夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

マスク着用、「口呼吸」は健康を害する危険あり、76歳の私は学び、多々教示されて・・。

2021-01-31 08:47:25 | ささやかな古稀からの思い


私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒家に住み、 ささやかに過ごしている。

こうした中、平素の我が家の買物は私の担当で、
家内から依頼されて品を求めて、殆ど毎日のように行っている買物メール老ボーイの身であり、
この後は、帰宅後に自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩いたりしてきた。



しかしながら、昨年の2月の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられてきた。

何かと気弱な私は、成るべく人出の少ない処を選定して歩いたりしているが、
家内が指定された処は、駅前の商店街にあるスーパー、ドラッグ・ストアであり、
家内よりマスクをして買い物するように厳命されたりした。


私はマスクが苦手で、これまでの75年の人生に於いて、マスクをしたことはなかったが、
生まれて初めて極く一般の白いマスクを着けて、15分ばかり歩いて、
商店街に着いたりした。

付近には女子大学、音楽専門短大、大学がある為か、
色付きや花柄といった多彩のデザインマスクを着けた女学生が多く見られて、
買物メール老ボーイの私は、驚きながら微笑んでしまった・・。

やはり若い女性としたら、白い同じ型のマスクを使い続けるよりも、
ファッションの一部として、或いはインスタ映えで、
色付きや花柄といった多彩のデザインマスクをしているのかしら、
と私は好感しながら微笑んだりした。

          

この後、数多くのベンチが置かれている広場で、
3歳前後の女の子を引率した若きご婦人を私は見かけて、
若きご婦人は薄いピンクのマスク、女の子はピンクの花柄マスクをしていたので、
私は微笑んだりしてしまった・・。

世の中は新型コロナウイルスに伴い、明るいニュースが少なくなっている今日、
たかがマスクされどマスク・・多彩なマスクで早春を彩(いろど)る情景・・
老ボーイの私でも、微笑みを頂いたりした。

          

しかしながら、この後の3月になると、ドラッグストア、スーパー、コンビニなどで、
私たち夫婦のマスクを買い求めようとしたが、母を訪ねて三千里のように探し求めてきたが、

わずか6つばかり何とか入手できたが、マスク迷子の悲惨な時を過ごしたりした・・。

やがて4月23日、あるドラックストアーに寄った時、
たまたまマスクの入荷にめぐり逢えて、まもなく1箱(50枚入り)で5980円(税抜き)で、
久々に買い求めることが出来たりした。

このように何かとマスクに苦戦してきた私は、
今回の《・・「口呼吸」は健康を害する危険あり  ・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった。



《・・新型コロナ禍における生活様式の変化で、
大人も子供もマスクの着用が、すっかり当たり前になった。

2月下旬からワクチン接種が始まったとしても、
感染そのものを防げるわけではないため、まだまだマスクは外せない。

そんな状況下で懸念されているのが「口呼吸」の弊害だ。

マスクを着用していると、どうしても息苦しさを感じる。
そのため、ふと気づくと自然と口を開けて「口呼吸」になっている人は多いだろう。

人間は本来、「鼻呼吸」するのが、自然な状態だとされている。

鼻には、たくさんの機能が備わっていて、
鼻から息を吸うと、鼻毛や鼻の粘膜が空気中のほこり、ウイルス、微生物などを取り除く。

また、空気が出入りする肺を保護するため、
鼻腔から咽頭、気管を通る過程で外気の温度や湿度を適度に調節する働きも担っている。

鼻には、空気清浄機、エアコン、加湿器の機能が搭載されているのだ。


口呼吸していると、そうした機能が十分に働かなくなるため、
ウイルスや細菌が体内に侵入しやすくなり、
感染症にかかりやすくなったり、免疫力の低下につながってしまう。

さらに、口呼吸が口腔内の環境を悪化させ、
さまざまな弊害を招くリスクがあるという。

「小林歯科医院」の小林友貴氏が言う。
「口呼吸をずっと続けていると、口腔内が乾燥して、唾液が減少してしまいます。

唾液にはいくつもの重要な働きがあり、
①口腔内の細菌や食べ物のカスを洗い流す洗浄作用、

②口腔内に侵入した細菌の活動を抑え込む抗菌作用、

③口の中のpHバランスを調節する緩衝作用、

④歯のエナメル質が溶ける脱灰の進行を防いで虫歯リスクを軽減させる再石灰化作用、

⑤口腔内の粘膜、歯、喉を覆って保護する作用、

⑥舌や喉の動きをなめらかにして食事や会話をスムーズにさせる潤滑作用、

⑦食べ物を分解して消化を助ける作用、

⑧傷ついた組織を修復する作用などが挙げられます。

口呼吸による唾液の減少は、こうした働きを低下させてしまうため、
 感染症にかかりやすくなったり、虫歯や歯周病を招くリスクをアップさせるのです」

実際、加齢によって唾液の量が少なくなっている患者は、
飲食物やたばこのヤニなどで歯が着色しやすく、
歯周病の原因になる歯石やプラーク(細菌の塊)の量も多いという。

歯周病は、がん、心臓病、糖尿病、認知症といった病気に
かかりやすくなることがわかっている。
口呼吸が深刻な病気につながる危険もあるのだ。




■子供の歯並びや姿勢に悪影響を与えるリスクも

さらに、口呼吸が子供の成長に悪影響を与える可能性もある。
「口呼吸では、口を開けた状態が続きます。
すると、口を閉じているときは口腔内の上側に位置している舌が、
口を開けたままだと下顎側に下がることになり、
舌と口の周りを支える筋肉のバランスが崩れ、成長期の子供の顎の成長や歯並び、
そして姿勢にも悪影響を与えてしまいます。

また、口を閉じる際に使う筋肉が衰え、
徐々に締まりのない顔つきになってしまう可能性もあります」(小林氏)

マスク着用の息苦しさから、自然と口を開けて、
口呼吸になっている子供が増えているという指摘もある。

注意が必要だ。



マスクは、飛沫感染を防ぐだけでなく、鼻、口、喉を潤して健康を守る効果がある。
しかし、マスク着用によって口呼吸がクセになり慢性化してしまうと、
逆に健康を害するリスクがある。
マスクの下でも鼻呼吸を意識したい。‥》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回、《・・マスク着用に伴う、「口呼吸」は健康を害する危険あり・・》、
多々私は教示されたりした。

過ぎし昨年の5月4日、新型コロナ対策として、専門家会議が提案した、
「身体的距離の確保」、「マスクの着用」、「手洗い」、
そして「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れましょう、
と公報されてきた・・。

もとより高齢者75歳の私でも、苦手なマスクをして、外出の我が家の買物、
そして体力の衰えた私は、やむなく散策をしたりして自粛生活をしてきた。


          

こうした中、厚生労働省が、これからの熱中症を防ぐために、
「適宜マスクをはずしましょう」というニュースを知り、
高齢者の私は、戸惑ったりした・・。

この時に厚生労働省のホームページを見ると、
『 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント 』、
と見出しされた記事があり、私は学びたく記事を読んだりした・・。

《・・「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント

          

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本である

1.身体的距離の確保
2.マスクの着用
3.手洗いや、
「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められています。

これから、夏を迎えるにあたり、皆様には、例年よりもいっそう熱中症にもご注意いただきたく、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントをまとめました。

          


こうした中で、マスクの着用に関しては、
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも、
一人ひとりの方の基本的な感染対策として、着用をお願いしています。

ただし、マスクを着用していない場合と比べると、
心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、
身体に負担がかかることがあります。


したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、
熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、
屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、
マスクをはずすようにしましょう。


マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、
のどが渇いていなくても、こまめに水分補給を心がけましょう。

また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、

マスクを一時的にはずして休憩することも必要です。・・》




このように学んできた私は、人影のない遊歩道、小公園、住宅街の片隅の歩道で、
マスクを外して、開放感に心を満たされながら、
左手にマスクの紐を下げながら、即時に付けられるように、歩いたりしてきた。

しかしながら子供の場合は、今回学んだ事態になる、と学びながら、
子供自身も困苦するし、親御さんも大変だなぁ・・と憂いたりしている。
 
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自宅療養への備えのチェックリスト付き「完全ガイド」、私は学びながらも戸惑い・・。

2021-01-30 09:04:18 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 AERA 】に於いて、
『  自宅療養への備えはこれで万全! 
             岡田晴恵教授ら監修のチェックリスト付き 
と題された見出しを見たりした・・。 

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。

そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。




こうした中で、昨年の新春より、新コロナウィルスの烈風より、
私は生まれて初めて外出の時はマスクをしてきた。

もとより新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、
国民のひとりとして、私たち夫婦は確かな責務、と実施したりしてきた。

そして我が家は家内の提案で、マスクは使い捨てと決めたり、
玄関の片隅には消毒液を置き、外出から帰宅後は手を消毒したり、

もとより日常の室内で生活していても、洗面所など手洗いをしてきた。

しかしながら万一、感染した場合、
感染者の急増で、ただちに入院することを要望しても、
入院先が確保できず、自宅療養を余儀なくされる場合がある、

とテレビのニュースで報じられて、私たち夫婦は動顛したりしてきた。

こうした心情を秘めた私は、
今回の《・・自宅療養への備えのチェックリスト付き「完全ガイド」・・》つて、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読した。



この記事の原文は、『AERA』の2021年2月1日号より抜粋され、
公式サイトの【 AERA 】で1月28日に配信され、
無断であるが記事の大半を転載させて頂く。

《・・ 医療体制の逼迫で入院先の調整が難航し、
自宅療養を迫られる人が急増している。
自宅療養に必要な備えとは。今すぐ準備してほしい。

AERA 2021年2月1日号から。
【これで万全!自宅療養への備え 完全チェックリストはこちら】
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2021012700017_2


これまで経験したことがないスピードで、新型コロナウイルスが感染拡大している。

コロナに感染し、PCR検査で陽性と判明した場合、
高齢者や呼吸器疾患等の基礎疾患があるなど重症化リスクのある人は「入院」の対象となり、
軽症、無症状などと診断された人は「自宅療養」「ホテル療養」のどちらかだ。

だが、感染者の急増で、医療現場はギリギリ。

本来はただちに入院することが望ましい人も、
入院先が確保できず自宅療養を余儀なくされるケースが増えている。

全国の自宅療養者は、1月13日時点で3万人を超えた。

経験したことのない病気と闘う療養生活で、気をつけるべきポイントは何か。




『新型コロナ自宅療養完全マニュアル』(監修・小林弘幸、鳥居明/発行・実業之日本社)の著書がある、
白鴎大学の岡田晴恵教授(感染免疫学)は「備え」の大切さを強調する。

「市中感染も広がり、いつ何どき、誰が感染してもおかしくない状況です。
しかし、病床が逼迫して入院できずに、自宅やホテルで療養するしかないのであれば、
一人一人が気をつけるしかありません。
そのために必要なのが『備え』です」



岡田教授と、感染症に詳しい内科医でナビタスクリニック理事長の久住英二医師に対策を聞いていこう。

まず、岡田教授は言う。
「必ず必要なのが、食料です。

食欲がなくても食べられ必要なカロリーが摂取できる
レトルトのスープやおかゆ、ゼリー状栄養補助食品などもあったらいいでしょう。

また、普段使用している総合風邪薬や、
1日1人最低2リットルを推定した水、
ティッシュペーパーやトイレットペーパーなども大切です。

自宅療養の期間は、発症から10日が経過して、
かつ症状軽快から72時間の経過が必要となります。
2週間分ほど備えてください」



久住医師は、血中の酸素飽和度を測る「パルスオキシメーター」をすすめる。
こちらは一部で品薄になっているので、50代以上の中高年や基礎疾患がある人など
重症化リスクが高い場合以外は、供給が安定するまで個人での購入を控えてほしい。

「新型コロナによっておこる間質性肺炎は、

自分で感じる息苦しさと実際の酸素飽和度が一致しないことがよくあります。
パルスオキシメーターを使えば、自身の心肺状態をある程度正確に、
 そして簡単に把握できます」

