KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。俳句はその日の新作ですのですべての句について、転載を禁じます。

トラ

2017年01月22日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

午後、買い物の帰路のマンションの入り口で「トラ」に出逢った。トラ、は私が勝手につけた名前。
棲みついているノラで、いつもは私を見ると逃げるように尻尾を巻いて行ってしまう。今日は、なぜかニャァニャァと私の前に出てきた。重たい買い物袋を肩にしたまま、慌ててスマホを出して、写真を。写真を撮らせてくれるなんて珍しい。
よく見ると、ノラにしては綺麗な毛並み、でも、距離を縮めることはないのでノラに違いない。トラの見ているのは、道路を行く人たち。


どうしたのだろう?今日に限って人に近づくなんて。
・・と思って帰宅して、解った。空腹のトラには、私が何かエサをくれると思ったのだろう。買い物袋には魚が入っていて、匂ったのかもしれない。どうも誰か、内緒でエサを与える人が居るらしく。マンションの人はエサを与えないけれど、通りかかる人で与える人が居るのだ。

10年以上前「トラちゃん」というハンドルネームのネット友が居た。どこで知り合ったのか思い出さないけれど、当時私の開いていたHPをよく見てくれていて、彼女のHPにもよく訪れて、仲良くなった。トラちゃん、の名の由来は、庭に来るノラ猫からつけたのだという。
同年代で同じ多摩地域に住んでいたので、花情報を知らせ合ったり、料理情報を交わしたり。私ががん治療をしていたときは、随分と励まして貰った。

5年くらい前だったか突然、彼女のHPに、息子さんの名前で「母は亡くなりました」とあってびっくりした。
病名は書いていなかったけれど、本当に短期間病んだだけだったようだ。カメラ散歩にご一緒しましょう、という約束は果たせなかった。

トラは、彼女の生き替わりかしらん? 彼女がHPに載せていたトラ猫によく似ている。

猫の尾の人恋ふ動き寒日和  KUMI
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句会・大久保

2017年01月21日 | 俳句
天気 晴

写真は、今日には関係ありません。何もないので、今年見に行きそこなっている臘梅の花を。

スマホの写真も撮り損なった理由は・・
午後は大久保の俳句会館での句会、寒風は吹き荒れていても気分の良いくらいの冬晴に出かけたら、中央線が来ない。電車到着時刻はとうに過ぎているのに。延々待たされた理由は、大風で線路の架線に大きなビニールが引っかかり、それを取り外しているからだという。20分以上も待たされた?次の電車はいつ来るか解らないと放送されたので、満員の電車に無理矢理乗り込んだ。その満員の電車に、次の駅からも次の駅からも人が乗ってきて・・
ということで、大久保の予定より遅れて到着、慌てて昼食をとって会場へ。疲れた。

私自身の句は今ひとつ、の評価で終わったけれど、色々と勉強になった。
今日の収穫の一つに「心荒ぶ」の読み方が解ったこと。結社誌に載った句を読む勉強もしているが、その中で解らない字や疑問のあったものを教え合う。この字を使った句があって、出席者8名、全員が解らなかった。事前に辞書で調べれば良いことではある。でも、そういう人も居なかったということで。
さて、読み方は、「うらさぶ」 私には想像もつかない字だった。

吟行句会とは違い、人事句のあるのも楽しい。
昨日が大寒、今日が久女忌、きっちりとそれを詠んだ句に感心しきり。やはり、もっと句をたくさん作らねば。

吹き荒るる風にマフラー巻きなほす  KUMI
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大寒

2017年01月20日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

まさに大寒、ちょっと郵便局へ行っただけで冷え切ってしまった。
家の裏の梅がほつほつと咲き始めていた。しばらく公園へ行っていないけれど、大木の寒紅梅がもうみごとに咲いているとのことだ。

昨日、今年初めて姉のマンションへ行き、年賀状が来ていたりで「事務処理」のお仕事がまた増える。今日はもう覚悟して家に籠り、明日の句会の準備をしたり。
廊下へ出ると寒いので居間から出られない。暖かいと言われるマンション住まいでも私には寒いと思う日もある。一戸建ての古い家には住めないだろうと思ったりする。
子供の頃の、隙間風だらけのあばら家のことを思い出す。そういえば、いつも「しもやけ」に悩まされていたっけ・・

手の甲の皺を見てゐる雪もよひ   KUMI
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人老いてモノ古び・・

2017年01月18日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

午後、電話機を買いに行った。
故障して使えない訳ではないけれど、かなりの年数使っていて、ファックス機能は心もとないし子機の数字はすり減って見えないし・・考えたら、もう20年以上も使っている。
一度故障して修理もしているから、使えなくなっても困る。
この前、ビッ〇カメラへ行ったときに、通りがかった電話機売り場で、電話機が安く売っていた。どうも機種変更したばかりで、前の機種を値下げしたらしい。先日買い物をしたとき確認したら、カードの溜まったポイントで買える値段だ。「買える」ではなく、タダで手に入れることが出来るようなもの。
私には持てない重さなので、今日は夫と行って、手に入れてきた。
電話待ち状態から解放されたので、二人で出かけたのは初詣以来だ。

