夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

二年生の今、音楽を聴くとき・・♪

2005-10-31 15:45:00 | 定年後の思い
現役時代は様々なジャンルの音楽を聴いていたが、その時の想いは色々とあった。

私の別日記【続・極楽とんぼ】のカテゴリの『音楽』で綴っている。

その時代に会社で思ったこと、或いは個人的に思考したことを綴っている。

退職後の今、どの方も持ち合わせているように、
その時代に流行った歌を聴いたりする時、
あの時は自分は・・と想いめぐらしている。

その日に気持ちに応じて、シャンソンを聴いたり、流行歌を聴いたり、
ときたまクラシックを聴いたりしているのが昨今である。

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二年生の今、テレビを観るには・・♪

2005-10-31 13:55:00 | 定年後の思い
現役時代は、朝の五時にNHKのニュースを少し観た後、出勤して行き、
帰宅後、夜の十時のNHKのニュースを観られれば良い方だった。

退職後の今、朝六時のNHKニュースを観て、
夜の十時にNHKのニュースを観る。

昨夜の日曜日のように、夜の九時より《NHKスペシャル》に於いて、
『食卓の上の自由化』で、国内牛肉生産者と輸入牛肉とのここ十数年の興亡などを観ると、
ドキメンタリーに関してはNHKは優秀な番組を提示してくれる。

深夜、《NHKアーカイブス》で『フジコ・あるピアニストの軌跡』は、稀にみる作品であった。

このピアニストの指先から奏でられる音、インタビューに答える言葉、
思わず涙腺が熱くなる・・。

こうした深夜番組は、現役の時は翌日の出勤のことを考えれば、観る余裕もなかった。

私は民放テレビは、殆んど観ない。

電波は公共性があることを民間テレビに関わる人たちは、肝に銘じてほしい。


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二年生の今、読む本は・・♪

2005-10-31 11:01:00 | 定年後の思い
現役時代は、週刊誌の『日経ビジネス』、月刊誌の『日経トレンディ』、『日経エンタテインメント』、週刊誌・音楽雑誌の『オリコン』を購入していた。

私はあるレコード会社を長い間勤務した後、
出向後も音楽関連の会社であったので、
音楽関係の需要予測の一環として、必須であった。

定年後の今、月刊誌『文藝春秋』を定期購読し、
新聞の新刊広告で読みたい本があれば、
駅前の本屋に行き、購読しているが、
音楽関連の本は皆無である。

インターネットで『NIKKEI NET』を観て、週一回『音楽関係』の情報を観れば、充分である。

読んでいる本は、小説・随筆は相変わらず多いが、
現役時代に比べ、歴史書、現代史を読むことが増えたことは確かなことである。


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晩秋の旅行予定のあれこれ・・♪

2005-10-30 20:17:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、薄日の陽射しの1日だった。

