私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
先ほど、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていて、
《 仙谷氏「APEC影響懸念で釈放」と丸山氏暴露 》
と題された記事を精読した。
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・
仙谷氏「APEC影響懸念で釈放」と丸山氏暴露
18日の参院決算委員会で自民党の丸山和也氏は、
事件で逮捕した船長の釈放には、
来月横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)に影響することへの懸念があったとし、
釈放直後に仙谷官房長官と電話で話した内容を“暴露”。
「判決まで拘置して強制送還すべきだった」と訴えると、
仙谷氏は「APECが吹き飛んでしまう」と答え、
「日本が中国の属国になる」との懸念を伝えると、
「属国化は今に始まったことではない」と応じたという。
仙谷氏は答弁で
「健忘症にかかったか、今暴露された会話の記憶は全くない」と否定。
18日夕の記者会見では
「何らかのことを友人関係で話したとすれば、国会で質問されるのは不本意だ」
と不快感を示した。
(2010年10月18日20時18分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は少しボケたのかしらと思いながら、
毎日新聞からの同一の記事を読みながら、確認したのである。
《・・
丸山参院議員 「仙谷氏、APEC吹っ飛ぶと話す」と暴露
自民党の丸山和也参院議員は18日の参院決算委員会で、
沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、
中国人船長が処分保留で釈放された直後に、
仙谷由人官房長官と電話で意見交換したことを明らかにした。
丸山氏が
「船長は訴追され判決を受けてから送還なりすべきだった」
と意見したのに対し、
仙谷氏は「そんなことをしたら
(11月に横浜市で開かれる)APEC(アジア太平洋経済協力会議)が吹っ飛んでしまう」
と述べたという。
仙谷氏の発言は、検察の処分への政治介入とも受け止められかねない内容。
仙谷氏は電話で話した事実を認めたが、
「そのような会話をした記憶はまったくない」
と否定した。
また、丸山氏が
「釈放は国家(にとって)の大きな損失。
日本は中国の属国になっていくのでは」
と疑問を呈し、
仙谷氏が「属国化は今に始まったことではない」
と答えたという。
仙谷氏はこの後の記者会見で
「(仮に)友人関係でしゃべったとしたら、
国会の場で援用して質問するのは甚だ不本意だ」
と不快感を示した。
丸山氏は毎日新聞に
「(否定は)仙谷氏特有のおとぼけだ」
と語った。
【野原大輔、岡崎大輔】
毎日新聞 10月18日(月)20時26分配信
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は読売新聞、毎日新聞の配信された二紙を読み、
仙谷由人官房長官は、自民党の丸山和也参院議員との電話で話した内容を、
(否定)されるのは、一流の政治家によくあることであると受け止めている。
しかし、「属国化は今に始まったことではない」
ということは、仙谷由人官房長官の心中を素直に発露された言葉と私は解釈して、
やはりね、と最初は驚いたのである・・。
しかし、もとより仙谷由人官房長官は、民主党の所属の閣僚議員だからね、
と思い出したかのように私は苦笑したのである。
昨年の2009年12月、時の小沢一郎幹事長は140人の国会議員を引率して、
中国の胡錦濤国家主席に出向いて、朝貢のような言動をしたことに、
私は小沢一郎幹事長は狂ったのかしら、とテレビのニュースで見つめていた。
その上、各国会議員が園児のように、おのおの胡錦濤国家主席と記念写真を撮っていたのには、
私は吐き気がした。
このことが決定的であり、
これ以来に、中国はしたたかに、子供をあやすように日本の与党である民主党を扱い、
鳩山首相の普天間基地の移設問題に於いて、
無邪気な鳩山首相の発言を、国の防衛、国家としての軍事の重要性を何も解かっていない、
とあざけ笑っているのである。
日中の経済はもとより、互いに肝要であるが、
こうした中国に対する民主党は弱腰外交を繰り返してきたので、
平素は強気の発言される仙谷由人官房長官さえも、
「属国化は今に始まったことではない」
と心中を明かしたと私は思って、苦笑したのである。
こうした民主党の国際社会での弱腰を憂い、無力で高齢者の私さえ憂いながら、
真摯に思い重ね、
このサイトに、9月25日に於いて、
【 やがて中国はアジアの宗主国と君臨し、日本は属国となり・・。】
と題して、投稿している。
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/61906173bb47dd8bed96c3f61c55f91a
☆【年金青年たわむれ記 ~かりそめ草紙~】
【やがて中国はアジアの宗主国と君臨し、日本は属国となり・・。】☆