写真は、まだ取りつけ前の状態。今までのものより、半分以下の薄さだ。世の中、随分と進化したものだ。おまけに、ダイヤルの数字が大きくて、よく見える。前のものは買ったときには不自由しなかったものの、今は目を凝らさないと表示画面の数字が見えない。わざわざ電話のたびに老眼鏡に換えるのも面倒なこと。
あれやこれやと、古くなった夫婦は単純な器械の取りつけにも時間がかかった。
使えるまでにして・・午後半日かかってしまった。
今はファックスは年に何回も使う訳ではない。でも、なければ困ることもあるし、ちょっとしたコピーのたびにコンビニへ行くのも面倒だから、少しはほっとした。

さて、次に古くなるのは何だろう? パソコンも、毎日ヒヤヒヤしながら使っているけれど。

湯冷めしてはや忘れたる今日のこと  KUMI
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寒波去る

2017年01月17日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

ようやく、寒波もひと休みのようで、昨日一昨日の底冷えが遠のいた。風は冷たいものの日差しが暖かかった。
上の朝の富士山と、夕暮れの富士山と。


今日は阪神淡路大震災から22年目、という。
もう22年も経っているとは・・と、びっくりする。何だかつい何年か前のことのような。
あの日、ラジオを聞いていたら、火災に遭った訳でもないマンション群の中の避難所からの現地報告で「避難所の準備が何も出来ていなくて、食べるものもない」という話にびっくりした。東京だったら、当時から家に三日分の食料と水の準備を、というのは常識だった。もっとも、東京でも準備していない人も居たとは思うけれど。
ともかく、被災直後は自分のことは自分で守らねばどうにもならない、と、東日本の時も痛感した。

ようやく、待っていた電話が掛かってきて、少し自由に動けるようになった。
と思ったら明後日あたりは、こちらにも雪が来るかも、という。今回の大寒波ではひたすら寒いだけだったので、雪も仕方がないこと。

一月十七日遠富士揺るぎなし  KUMI
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花びら餅

2017年01月16日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

昨日の続き。
昨日の吟行で、昼食のあとに句会場の墨田区の施設へ行く途中、いつもよりこっちの方が近道かも・・と初めて通る道を選んでみた。結果はかえって遠回りに。
でも、その道に小さな和菓子屋さんがあった。和菓子屋というよりは駄菓子屋みたいな佇まい。でも店の前に「花びら餅有ります」という下手な字の紙が貼ってあった。ガラス戸の中を見ると、外見とは違い美味しそうな和菓子がケースに並んでいて、売れたと解る数の減り方。
初句会なので、もしかしたら喜ばれるかも・・と店に入ったら、花びら餅のケースはもう売り切れ。
店には、これも和菓子屋さんの奥さんとは思えないような、下町のオバアサン風の人が。
「花びら餅がある、と書いてありましたけど、売り切れですか」
「いえ、多分ちょっとお待ちいただければ」と奥へ声をかけた。出来上がったのをまだ包装していなかったようだ。

いつも、句会のメンバーが何やかやとお菓子など持参してくれる。
でも、私は荷物になるのが厭で、殆ど、御馳走になるばかりだった。なので、ちょっと高価ではあるけれど、皆さんへのお礼も兼ねて。
私自身が、もう、10年以上も食べた覚えがない。和菓子には目がないけれど、我が家のあたりでは売っているような高級和菓子屋さんがない。デパートなどで大手の有名和菓子屋にはあると思うけれど、新年に行くことはないし・・

ということで、夫にも食べてもらおうと数を多く買ったので、今日になって写真を撮れた。
茶道をたしなむ句友の話では、初釜で出されるお菓子だという。歳時記に新年の部にもあるくらいだから、その道の人には新年になくてはならないお菓子なのだろう。
早速、句材にした人が二人。私は締切時間が迫っていてそれどころではなく。

昨日の、出来立ての花びら餅は、柔らかくて本当に美味しかった。一日経ったらちょっと固くなる。
外観でお店を評価してはいけません、とつくづく。

花びら餅提げて句会へ向島  KUMI
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吟行句会・向島百花園

2017年01月15日 | 俳句
天気 晴

隔月に開かれる吟行句会の日。

西日本や名古屋など太平洋側にも雪、という大寒波、東京はといえばひたすら寒い。
寒さ対策バッチリで、百花園には遅くても10時半には着くよういつもと同じ時間に家を出たのに・・電車では背中に日を浴びる日向ぼっこう状態で座っていたら、新宿を過ぎたあたりから眠くなり、気づいたら「神田、神田・・」という駅の放送が。山手線に乗り換えると総武線への乗り継ぎが面倒になるので、再び御茶ノ水駅へ戻り・・
情けない話。到着したら11時近かった。