酸素飽和度は、一般に96%以上が正常とされ、自分で把握できると安心だ。

東京都が貸し出しを始めるなど自宅療養者に貸与される地域もあるので、
自治体ホームページなどで確認したい。

ほかに備蓄をすすめるのが、経口補水液と解熱剤だ。

「発熱時は思うように食事がとれず、脱水が起こりやすくなります。

 経口補水液は常蓄しておくといいでしょう。
また、症状がつらいときは、風邪薬や解熱剤を使って問題ありません」

市販されている風邪薬の多くは、コロナに用いても問題ないというが、

様々な成分が混じる総合風邪薬に不安を抱く人もいる。
そんな人にすすめるのが、解熱剤「タイレノール」だ。

「一時、イブプロフェンという解熱成分を

コロナに使ってはいけないという報道がありました。

医学的な根拠はありませんが、
心配な人は『タイレノール』という解熱剤を用意しておきましょう。

薬局で買える市販薬ですが、アセトアミノフェンという成分だけでつくられていて、
規定量ならコロナに対しても安全に使用できます」



■家族への感染防ぐには

家族と同居している場合、心配なのが家庭内での感染拡大だ。
東京都の場合、判明した感染経路のうち同居者からの家庭内感染が
 半数近くにもなる。

都内でデザイン会社を経営する男性(58歳)は、

1月上旬に発熱し、PCR検査で陽性と判明。自宅で療養する間に、
同い年の妻に感染させてしまった。

男性はその後入院することができ、今は熱もほとんど無いが、

自宅療養を続ける妻のことが気がかりだ。
電話取材に、冗談交じりにこう話す。

「カミさんは『つらくなったら夜中でも言うんだよ』と心配してくれていたけど、
自分も感染したとわかった途端、怒りはじめました(笑)」



普段から感染には十分注意を払い家でも、

アルコール消毒をするなど感染防止は心がけてきた。
自分がどこで感染し、なぜ家庭内感染が起きたのかわからない。

男性は言う。
「そもそも、熱が出たら気をつけることができるでしょうけど、

飯を食うのも寝室も一緒で、トイレは共有。
熱が出る前から気をつけるのは難しい」

家庭内感染を防ぐにはどうすればいいのか。


岡田教授は、「換気、手洗い、消毒」の徹底を呼び掛ける。
「家族と同居している時は、他の家族に看病してもらうことになります。
その際、看病は1人で行いましょう」(岡田教授)

例えば、4人家族で子どもが感染した時、看病者は1人に限定し、

重症化リスクの高い妊婦や高齢者、基礎疾患のある人は避けることが大切だという。

「看病者は、接触感染を防ぐため、ビニール製の手袋をはめ、

レインコートを前と後ろ逆にして背中でボタンをとめるようにして全身を覆います。

そして感染者は基本的に個室で過ごしてもらい、
他の家族との接触はできる限り控える。

お風呂やトイレなどを共用する場合は、
消毒と換気を十分に行い、お風呂は感染者が最後に入るようにしましょう。
感染者が触れたものは、必ず消毒してください」(同)

岡田教授は、家族に陽性者が判明していなくても

「家庭内にウイルスを持ち込まない習慣を徹底することが重要」と説く。

高齢者や基礎疾患を抱えた人、受験生がいる家では、
屋内でも家族全員がマスクを装着して過ごすのが理想だという。

「コートは室内に持ち込まず玄関に置き、
帰宅したらすぐ手洗いと洗顔をしてください。

できれば入浴して。特に手洗いは、せっけんを泡立てしっかり洗い、
 ペーパータオルで水をよく拭き取り、
アルコール消毒をするとなお効果的です」(同)



ただ、久住医師は言う。
「家族に感染者が出ると、隔離部屋を作っても、

家庭内感染を防ぐのは簡単ではありません。

状況が許すなら、ホテルで療養したほうが、感染を広げるリスクが小さくなります」
(編集部・野村昌二、川口穣)・・》


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




今回、《・・自宅療養への備えのチェックリスト付き「完全ガイド」・・》、
多々私は教示されたりした。

外出せず2週間ぐらい家にこもれる食料や日用品などの備蓄があれば、
たとえ予期せぬ災害に遭遇しても、今回の自宅療養でも兼用できる、
 と思ったりしても、私は戸惑いを感じたりしてる。

我が家の家内は、一昨年の5月に大病後、体調は万全でなく、
外出することは通院、美容院に行く程度である。

これ以外の平素の買い物などは私がしてきたので、
私が外出する時ときおり、
『感染されたら・・私たちはふたりだけなので・・くれぐれも注意して下さい』、
と私は家内ら忠告されている。

確かに我が家は子供も、まして孫もいないので、
ふたりだけの家庭であり、ひとりが感染したら、
残された方が看病者となり、困苦するのが予測できる・・。



こうしたことが根底にあり、昨年の2月の新コロナウィルスの烈風以来、
私自身さえ都心に行くことは自粛して、自宅の3キロ範囲を殆ど歩いて、
買い物、散髪屋(理髪店)、散策などをしてきたりした。

やむなく家内が定期検査の通院する時だけは、
私が家内のボディ・ガート兼お供、荷物持ちで、
電車、路線バスを利用している程度となっている。

このような事情もあり、今回学んだ《・・自宅療養への備えのあらゆる要素・・》、
学んでも戸惑いながら、万一我が家では自宅療養するようなことになったら、
溜息ばかりさせられるのが、実情となったりしている。
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田中将大投手、日本に復帰「楽天」入り、76歳の私は学び、大いに大活躍を期待して・・。

2021-01-29 10:55:31 | ささやかな古稀からの思い

昨夜、テレビでニュースを視聴している中、
『田中将大投手、日本に復帰「楽天」入り』、
このような見出しを見たりした・・。

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
プロ野球に関して、昨年はテレビで鑑賞したのは10試合足らずで、
大リーガーはダルビシュ投手、田中投手が奮闘している状況をテレビで、
実況中継している時は、殆ど視聴したりしてきた。

私が田中将大投手を注視を始めたのは、

彼が駒大苫小牧時代の3年夏、10月4日の早稲田実業高等学校との決勝戦に於いて、
投げ合った斎藤佑樹に適時打を浴び、1-0で敗れて、準優勝した時であった。
私はハンカチ王子と称された斎藤投手よりも、
圧倒的にバッターをねじ伏せるような田中投手の投球に魅せられて、
シロウトの私でも、やがてプロ野球で活躍すると予感したりした。




この後の彼は、周知の通り、

2006年、9月25日の高校生ドラフト会議で、
北海道日本ハムファイターズ、オリックス・バファローズ、横浜ベイスターズ、
そして東北楽天ゴールデンイーグルスから1巡目指名を受け、
抽選の結果楽天が交渉権を獲得して、入団。

そして野村監督の下で、なかな敗戦することがないので

『神の子・・』と称されて、1年目から活躍した。

こうした中で、球界の代表のダルビシュ投手を見習い、圧倒的な実績をした。
やがての、13年には24勝0敗の前代未聞、防御率1・27の成績を残し、

星野監督の下で、チームの初優勝、日本一に大きく貢献した。

この後は、13年オフにはポスティングシステムを利用してヤンキースに移籍。
こうした中でも、ローテの軸として7年間で78勝と安定した成績を挙げ契約を満了、FAとなっていた。

そして結果として、日米通算177勝81敗、防御率2・94。

こうした中で、メジャーからのある球団では15憶のオファーを受ける中、
愛着の深い古巣復帰という大きな決断に至った。



このようなことを学んできた私は、今後の楽天に於ける田中投手に期待したい。

やはりバ・リーグは、ソフトバンクが圧倒的な成績で優勝を重ねている現在、
楽天として石井一久GM兼監督の下で、
それぞれ先発メンバーとされる投手陣の涌井、岸、則本らと共に、
ソフトバンクの独走を止めて、

良き試合内容を期待するひとりである。

このように念願している私は、スポーツニッポン評論家で現役時代に、
圧倒的な実績を残された東尾 修さんの寄稿文が、
【 スポニチ 】の配信された記事を私は読んだりした・・。

無断であるが転載させて頂く。




《・・

東尾修氏が分析  楽天・田中は13年と同等の力
柳田、吉田正、山川ら強打者への対処法にも注目


現役時代に通算251勝を挙げた東尾修氏(70)が28日、
楽天に復帰が決まった田中将大投手(32)について、活躍に太鼓判を押した。

☆------------------------------------------------------------------------☆

田中の楽天復帰は、日本球界への明るいニュースだ。
楽天には涌井、則本昂、岸といったエース級の投手がいる。

昨年は則本昂や岸が故障もあってパッとしなかったが、
田中の加入は大いに刺激になる。

そして、ドラフト1位の早川隆久も、
目の前に世界のトップの投手がいることで、目標点はおのずと上がる。

メジャー移籍した日本投手は、メジャーの硬く、傾斜のきついマウンドの中で、
どうしても下半身をしっかり使う投球よりも、
傾斜を利して上半身の勢いで投げる形になりがちだ。

だからこそ、日本球界に戻ってきたときに日本の粘着質で柔らかく感じるマウンドに戸惑う。

だが、田中は違う。
天性ともいえる股関節の使い方で、体重移動に無駄がない。
踏み出す左足の膝、足首も柔らかくクッションのように使える。

広島に復帰した黒田博樹も、下半身を柔らかく使えていたのと一緒で、
どんなマウンドにも対応できる。

黒田が年齢を重ねてから戻ってきたのとは違い、
田中は昨年11月に32歳になったばかり。

24勝0敗を記録した2013年のころとそん色ない投球はできる。

私が注目したいのは、田中がどうやってソフトバンクの柳田、
オリックスの吉田正、西武の山川ら日本のパワーヒッターに対処するかだ。

アッパースイングの多い大リーグにおいて、
田中は両サイドとスプリットだけでなく、高めの直球を非常に有効に使っていた。

近年、打高投低と言われる日本プロ野球界。
田中の投球術は、投手のレベルアップに新しい可能性を示してくれるのではないか。
そんな期待を抱かせる。‥》




このような過ぎし年に先発投手として、
西武の黄金時代を導いた東尾 修さんの田中将大投手の分析であるので、
シロウトの私は、大いに学びながら、

改めて田中将大投手の今後の御活躍を期待しているひとりである。
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老人ホームで嫌われる人の特徴3つ、76歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2021-01-28 07:56:42 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【介護ポストセブン】を見ている中、

『介護施設で僕が深く傷ついた言葉
        老人ホームで嫌われる人の特徴3つ』
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。

そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。




こうした中で、私たち夫婦にとって難題は、
やはり晩秋期の不安は、いつの日にか、介護・要となり、
介護施設にお世話になる時と思われる。


このような状況で、要介護認定されている場合は、
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)などの介護施設のほか、
有料老人ホーム、 介護型のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などを学んだりしてきた。              

そして私たち夫婦は、いつの日にか『要支援』までであったら、

何とか自宅介護で過ごせると思われるが、
やはり『要介護』になってしまったら、やむなく介護施設に入居すると思案したりしてきた。

しかしながら私たち夫婦は、介護施設を見学など具体的に施設の実態を学んだこともなく、

今回の《・・老人ホームで嫌われる人の特徴3つ・》って、
どのような事態のことですか、と思いながら記事を精読してしまった・・。

この記事は介護ポストセブン 】に於いて、1月27日に配信され、
無断であるが記事の大半を転載させて頂く。




《・・ 介護士として働いた経験を持つブロガーのたんたんさんこと、深井竜次さんは、
ある介護施設で利用者に言われた言葉に深く傷ついたという。

介護職員に嫌われてしまう人の特徴とは・・・。
老人ホームなど施設で良いケアを受けるために知っておきたいことを、
実例を元に紹介する。(略)

今回は「介護施設でこんな利用者は介護職員に嫌われる」
ということをテーマに選びました。

僕が介護士として現場で働いていたとき、
「この人の介護をするのは嫌だなぁ」と思ったことがありました。

もちろんお金を払って自分の働いている施設で、
サービスを受けているお客様ではありますが、
それでも「この人は介護職員をなんだと思っているのか?」
と感じたことも・・・。

お客様とはいえ、利用者さんと介護職員の立場は対等だと思うのです。
介護施設で良いサービスを受けるためには、
介護職員との関係を良好に保つことです。

僕が経験した実例と合わせて、介護施設を利用する際に
どんな風にすれば介護士との関係が良くなるかを解説します。

高齢の親が施設に入居しているご家族をはじめ、
これから利用するかもしれないシニア世代の人たちへ、
介護士との接し方や発言について知っておいてほしいことを書いてみたいと思います。



★介護職員に嫌われる人の特徴3つ

介護職員が「この入居者はなんか嫌だな」と感じる人の特徴は、
大きく3つあると考えます。(略)

1.「お客様は神様」という考えを主張する人

サービス業では「お客様は神様」という言葉を聞くことがあります。
  僕も上司からそのように教えられたことがありました。

しかし、客側が「お客様は神様だ」という態度でいるのは
ちょっと違うのではないでしょうか? 

