KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。俳句はその日の新作ですのですべての句について、転載を禁じます。

凍戻る

2017年02月24日 | 暮らしのつぶやき
天気  晴

風が、まさに凍戻る、寒戻る、冴返る・・の季語通りで寒い寒い。
それでもちょっと買い物に出たら、沈丁花がほころび始めていてほっとした。スマホを向けてかがんだら、蕗の薹があちこちに見えてきた。誰もまわりに居ないので一ついただく。って、自分の住むマンションの敷地だからドロボーにはならないけれど、やはり気兼ねしてしまう。かといって、蕗の花があちこちに咲いていてもそう綺麗な光景ではない。

明日、ちょっと早い初節句に呼ばれたので、買い物のついでに乳児の絵本を買ってきた。
母親に確認したら、友人から不要な絵本は貰ってある、でも乳児用はない、とのこと。


4ヶ月の赤ちゃんにもう絵本?と思うけれど、今はそんな乳児から本を見せるのも良いらしい。なかなか面白く出来ている。ベビーカーの赤ちゃんをスマホでご機嫌とっている母親を見かけたけれど、どうもねえ・・この本、手のひらに乗るサイズなので、赤ちゃんが気に入ってくれたら持ち歩きも出来て良いかもしれない。

にゃんにゃんの絵本ひらけばあたたかし  KUMI 
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吟行句会・生田緑地

2017年02月23日 | 俳句
天気 晴たり曇ったり

昨日の話です。

風がないので日差しがきっと暖かい、と思い出かけた、今月唯一の吟行句会。
でも曇天になってしまい寒い日だった。真冬の吟行スタイルとはいえ、手が悴んで字を書くのも苦労。それでも、いつものようにお雛様の展示を眺めて心だけは春を楽しめた。昭和初めのお雛様、我が家にあるものと年代は同じながら、大商家のお雛様の立派な七段飾りはみごと、としか言いようがない。
スマホは手前が大きく写ってしまう広角レンズなので、その雰囲気が伝わらないのが残念。
デジ一を持って撮影に来ている人が何人かあり、羨ましかった。

同じ建物で、機織りの実演をしていた。これは本格的で、かなりの長さが織られていて、でも写真以上近づくことは出来ないので、その音を楽しむだけに。


ともかく句を作らねば・・と思っても、なかなか作れず。今日は数は諦めて少数精鋭の句だけで勝負するか、と途中で頭を切り替えた。下手な鉄砲数打ちゃ当たる・・という方法もあるけれど、頭の中まで「寒戻る」の状態で。

この冬初めて、藪椿を見た。まだ咲いていないかな、と思ったらちらほらと咲き始めていた。
この椿、昔はどこにでもあったのに、我が家のまわりにも少なくなった。目立たない花なので造園にはあまり使われなくなった、と、詳しい人の話。派手な椿よりも私はこの方が好き。


落ちているものもあった。


   元禄の庚申塔へ落椿  KUMI
と、思わず作れてしまったけれど、午後の句会へ出すのはやめた。 庚申塚とか庚申塔とか野仏に花の季語、の句が通用する句会ではない。
日当たりの良い土手に、タンポポが咲いていた。今年初めて見るタンポポの色に励まされる思いで。


何句出しても良い句会、でも9句だけにした(というか、出せる句がそれしかなかった)。10人の参加で平均すると一人12.3句になっていた。たくさん出せる人が羨ましくもあり。
でも、少数精鋭で良かったのかも・・9句のうち没は2句のみ。まあまあ、の成果。

小綬鶏のこゑをとほくに機を織る  KUMI
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吹き返し

2017年02月21日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

昨日、一時的に春二番?ともいう南風が吹いて海沿いは大変だったらしい。気温も上がったらしい。らしい、と言うのは、私は殆ど感じなかったからで・・暖かさには鈍い。
でも、昨夜からその吹き返しの北西風が吹き荒れて、いつもは海沿いの話、と思っていた風の音で何度も目が覚めた。ただ、一時的な雨もあったせいか土埃はさほどでもなかった。
ともかく、今日も寒い強風で、朝の富士山も風と雲に濁っていた。もう、すっきりと輝く富士山の見える季節は終わったようだ。

