。

              
              ※ こちらは「ガーデニング型」という樹木葬の一つの形態です。
 
 今回は予め回答を上田准教授のところに届けるのではなく、次回の講義においてそれぞれの考えを出し合い、上田准教授を交えてのディスカッションを行う、と上田氏からお話があった。
 どのようなディスカッションになるのか、興味深いところである。(またVol.4でレポします)
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市町村長リレー講座 旭川市長

2016-11-28 17:05:16 | 講演・講義・フォーラム等
 大きな都市の首長はどうしても調整型になってしまわざるを得ないのだろうか?そう思わせてくれるほど西川旭川市長の話は、私には少し退屈だった。しかし、反対にそうした姿勢は市政の安定化をもたらすという面もあるのかな? 

 11月24日(木)午後、札幌大学の「市町村長リレー講座」の本年度第4回目が行われた。
 私は都合で第3回目の沼田町長の話を聴けなかったので、今回が3回目だった。
 今回は講師として西川将人旭川市長が登壇した。テーマは「北北海道の拠点都市としてのまちづくり 世界にきらめく いきいき旭川 ~笑顔と自然あふれる北の拠点~ を目ざして」という長~い演題だった。

               
 
 西川氏はまず自己紹介から話を始めた。
 それによると、氏は旭川生まれで、北大に学び、卒業後日本航空の国際線パイロットになったということだ。
 30歳の時に政治の道に進むことを決心し、日航を退社し国政選挙(衆議院選挙)に出馬したが当選できず、その後も数度の国政選挙もことごとく落選し辛酸を舐めたようだ。
 2006年、38歳の時に旭川市長選に当選し、以後現在まで3期連続旭川市長を務めているという。

 西川氏の話は、現在旭川市が進めている6つの施策について紹介するものだった。
 その6つ施策とは、◇北の恵み食べマルシェ、◇ユジノサハリンスク道北物産展、◇企業誘致、◇観光客誘致、◇旭川空港、◇スポーツ合宿、の6つの施策であった。

               
               ※ 旭川市の公式(?)ゆるキャラ「あさっぴー」だそうです。デザインの意味を考えてみて!答えは下に

 私が西川氏の話を聴いていて感じたのは、どの項目をとっても格別目新しい感じは受けず、旭川ならではという特色を見出せなかったことだ。つまりどれをとっても、どこかで聞いたことのあるものばかりだなぁ、という思いなのだ。
 さらに私を退屈にさせたのは、それらを説明する西川氏の言葉に熱意を感ずることができなかったことだ。
 いったい西川氏が何に対して特に意欲的に取り組んでいるのかが、伝わってこないのだ。

               

 ここまで徹底されると、私は別なことを考え始めていた。
 それは、西川氏にとっては自身の色を出そうにも、出せない環境にあるのかな、ということだ。氏の経歴に立ち返った時、選挙において何度も辛酸を舐めている。とすると、市長としては、いろいろな人の考えに耳を傾け、その最大公約数的な考えを施策として実現することこそ、自らの最大価値を発揮する道だということを悟ったということなのだろうか。
 旭川市において市長に三度も当選できたということは、大きな失政をしていないということでもあるようだ。つまり西川氏は典型的な調整型リーダーとして旭川市をリードしているということなのかもしれない。

 そうしたリーダーとしての処し方も理解できなくはない。
 しかし、今回のような講座においては、できれば氏の旭川のまちづくりに対する〝夢″を語ってほしかったなぁ、というのが偽らざる思いである。
 リーダー(市長)とは、〝夢″を語り、住民に未来への希望を抱かせる存在ではないのだろうか?

               
               ※ 「あさっぴー」のデザインの意味付けです。
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札幌グルメ紀行 28 割烹 たま笹

2016-11-27 18:51:32 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 割烹といってもランチで訪れたので、私たちは特製弁当をオーダーした。昨日レポした「近美を愛するブリリアの会」の反省交流会で訪れ、ランチを食したのが「割烹 たま笹」だったのである。 

               
               ※ 割烹「たま笹」のエントランスです。

 ブリリア会の反省交流会をどこにしようか?と考えたときに、昨年がフレンチだったので、今年は和食と考えていた。その時、以前訪れて好印象をもっていた円山にある「割烹 たま笹」が思い浮かび、提案し決定したのだった。

 「割烹 たま笹」は円山のマンションの1階部分に出店している和食の店なのだが、地理的にはちょっと分かりづらいところにある。ただ、地下鉄「円山公園駅」の4番、5番出口から近いことは便利である。