僕は実際に利用者から
「こっちはお金を払っているんだ。お客様は神様だろ」
と言われたことがあります。

そもそも「お客様は神様」という言葉は
「お金を払った人が偉い」ということではなく、
サービスを提供する側が良いパフォーマンスを発揮するための意識です。

サービスを提供する側をマウンティングして責めるためにこの言葉を使う人は、
お客様ではなく、悪質のクレーマーになってしまいます。

利用する側も、相手が気持ちよくサービスを提供できるようにある程度の配慮をするのがマナー。

「お金を払っている」という主張をする利用者は
介護職員から「この人は面倒だな」と思われてしまいます。

「お客様は神様」と強く思い込み、常に上から目線の利用者には、
介護職員も良いサービスを提供する気になりません。

介護職員も自分たちにできる限り、良い介護をしようと努力をしています。

気持ちよく仕事をさせてくれない利用者は、
介護職員から嫌われると考えていいでしょう。


 
2.他の施設や家族と比べたり批判したりする人

過去に家族や他の介護施設で介護を受けていた利用者が、
「昔の介護のほうが良かった」と言うことがあります。

特に家族から手厚い介護を受けていた人は、
「家族はこれほどしてくれたのに、お前らは!」などと言うことがあります。

しかし、介護施設では多くの入居者が生活をしていますし、
1人にずっと付きっきりで介護ができるわけでありません。

介護職員は他の施設とのケアを比べられても困るのです。
「そんなに嫌だったら以前の施設に戻られたほうが・・」
と言いたくなります。

今いる介護施設でのルールやり方について理解した上で
利用して欲しいと思います。

また、手厚い介護にはお金がかかります。
手厚いケアをするためには、職員数や設備を充実させないといけません。
もちろん施設側の力不足もあります。
しかし、ケアの質は上を見ればキリがありません。

事あるごとに施設や職員を批判していたら、信頼関係が壊れてしまいます。
利用者と介護職員の信頼関係が壊れてしまうと、
受けられるケアの質も下がってしまう。

つまり、嫌われるような態度や言動は、自分に返ってきてしまうのです。



3.態度や言葉で介護職員を傷つける人

「男性の介護職員は、どうしようもない人ばかり。
あなたの言うことも聞かないわよ」
「あなたは田舎者だから、あなたの介護は受けない」
「あなたなんて、死んだほうがマシだ」

これらは、僕が介護施設で働いていたときに、
実際に利用者さんから言われて傷ついた言葉です。

暴言や暴力の被害にあった介護職員は多く、
それが原因で仕事を辞めてしまった人もいました。

こういった発言には、「嫌われる」以前に、
「人としてどうなのか?」と感じてしまいます。

介護施設側も大切な職員が傷つけられて、離職ししまうのは大きな損失です。
暴力や暴言がひどい入居者は、退去に追い込まれることもあります。

もちろん認知症などの病気が原因ということもあるかもしれませんが、
暴言や暴力を振るう人の対応はとても難しく、介護職の手に負えないことも多い。

利用者からのハラスメントの対応マニュアルが確立されていない介護施設も多く、
被害にあった介護職員は泣き寝入りするしかないというケースもあるのです。



★良い介護を受けるために必要なこと【まとめ】

介護職員と良好な関係を作るには、
「どうすれば気持ちよくサービスを提供できるのか?」
と相手の立場になって考えることが大事です。

介護を受ける必要がある人は、
体の不調も抱えているので自分のことしか考えられなくなっているかもしれません。

とはいえ、職員が困るような理不尽なことを言うのは考えもの。
ロボットが介護をするならそれでいいかもしれませんが、
介護職員も人間です。
「この人には親身な介護をしたくない」と感じてしまいます。

僕は介護職員と利用者はパートナーだと考えています。
お互いが協力しあってこそ良いケア、納得のいく介護ができるはずです。

介護職員に寄り添って信頼してくれたとき、その気持ちに精一杯応えたくなる。
介護職員に愛される利用者は、より良い介護サービスを受けられると思うのです。・・
文/たんたん(深井竜次)さん・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、保育士から介護士へ転職し、介護士として5年働いた経験を持つ深井竜次さんより、
《・・老人ホームで嫌われる人の特徴3つ・・》、
多々私は深く学んだりした・・。

もとより介護を受ける必要がある人は、
体の不調も抱えているので、自分のこと、身の回りのことでいっぱいになっても、

何かとお世話になる介護士の方々、そして館内のスタッフの御方には、
少なくとも心の節度ある言動で対処したいなぁ・・思考したりしている。

そして民間のサラリーマンを長年に体験してきたひとりとして、
たとえ体力が衰え不自由な老人となっても、恥ずかしくない言動で、
 やはりお世話になる介護士の方々、そして館内のスタッフの御方には、
感謝の念で応対したいなぁ・・未知の老人ホームの世界の私は願ったりしている。



その上、出来たならば私は介護される立場として
介護士の方々、そして館内のスタッフに、私は信愛して、
いつの日にか老人ホームの生活に、夢想したりしている。
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新コロナウィルスに伴うマスクって「医療費控除」の対象になるの?、高齢者の私は学び、やがて微苦笑して・・。

2021-01-27 08:36:45 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。

そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、
私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や17年目となっている。




こうした中、まもなく2月上旬になると、

『所得税の確定申告』の準備をしたりしているのが恒例となっている。

そして収入は公的年金など余り変化はないが、
何かと整形外科、内科、眼科などに通院してきたので、

特に「医療費控除」だけは注意して、毎年申告してきた。

こうした中、昨年の新春より、新コロナウィルスの烈風より、

私は生まれて初めて外出の時はマスクをしてきた。

もとより新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、
国民のひとりとして、確かな責務、と実施したりしてきた。

そして我が家は家内の提案で、マスクは使い捨てと決めて、
ドラッグストア、スーパーなどで買い求めてきたが、
少なくとも家内の分を含めると、昨年は250ぐらいかしら、と思ったりした。

そして私は、新コロナウィルスに伴うマスクって「医療費控除」の対象になるのかしら、
と漠然と思ったりした・・。



やがて公式サイトの【 MONEY PLUS 】に於いて、
マネーコラムニストの西山美紀さんの寄稿文で、
確か昨年の2020年の11月14日の配信された記事を私は思い馳せたりした・・。

《・・
医療費控除とは、1年間の医療費がたくさんかかった人に、
「大変でしたね、払い過ぎた税金を戻しますよ」という制度です。

でも誰かがそっと気づいてくれて、あなたに代わって手続きをしてくれる、
なんていうことはありません。

自分で1月1日から12月31日までの1年間の医療費を計算して、
 10万円(または所得金額の5%。どちらか少ない金額)を超える場合に、
自分で確定申告をする必要があります。

それにより、税金が戻ってくる可能性があります。
10万円分は、生計を一緒にする家族分も合算できます。

この「医療費」には、治療費や入院費、薬代はもちろんのこと、
電車やバスなど、公共交通機関などの交通費も含まれます。



事情があって、電車やバスなどを利用できない場合に限り、
タクシー代も対象となります。
自家用車で行った場合のガソリン代や駐車料金は対象になりません。

「いやいや、年間に10万円以上医療費はかかっていないよ」という人でも、
セルフメディケーション税制といって、ドラッグストアなどで、
購入できるスイッチOTC医薬品の購入で年間1万2000円を超えた場合は、
申告ができます。

「年間10万円も医療費はかかっていませんけど、
ドラッグストアなどの医薬品で、自分でがんばって治そうとしましたね。
払いすぎた税金を戻しますよ」という制度です。

こちらの場合は、健康診断やインフルエンザの予防接種など
「健康の保持増進および疾病の予防の取り組みをしています」
ということがわかる領収書や結果通知書を保存しておく必要があります。
(ちなみに、先ほどの通常の医療費控除とは併用できないため、どちらか一つを選ぶことになります)。

詳細は、国税庁や厚生労働省のHPで確認できます。



☆基本の考え方は「治療」か「予防」か

では、今年必須ともいえるマスクですが、
医療費控除の「医療費」として当てはまるのでしょうか。

国税庁のHPを見てみると、
「新型コロナウイルス感染症に関連する税務上の取り扱い関係」というコーナーがあり、
FAQが載っていました。

「私は、新型コロナウイルス感染症を予防するために、マスクを購入しましたが、
この購入費用は、確定申告において医療費控除の対象となりますか」
 というという問いに対しては、
「医療費控除の対象となりません」という回答でした。

.
その理由は、医療費控除の対象となる医療費は、あくまでも「治療」のため。

マスクは病気の感染「予防」を目的とするものなので、当てはまらないというわけです。

つまり、「治療」ならOK、「予防」はNGという形で頭に入れておくと、イメージがつくでしょう。

一時期話題になって品薄になったうがい用の消毒液や
アルコールの除菌シートももちろん対象外ですし、
それ以外にも「健康維持」を目的とするビタミン剤の購入費用も対象外となります。



☆PCR検査費用は、感染症にかかっている疑いがあるかどうか

また、PCR検査を受けた場合に医療費控除の対象となるのかどうか、
という点も気になるところです。

国税庁のHPによると、
「新型コロナウイルス感染症にかかっている疑いのある人に対して行うPCR検査費用」は、
医療費控除の対象になるとのこと。

つまり、「治療」の一環ということで判断されるわけですね。
ただし自己負担部分に限るため、
公費負担により行われる部分の金額は対象外となります。

また、「単に感染していないことを明らかにする目的で受ける」など、
自己判断で受けた場合のPCR検査の費用は、対象外とありました。

ただし、陽性であると判明し、引き続き治療を行った場合は、
治療に先立って行われる診療と同様に考えられるため、
医療費控除の対象となる、とあります。

この点は、健康診断や人間ドックについての判断とも似ていますね。

健康診断により、何も異常がでなかった場合は、
あくまでも「予防」として受けたことになりますから、
その費用は医療費控除の対象外となります。

でも、もし何か異常が発見されて、再度検診が必要となった場合は、
 最初の健康診断や人間ドックにかかった費用は治療の一環ということで、
対象となるというわけです

ワクチンの場合は、あくまでも「予防」になりますので、
対象外ということがわかります。‥》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、改めて「医療費控除」の基本的な条件、
そして新コロナウィルスに伴うマスクの購入費は、『予防』であるので、
「医療費控除」の対象にはならない、と学びながら微苦笑をしたりした・。

或いはPCR検査費用について、『予防』か『治療』で、
「医療費控除」の対象が決定される、と学んだりした。

いずれにしても新コロナウィルスの日常生活は、
感染拡大を防ぐために、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった
閉塞感のある日常生活を過ごしているので、

ワクチン接種などで終息化になって欲しい、と念願したりしている。
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高齢者のワクチン券、3月中旬から発送、2回の接種「3か月で完了」目指す、76歳の私は学び・・。

2021-01-26 08:14:10 | ささやかな古稀からの思い

昨夜、読売新聞の基幹サイトの【読売新聞オンライン】を見ている中、
『高齢者のワクチン券、3月中旬から発送、2回の接種「3か月で完了」目指す』、
と報じられていた。