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先ほど、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】を見ていて、
《 仙谷氏「APEC影響懸念で釈放」と丸山氏暴露 》
と題された記事を精読した。
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・
仙谷氏「APEC影響懸念で釈放」と丸山氏暴露
18日の参院決算委員会で自民党の丸山和也氏は、
事件で逮捕した船長の釈放には、
来月横浜で開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)に影響することへの懸念があったとし、
釈放直後に仙谷官房長官と電話で話した内容を“暴露”。
「判決まで拘置して強制送還すべきだった」と訴えると、
仙谷氏は「APECが吹き飛んでしまう」と答え、
「日本が中国の属国になる」との懸念を伝えると、
「属国化は今に始まったことではない」と応じたという。
仙谷氏は答弁で
「健忘症にかかったか、今暴露された会話の記憶は全くない」と否定。
18日夕の記者会見では
「何らかのことを友人関係で話したとすれば、国会で質問されるのは不本意だ」
と不快感を示した。
(2010年10月18日20時18分 読売新聞)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は少しボケたのかしらと思いながら、
毎日新聞からの同一の記事を読みながら、確認したのである。
《・・
丸山参院議員 「仙谷氏、APEC吹っ飛ぶと話す」と暴露
自民党の丸山和也参院議員は18日の参院決算委員会で、
沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、
中国人船長が処分保留で釈放された直後に、
仙谷由人官房長官と電話で意見交換したことを明らかにした。
丸山氏が
「船長は訴追され判決を受けてから送還なりすべきだった」
と意見したのに対し、
仙谷氏は「そんなことをしたら
(11月に横浜市で開かれる)APEC(アジア太平洋経済協力会議)が吹っ飛んでしまう」
と述べたという。
仙谷氏の発言は、検察の処分への政治介入とも受け止められかねない内容。
仙谷氏は電話で話した事実を認めたが、
「そのような会話をした記憶はまったくない」
と否定した。
また、丸山氏が
「釈放は国家(にとって)の大きな損失。
日本は中国の属国になっていくのでは」
と疑問を呈し、
仙谷氏が「属国化は今に始まったことではない」
と答えたという。
仙谷氏はこの後の記者会見で
「(仮に)友人関係でしゃべったとしたら、
国会の場で援用して質問するのは甚だ不本意だ」
と不快感を示した。
丸山氏は毎日新聞に
「(否定は)仙谷氏特有のおとぼけだ」
と語った。
【野原大輔、岡崎大輔】
毎日新聞 10月18日(月)20時26分配信
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は読売新聞、毎日新聞の配信された二紙を読み、
仙谷由人官房長官は、自民党の丸山和也参院議員との電話で話した内容を、
(否定)されるのは、一流の政治家によくあることであると受け止めている。
しかし、「属国化は今に始まったことではない」
ということは、仙谷由人官房長官の心中を素直に発露された言葉と私は解釈して、
やはりね、と最初は驚いたのである・・。
しかし、もとより仙谷由人官房長官は、民主党の所属の閣僚議員だからね、
と思い出したかのように私は苦笑したのである。
昨年の2009年12月、時の小沢一郎幹事長は140人の国会議員を引率して、
中国の胡錦濤国家主席に出向いて、朝貢のような言動をしたことに、
私は小沢一郎幹事長は狂ったのかしら、とテレビのニュースで見つめていた。
その上、各国会議員が園児のように、おのおの胡錦濤国家主席と記念写真を撮っていたのには、
私は吐き気がした。
このことが決定的であり、
これ以来に、中国はしたたかに、子供をあやすように日本の与党である民主党を扱い、
鳩山首相の普天間基地の移設問題に於いて、
無邪気な鳩山首相の発言を、国の防衛、国家としての軍事の重要性を何も解かっていない、
とあざけ笑っているのである。
日中の経済はもとより、互いに肝要であるが、
こうした中国に対する民主党は弱腰外交を繰り返してきたので、
平素は強気の発言される仙谷由人官房長官さえも、
「属国化は今に始まったことではない」
と心中を明かしたと私は思って、苦笑したのである。
こうした民主党の国際社会での弱腰を憂い、無力で高齢者の私さえ憂いながら、
真摯に思い重ね、
このサイトに、9月25日に於いて、
【 やがて中国はアジアの宗主国と君臨し、日本は属国となり・・。】
と題して、投稿している。
http://blog.goo.ne.jp/yumede-ai/e/61906173bb47dd8bed96c3f61c55f91a
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