               
               ※ 私たちが案内されたテーブル席です。

 店としては定員が36名だから、大きな店ではない。
 私たちは個室を希望したが、先約があったために、8席のテーブル席を用意してもらった。
 メニューはピンからキリまであるのだが、私たちはランチであり、食事が第一の目的ではなかったことからキリの「花小町弁当」(2,000円)でお願いした。
 その他、リーズナブルなところとしては「ジャガ芋のカニ詰め弁当」(2,000円)、「京雅御膳」(3,000円)などがあるようである。ピンの方はまだまだある。

               

 「花小町弁当」の内容であるが、メニューによると「八寸」に載るものとして、「魚の西京焼き」、「海老蓑揚げ」、「鶏八幡巻き」、「柿白和え」、「かぶら寿し」、「粟麩田楽」、「出し巻玉子」、「珍味」とあった。そしてお造りとして「季節のお造り」、炊き合わせとして「長芋」、「白菜信田巻」、「しめじ」が、さらに揚げものとして「牡蠣フライ」があって、「ご飯」、「赤だし」、「香の物」、「水菓子」という内容だった。
 たかが弁当で、この多彩さ・細やかさである。日本料理の面目躍如といった感じである。

               
               ※ 私たちがオーダーした「花小町弁当」です。

 2013年に日本料理(和食)がユネスコの世界無形遺産に登録されたと話題になったが、当然のことだと私は思う。
 現代はさまざまな国の料理を楽しむことができるが、その繊細さでは日本料理(和食)の右に出るものはないであろう。
 本格的な日本料理(和食)はリーズナブルとはけっして言えないが、やはり時には本格的料理を楽しみたいものだ。「割烹 たま笹」お勧めです!

                

【割烹 たま笹 データー】
〒064-0820 札幌市中央区大通西26-1-21 クリオ円山公園壱番館 1階
電  話  011-614-6639
営業時間  昼の部 11:30~14:30(月~金 ※土は予約のみ)
        夜の部 18:00~22:00(月~土・祝日)
定休日   日曜日(日・月連休の場合は月曜日)
駐車場   有(4台)
座  席  36席(カウンター6席、テーブル12席、個室2~20名まで)
入店日  ‘16/11/21
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楽しく歓談 ボランティア反省交流会

2016-11-26 20:58:33 | ボランティア
 7年目を迎えていた「近美を愛するブリリアの会」の活動を、今年は15回の活動を終えて終了したことは過日のブログ(10月27日)で述べたとおりだが、その活動の反省交流会をこのほど実施することができた。 

             

 11月21日(月)、市内の割烹料理店において、一年間の活動を互いに慰労する反省交流会をもった。
 それぞれが仕事や様々な事情がある中で、全員が顔をそろえることは難しい。そこで事前にアンケートを取り、最も多くの方が集まれる日を設定することで実施した。その結果、今年は8名の方の参加で実施することができた。
 残念だったのは、男性会員(私を含めて5名いる)が、私以外は全て都合が悪くて参加できなかったことだ。

 会には昨年同様、高齢のために実際には活動に参加できないサポート会員のI様からたくさんの茶菓子をいただき、それを参加者に披露しながら始まった。
 会の冒頭、私の方で作成した今年の活動のトピック、活動の足跡、会計報告をさせていただき、皆さんから感想を述べてもらった。

                
                ※ 今年の活動を振り返った会報№151の表面です。

 トピックとして私が挙げたのは「防綿毛ネットの設置」のこと、「クサツゲの文字が鮮やかになってきた」こと、「今年の花壇がきれいに整美できた」ことの三つを挙げさせていただいた。それから追加で会員の逝去についても触れさせていただいた。

 活動の足跡では、15回の活動の延参加者数が131名で、1回平均8.7名だったこと。その他に会員サロン「Salon du Brillia」を3度開催したこと(現在中断中)、活動開始前に「ご相談の会」を開催したことなどを報告した。

 会計報告については、私たちの内部のことでもあるので割愛する。
 ただ、後からの感想で数人の方から、会報発行の費用を会費から捻出すべきではないか、という温かいご意見をいただいた。

 その後、美味しい会食をしながらの歓談となった。
 参加した皆さんがご婦人だったこともあり、会の活動についてというより、日常の生活などに関わる話題が多くなったのはいたしかたのないことか?
 それでも、参加者の中から「これからもしばらくは活動を続けられますね」という力強い言葉をいただいたことが嬉しかった。
 身体が動く限り、辛くならないかぎり、続けていきたいと心を新たにした反省交流会だった。
               