私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。

そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。

こうした中、昨年の新春より、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。

過ぎし昨年の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。





こうした中で、せめて私ができることは、
政府から公布された、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
やむなく「新しい生活様式」を遵守したりしてきた。

おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、
約束は国民のひとりとして、確かな責務、と実施したりしてきた。

そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。




そして終息させる為には、新型コロナウイルスのワクチンが開発されて、
やがて世界の多くの人が接種され、やがて沈静化すると学んだりしてきた・・。

こうした無力な国民のひとりの私は、
待ち焦がれていた新型コロナウイルスのワクチンが、
1月20日に於いて、政府は、

早ければ5月下旬にも一般国民向けに接種を開始する方向で調整に入った、と報じられていた。

もとより国内の感染拡大を抑えるため、政府は全国民への無料のワクチン接種を計画され、
無力な国民の私でも、確かな朗報だよ、と微笑んだりした。




このように学んできた私は、

この記事は1月25日に配信され、無断であるが転載させて頂く。

《・・政府は25日、新型コロナウイルスワクチンの優先対象とする65歳以上の高齢者約3600万人について、
必要な2回の接種を約3か月間で済ませるとの想定を公表した。

3月中旬から接種のクーポン券を発送し、体制が整い次第、接種を開始する。

厚生労働省が自治体向けの説明会などで明らかにした。‥
・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回の《・・高齢者のワクチン券、3月中旬から発送、2回の接種「3か月で完了」目指す・・》、
多々私は学んだりした。

何かしら新型コロナウイルスのワクチンの接種に関して、
国民のすべてに接種が完了するまでは、多事多難が報じられているが、
何とか無事に終えて、やがて終息化になって欲しい、
と無力な国民のひとりの私は懇願したりしている。
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新型コロナウイルスのワクチン、受けるべきか受けざるべきか、76歳の私は学び、やがて微苦笑して・・。

2021-01-25 09:34:27 | ささやかな古稀からの思い
昨夜、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見ている中で、
『 ぶっつけ本番のコロナワクチン、受けるべきか受けざるべきか 』、
と題された見出しを見たりした。

過ぎし1月8日に政府より『緊急事態宣言』が発令されたが、
専門知識のない私でも、余りにも規制されていることが生ぬるく、
愕然としたりした・・。

こうした中、菅義偉首相は、このような新型コロナを終息させるふるまい、
そして渾身の力量は欠け、やはり国民の命と健康を守る責務は、
無理なのかしら、と思いを深めたりした・・。


やがて1月20日に於いて、政府は、新型コロナウイルスのワクチンについて、
早ければ5月下旬にも一般国民向けに接種を開始する方向で調整に入った、
と報じられていた。

もとより国内の感染拡大を抑えるため、
政府は全国民への無料のワクチン接種を計画され、
無力な国民の私でも、確かな朗報だよ、と微笑んだりした。

このような心情を重ねてきた私は、
今回の《・・コロナワクチン、受けるべきか受けざるべきか・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を精読した・・。



この記事は、NEWSポストセブン 】に1月24日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・そう遠くないうちに、われわれ一人一人が選択を迫られる。
コラムニストのオバタカズユキ氏が、コロナワクチンについて考察した。



今月21日の国会で菅総理は、
「昨日のファイザー社との最終契約により、
全体として3億1000万回分を確保できる見込みです」と述べた。

いよいよ新型コロナの感染収束に向けたワクチン接種作戦の本格稼働である。

厚労省のHPには、
〈安全で有効なワクチンが承認され、供給できるようになった時には、
医療従事者等への最初の接種が2月下旬から始められるよう準備を進めています〉とある。

そして、ワクチンを受ける順は、
医療従事者等→
高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)→
高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方→
それ以外の方、となる見込みだとしている。
一般国民は最後の「それ以外の方」だろう。



その接種開始時期が5月頃だとする報道に対し、
ワクチン接種担当大臣になったばかりの河野太郎規制改革担当相は、
「勝手にワクチン接種のスケジュールを作らないでくれ。
デタラメだぞ」
などとツイッターに投稿した。

政府内もまだ調整中でごたついている様子が伺えるが、
いずれにせよ、そう遠くない時期に、
我々はワクチン接種を受けるか、どうかの選択を迫られるわけである。


そんなタイミングで、1月21日発売号の週刊新潮がコロナ特集を組んでいたから買ってみた。

特集内に、〈救世主かそれとも・・感染予防にはならない!「コロナワクチン」知られざる真実〉という、
なかなか煽った見出しのページがあった。

それを要約すると、つまり新型コロナウイルスのワクチンには感染を防ぐ効果はないが、
重症化を防ぐことは期待できる、という話だった。

ページの締めで、医療現場の声代表として、
これまで400人ほどのコロナ患者を診てきたという
浜松医療センター院長補佐の矢野邦夫医師のコメントを紹介していた。

〈ワクチンを打てば、重症化を防げるという点はとても重要です。
高齢者や持病のある人に優先して打てば、彼らの死を避けられる。
彼らが死ななくなれば、このウイルスは単なる風邪になる。

新型コロナを単なる風邪にできる唯一の手段が、このワクチンなのです〉



見出しと異なり、とてもポジティブ、ワクチン作戦にイケイケな政府も喜びそうな内容だったのだが、
記事中には、それとまた全然トーンの違う話も、組み込まれていた。

ワクチンを打たれる側として気になる副反応、接種リスクの件である。
これについて、新潟大学名誉教授の岡田正彦医師によるこんなコメントを掲載している。

〈例えば、ファイザーとモデルナのワクチンで使われるメッセンジャーRNAは、
本来われわれの体内で短時間で消滅するようになっている。

今回のワクチンでは、その特性を何らかの方法で変え、分解されないようにした。

分解されないとすると、注射されたメッセンジャーRNAは
体内に半永久的に残るかもしれず、それがどう影響するのか誰にもわかりません〉

そもそもメッセンジャーRNAなるものが、
何なのかを理解してからでないと文意が読み取れないともいえるのだが、
この岡田医師は今回のコロナワクチンを「絶対に打ちたくない」と言ってもいるそうだ。

将来的にがんになるリスクがないとは言い切れないとも。



岡田医師の専門は、予防医療学と長寿科学だ。
ウイルスや免疫学の専門家ではないものの、
長生きしたければ得体のしれないワクチンなど接種すべきでないというわけか。

接種したほうがいいのか、しないほうがいいのか。
副反応について厚労省はHPで、
〈ワクチン接種後は、体内に異物を投与するため、
接種部位の腫れ・痛み、発熱、頭痛などの副反応が起こることがあります。

治療を要したり、障害が残るほどの重度なものは、極めて稀ではあるものの、
何らかの副反応が起こる可能性を無くすことはできません〉
と説明してはいる。

だが、メッセンジャーRNAを始めとする遺伝子を利用した今回のワクチンの接種は、
人類が初めて経験するものである。

しかも、通常のワクチンは開発から実用化まで10年以上かかるところを、
ほんの1年足らずの猛スピードで登場させたものだ。

主に治験の工程をかなり簡略化させた、
乱暴に言えばぶっつけ本番のように使われるワクチンだ。
何が起きるかは未知数なのである。


実際に受けるべきかどうか、例えばかかりつけ医に相談するという手がある。
だが、はたして自分のかかりつけ医の判断を信用していいのかどうか。
次のような記事を読むと、その段階からして迷いが生じる。

日経バイオテクという、バイオ専門メディアが
〈新型コロナワクチン、早く打ちたい医師や業界関係者はどの程度いる?〉
と題する記事を昨年の12月15日に配信していた。

ワクチンが日本で利用可能となった場合、
国内の医師や製薬・バイオ業界の関係者は、
早期にワクチンの接収を受けたいと考えているか、その調査結果を伝えるものだ。


それによると、回答した医師6830人のうち、
「早期にワクチンの接種を受けたい」と考えているのは35%、
「早期に接種を受けたくない」は30%、
「分からない」は35%だった。

一般市民を対象としたアンケートでは、
「早期にワクチンの接種を受けたい」人は10~13%だというから、
35%はそれと比較するとかなり高いといえる。

しかし、「早期に接種を受けたくない」+「分からない」と、
早期接種に後ろ向きな医師は65%。
医師の3分の2が乗り気ではないのだ。

この調査では、回答の理由についても尋ねている。
「早期にワクチン接種を受けたくない」と回答した医師たちの70%以上は、
「ワクチンの安全性がまだ十分に検証されていない」を理由としている。

次いで多かったのは、「ワクチンの有効性(発症予防効果)が十分に検証されていない」
「有害事象が怖い」
「安全性や有効性などのデータが相当蓄積されるまで数年程度様子をみたい」であった。

つまり、多くの医師が、ワクチンの安全性について分からない、のである。


医師が分からないことを、我々一般国民が分かるはずもない。
その程度には謙虚に、いや、慎重に考えたほうがいい。

では、遠からずやってくる受けるか受けざるべきかの判断は、
どうすればいいのか。

それは、ワクチンを最も早く受ける予定になっている医療従事者等の接種結果を見て
決めていくしかないと思う。

そうでなくてもコロナ禍の負担が大きな彼らに
ワクチンの実験台にまでなってもらうというのは申し訳ないのだが、
  国民の多くはその実験結果を見ながら自分や家族の接種について考えていく。

残酷なようだけれども、そういう現実が目の前にある。

これから先、我々はより目を光らせなければならない。
ワクチン接種を進めていく中で、
掴んだ情報を国がきちんと提供しているかどうかである。

何年後、何十年後の体への影響まで分からないのは仕方ないとしても、
接種後にどんな副反応がどのくらいの規模で出たのかは、
事細かに知らせる責任が国にある。



ワクチン政策を推し進めたいがためにボカしたり、
隠蔽したりしている情報はないか。
厳しく監視する姿勢が肝心だ。

一方で、反ワクチンのイデオロギーみたいなもので、
歪まされた情報が出回っていないかどうか。
その落とし穴にも気をつけたい。

政府の推し進めることに、なにからなにまで疑心暗鬼になる愚にも
陥らないよう心がけたいものである。

当たり前のことなのだけれど、情報を色眼鏡で見ないで、
事実を事実として受け止め続ける。
その眼力がこれから試される。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、初めて知るコラムニストのオバタカズユキさんの
《・・コロナワクチン、受けるべきか受けざるべきか・・》の論説、多々私は学んだりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。

そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。

こうした中、昨年の新春より、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。

過ぎし昨年の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。



こうした中で、せめて私ができることは、
政府から公布された、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、
やむなく「新しい生活様式」を遵守したりしてきた。

おひとりおひとりが、「相手と身体的距離を確保すること」、
「マスクの着用」、「 手洗いや咳エチケット」、
「三密(密集、密接、密閉)」を避けるといった、
約束は国民のひとりとして、確かな責務、と実施したりしてきた。

そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。




そして終息させる為には、新型コロナウイルスのワクチンが開発されて、
やがて世界の多くの人が接種され、やがて沈静化すると学んだりしてきた・・。

こうした無力な国民のひとりの私は、
待ち焦がれていた新型コロナウイルスのワクチンが、
1月20日に於いて、政府は、

早ければ5月下旬にも一般国民向けに接種を開始する方向で調整に入った、と報じられていた。

もとより国内の感染拡大を抑えるため、政府は全国民への無料のワクチン接種を計画され、
無力な国民の私でも、確かな朗報だよ、と微笑んだりした。

何かしら今回、新型コロナウイルスのワクチンの接種、効果について、論じられているが、

医学にも無知な私は、開発、ある程度の検査を得てきたのだから、
接種を受けたい、と念願している。


そして今回の《・・浜松医療センター院長補佐の矢野邦夫医師のコメント、
〈ワクチンを打てば、重症化を防げるという点はとても重要です。
高齢者や持病のある人に優先して打てば、彼らの死を避けられる。
彼らが死ななくなれば、このウイルスは単なる風邪になる。

新型コロナを単なる風邪にできる唯一の手段が、このワクチンなのです・・》
こうした医師の発言に、私は驚きの新型コロナウイルスの終息させる源泉と感じたりした。

幸いにも、私は76歳の高齢者に伴い、
ワクチンを受ける順は、医療従事者等に次いで接種でき、
極端な副作用は、申し訳ないが医療従事者のご様子の後であるから、
  安心して受診できる、とある一面ズルイ私は、微苦笑をしたりしている。