ということで忙しいこと。
冬牡丹やら臘梅、雪吊、霜柱があちこちに。冬の句材にはこと欠かなかったものの、10句を作る頭の態勢がなかなか出来ず。




おまけに、最近カワセミが居ついたという池で、カワセミ見物。
向島に住む写真好きのネット友に出逢って、一緒にカワセミを眺めたり。カワセミは夏の季語です。「冬のカワセミ」の句を作ったけれど今ひとつで。


池の写真の向こう岸の木にカワセミくんが居る。写真では奥行が広く写るけれど、狭い池なので、私の一眼でも撮れる距離だった。
夏まで滞在していてくれますように。

百花園では句が5句くらいしか出来ず、昼食は、いつものカフェに行き、パンを齧りながら何とか10句を作り上げた。寒いのに冷や汗。
でも、何とか恥をかかないだけの評価をいただいた。
寒さを忘れ、楽しめた一日だった。やっぱり百花園は好き。次回はもっと余裕を持って家を出よう。

臘梅の影ともならぬ花の色  KUMI
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冬籠り

2017年01月14日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

大寒波の影響で、こちらは雪が降らないけれど寒い寒い。
雪雲が西の空に広がって、山沿いに雪の降っているのがわかる。そんな天気のせいか、朝から体調いまひとつで眠くて眠くて・・
という日、昼食の前にうつらうつら、食べ終わったらとうとう眠ってしまった。
家を出ずに、何もせずに、日暮れになっている。

一年前、穏やかな日々だった頃に内をしていたかな、と写真のファイルを見たら上の写真が。
散歩道の名水百選の湧水の脇にある農家の大根。ここで洗った野菜が安く売っている。青々と葉っぱのおいしそうなこと。今は、行っても、重たいので(めえちゃんがあると、カメラと大根の両方は持てない)買って帰ることはなくなった。あ~また行きたい。平日の「電話待ち」が早く終わりますように。

明日は、吟行句会、冬籠りしている場合ではない、元気を出そう!

雪雲の次々生まれ甲斐境   KUMI
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SuperMarket

2017年01月13日 | 暮らしのつぶやき


内科通院の日、お隣の駅で降りた駅ビルの花屋さんのウィンドウが春いっぱいだった。冬桜が咲き誇っていた。
帰りに、店の前からパチリ。買わないのに中まで入って撮る訳にもいかない。寒波襲来の日の、ちょっとした春気分。

花屋の前に、昨年末に話題のスーパーマーケットが開店した。
宣伝になってしまうので店名は文章には書きません。


 


なぜ女性の間で話題かというと・・普通の大型スーパーよりもちょっと上をいく品揃えなのだ。高級住宅街で有名な世田谷は成城が発祥の地なので、良いものを揃えないと売れないのだろう。でも、どこにでもある普通の製品もある。そして製品の種類の多さは凄い。
我が家は、生鮮食品は自然食を扱う会社の週一配達で8割を賄っているので、パス。
酒類がとっても豊富なようだけれど、買ったら重たいからパス。
お目当ては、無添加のお煎餅。たかが煎餅、されど煎餅。無添加のものは普通のスーパーでは殆ど売っていない。
これがお気に入り。富山の白えび味の煎餅。米も国産、と書いてある。


ちなみに、某有名な越後の煎餅も米には中国産を使ったものがあると最近知った。米どころなのにまさか、である。
他にブルーベリージャムと無塩の胡桃と胡桃ゆべしを買った。色々見ていると荷物が重たくなるので本日はそこまで。

はなやかに咲いて花屋の冬桜  KUMI
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寒林

2017年01月12日 | お散歩写真
天気 晴

当分は続きそうな西高東低、大雪になっているところが多いようだ。
ヨーロッパでは大寒波、とか。天気は地球規模で繋がっているから、こちらとも関係しているかもしれない。乾燥して寒い、なんて文句を言っては、大雪に苦しむ土地の人に申し訳ない。

家で「電話待ち」もうんざりする。とっても大事な用なので、夫婦どちらかが居ないと・・古い電話機の留守電の録音がどうも調子良くないから、留守にするのは怖い。
でも家にばかりへばりついて居られない。ハガキを出しに出たついでに、すぐ南の公園まで行ってみた。
谷戸の道を外れると林になっていて、そこにキツネノカミソリや金蘭・銀蘭などが咲く。今は熊笹以外はただの寒林。青空が広く見える。
地上を見たら、不気味な自分の影が。着ぶくれ状態なので怪物みたいだ。


公園では、シルバーセンターのご老人たちが何人も、林の枯葉を袋へ集める作業をしていた。市内の公園の肥料にするのだろう。武蔵野はどこも、昔からそれを利用して畑を作っていたのだ。私よりも年配に見える方も居て、本当に元気そう。
こちらは、最近めえちゃんと仲良く出来ないせいか、谷戸のちょっとした坂道を上がっても息切れが・・情けない。

裸木の影にわが影並びけり  KUMI
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