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若い女性が語るお相撲の話

2016-11-25 17:02:35 | 講演・講義・フォーラム等
 大相撲九州場所がたけなわである。といっても、関心を抱く層はおおむねシニア層くらいか?そんな中、若き女性が講師として北海道出身の横綱などの力士について語った。博識の彼女の話に耳を傾けた。 

                    

 11月22日(火)午後、「かでる講座」の11月講座(第9回)が行われた。今回のテーマは「相撲王国北海道出身力士達の波乱の人生」と題して、放送作家の佐々木信恵氏が講師を務めた。
 佐々木氏が登壇した時「えっ?こんな若い女性が相撲のことを語るの?」と思った。実際のところ彼女の年齢は分からない。ウェブ上をあれこれ探したが見つからなかった。
 しかし、写真で見ても分かるようにかなり若そうだ。(お話の内容から30代後半なのか?)
 したがって、彼女の語る力士たちの話は、同時代の力士像を語るというよりは、放送作家としていろいろと取材を進めた結果を私たちに披露してくれたという側面が強いように感じられた。(彼女はSTVラジオの「北海道百年物語」の脚本を担当している放送作家だそうだ) 

 彼女が取り上げた力士は次の6人の力士だった。
 ◇千代の山、◇大鵬、◇千代の富士、◇吉葉山、◇名寄山、◇北の湖

 千代の山は、その巨漢、怪力ぶりとスピード出世から「双葉山の再来」と騒がれたが、心優しいことが災いし、大横綱になれなかったというエピソードが紹介された。

                    
                    ※ 筋骨隆々、いかにも力の強そうな若き日の千代の山です。

 大鵬は、ウクライナ人の父とのハーフだったが、現役時代は自身がハーフであることを知らなかったらしい。整った顔立ちと他を圧倒する強さから国民的人気を博した大横綱である。世間からは天才と称されることもあったが、大鵬自身は二所ノ関部屋の荒稽古で培われた強さだと強調し、稽古の大切さ説き続けたという。

               
               ※ こちらは理想的な力士の体型をした大鵬の土俵入りです。

 千代の富士は、運動能力抜群の少年だったという。その上、鍛えに鍛えた筋肉質の体で数々の新記録を打ち立てた力士であると強調された。特に千代の富士には肩の脱臼癖があったが、肩の周り鎧のように鍛えることによってそれを克服したという有名な話も披露された。

                    
            ※ 講座でも紹介された千代の富士の発達した尻周りの筋肉の様子の写真をウェブ上で見つけました。

 というように、6人の力士たちについてそれぞれ紹介されたが、さすがに放送作家だなあ、と感心したのは聴衆が聴きたいこと思っていること、関心を抱きそうなエピソードを紹介する巧さである。若さに似合わず、「なかなかだなぁ…」と感心させられた。

         
         ※ 講演をする佐々木信恵氏です。

 私にとっては紹介された力士たちは馴染みのある力士たちが多く、興味をもって聴くことができた。
 栃若時代や、若貴時代のように大相撲に夢中になった時代が懐かしいが、佐々木氏が言うように北海道出身力士の活躍が聞かれなくなったのは寂しい限りである。
 本日の新聞で北海道の高校生の入門が伝えられていた。そうした若い世代が活躍して、再び「相撲王国北海道」といわれるような時代が来ることを期待したいと思うのだが…。

 ところで九州場所の帰趨はどのようになるだろうか?白鳳一強時代の終焉が近づきつつあるのかな?と思わせる展開のようだが…。
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RELAXIN’ジャズコンサート

2016-11-24 17:17:34 | ステージ & エンターテイメント
 RELAXIN’と表記して「リラクシン」と呼ぶそうである。そこにはジャズを気軽にリラックスして聴いてほしいという願いがあるという。土曜の午後、リラックスしながらジャズの音色に耳を傾けた。 

               

 11月19日(土)午後、道庁赤れんが庁舎で「アートパフォーマンス in 赤れんが」が開催された。今年第1回目のゲストは、ジャズトリオ「RELAXIN’」というグループだった。
 この催しはかなり上質な音楽家などがゲストとして招待されると私は理解しているので、時間が許すかぎり参加したいと思っている。
 RELAXIN’はトランペットの小西出を中心として、ピアノの泉谷さとみ、ベースの金野俊秀の三人からなるグループである。
 リーダー格の小出が60歳前後ということもあってか、演奏される曲目はほとんどがスタンダードジャズで、私にとっても聞きやすい曲が多かった。

  

 演奏された曲は次のとおりだが、後半の曲名は聞き取れなかったために紹介できない。
 ◇I REMEMBER YOU
 ◇DEAR OLD STOCKHOLM
 ◇NIGHT AND DAY
 ◇Burt Bacharach/ALFIE
 ◇FLY ME TO THE MOON
 ◇THE END OF LOVE AFFAIR
 ◇ ?
 ◇ ?