何よりも多くの御方が接種されて、やがて新型コロナウイルスの終息の到来を念願している。

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コロナ禍で増える”座り疲労”の原因と対策、首・肩・腰を軽くする5つの方法、私は学び、多々教示させられて・・。

2021-01-24 09:09:08 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【介護ポストセブン】を見ている中、
『 コロナ禍で増える”座り疲労”の原因と対策、
            首・肩・腰を軽くする5つの方法』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。

そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。




こうした中で、私は我が家の平素の買物専任者で、家内から依頼されている品を求めて、
最寄りのスーパーか駅前のスーパー、専門店にメール老ボーイのように行ったりしている。

この後は、帰宅後はふたたび独りで、
自宅の周辺3キロ範囲の遊歩道、小公園、住宅街を散策したりしている。


しかしながら昨年の2月頃より、新コロナウィルスの烈風により、
やがて買物は3日一度に集約したり、散策する時間も短くなっている。

そして午後から深夜にかけては、本を読んだり、
ときには映画の作品をテレビを通して視聴したり、
音楽を聴いたりしている。

こうした中、このブログの投稿文を書いたり、
好感している御方のブログを読ませて頂いたりしている。

こうした午後から深夜には、パソコンの於いてある机の前にある椅子に座ったり、
ソファに座ったりする時間が多く、更に新コロナウィルスの烈風の閉塞感で戸惑いながら過ごしてきた。

こうした中、何かしら一昨年までの平常期より日々疲れを感じたり、
腰が重くなったりして過ごしてきた。



このような心情を秘めてきた私は、
『コロナ禍で増える”座り疲労”の原因と対策、
首・肩・腰を軽くする5つの方法』って、どのようなことなの、
と思いながら記事を精読してしまった・・。

この記事の原文は、『女性セブン』の2021年1月28日号に掲載され、
関連の【介護ポストセブン】に於いて、1月23日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・新型コロナウイルス第3波の影響で、自宅にこもる機会が増えているこの冬。
家にいることで座る時間が増え、肩や首がこったり、腰痛が悪化したり、
疲労を強く感じる人が増えている。

それは、血の巡りが悪くなるとともに、脳に疲れがたまることが一因。
座り続けて疲れないために、私たちはどうすればいいのだろうか――。



☆座り疲労が起こる主な原因は2つある

2020年を振り返ると、コロナ禍で行動が制限され、家にいることが多く、
特別に何かしたわけでもないのに「疲れた~」と感じることが
多かったのではないだろうか?

「それは、テレワークなどで座り続けたことが原因です」と、
言うのは、東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身さん。

「人間は、座っているだけで疲れます。
その主な原因は2つ考えられます。


1つは、血流が滞ることで起こる疲労です。
私たちは椅子に座る際、足の付け根とひざ、足首を曲げています。

このため、その3か所で血液の流れが滞り、
長くこの姿勢を続けることで腎臓の血流も悪くなり、むくみなどが起こります。

また、腎臓の血流が悪くなると、
尿から老廃物がうまく排出できなくなり、体内に疲労物質が蓄積します。

そして血流が悪化し、肩や首のコリの原因になるのです。

さらに、血流が悪化すると、脳の自律神経は、
酸素供給を維持しようとフル回転で働きます。

そして、その状態がさらに長く続くと、
脳の自律神経細胞が疲弊し、いわば錆(さ)びついたような状況になる。
これが、疲労のたまった状態です」(梶本さん・以下同)
 


そして2つ目は、緊張や集中による自律神経の使いすぎによる疲労だ。
「そもそも自律神経には、交感神経と副交感神経があり、
私たちがデスクワークなどで緊張して仕事をしているときは
交感神経が優位になった状態です。

本来、交感神経は、血流を維持し、体温や心拍、呼吸などを調整する脳の重要な器官です。

それとともに、緊張や集中の中枢でもあります。
座って体を休めているようでも、デスクワークをしたり、
スマホを見たりして脳を使い続けていると、
交感神経が優位な状態が続き、自律神経にかかる負荷が過度になります。

すると、脳の自律神経細胞に活性酸素が増え、
細胞が酸化ストレスにさらされ、錆びた状態になる。
これが疲労の原因なのです」

脳の中で疲労を感じるのは、
眉間のあたりにある眼窩前頭野(がんかぜんとうや)という部分。

「疲労は脳の自律神経の中枢(脳のど真ん中にある視床下部・前部帯状回)で起きますが、
疲労を感じるのは別の場所にある眼窩前頭野。

ここで『自律神経が疲れた』というシグナルを受け取ると、
それを『体が疲れた』というシグナルに置き換え、
脳全体に疲労アラートを発します。

こうして体に疲労感を自覚させることで、
さらに自律神経を酷使させるのを防ごうとする。

つまり、脳(自律神経)が疲れているのに、
体が疲れたと、あえて自分自身に誤解させることで、
脳の自律神経の負荷を軽減させているのです」

では、どうすればこの脳の疲れを解消できるのだろうか。



☆座り疲労を解消する方法

【1】1時間に1回は立って歩く
「まず、1時間おきに立ち上がって、体を動かすことです。
トイレに行く、冷蔵庫に飲み物を取りに行くなど、
どんなことでも構いません。

1時間おきに30歩程度歩くだけでも血流は改善されるため、
1つ目の疲労(血液の滞りで起こる疲労)は解消できます」

また、夜に質の高い睡眠をとるためには、朝をどのように過ごすかが重要になる。

「脳の疲労を回復させるには、睡眠をとるしかありません。
良質な睡眠をとるために、
寝る前に湯船に入ってリラックスするなど副交感神経を優位にし、
深部体温を上げておくのも眠りやすくするのに役立ちますが、
疲労を抑えるためには、朝起きて、日中しっかりと活動するために
どんな準備をするかが鍵となります。



起きてから、自律神経が目覚めて完全に機能するまで、
2時間ほどかかるといわれています。

そのため、必ずすべきは、起きたらすぐに朝日を浴び、
コップ1杯の白湯(さゆ)を飲んで、朝食を摂ること。

これを怠ると自律神経を活性化させるセロトニンの分泌がうまくいかず、
体がフル回転で動けないのです」


【2】朝食はヨーグルトやシリアルなど消化のいいものを
また朝食は、自律神経を目覚めさせるために、
ヨーグルトやシリアルなどの消化がいいものを食べるのがおすすめだ。


【3】朝起きてすぐの運動は避けるべし
だが、朝起きてすぐの運動は、避けた方が無難。
「自律神経が目覚めていない段階で、
冬場に寒い中、ウオーキングやラジオ体操などをすると、
心拍や血圧、呼吸の調節が追い付かず、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。

家事や仕事、運動などの活動は、
起きてから2時間以上たってからが望ましいですね」

朝7時に起きる人なら、9時以降に活動を始める。
その間に朝日を浴び、朝食を摂り、身支度を整えるなどしながらのんびり過ごせば、
自律神経をスムーズに目覚めさせることができる。



【4】コップ1杯の水を数10分かけて飲む
「そして、水をこまめに飲むことも大切です。
コップ1杯の水を数10分かけて飲むことで代謝もよくなり、
トイレに行く回数も増えて、座りっぱなしを防げます」


【5】冬場の温室は19~21℃がベスト
また、神経細胞に負担をかけないためには、室温も重要。

「体の器官で最も熱を発しているのは、脳です。
脳はパソコンのようにファンを持っていないのですが、
その代わりとなるのが鼻。

『鼻は脳の冷却装置』なのです。
鼻が詰まると頭がぼんやりするのは、脳が熱を持ってしまうからです。
脳を冷やすには、鼻腔から涼しい空気を取り込むことが重要です」

基本は、頭寒足熱。
理想的な室温は、夏は23~25℃、冬は19~21℃だ。

「アメリカのデータでは、
夏のオフィスの室温は22.5℃で最も仕事の効率が上がるといわれています。
でも、筋肉量の少ない日本人には寒すぎます。

そのため、服は厚めにして足元に毛布をかけるなど、
頭寒足熱を心がけましょう。

また、マスクをしている場合は、
密にならない場所で時々外し、しっかりと鼻呼吸を行って、
脳に涼しい空気を送り込み、脳を冷却させることを心がけてください」
取材・文/廉屋友美乃 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回の《・・コロナ禍で増える”座り疲労”の原因と対策、
首・肩・腰を軽くする5つの方法・・》、多々私は学んだりした。


この後、”座り疲労”に関連して、過ぎし3年前の頃、
エコノミーエコノミークラス症候群に学んだことを思いを重ねてしまった・・。

何かしら長時間同じ姿勢で座り続けると、足の血流が悪くなり、
足の静脈のなかに“血栓(血のかたまり)”ができます。

この血栓が、肺の血管を詰まらせて、血液の流れを止めてしまうことを学んだりした・・。

初期症状としては、胸の痛み、息苦しさ、足のしびれなどですが
処置が遅れると心臓の機能が低下し、命を落とすおそれもあります、

と教示されて、驚いたりした。

平素の私は、
午後の大半は、私は随筆、ノンフィクション、近現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

この間、ブログの投稿文を書いたり、私が愛読している御方の投稿文を読まさせて頂いている。 


このように過ごす時間が多く、
午後の大半は、椅子に座ったり、ソファーに座る時間が多いので、
エコノミークラス症候群になるかしら、と危惧したりした。

        
しかしながら、ここ数か月寒い季節は、私は居間と台所に往還して、煎茶、ホットコーヒーを
良く飲んだりし、ときおり恥ずかしながらトイレにオシッコに行ったりしている。


或いは私は両親から血液B型をさずかり受けたお調子者の為か、
家内が煎茶かコーヒーを飲みたいことを素早く察知して、茶坊主に徹し、
日に6回前後は淹れたりしている。
      

齢ばかり重ねた今でも、私はエコノミークラス症候群に無縁かしら、

と微笑んだりしてきた。


しかしながら新コロナウィルスの烈風に伴い、
何かとプラス思考の私でも、世の中の閉塞感で戸惑い、
ともすれば明るい展望がなくなる時もあり、困苦する時もあったりしてきた。

こうした中、何かしら一昨年までの平常期より疲れを感じたり、
腰が重くなったりして過ごしてきた・・。

今回、学んだ《・・首・肩・腰を軽くする5つの方法・・》、
復誦しながら、人生は気合だ、と自身を鼓舞しながら、微苦笑したりしている。
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寒の内この時節、76歳の私は心の中で唄う歌のひとつは、『冬景色』かしら・・。

2021-01-23 10:11:40 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
先程より久々に小雨が降りだしている・・。

私の住む地域は、この三寒四温の時節は、

冬晴れに恵まれることが多く微笑んだりしてきたが、
自宅の周辺を散策したりすると、少し雨を降った後のしっとりした情景もよいよねぇ、
と思ったりして歩いたりしてきた・・。



          
先程、地元の天気情報を見ると、朝の6時は9度、昼下がりは5度前後、
そして夕暮れの6時は5度前後であるが、
小雨が朝の8時過ぎに降りはじめ、やがて霙(みぞれ)となり、

深夜に今年初めての雪が舞い降る、と報じている・・。

私は気弱な高齢者の為か、余り激しく変動しないでねぇ、
と気まぐれな天上の気候の神々に祈願したりした。

この時節は、過ぎしの5日に『小寒(しょうかん)』を迎え、寒さの始まりの『寒の入り』と伝えられ、
この頃から寒さは厳しくなり、そして1月20日頃には『大寒(だいかん)』を迎えて、
一年で最も寒い時期と古来から伝えられている。

そして『小寒』から『大寒』までの15日間、
その後の『大寒』から2月4日の『立春(りっしゅん)』までの15日間の合計30日間を『寒の内』と
古人から長らく伝えられてきている。