今日は風に閉じ込められたような日、また家に籠った。家に居れば居たで「昨日の続きの事務処理」もまた色々とあって(すべて亡姉関連)。
同じ事務処理でも、自分のことが後回し。確定申告しなくちゃ。
パソコンから簡単に出来る程度の内容ではあるけれど、毎日そう思いながら後回しになっている。

春塵の胸の裡まで積もりさう  KUMI
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街・人

2017年02月20日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴のち曇

また春の嵐が来る、というので午前のうちに大事な用を済ませるため、新宿まで。
新宿なんて都心の方角へ行くときは必ず通る駅なのに、改札を出て下車したのは何年ぶり?というくらい今は縁のなくなった街。
昔はよく通った東口の地下街、今はすてきな店がたくさん並んでいて眩しかった。洋品店が多くて、もうすっかり春物が並んでいて。

用を済ませ、帰路の電車の中で昼になり、またひとつ、済ませたい用を思い出した。
一つ前の駅で降りて・・ここは始終乗降するけれど、やは駅は人の多いこと。
店で注文したものが出来上がるまでに30分かかる、と言われ、その間に昼食を、と駅ビルの二階のカフェに入った。この店、コーヒーは私の口に合わず、軽食も口に合わず。と後悔しながらも窓辺の席に座ったら駅の改札口が目の前だった。


駅構内が良く見えること。知っている人でも通ったらすぐに解るし、人の動きが結構面白い。でも、自分が通ったときもこの席の人に見られているのかなあ、と思ったら妙な気分だった。

地下街の店にあふるる春の色  KUMI
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昭和初めのお雛様

2017年02月19日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

色々な事情を経て、子供のころに飾っていたお雛様のお内裏様だけが去年末に私のところにやってきた。
長姉の初節句に父の実家で揃えてくれたという雛飾り、官女も五人囃子もお道具の数々ももうない。これだけが残っていた。長姉は、59歳で亡くなった。元気なら今年87歳になっているはずなので、このお雛様の年齢は86歳。でも、飾ったのは私が小学生のころまでだったように思うので、それ以後はまったく飾っていない。なぜこれが私のところへ・・の経緯を書いたら、我が実家の歴史になってしまうので省略。
とにかく、私にはお雛様がなかったので、懐かしくて、雛祭の日になると思い出していたものだ。でも、今、私の前に現れたのが嬉しい、という訳にはいかない色々があり。
他の雛は、顔をネズミに齧られて処分されてしまったようだ。

ともかく、綺麗な状態。衣裳は色あせたところがあっても、どこも傷みがない。
顔が今風のものとまったく違う。




今日は大吉なので、私が自分のために買った小さな立雛と一緒に飾ってみた。
光線の具合で、あまり良く撮れなかった。まだ当分は飾っておくので、もう少しマシな写真も撮れるようにしよう。

八十余年経たる雛(ひいな)の髪の艶  KUMI
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句会・大久保

2017年02月18日 | 俳句
天気 曇

春一番の吹き返し、また冬が戻った。
大久保の俳句会館での勉強&持ちよりの句会。会館に入ると正面に木目込みの素晴らしいお雛様が飾ってあった。何とも愛らしい顔だ。心和む春の風景。


いつもと同じように7人の出席者と郵送での投句が二人。吟行句会とは違い、色々な句のあるのが楽しい。句が作れなくて四苦八苦の日々が続いているので、私の成果は、5句出句のうち4句に少数ながら点の入ったのは嬉しかった。ともかく作らなくては・・と。

黄水仙陽気な女子中学生ら  KUMI
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春一番

2017年02月17日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

凄まじい春一番が吹き荒れて、山並が消えてしまうほどの土埃だった。
それを写真にしたつもりが・・優秀なスマホのカメラ機能は、土埃を除去のフィルターがついているようで。何だか空がとても綺麗に写ってしまった。
ともあれ、超軽量級の私にはとても外出の勇気が湧かなかった。急ぐ外出の予定もなかったし。
ということで家で一日を過ごし、待っていた銀行からの電話もあり、少しだけ「厄介な」ことが前進しそうだ。ということは、来週は自分の楽しみな予定もあり、厄介な予定もあり・・忙しくなりそうだ。