家内と日中、年末までの旅行を話し合った。
11月の中旬は、家内の母を含め、3人で東北の温泉地に5泊6日で
滞在するのは決定していた。

今朝の新聞で、12月の上旬に於いて、
団体観光ツアーで『秩父夜祭』を観る1泊2日の旅の広告が、
掲載されていたので家内と思案した。

家内が観てみたいわ、という事で旅行会社に申し込んだ。

その後、インターネットで『秩父夜祭』を検索して、家内とあれこれ話し合った。

この『秩父夜祭』は、確かに個人旅行では行きずらいコースである。

こうして私共の年末までの旅行予定が決定した。

その後、本を読んでいた時に眠むってしまい、先程一時間前に目覚めた。

秋の一日は、こうして淡々と過ぎていく。



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秋の薄日の陽射しの中で・・♪

2005-10-30 09:25:00 | 定年後の思い
ここ数日、私共の新婚旅行、新婚生活を綴ってきたが、
あの夢のような日々より27年の時は流れた・・。

定年退職を一年過ぎた今、東京の郊外に住み、程々の広さの落葉樹の多い庭に囲まれ、
四季の彩りを家内と共に受容している。

家内と生活を共にしてから30年を迎えようとしている今、
共に語り合える日々の生活は、何よりにも変えがたい。

私は小説・随筆を読んだり、その日に応じた映画を観たり、音楽を聴いたりしているが、
庭の手入れと日常の買物、そして茶坊主は私の責務の範囲である。

家内は洗濯、掃除、そして料理を担当して貰っているが、
私共の夫婦のあり方は、これで良いと思っている。

過ぎ行く日々は、こうして淡々と第2の人生を送っている。




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新婚旅行・・♪

2005-10-30 08:16:00 | 定年後の思い
私達夫婦は、昭和51年の春に結婚した。

この頃の新婚旅行は、友人達はハワイ旅行が多くなり始めていた。

私は海外に行くより、京都と長崎をゆっくりと観るのを希望した。
京都は日本文化、長崎は江戸時代の西洋文明の発祥地という理由だった。

会社における私の担当する業務の関係で、休暇は一週間が限界である上、
国鉄が一部ストが予定されていた。

結局は、長崎の遠方を避けて、倉敷、六甲山、京都となった。

結婚式の当日は、午後より結婚式、そして夕刻より披露宴であったが、
台風のように日中の天候は乱れていた。

披露宴に来客して下さる方々に恐縮していたが、
私の育ち、そして今後の人生を暗示しているかのようだった。

披露宴が終了し、ニューオータニに宿泊した。
翌朝、朝食をしながら窓辺からの景観は、快晴の上、都心の良き縮図を現していた。

東京駅で家内の友人達に見送られ、
岡山駅に向かい、そして倉敷に着いた。

翌日の三時頃まで、倉敷を散策した。
ハイヤーに度々乗り、程度の高い宿泊先、新幹線はグリーンといったように
身分不相応したので、散歩が良かった。

この後、新神戸に行き、駅前より観光ハイヤーに乗り、付近を周遊した後、
六甲山のホテルに泊まったが、ホテルが改装中で神戸の夜景は観ることが出来ず、
部屋でワインを呑んだりしていた。

翌朝、京都の鴨川の畔(ほとり)にあるホテルで泊まった。
夕食は地下の割烹で、京料理を食べながら、日本酒を呑む。

翌日は西方寺を観た後、鴨川を散策した後に帰京した。

私達の新居のある市役所に翌日行き、
こうして短い休暇は終わった。

翌年の春、ニューオータニに宿泊し、
家内はドレスを身に付け、
ワインを呑みながらデイナーとした。

このホテルの庭園、そして景観が私共を魅了したからである。



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夢の中で・・♪ ④

2005-10-29 15:49:00 | 定年後の思い
晩秋の頃、家内の師事してい?E萓犬♤?br>この弘法寺にあ?E徑發涼禺爾如?br>お茶会を行なった。

この頃の家内は、週二回先生の宅にお稽古に和服を召して、通っていた。

家内の妹と友人達の社中の人々は、
私達の家に立ち寄ってく?E晋紂△祺颪帽圓辰拭?br>後姿の女性達を見送り、華やかな雰囲気に私は包ま?E拭?br>
この後にしばらくして、雨が静かに降ってきた。

その後、家内よ?E渡辰♢△蝓燭㎠靴蘰呂韻突澆靴ぁ△範⇒♢△辰拭?br>
私はセーターとズボン、素足の下駄でこのお茶室までの道を五分ほど歩いた。

お茶室の水屋近くで、声を掛けた。
家内の妹が出てきて、?E呂靴拭?br>普段、見慣?E覆は舵世辰燭里如?br>私は眩しげに観た。

帰路の時は、雨は止んでいた。
静寂な弘法寺を後にし、迂回した坂道を降った時、
道の端に雨水が流?E⇒佞靴森藩奸佞⇄㌔?E爾辰討い拭?br>
私達はこの弘法寺の近くで仮住まいを2年過した後、
私の実家の近くに移?E擦鵑澄?br>
こうして30年近く前の情景を想い返して、
綴ってきたが、今から観?E反刑Ю験茲里海了了紊蓮?br>夢の中のような出来事であった・・。
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夢の中で・・♪ ③

2005-10-29 12:44:00 | 定年後の思い
私はこの頃会社の担当業務で忙しく、
?E貌?E奮阿狼戮瓩?E茲Δ幣屬任呂覆㎠辰拭?br>
桜が散りかけた頃、この弘法寺を家内と散策していた時、
雑木林の開けた所で、中高年の30数名の男女の方達が、
料理と酒など持ち寄って、話し合っていた。