もとより『小寒』、『大寒』そして『立春』の『寒の内』は、
旧暦であるので、今の暦に於いては2月中旬頃から始まると思われるが、
私の住む地域でも、寒い時節となる。

こうした中、私は自宅の周辺を散策して、冬晴れの中、落葉樹の冬木立に見惚れたり、          
ときにはこの地域でも小雪舞い降る時もある。

          

      
 ☆ 過ぎし3年前、小雪が降った ☆


こうした時、私は何故かしら『冬景色』の歌を心の中で唄ったり、
人影のいない遊歩道の中で、かぼそい声で『冬景色』を唄ったりしているのが、
定年後の年金生活の中で多くなっている。
http://www.youtube.com/watch?v=r3sZKBnr6t4
【『冬景色』 作詞・作曲 不詳  文部省唱歌、唄・芹 洋子、合唱・東京放送合唱団 1984/1 放送 】

私の幼年期、私の住む地域でもこの当時は、
田畑が広がり雑木林もある緑豊かな農家の児として育ち、私は心のふるさとの限りない情景として、
齢を重ねるたびに愛惜が深め、このような深情を秘めているひとりである。

この歌は、1913年(大正2年)に刊行された『尋常小学唱歌 第五学年用』が初出と知られているが、
作詞はどなたが創られた不明であるので、この創られた御方に心を寄せたりし、
ときおりこの歌を聴いたりすると、どなたが歌っても、私は涙ぐんでしまう時が多い・・。

遠い幼年期を想いださせるのか、
或いは失ってしまった純粋な心を甦(よみがえ)させようとする
もうひとりの自分に哀歓を寄せているのかは解らない。

何より、この作詞の日本語は、はかなく美しい。




私は詩の世界は、恥ずかしながら理解する素養はないが、
声により唄いつながれて行く言葉の結晶である作詞の世界は、少しは解るつもりである。
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たかが『老眼鏡』、されど『老眼鏡』、76歳の私なりのささやかな思い・・。

2021-01-22 09:43:16 | ささやかな古稀からの思い
は東京の調布市に住み、年金生活の76歳になる身で、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、過ぎし6年前の晩秋に白内障の手術を左眼、そして右眼の受けて、
内障の手術を左眼、そして右眼の受けて、
それまで酷い近眼の0.03であったが、手術後やがて1.0前後となったりした。

そして私は高校生よりメガネを愛用してきたが、メガネが55年ぶりに不要となり、
何かと酷い近眼で劣等感を感じてきた私は、人生観さえ変わったりした。

 

やがて半年前の頃から、私は読書が好きで本を読んだりする時、
メガネが不要で文庫本などを読んでいた時、
漢字の小さなふりがなの文字が、うっすらとボケでしまい、
あれ・・老眼になってしまったかなぁ、と思ったりした。


この後、平素の我が家の買物担当の私は、スーパーに行った時、
たまたま2階にある本を見ている横に、簡易な『老眼鏡』の無人売り場があり、
こっそりとこの中のひとつを選び、掛けたりした・・。

そして驚いたことには、記載されていた字が明確に見えて、
微苦笑して、私も『老眼鏡』が必要な齢になってしまったかしら、
と微苦笑をしたりした。



もっとも家内は結婚した当初は、1.8ぐらいの抜群に良い視力であったが、
50歳近くになった時、『老眼鏡』を買い求めて私はメガネ屋に同行した。

もとよりこの当時の私は、酷い近眼で長年メガネには苦労してきたので、
レンズとフレームなどは知識が豊富となり、
家内は初めてのメガネで、フレームは軽い要望だったので、
チタンとプラスチックの合わせた高価な品を選定したりした。



やがて私が3カ月前に、駅前の商店街にある時計屋さんに寄り、
腕時計の銀電池を替えを依頼している中、
私は近くにある小さなメガネ・コーナーの売り場の中で、
『老眼鏡』も5種類ぐらいあったりした・・。

そして私は、この中のひとつを選び掛けたりしていると、
販売員のひとりが、私に近寄り、新聞を手渡し、
私は『老眼鏡』を掛けて、新聞を読み、明確に読めて微笑んだりした・・。

この後、私はお値段を訊いたら、
『既製品ですので・・御廉(おや)くして、3000円です』
と販売員は私に微笑みながら応(こた)えたりした。

私は白内障の手術をするまでには、高校生より55年間メガネを必要で、
酷い近眼であったので、レンズ、フレームの選定も限られ、
やむなく程々の高価なメガネとなってきたので、
余りに廉(やす)く驚きながら、生まれて初めての『老眼鏡』を買い求めたりしてきた。



しかしながら私は帽子などは、3Lサイズの大きな頭、顔立ちの為か、
この『老眼鏡』は鼻に当たる部分、耳に掛ける部分に窮屈となり、
軽い痛みを感じるようになったりした。



そして3日前、メガネ専門店に行き、適合するレンズ、フレームを選定した。

結果的には、パソコンなどで椅子に座っている時は、
生れて初めての軽いプラスチック製のフレームとした。



そしてソファとか布団に横たわっている時、丈夫なチタン製のフレームとして、
鼻の部分は特注の鼻パットとした。



恥ずかしながらお値段は、それぞれ3000円(税抜き)で、特注の鼻パットは3000円(税抜き)となり
一万円たらずで買い求め、年金生活の私には限りなくやさしいよねぇ、
と微笑んだりした。

結果的に、たかが『老眼鏡』、されど『老眼鏡』、
やはりメガネの専門店で、視力、レンズ、フレームの選定、調整など、
改めてノウハウを秘めた所で相談しながら、購入することを深く体験させられたりした。

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健康のために摂るべき糖質とは? 医師がすすめる最新”糖類”4選、私は学びながら多々教示させられて・・。

2021-01-21 14:24:28 | ささやかな古稀からの思い

先程、ときおり愛読している公式サイトの【介護ポストセブン】を見ている中、

『 健康のために摂るべき糖質とは? 医師がすすめる最新”糖類”4選』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であり、
家内は私より5歳ばかり若く71歳となる。

そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後40数年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。





こうした中で、私の平素の朝食と夕食は、家内と共に談笑しながら頂いているが、
年金生活の当初より、昼食だけは、お互いに制約することなく、自由食としている。

こうした理由は、退職するまでの私はサラリーマンで私なりに奮闘し、
家内は我が家の専守防衛の専業主婦を長らくしてくれたので、
たとえ年金生活をしても、 家内の日常生活のペースを できるだけ壊したくなかったからである。 


そして私は、定年後の年金生活を始めた当初より、
我が家の平素の買い物専任者となり、家内から依頼された品を求めて、
スーパー、専門店に殆ど毎日行っている買い物メール老ボーイとなっている。

こうした中で、確か10年前の頃から、昼食代わりに菓子パンを店頭で見て、
ふたつ食べることが多くなったりした・・。

過ぎし6年前の頃、アンパンの『つぶあん』、『こしあん』をひとつづつ食べて、
やはりこの世の贅沢な食べ物のひとつだ、微笑んだりして、やはり2年ぐらい愛食してきた。




こうした中、家内から私が買い物に行く時、
ロール・ケーキとかショート・ケーキ、或いは多彩なスィーツを
依頼される時もあり、
何かと洋菓子にも不慣れな私は、戸惑いながら買い求めたりしてきた・・。

このような時、家内に勧められてロール・ケーキとかショート・ケーキを私は食べたりしたが、
何かしら75歳を過ぎた頃から、美味しく感じ始めて、
ショート・ケーキなどは二つぐらい食べたい心情となっている・・。

しかしながら糖分で身体によくないと思い自重しているのが、
実態となっている。

こうした心情を秘めている私は、
今回の『健康のために摂るべき糖質』を学びたく、
記事を精読してしまった・・。

この記事の原文は、『女性セブン』の2021年1月21日号に掲載され、
関連の【介護ポストセブン】に2021年1月18日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・健康のためにすべきなのは、
「減塩」よりもいま実践すべきなのが「減糖」。

糖分の摂り過ぎは、体の不調につながると専門医は語る。
そこで、食べていい糖質や糖質を含む食材をの摂り方など、
具体的な方法をリサーチした。



砂糖の主成分である糖質は、体内に取り込まれると血糖値を上げ、
それによって免疫力の低下から、がんリスクの増大までさまざまな弊害を引き起こす。

また、体内に入った糖分はたんぱく質と結びついて『AGEs』という物質を作り、
体を酸化させたり炎症を起こしたりする原因にもなる。

この炎症や酸化が、がんや免疫力の低下などさまざまな不調や病気を招くという。

認知症の一種であるアルツハイマー病も糖分の摂取が引き金となることがある。



☆食べていい糖質とは?

こんなにも弊害ばかりならば、
もういっそ砂糖はすべて断った方がいいのではないか・・・。

しかし糖質制限に詳しい循環器専門医の市川壮一郎さんは、
急で過剰な糖分の制限は、いまの日本人にとってはかえって逆効果だと、
待ったをかける。

「何百年も前から米を主食とし、糖質がたっぷり入った白米を食べて生きてきた私たちは、
いわば『糖質中毒』の状態です。

煮物などの料理にも、砂糖を使っているため、
急に全部断ってしまえば、余計に欲しくなって過剰摂取につながります。

まずは体に必要な糖質の量を知り、
それに近づくように徐々に減らしていくといいでしょう」(市川さん)

WHOによると、成人の1日の砂糖摂取量の目安は25gとされているが、
日本人が1日あたりに摂取する砂糖の平均値は約70g。

いかに糖分を多く摂っているかわかる。
ご飯の量はなるべく減らしていくとして、
問題は料理に伴う「甘み」をどう制御するかだ。



☆野菜はじっくり加熱して甘みを引き出す

慣れた舌をごまかそうにも限度がある。
ましてや、いきなり甘さ控えめにするのは「糖質中毒」の私たちには危険だ。

砂糖類をなるべく使わずに、
どうやって料理における「甘み」を演出すればいいだろうか。

管理栄養士の磯村優貴恵さんは次のように提案する。

素材自体の甘みを生かして調理を(写真/アフロ)
「まずは、なるべく素材そのものの甘さを生かすような調理方法を意識すること。
野菜はじっくり加熱することで、甘みが出てきます。

たとえばさつまいもや玉ねぎならば、電子レンジで加熱するよりも、
 トースターやオーブンでゆっくり熱をかけた方が甘みが増します。



☆黒糖やみりん、はちみつでコクを

また、普通の砂糖ではなく、黒糖やみりん、はちみつなど甘みに加えて
コクのあるものを使えば、大量に使わなくても味に深みが出ます。

砂糖を使いたい場面では、
精製度の低いきび砂糖を使うのもおすすめです」

一口に“砂糖”といっても千差万別。
食と健康の専門家たちはそれらの特徴を把握し、
より体に害が少ないものを選んでいるというわけだ。

ハタイクリニック院長の西脇俊二さんが語る。
「基本的には、黒砂糖やきび砂糖のように色が白くない、
あまり精製していないものの方が、ミネラルやカルシウムなど、
糖以外の成分も含まれているため、体内への吸収が緩やかになります。

血糖値が上がるスピードが遅くなるので、
血管へのダメージや炎症も少なくなるでしょう」(西脇さん)

ただし、茶色い砂糖がすべて健康にいいというわけではない。
三温糖や中ザラ糖は、カラメル化して色づけしているだけで、
ミネラル分はほとんど取り除かれており、本質的には白砂糖と変わらない。



☆希少糖”エリストール”が注目の甘み

また、自然界に存在する数が少ない糖類を指す「希少糖」も味方につけたい。
虫歯予防になる『キシリトール』や、
摂取するとダイエット効果があるとされる『プシコース』などいくつかの種類がある。

その中で、市川さんが注目するのは『エリトリトール』だ。
「『エリトリトール』は砂糖の75%分の上品な甘みを感じさせる希少糖の1つ。
カロリーゼロで、血糖値を上昇させず、インスリンの分泌を誘発しない優れものです」(市川さん)



☆摂取するならこの糖類・・・4選

1.きび砂糖
「白砂糖に比べると精製度が低く、ミネラルが多く含まれます。値段も安く常用しやすい」(磯村さん)

2.黒砂糖
「コクや旨みなども含まれるので色合いを気にしなければ豚肉の塊肉と合わせるのもいい」(磯村さん)

