夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

昨今、秘かに愛しているサイトは、『歳時記』・・。

2010-10-11 18:05:17 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む66歳の高齢者の身であり、
東京の郊外で農家の児として生を受けて、
民間会社の中小業に35年ばかり勤め、サラリーマンを卒業した年金生活の6年生である。

私達夫婦は子供に恵まれず、たったふたりだけの家庭であり、
古びた一戸建てに住み、私は小庭の雑木、草花を眺めたり、
周辺の遊歩道、公園を散策をしたりして、日々季節のうつろいを何よりも教示されている。

ときおり、家内との共通趣味の国内旅行などをして、
各地の四季折々の限りない美に心を留め、齢を重ねるたび愛惜が深まっている。

このように感じ受け止めて日々を過ごしたりしているが、
無知な私は何かと書物で、改めて日本の歳時などを謙虚に学んでいる。

例えば、
藤野邦夫・著の『幸せ暮らしの歳時記』(講談社文庫)、

飯倉春武・著の『日本人のしきたり』(青春出版社)、

朝日新聞社・編の『色の彩時記~目で遊ぶ日本の色』(朝日新聞社)、

講談社・編の『茶花歳時記』(講談社)、

野呂希一、荒井和生・共著の『言葉の風景』(青菁社)、

長谷川 櫂・著の『四季のうた』(中公新書)、

松田 修・著の『古今・新古今集の花』(国際情報社)、

道行めく・著の『美しい日本語帳』(永岡書店)、

山下景子・著の『美人の日本語』(幻冬舎文庫)

などを定年後に、恥ずかしながら精読した本もある。

そして無学な私は、ときおり国語の辞書を置き、そおっと開いたりしている。
久松潜一・監修の『新潮国語辞典~現代語・古語~』(新潮社)であるが、
二十歳以来から何かと教示を受けているのである。


私は定年退職後に自宅にインターネットを開設した遅れた身であるが、
Webの環境に驚嘆したひとりである。

このような時に、『日本文化いろは事典 ~胸はって、ニッポン人!~』を知り、
ときおり開き、学んでいる。

http://iroha-japan.net/
☆【日本文化いろは事典 ~胸はって、ニッポン人!~】
このサイトを開き、知りたいことを検索し、
こうだったの、と下を向きながら学んだりしている。


そして昨今、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】の中でめぐり逢い、
私は古来からの伝統美、文化などを多々教示されている。

『歳時記』と命名されたサイトで、日本の歳時が一葉の写真と共に解説文が掲載され、
私は恋人に逢うように、ときめきながら殆ど毎日逢い、そうだったのですか、無知な私は学んでいる。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945713/news/20101007-OYT1T01268.htm
☆【YOMIURI ONLINE】 『歳時記』☆


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ノーベル平和賞受賞の劉暁波氏『ノーベル賞は天安門事件の犠牲者にささげる』、改めて感銘を深めて・・。

2010-10-11 10:50:28 | 時事【政治・経済】等
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であり、
先程、時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、

《 「天安門犠牲者にささぐ」と涙=平和賞受賞の劉暁波氏-面会の妻、軟禁状態に・中国 》

と題された見出しを見て、今回のノーベル平和賞受賞は劉暁波氏に、
と願望していたひとりなので、詳細記事を読み始めたのである。
無断であるが転載させて頂く。
《・・
      「天安門犠牲者にささぐ」と涙=平和賞受賞の劉暁波氏-面会の妻、軟禁状態に・中国

【北京、ワシントン時事】
ノーベル平和賞受賞が決まった中国の民主活動家、劉暁波氏(54)の妻の劉霞さん(49)は11日、
自身の簡易ブログ「ツイッター」で劉氏と面会したことを明らかにした。

また、米人権団体「フリーダム・ナウ」(ワシントン)によると、
劉氏は面会した際、
涙を流しながら「ノーベル賞は(1989年の)天安門事件の犠牲者にささげる」と語ったという。

8日の平和賞授与決定に対する劉氏の反応が伝わるのは初めて。

劉霞さんはツイッターで
「兄弟たちよ。わたしは戻ってきた。
8日に軟禁され、皆さんにいつ会えるか分からない。
携帯電話も使えなくされ、電話を受けることもできない。

暁波と会ったが、刑務所は9日夜、彼に受賞を知らせていた。
皆さんわたしを支えてください」
と記し、自らが現在も軟禁状態にあることを明かした。


面会の日時や場所には触れていないが、
10日に劉氏が収監されている遼寧省錦州の刑務所で面会し、同日夜に北京に戻ったとみられる。

一方、これまで劉氏の支援活動を行ってきたフリーダム・ナウは声明で、
当局から劉霞さんに「大きな圧力」が掛かっていると指摘。
「世界の指導者たちが中国政府によるこの恥ずべき行為を直ちに非難し、
劉霞さんの即時・無条件の解放を求めることを望む」
と訴えた。