そばに『国府台砲兵之碑』の石塔が建てら?E討い拭?br>
大家さんから先週に聞く所に寄?E函?br>?E阿呂海良婉瓩卜Ψ海量?E屠ぢ茖系發♢△辰拭△閥気┐討?E拭?br>
あの?Eい北世永?E?E垤♢砲睨瓦覆蕕?E進凌抜鵑蠅凌佑♤?br>こうして桜の舞い散?E罅〕椶気?E討い?E隼廚┐拭ΑΑ?br>
この小高い丘に立つと、街並みが?E召任④拭?br>
風は樹木の間をゆ?E笋㎠卜㌔?E?br>春の木洩?E咾慮涼罎如¬憾犬里茲Δ覆劼箸箸④任△辰拭?br>
私共の夫婦は、少し離?E申蠅如?br>ビー?E鯑櫃澆覆♢蕁∋欧靴燭㌔蠅鮨④戮呂犬瓩拭ΑΑ?br>


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夢の中で・・♪ ②

2005-10-29 08:27:00 | 定年後の思い
四憲昔初めの?E貌?E汎發範△?E④辰読婉瓩鮖矯靴拭?br>
住宅街のはず?E帽伊〇悗寮价覆♢△辰拭?br>60数段を昇りき?E反硫μ腓♢△蝓?br>仁王の特有の表情を見せており、運慶の笹脆い?E?E討い?E♤?br>こうしたことはどうでも良いことであ?E?br>ただ、歴然と私共の前に仁王の容姿を見?E弌?br>まぎ?E覆修了紊虜圓硫Δ某歓箸魴?E韻銅茲?E箸泙?E燭里鮗討任④拭?br>
境内は広々としていた。
正面には祖師堂、本師堂が並び、
右側には土塁の上に鐘楼堂があり、
左の遠い彼方に中雀門と本堂があった。

私共は祖師堂の右側にあ?E淇盧傍曚す泙?E∧發澳鵑辰拭?br>静寂な境内のはず?E法∋淇盧梁臾擇蓮?br>世間の喧騒も捕?E?E此検垢伐屬咾蕕鮹垢┐討い拭?br>
家内と共に?E?E腓ぁ∈亰魘Δ鵬瓩擦?E咾吠蕕辰燭劼箸箸④鮟鼎佑討④燭♤?br>行く先に世間の荒波が待ってい?E蓮?br>この時は解らなかった。


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夢の中で・・♪ ①

2005-10-28 19:03:00 | 定年後の思い
私達夫婦は、昭和51年の春に新婚生活の始めた。

入?E靴申蠅蓮?E圓叛虱娶④隆屬卜㌔?E?E掌誉茲い砲△?E惺馼楝罅戮任△辰拭?br>この駅は?E綮隋∀騨僚丗隋馼楝羚盥擦覆匹△?E惘牾垢任△辰拭?br>
この頃の駅は、木造造りの駅舎で、私共は最初に観た時は驚いた。

駅よ?Eε抗垢鯣瓦韻?E函⊃心崟⇄㌔?E得沺?br>この近くに賃貸マンションがあり、ここの最上階の?E爾鮗擇?E?E拭?br>
角部屋の?E魍㎠韻?E函⊆擇吠い?E?E疹發さ屬砲ⅶ♢△辰拭?br>私はこの?E佞㎠藉僂┐?E粉僂北ノ擦気?E⊆擇?E?E?E海箸魴茲瓩拭?br>
このお寺が由?E△?E伊〇覆阿曚Δ検砲任△?E海箸鮹里?E里聾綟?E△?E?br>
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秋晴れの朝・・♪

2005-10-28 07:54:00 | 定年後の思い
昨日は朝は肌寒く雨が降っていたが、
11時過ぎに雨が止み、薄日となった後、快晴となった。
天気予報が良いほうにはずれ、かえって私の方が戸惑ったくらいだった。