3.オリゴ糖
「乳酸菌のエサになり、腸内環境を整える。ただし摂りすぎると下痢の原因に」(西脇さん)

4.エリトリトール
「希少糖の一種。甘みを強く感じるが体内に吸収されることがないため、血糖値が上がらない」(市川さん)

糖類を一切摂らないわけにはいかないからこそ、摂る種類や量の“さじ加減”にこだわりたい。

☆教えてくれた人
ハタイクリニック院長・西脇俊二さん、
糖質制限に詳しい循環器専門医・市川壮一郎さん、
管理栄養士・磯村優貴恵さん  ‥》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回の《・・健康のために摂るべき糖質とは?  医師がすすめる最新”糖類”4選・・》、
多々私は学んだりした。

そして健康を維持するためにも、徐々に「減糖」をする為には、
料理の初心者のような私でも、このようなことで甘みを感じさせる料理が、
出来るんだぁ・・と学び、
遅ればせながら76歳の手習いかなぁ・・と微笑んだりしている。
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ブログ17年生の私、改めて私なりのブログ、コメントのささやかな想いは・・。

2021-01-20 09:16:03 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。

そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、
私たち夫婦はお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごして、早や17年目となっている。




過ぎし2004年(平成16年)の秋、私は民間会社のある会社に35年近く勤めて、定年退職となり、
この間、幾たびのリストラの中、何とか障害レースを乗り越えたりしたが、
最後の5年半はリストラ烈風が加速され、あえなく出向となった。

そして遠い勤務地に勤め、この期間も私なりに奮闘した結果、
身も心も疲れ果てて、疲労困憊となり、定年後はやむなく年金生活を始めたひとりである。



そして年金生活を始めてまもない時、偶然に本屋の店頭で一冊の本にめぐり逢え、
私は初めて『ブログ』の世界を知った・・。 
この本は『はじめよう! みんなのブログ』(インプレス)と題された、
別冊インターネット・マガジンであった。

そしてブログの世界は、多くは匿名制度であり、ある程度の良識を根底に於けば、
それぞれの御方が自由に、私生活の出来事から、政治、外交、軍事、経済、社会などの分野まで表現でき、
日本でも2002年(平成14年)の頃から急速に普及し、
誰でも発信できる人類史上初めての時代が到来している。

この少し前の時代は、もとより各専門知識のある有識者が、雑誌、新聞などに寄稿文を掲載することができる時代で、
私のように無名で素人の身は、せめて新聞・雑誌などの読者コーナーで、記事を投書できる範囲であり、
そして掲載の判断は、編集部の意向で決められていた。

こうした結果として、私は自在に私の生活のことから、政治、経済、社会などに専門知識がない私でも、
私なりの思いを発露でき、何よりブログはホームページより手軽に開設、運営できると感じ、
ブログに加入しょうと決意した。





そして2004年(平成16年)11月12日にある大手のブログサービスに加入し、
早や丸16年が過ぎて、17年生となっている。

しかしながら、この後、2つばかりのブログサービスに彷徨(さまよ)った後、
この【gooブログ】に翌年の2005年(平成17年)1月19日に加入したりした。

そして、この後に他のブログサービスに加入して熱中して、2度ばかり【gooブログ】を中断したが、
2008年(平成20年)の5月以来は継続し、今日に至っている。

このような軌跡で、ブログの世界を知って、結果としては、
パソコンの故障、国内旅行、入院などしない限り、日に少なくとも一通は投稿してきた。



こうした私の根底には、私の幼少時代から年金生活している現在までの生きてきた心の軌跡を発露して、
自己表現のひとつとして、心の証(あかし)の残したいからであった。

或いは年金生活を過ごしている今、日々に感じたこと、思考したことなどあふれる思いを
心の発露の表現手段として、ブログの投稿文を綴ったりしている。

私の投稿文の殆どの内容は、幼年期からサラリーマン退職時まで、
そして年金生活の日々の心情を脚色もないありのままの思い、深情を投稿文に認(したた)めたく、
あますことのないように綴ってきた。

私は綴る際は、自身のその時の心に素直に綴るようにし、
あとで振り返った時、あの時はこのような思いで過ごしていたのか、
何より自身に対して、その時の思いの心情を大切にしているひとりである。

そして恥ずかしながら数多くの駄文を綴ってきたが、
ひとえに自身の為の心の軌跡の発露、と言っても差し支えない。





こうした中で、私は投稿文の時に、多くの方に読んで頂きたい自己顕示欲もあり、
投稿文の中では、改行を多くし読みやすいようにしている。

或いは8年近く前の頃から、何とか写真を添付することが出来たので、
乏しい筆力を補(おぎ)いながら、カット代わりに写真を掲載したりしている。

そして私の投稿文の最初の一行に於いては、殆ど私の住んでいる地域を明記している。
このことは私が投稿文の中で、散策、買い物したりする場合、日本のどの地域なのか、
初めて読んで下さる方に理解して頂く為である。

私はブログを投稿する際、ひとつのテーマを決めて、真摯に、ときには楽しく綴ることもあるが、
不勉強の為に筆力が乏しいながら、最後までお読み頂けるように試行錯誤をしたりしている。

しかしながら私の投稿文の内容は、あふれた思いを伝わるように熱意ばかりで、
一気呵成に書き上げてしまい、ときには長き投稿文になったりして、
投稿文を送信した後、読み返したする時、つたない綴りが多いので反省する時もある。

こうしたささやかな思いで、つたない投稿文を繰り返して、早くもブログは17年生となっている。



                       
このような思いで描写してきたが、もとよりブログはこの広い世の中に公表することであり、
1(私)対N(多くの御方)と思い、少しは抑制した表現としている。

こうしたことは私の日常生活の中で、買物とか散策する外出の時は、少しは身なりを整えるのと同様に、
私のブログの投稿文は、平素の外出着かしら、と思ったりしている。

しかしながら都心に買物や懇親会などの出かける時は、家内より多くの御方に恥ずかしくないように、
叱咤されながら、程ほどの高価な衣服を整えて出かけるが、
このように準じたお洒落でうわべの事柄は、つたない半生を歩んできた私は、
少し背伸びした投稿文を私は書くことができない。

そして素直な心に準じた身の丈に合った投稿文を重ねることが、圧倒的に多い・・。




コメントに関しての私の場合は、その御方との個人的に心情で、
1(私)対1(相手の御方)のささやかな心の交流と思いながら、
私は本心を発露して綴り、相手の御方の返信の内容、或いは行間にも本心が見え隠れし、
微笑んだり、苦笑したりする時もある。

まるで我が家の中で、リラックスした普段着のような感じなので、
コメントは、心の普段着かしら、と感じたりしている。

或いはそれぞれの御方よりコメントを頂き、
私は思いかけずに喜んだり、私の投稿文をこのように解釈されたのかしら、と微苦笑したりして、
返信を認(したた)めたりしている。

こうした中で、望外の喜びとして、ブログサイトを開設していない5名の御方より、
幾たびかコメントを頂き、もとより私は本心を発露して、返信を認(したた)めてきたりした。




そして私は毎日のように数多くの御方の投稿文を読ませて頂きながら、
日々の日常生活の過ごした方、或いは人生の思いを学び、
こうしたお考えで、この人生を過ごされているのか、と御教示されることが圧倒的に多く、
確かな人生の教科書と思い、多々御教示を受けている。

こうした中で、ときには感きわまって、私はコメントをしたりする時もある。

このように私は、多くの御方がブログのコメントを活用しているのは、
それぞれの御方の秘めたる心の発露の交流かしら、と感じたりしている。



しかしながら私の投稿文に於いても、コメント上で私は卑劣なコメントを幾たびも受けたりしてきた。

たとえば2005年(平成17年)の当時に、
あるブログに準じた簡易サイトに加入していた時、コメント欄に書き込みをして頂いた方があった。
《 タイトルは、《あいうえお》
  内容は、ゲボリッチ
      ゲボリッチャン
  発信人は、f4rr
  発信時間は、20.39 》
と綴られて、ご丁寧に8回連続されていた。

この時、私はこれには、困ったなぁ、と感じたりした。
私は大学中退の身であるが、書き込みをされた方は、たとえ大学、大学院などを卒業されても、
心の貧しい人と思っている。

或いは私の投稿文について、確か12年前の頃だったと思われるが、
文節が良くない、文法を無視している・・などと執拗に幾度かコメントされたことがあった。

私はつたないながら独創的な文体を目指(めざ)して、今でも悪戦苦闘する時もあるが、
高等学校の国語の文法の先生のようなことをコメントするなよ、と私は無視したりした。

そして7年前に於いて、同一のお方からコメントを頂いたが、
私を精神XX病・・と書かれた上、ご丁寧にもある大学病院の10ぐらいの科を記載されていた。

そして私は、これには困ったなぁ、と苦笑しながら、コメントを削除した。



或いは、過ぎし15年前の頃、煙草は日本の文化のひとつである、と私は投稿文を発信したら、
40代の男性より、嫌煙の昨今の状況を認識していない、と叱咤されたコメントを頂いたりした。

私は昭和時代まで、愛煙家の人が喫茶店、国鉄のL特急の座席、飛行機の水平飛行の中、
煙草を喫えた哀愁を重ねた内容文であったが、応酬しても時間の無駄と思い、
解決策のひとつとして、お詫びしたりした。



このようにコメントの内容により、
ネットの世界は、リアルの世界と違い、なんでもありの不思議な世界であり、
受けた御方は険悪と感じたり、或いは多忙の中コメントの返信もままならず、
やむなくコメントの閉鎖されている御方もいる。


そして私は、コメントの閉鎖されている御方の投稿文は、
公共施設に掲げられた絵画を鑑賞するように、
その御方なりの思いを読ませて頂いている。




ここ7年近く、このサイトに綴ることが生きがいのひとつになっているので、
数多くの御方にお読み頂き、私がブログが継続できたこともあり、偏(ひとえ)に感謝の一言です。


何よりもこの広い空の下で、お逢いしたこともない数多くの御方に投稿文の上で、
めぐり逢えたことに秘かに感謝を深めたりしている。
              

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菅首相「2月下旬から開始」ワクチン接種の甘すぎる目論見、私は学び、やがて悲嘆して・・。

2021-01-19 14:02:30 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイ 】を見ている中、
『菅首相「2月下旬から開始」ワクチン接種の甘すぎる目論見』、
と題された見出しを見たりしていた。

過ぎし一カ月半前の頃、長らく感染に対応する医療関係者の重圧、疲労感が増し、
医療崩壊の危険が叫ばれる中、
西村康稔コロナ対策担当大臣が確か昨年の11月25日頃、

勝負の3週間、と決意されたりした。

この後、都心の街並みは、人出が多く、
やはり『三密』のエチケットも無視される御方が多く、
無力な私は憂いたりした。

私は菅義偉首相が国民の命を守る為に、感染が沈静化するまで、
人の動きを止める為『GoTo』関係を中止、
宣言されることを待ちわびたりした・・。



やがて昨年の12月14日夜、、遅ればせながら菅義偉首相は、
首相官邸で開いた新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、
観光支援事業「GoToトラベル」について、
28日から来月11日までの間「全国一斉に一時停止する」と表明されたりした。

私は、西村康稔コロナ対策担当大臣が確か昨年の11月25日頃、勝負の3週間と公明され、
12月14日まで、菅内閣として感染の拡大を放置していたのか、
と余りにも遅い言動に不信を深めたりした。



このような憂いながら心痛の思いで過ごしてきた私は、
政府の要人のあきれ果てる言動、一貫性のない言動にあきれ果てて、
多くの国民は緊張感をなくし、つい気がゆるみ、
今回の感染拡大に至っているので、悲嘆を深めたりした・・。