猛りても春一番とは優しき字  KUMI
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春の色

2017年02月16日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

昨日の年金支給日、銀行のサービスで貰ったのはプリムラ。もう見ごろになっているのでそう長くは楽しめないかも。でも春を思わせる色にほっとする。後の黄色い花は、9月ごろに買った金魚草、なぜか冬になったらまた元気に花を咲かせている。
2ヶ月前に銀行で貰ったパンジー、寒波続きの時期に元気がなくなったのでダメかと思ったら、最近復活してきた。植物は風の冷たさよりも春の日ざしを早く感じるのかもしれない。


今日は、病院へ検査結果を聞きに行く夫に同行。胃がんと食道がんの経験があるので、年に一回、胃カメラを定期的に受けている。さて、その検査で胃に異常が。
場所は前回手術したところに近いので、これはまた手術か、と覚悟を決めて入院手続きには私が必要、と思い同行した。
落ち着かない日々だったけれど・・結果は、3ケ月後まで「経過観察」になった。まだ診断を下すには早い、ということだ。無罪放免、とはいかないけれど、色々多忙の私にはとっても助かる結果だった。
少なくとも、今年は桜を見られそうだ。ちょうど1年前に動けない姉を入院させて私にとっては地獄の日々が始まり、去年は桜を見た記憶があまり残っていない。

春めくや富士のうしろを雲流れ  KUMI
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眼底検査

2017年02月15日 | 病気のこと
天気 晴

眼科の通院日。午後に行ったら「今日は眼底検査ですね」と。やっぱり・・とがっかり。
瞳孔を開く点眼をされてしまい・・本当は帰りに眼科のすぐ裏の梅の畑を見に行く予定だったのでがっかり。瞳孔を開くと、数時間は視界がぼんやりして眩しくて、梅見なんて出来なくなる。眼科へ行く前に寄れば良かった、と後悔した。
ということで、梅の写真を撮るつもりが、眼科の待合室からの入り口の風景しか撮れなかった。

結果は、視野狭窄の詳細が解った、というだけで、他に異常はなかった。視野検査は先月していたので、まあこんなもの、と思った。右眼はかなり進んでいても左は大丈夫、と思っていたら、左も進み始めているという。今でも少し不自由、それがもっと不自由になる?でも失明はしないらしいから、諦めるほかはないのが緑内障患者の宿命だ。

何だか、とっても疲れて、しかも薬がいつもより効き過ぎて、ぼんやり視界が10時ごろまで続いていた。
そろそろ花粉も跳び始めているので、アレルギーの点眼薬を少し多く貰ってきた。

浅春のテニスコートを歩く鳩  KUMI
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相談はテレビ画面で

2017年02月14日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴のち曇

銀行での手続きの必要があって(姉関連で)、立川まで。本当は新宿の支店なのだけれど遠い。行き慣れた立川の支店に行ってみたら、手続きの相談は銀行本部で出来るのでどの支店でも良い、と言われた。??よく意味が解らない。
ちょっと待たされて通されたのは・・写真のようなカウンター。相談が終わってから、
テレビ画面に専門の相談員が現れて、その画面の彼女と会話をしながらの相談だった。変な気分。今は、会社などの会議もこんな画面を通して遠距離の職場からでも参加する、と聞いたことはあるけれど。
時代は変るもの。

終って外へ出て空を仰いだら、駅に隣接の新しい高層マンションが空へ屹立している。


昔、それこそ半世紀近く前に世田谷から立川市郊外へ越した頃、駅はまだまだ田舎の風情だった。半世紀、街はどんどん変わっていくばかりだ。
あのマンションの高階からの富士山は綺麗だろう、などと想像してしまう。

新しき高層ビルや冴返る  KUMI
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