 以上、アンコールも含めて8曲を披露してくれた。
 小出は札幌のジャズ界の中でも凄腕の一人と目されているようだが、とても落ち着きのある音が私には心地よかった。特に私が気に入ったのはBurt BacharachのALFIEだった。聴いていてとても癒されるような心地良さだった。

                    

 小出はMCにおいて曲目を紹介するだけで多くを話さない。「後はとにかく音楽を聴いてくれ」といったコンサートだったが、それだけ演奏に自信があるということだろう。
 しかし、私のようにジャズに精通していないものにとっては、ジャズにまつわるあれこれも聞きたかったなぁ、というのが偽らざる気持でもあった。
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札幌グルメ紀行 27 函館五島軒 札幌ル・トロワ店

2016-11-23 18:19:10 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 「五島軒といったらカレーでしょ!」…、というわけでカレーを食しに五島軒札幌店を訪れた。老舗の味を守る美味しいカレーに舌鼓を打った金曜日の昼下がりだった…。 

          
          ※ 「函館五島軒 札幌ル・トロワ店」はご覧のように壁で仕切らずオープンな形で出店していた。

 珍しく(?)妻と街へ出る用事があった。
 妻と街へ出るときは、努めてランチを共にするようにしている。この日も家を出る前から、用事を済ませた後はランチをしようと約束して出かけた。

          
          ※ メニューの一頁です。私がチョイスした「五島軒イギリスカレー」が載っている頁です。

 さてどこで?となったとき、互いの好物である麺類という選択肢もあったが、妻から「五島軒が札幌に進出している」と聞いて、「じゃ~、そこにぜひ!」ということになった。

 五島軒札幌店は、旧丸井今井の大通別館を改装オープンした商業施設「ル・トロワ」の中に出店していた。その「ル・トロワ」の7階に「函館五島軒 札幌ル・トロワ店」はあった。ル・トロワの7~8階は飲食関係の店が10店入居しているようである。

          
          ※ 店内のテーブル席の様子です。

 「函館五島軒 札幌ル・トロワ店」は7階の一角に間仕切りをしないでオープンな形の店づくりをしていた。
 昼どきを少し過ぎていたこともあり、客が少なかったので私たちは窓際に案内された。
 窓からは大通公園の2丁目広場が見え、夜にはホワイトイルミネーションが見え、ロマンチック族(古い表現?)には人気スポットかもしれない。

          
          ※ 私たちが座った窓際の席からは大通2丁目広場が見渡せました。

 さてオーダーだが、私はスタンダードに「五島軒イギリスカレー」(1,000円)を、妻は「1周年記念特別セット」(八雲産こだわり豚の手ごねハンバーグ&カキフライ&ミニギリスカレー 1,580円)をオーダーした。(ライスは大・中・小から選ぶ)

          
          ※ 私がいただいた「五島軒イギリスカレー」です。ライスは「中」です。

          
          ※ 妻が食した「1周年記念セット」です。ライスは「小」です。          

 私がチョイスした「五島軒イギリスカレー」は期待どおりに大変美味しかった。牛肉の脂分が適度にルーに含まれていて、それでいてしつこくない上品な味だった。ルーに含まれる牛肉も小さくなく大きくなく、それでいて噛み応えがあり…。
 私の好物である福伸漬も添え物程度に付いているのではなく、自由に好きなだけ取ることができるのも、私には好印象である。
 ファストフード店のカレーもいいが、ここはリピーターになってもいいカレー店だなあ、と思った「函館五島軒 札幌ル・トロワ店」だった。

          
          ※ カレーの添え物「福伸漬」はカップから自由に取り出すことができる方式でした。

【函館五島軒 札幌ル・トロワ店 データー】
〒060-0042 札幌市中央区大通西1-13 ル・トロワ 7F
電  話  050-050-1942(予約専用)
      011-221-2929(お問い合わせ専用番号)
営業時間  11:00~24:00
定休日  無休
駐車場  無
座  席  60席(テーブル席・カウンター席)
入店日  ‘16/11/18
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