更に1月8日に『緊急事態宣言』が発令されたが、
専門知識のない私でも、余りにも規制されていることが生ぬるく、
愕然としたりした・・。

この『緊急事態宣言』が発令する前の序曲として、菅義偉首相は、
衆参の国家議員に、終息するまで朝食、昼食、夕食を問わず、
禁止する要請を行うべきであった。

その上、各自治体の協力を依頼して、首長の知事より村会議員まで、
会食を自粛を願う。

或いは今後、国会で審議される新型インフルエンザ等対策特別措置法に
罰則規定を盛り込んだ改正案は、18日召集の通常国会に提出される、
と報じられている。

この審議に関して、公共放送のNHKに協力要請をして、
実況中継の行い、視聴している国民の前で国家議員の論説と言動を見守る・・。

このようなことを見た国民は、改めて再び自粛を強めて、
終息にむかっていく・・と夢想してきた。

しかしながら菅義偉首相は、このような新型コロナを終息させるふるまい、
そして渾身の力量は欠け、やはり国民の命と健康を守る責務は、
無理なのかしら、と思いを深めたりした・・。




こうした深情の私は、せめて菅首相が公言されてきたワクチン接種に関して、
どのような具体的なことですか、と思いながら記事を精読した。

この記事は【 日刊ゲンダイ 】に於いて1月16日に配信され、
無断であるが転載させて頂く。

《・・新型コロナウイルス収束と東京五輪開催の鍵となるワクチン接種を巡って、
東京都内の市区町村から悲鳴が上がっている。




14日の小池都知事と市区町村長とのテレビ会議で、
「情報が不足して、準備が進められない」といった声が相次ぎ、
「都から医師会に綿密な協力要請をして欲しい」と要望が上がったのだ。

市区町村は、集団接種会場の確保や医療機関への委託を担当する。
「接種できない」と悲鳴が上がるのは、菅政権の“丸投げ”が原因だ。

医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏はこう言う。
「厚労省は当初、接種事業を医師会や医療機関に“丸投げ”しようとしました。

ワクチンによるアレルギー反応が起こることが分かり、
厚労省は1回接種するごとに、接種対象者に、
その場で30分間待機してもらうことを求めた。

何万回も接種をするわけですから、医療機関ではとてもさばき切れません。
そこで、今度は接種事業のオペレーションを市区町村に“丸投げ”したのです。

日本では、ワクチンの集団接種を行った経験が乏しく、
厚労省はノウハウを持っていない。
だから、市区町村に『うまくやれ』と押し付けることしかできないのです」



★病院が「密」になる可能性

海外製薬大手が開発中のワクチンは、間隔をあけ計2回の接種が求められている。
例えば、人口5万人の市区町村の住民全員に接種する場合、
10万回の接種が必要になる。

相当なマンパワーと、綿密な接種計画が必須だ。

「5万人に10万回の接種を実施するとなると、短くても3カ月程度はかかるでしょう。
この仮定を前提にすると、1カ月に3万3000回接種することになる。

医者1人の1日の労働時間が8時間ならば、
1時間で100人以上に接種することになります。

それだけの方たちに、接種後、30分待機してもらうとしたら、
病院内は当然『密』になる。
そもそも、そんなに大勢が待機できるスペースはないでしょう。

米国では、休園中のディズニーランドで一気に集団接種を進めるなど、
対策をとっています。

ノウハウがない厚労省には、そういった発想が見受けられません」(上昌広氏)




ワクチンは、マイナス数10度で管理しなければならないものもある。
そもそも、十分に確保できるかも見通せない。

菅首相は、五輪開催を念頭に置き「2月下旬に接種を開始する」と理想論を語ったが、
現場の事情が理解できていないのではないか。
“口だけ”であまりに無策だ。


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回の《・・ワクチン接種、菅首相「2月下旬から開始」の甘すぎる目論見・・》、
多々私は学び、やがて悲嘆した・・。

このような状況下の為か、菅義偉首相は18日、
新型コロナウイルスのワクチン接種を円滑に進めるため、

河野太郎行政改革担当相にワクチン接種の担当を兼務させる方針を明らかにした、
とテレビのニュースで報じられていた。

私は個人的には河野太郎行政改革担当相の力量には好感しているが、
 今回学んだワクチン接種に関しても、難題である。



私は無力に年金生活の身であり、新型コロナウイルスを終息させる為には、
当面として国民は自身の身を守りながら、
菅義偉首相の基で、田村憲久厚生労働相、西村康稔経済再生担当相兼コロナ対策担当相
そして河野太郎行政改革担当相ワクチン接種担当相が中核となり、
 期待するほかはない、と思い深めたりしている。
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三寒四温の時節、陽射しの中で散策、買い物、通院、ときには布団の中で読書を甘受し・・。

2021-01-18 08:32:20 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の76歳の身であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。


そして雑木の多い小庭の中で、築後40数年を迎えた古ぼけた一軒屋に住み、
ささやかに過ごしている。




私は我が家の平素の買物専任者で、家内から依頼されている品を求めて、
最寄りのスーパーか駅前のスーパー、専門店にメール老ボーイのように行ったりしている。


この後は、帰宅後はふたたび独りで、
自宅の周辺3キロ範囲の遊歩道、小公園、住宅街を歩いたりしている。

       
もとよりこの時節は、過ぎしの5日に『小寒(しょうかん)』を迎え、 

寒さの始まりの『寒の入り』と伝えられ、
この頃から寒さは厳しくなり、その後の1月20日には『大寒(だいかん)』を迎えて、
一年で最も寒い時期と古来から伝えられている。

そして『小寒』から『大寒』までの15日間、
その後の『大寒』から2月4日の『立春(りっしゅん)』までの15日間の合計30日間を『寒の内』と
古人から長らく伝えられてきている。

『寒の内』と称せられる『小寒』、『大寒』そして『立春』までの時節は、
旧暦であるので、今の暦(こよみ)に於いては2月中旬頃から始まると思われるが、
私の住む地域でも寒い時節となる。
       

こうした中で、3月中旬のような暖かい日もあれば、平年より寒い日もあり、
この時節は三寒四温の時節、と遥か千年前の頃から名言されている・・。

私は暖かな陽射しに恵まれた中、遊歩道、小公園などを歩いたりしていると、
この世の最良のひとときを甘受している、と実感したりしている・・。

落葉樹の冬木立を眺めたり、水仙、牡丹などの花にめぐり逢うと、陶然としながら、
お酒を少し呑んだように心が華(はな)やいで、高揚してしまう・・。




こうした中、世の中の喧騒も遠のいで、

時が止まったかのような心情に、なったりする。

そして富も名声にも無縁な私でも、この世に『倖(しあわ)せ』という言葉があったならば、
こうした時かしら、と微笑んだりした。
              
やがて自宅に向かう帰路、

♪さ霧(ぎり)消ゆる湊江(みなとえ)の・・『冬景色』の歌、
ときには、♪春は名のみの風の寒さや・・『早春賦(そうしゅんふ)』の歌、
人影のない遊歩道、小公園を歩きながら、かぼそい声で唄ったりしている。
       


ここ数週間、新コロナの烈風の中、
私は外出してきたのは散策、買物、内科、歯科の通院ぐらいだったよなぁ・・
と微苦笑したりしている。



この時節ときおり、北風が強く吹き寒い日もあり、

或いは小雨の降る寒い日もある。

こうした時の私は、コロナの烈風で不要不急の原則に基づき、
買物は集約してきたので、買物のお休みの日だ、
と家内と微苦笑しながら決めたりしている。



そして私は居間のエアコンの暖かな温風に甘えたりしている。

こうした中、私は本を読んだり、音楽を聴いたり、

テレビでニュース、ドキュメンタリー番組を視聴したしている。

或いはネットでニュースを見たり、或いはブログ投稿文を綴ったり、
 愛読している数多く方の投稿文を読んだりして、人生の微笑みを感じたりしている。

やがて昼食を頂いた後、ソファーで本を読んだりすることが多いが、
何かしら布団にもぐった方が専念できると思い、
寝室に向かってしまう。

そして布団にもぐりと、電気敷き毛布で暖かいのである。

寒い時節になると、家内はときおり、暖かさが何よりのご馳走です、と私に言ったりしてきたが、
確かにポカポカした布団の中にいると、この世の最上の極楽の所だよねぇ、

と実感させられている。




             
こうした中で私は本を開き、読んだりしている。

たまたま3日前のひとときは、鎌倉文士の亡き里見とん氏の随筆を読んだりしている中、
《・・喧嘩をすれば弁護士の食いもの。

病気をすれば医者の食いもの。
死ねば坊主の食いもの・・》
と名言を読んだりして、人生の達人の御方だった、と微苦笑したりした。

この後、少し眠ってしまい、いつでも昼寝ができるのは年金生活の特権だ、
と思いながら甘受したりしている。
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『阪神大震災』から26年、あの時、あなたは・・、私なりに思い馳せれば・・。

2021-01-17 12:52:38 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
今朝、机の脇に置いてあるメモ書き用のカレンダーを見ると、
《 阪神大震災、1995年(平成7年) 》、
と記載されていた。

そして多くの御方が亡くなった阪神大震災から、
あれから丸26年が過ぎた・・思いを新たにした。




もとより『阪神大震災』は、『阪神・淡路大震災』であるが、
兵庫県南部を震源として、周囲の都市に大きな被害と
発生当時戦後最多となる死者を出す阪神・淡路大震災を引き起こした。

そして日本で初めて大都市直下を震源とする大地震で、
気象庁の震度階級に震度7が導入されてから、
初めて最大震度7が記録された地震である、と伝えられてきた。

私は敗戦後の日本で、大都市の近代都市が初めて神戸市を中核に大震災に襲われ、
かけがいのない6434人の尊い犠牲を払ってきたと学んだ来た。

そして本日で丸26年の歳月が過ぎ、被災された各地にお住まいの方達は、
東京の都心の郊外に住む私が予想する以上に、あらゆる面で多くの犠牲を払い、
たゆまぬ努力をされて復興をされたと思っている。



あのときの朝、私はいつものように都心の渋谷付近にある会社に出勤した。
まもなく神戸市と淡路島などで大地震で被害は甚大となっている、
と私たちは業務の合間に話し合っていた。

この当時の私は、ある音楽業界のレコード会社で管理畑に於いて、
CD、DVDソフト販売店の債権管理をしていた時で、
この一端として全国の各地の販売店の請求、回収業務などもしていた。

昼過ぎになると、営業本部より神戸市地域の今月の『請求書』の郵送を留めて欲しい、
と依頼を受けたが、一部は送付済もあったりした。

震災地の各地には、多くの販売店があり、火災に遭われたり、倒壊したり、
或いは店内が大混雑したので営業は出来ない、
と余りにも不幸な報告を幾たびも受けたりして、胸が痛んだりした。

やがて被災された販売店の一覧表を営業本部より受領後、
私は該当する販売店の債権一覧表を作成したりした。

そしてこれから数ヶ月、管轄地域の大阪営業所に請求書に送付し、
復興のメドを見守ったりした。


やがて震災から3ヶ月を過ぎた頃、
大手の販売チェーン店は営業の再開などの連絡を受けたりした。

しかしながら、ある小さな販売店は、
さきの大戦の前の時代より、営業された老舗も再開を断念されたり、
或いは倒壊された販売店を廃業された、と私たちは大阪営業所から聞いたりした・・。

そして大手の販売チェーン店は再開でき、
街中にある小さな販売店は、ほぼ廃業に追い込まれた、
悲しい連絡を受けたりした。



こうした中、私の会社の社員の中に、人災は免れたが、
5名の方たちが家屋の被害を受けた、と知ったりした。

中には、マンションを購入して一年足らず倒壊し、
やむなく改めてマンションを買い改めた人もいた。
『何とかマンションを買ってローンを払っていたが、駄目になってしまい・・
改めてもう一軒を購入するとは予想もしなかったよ・・』
と彼は私と会った時に、苦笑しながら話してくれた。

私もサラリーマンで住宅ローンの返済の大変さは解かっていたので、
もう1軒分の住宅ローンが加わったら・・と想像したりした。



こうした中、人災に遭われ、多くの肉親、知人にある日予告もなく突然に人との別れをされ、
心の傷を受けられた人たちの前では、もとより言葉がないが、
あれから26年の歳月・・こうしたお方達にとっては、重く辛い日々を過ごされきた、
と改めて思いを馳せたりした・・。
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