また、中国の反体制派や各国メディアに対し、
劉霞さんの自宅を取り囲み、当局に劉霞さんとの接触を要求するよう呼び掛けたと明かした。

中国当局は平和賞受賞決定以降、
人権活動家らを拘束したり、事情聴取したりするなど、国内で民主化機運が盛り上がることを警戒。
平和賞受賞決定に関する情報統制も強めている。

時事通信(2010/10/11-09:31)
・・》

私は今回のノーベル平和賞受賞の劉暁波氏への思いは、
10月8日の夜9時半過ぎに【『ノーベル平和賞、中国で服役中の劉暁波氏に』、私が待ち焦(こ)がれていた朗報・・。】、
その後、深夜に【『ノーベル平和賞、中国で服役中の劉暁波氏に』、各国の反応に私は微苦笑し・・。】、
10月9日の朝の10時に【『ノーベル平和賞、中国で服役中の劉暁波氏に』、私なりに思い馳せたり・・。】
そして、この日の深夜に【『ノーベル平和賞、服役中の劉暁波氏』、中国が一党独裁の国家のふるまいは・・。】、
このサイトに投稿してきたので、省略する。

私は、改めて今回の劉暁波氏のメッセージを知り、
やはり、たぐい稀(ま)な心も身に挺(てい)した、まぎれない言動人である、
と改めて感銘を深めたのである・・。


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『飲酒運転で、石焼き芋屋・逮捕』、私は微苦笑しながら同情し・・。

2010-10-11 08:31:59 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
昨夕、ネットでニュースを見ようと【YAHOO! JAPAN】を開き、

《 飲酒運転で、石焼き芋屋・逮捕 》

と題された見出しに、どのようなことかしら、と私は思いながらクリックした。
そして産経新聞の配信された記事と判り、私なりに詳細記事を精読した・・。

産経新聞の記事であるが、無断ながら転載させて頂く。

《・・
       大音量で「石焼きイモ~」 酒気帯び運転の男逮捕 埼玉

軽トラックで焼き芋の販売中に酒気帯び運転したとして、
埼玉県警蕨署は10日、道交法違反(酒気帯び運転)の現行犯で、
三郷市戸ケ崎、引き売り業、山川栄二容疑者(53)を逮捕した。

蕨署の調べでは、山川容疑者は9日午後11時半ごろ、
蕨市塚越の市道で、焼き芋の販売中に酒気を帯びた状態で軽トラックを運転した。

蕨署によると、付近住民から「石焼きイモのスピーカー音がうるさい」
「(運転手から)酒のにおいがする」
などと110番通報があった。

同署員が駆けつけ、山川容疑者の呼気1リットル当たり0・5ミリグラムのアルコールを検知。
山川容疑者は
「お客が少なく暇だったので、車内で焼酎を飲みながら焼き芋を売った」
などと供述しているという。

産経新聞 10月10日(日)17時14分配信
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。


もとより飲酒運転は、とんでもないことであると前提の上であるが、
何故かしら私は、この石焼き芋屋さんの心情が解かるような気がして、同情してしまうのである。

昨今の石焼き芋屋さんは、軽トラックを徐行させながら走り、
『石焼きイモ~・・美味しい石焼きイモです・・』
このように肌寒くなった頃の夕暮れ時から夜にかけて、販売されるのを、
私は10年前に我が家の周辺で見かけた。

30年前頃は、リヤカーを引きながら石焼き芋屋さんが、
同じような季節、時間帯で販売をされたりしていた。

この頃の私は休日の時、たまたま聴きつけて、
『XXちゃん・・焼き芋屋さん・・近くに来ているみたい・・どうする?・・』
と私は家内が焼き芋が好きであったので、訊(たず)ねたりした。

そして私は、家内は食べてみたいわ、と私は聴くと、
財布を握り締めて、付近から聴こえる方に急ぎ足で、
何とか買い求めることができた。


ここ10年ばかり我が家の焼き芋の実態は、
スーパーの野菜売り場の外れに『さつまいも』があり、
家内が要望する時に買い求めたりすることがある。

私は小学校4年まで農家の児として育てられ、
『さつまいも』の選定は自信があるが、農家の時代に食べ過ぎていたので、
私は苦手の食べ物となっている。

家内は『さつまいも』をアルミサッシに包んで、グリルにセットした後、
食べたりしている。

昨今はデフレ経済となり、我が家のように自宅で焼き芋にする家庭も多いと想像するので、
石焼き芋屋さんの業界は烈風の中で、売れ行きは低迷していると思ったりしている。

このような状況なので、無力な高齢者2年生の私は、
今回のニュース、この方に同情してしまうのである・・。


たわむれが許されるならば、この石焼き芋屋さんは、販売ルートを間違えている。

政治の混迷を深化させた民主党の鳩山・前首相、小沢・前幹事長のご自宅前で、
『国民が期待していたのに・・石焼きイモ~・・美味しい石焼きイモです・・
裏切りことのない・・確かに信頼されている評判の石焼きイモです・・』
と大声でスピーカーを通して、叫べばよいかしら、と思ったりしている。

そして、軽トラックに積んだ焼き芋をすべてお買い上げをしてもらう・・
このようなことを私は妄想している。


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