庭先は水を撒いたように、しっとりとした黒土を見せて、清々しい秋の庭となった。

今朝方、目覚めると秋晴れの爽快な朝だった。

紫木蓮の葉は、半分ほど落葉して折、無花果の葉も黄葉し始めている。

こうした秋の深まる中で、朝の陽射しを受けた主庭は、静寂な光景を観せている。

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ブログと私・・♪

2005-10-27 19:45:00 | 定年後の思い
私がブログの世界を知ったのは、昨年の11月の上旬である。

ブログに関する1冊の本を買い求め、
『アメーバ・ブログ』を知り、入会した。

電子メールとインターネットの検索は多少知っていたが、
パソコンといえば表計算しか知らない私は、Webの世界は未知であった。

『アメーバ・ブログ』に投稿の実態を学んだが、入力における制約が色々とあったので、
管理元に問い合せをしたが、余りにも遅いので、17通程を投稿した後、止めた。

その後、この『goo簡単HP』を知り、入会した。
マニアルを読まず、直ぐにHP自体は直ぐに作れたが、
掲示板の意義が解らず、この掲示板に日記を書き込んだ。

一週間過ぎた頃、投稿しても反応がないので、おかしいと気付き、
12月より『日記』欄、『掲示板』欄を正常に分離して、軌道に載った。

今年の1月になると、『goo簡単HP』の日記とは、違う目的の日記が欲しくなり、
『すくすくBLOG』に入会し14通ばかり投稿し、反応が有ったので、少し自信をつけた。

そこで大手の『goo BLOG』に1月19日に入会し、
昨日まで263通を投稿している。

現在は、『goo簡単HP』に於いて、【風のように光のように】では旅行をしない限り、
毎日投稿をしている。

そして『gooBLOG』の【続・極楽とんぼ】に於いて、
政治・経済、社会、映画、音楽、文学で心が喚起された時、
投稿してきた。

こうして二本立ては、投稿しているが、
数ヶ月過ぎると、不満がでる。

『goo簡単HP』は、読み捨ての傾向である上、
ある程度のランキングを保持する場合は、
多くの綴られた方のログ巡回をしなければ保てない事実がある。
或いは、前提条件として、せっかく綴ったのだから、
多くの方に読んで頂きたい大変便利な機能でもある。

私の場合、旅行などで投稿出来ない場合、200前後の実績である。

『gooBLOG』の場合は、ジャンル別に投稿している為か、
数ヶ月前の投稿でも反応がある。

私はこの二つのブログを書き分けているが、
投稿の際、浮ついた気持ちで綴ったことは、一通もない。

こうした取り組みであるので、今はちょっと悩んでいる。




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『文字・活字文化の日』と私のブログ・・♪

2005-10-27 19:38:00 | 定年後の思い
本日の読売新聞を見ていたら、
本日は『文字・活字文化の日』と綴られていた。
何故、この日がこうして制定されたのか解らないが、
多分、本日から11月9日まで読書週間にちなんで命名したと思う。

私は活字による文字を読む新聞、雑誌、小説、随筆、
教養の歴史学、現代史などを読むのが好きである。

言葉から文字へと人々の営みの中から、
文明が生まれ、その中の一部として、文化が発生している。

創作者より、文字から伝えられる伝達力、創造力が
それぞれの人々が読む時、感受性、知性、想像力により多少の差異があるが、
私はこの魔力から高校生の時から愛好している。

私はブログという伝達方法で、文字のみで投稿しているのは、
この理由に他ならない。

写真、飾りを付けられている方が多いが、私は今後も文字のみで表現する手段としたい。
私の綴づった内容が充分に伝わらなかった時は、
私の文章修行が未熟であることに他ならない。







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秋、深まる・・♪

2005-10-27 07:31:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空で、
まもなく雨が降った後、
午後より曇り空の肌寒い一日となる。

玄関庭の紫式部の実も、紫色の成熟した色合いになり、
花梨の実がまたひとつ落ちていて、
いよいよ秋深まるの光景である。

静寂な朝のひとときです・・。
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バイキング料理の情景・・♪

2005-10-26 15:40:00 | 定年後の思い
旅行先で宿泊すると、
食事がバイキング形式になっていることが多くなった。

この情景を観て、良心の有り方にちょっと考えさせられた。

私の別日記【続・極楽とんぼ】に綴りましたので、
特にバイキング料理をされた方にお読み頂けましたら、幸いです。
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