私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であり、
先程、時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、
《 求刑上回る懲役24年=裁判員裁判「求刑に違和感」-東京地裁 》
と題された見出しを見て、何のことかしら、と思いながら、
詳細記事を読み始めたのである。
無断であるが転載させて頂く。
《・・
求刑上回る懲役24年=裁判員裁判「求刑に違和感」-東京地裁
知人を包丁で刺して殺害したとして、
殺人罪に問われた無職遠藤実被告(63)の裁判員裁判の判決公判で、
東京地裁(山口裕之裁判長)は6日、「求刑には違和感を禁じ得ない」として、
検察側の求刑懲役22年を上回る懲役24年を言い渡した。
判決は、遠藤被告に殺人や強盗など多数の前科があることを重視。
「粗暴な行動傾向が認められ、
犯行は腹を立てると、衝動的に暴力的な行動に出る被告本来の人格が現れたものだ」
と指摘した。
その上で「相当期間服役して反省したはずなのに、
自己の問題に真剣に向き合わずに再び人を殺害しており、
厳しい態度で臨む必要がある」とした。
判決後の会見で、裁判員を務めた40代の主婦は
「求刑がどうしてこの年数なのか不思議に思った。
再犯の報道をよく耳にするので、怖いと思うのはごく一般的では」と話した。
判決によると、遠藤被告は昨年7月19日、東京都台東区のビジネスホテルで、
宿泊していた知人男性=当時(67)=の首を包丁で2回突き刺して殺害した。
時事通信(2010/10/06-19:48)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は法律にも疎(うと)い身であり、もとよりは日本は法治国家であるが、
少なくともここ10数年の悪質犯行、そして判決をテレビのニュース、新聞記事などで知るたびに、
私は犯行した人に対して、温情主義の国民性なのか、
余りにも軽い判決に私は驚いているひとりである。
たとえば殺人で人をあやめても、懲役15年前後の判決に、私は憂(うれ)いている。
もとより被害を受けられた当人の人生をふみにじられた無念さ、
ご家族の心のつらさ、いつまでも蘇る心の重さなどの心情を想像すれば、
私は殺人を犯行した方には、少なくとも恩赦なしの無期懲役にし、
犯行内容の酷さ次第では、死刑に処するべき、と思ったりしている。
今回の遠藤被告に殺人や強盗など多数の前科がある上、
《・・相当期間服役して反省したはずなのに、自己の問題に真剣に向き合わずに・・》
その上に、
《・・宿泊していた知人男性=当時(67)=の首を包丁で2回突き刺して殺害した・・》
と私は知り、
このような重なる冷酷な犯行の軌跡は、まぎれなく死刑に処し、
せめて亡くなわれた方に冥福するのが、本来の人として道である。
私は、懲役24年の軽さは不当であり、恩赦なき死刑が妥当、と確信している。
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と題された見出しを見て、何のことかしら、と思いながら、
詳細記事を読み始めたのである。
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《・・
求刑上回る懲役24年=裁判員裁判「求刑に違和感」-東京地裁
知人を包丁で刺して殺害したとして、
殺人罪に問われた無職遠藤実被告(63)の裁判員裁判の判決公判で、
東京地裁(山口裕之裁判長)は6日、「求刑には違和感を禁じ得ない」として、
検察側の求刑懲役22年を上回る懲役24年を言い渡した。
判決は、遠藤被告に殺人や強盗など多数の前科があることを重視。
「粗暴な行動傾向が認められ、
犯行は腹を立てると、衝動的に暴力的な行動に出る被告本来の人格が現れたものだ」
と指摘した。
その上で「相当期間服役して反省したはずなのに、
自己の問題に真剣に向き合わずに再び人を殺害しており、
厳しい態度で臨む必要がある」とした。
判決後の会見で、裁判員を務めた40代の主婦は
「求刑がどうしてこの年数なのか不思議に思った。
再犯の報道をよく耳にするので、怖いと思うのはごく一般的では」と話した。
判決によると、遠藤被告は昨年7月19日、東京都台東区のビジネスホテルで、
宿泊していた知人男性=当時(67)=の首を包丁で2回突き刺して殺害した。
時事通信(2010/10/06-19:48)
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
私は法律にも疎(うと)い身であり、もとよりは日本は法治国家であるが、
少なくともここ10数年の悪質犯行、そして判決をテレビのニュース、新聞記事などで知るたびに、
私は犯行した人に対して、温情主義の国民性なのか、
余りにも軽い判決に私は驚いているひとりである。
たとえば殺人で人をあやめても、懲役15年前後の判決に、私は憂(うれ)いている。
もとより被害を受けられた当人の人生をふみにじられた無念さ、
ご家族の心のつらさ、いつまでも蘇る心の重さなどの心情を想像すれば、
私は殺人を犯行した方には、少なくとも恩赦なしの無期懲役にし、
犯行内容の酷さ次第では、死刑に処するべき、と思ったりしている。
今回の遠藤被告に殺人や強盗など多数の前科がある上、
《・・相当期間服役して反省したはずなのに、自己の問題に真剣に向き合わずに・・》
その上に、
《・・宿泊していた知人男性=当時(67)=の首を包丁で2回突き刺して殺害した・・》
と私は知り、
このような重なる冷酷な犯行の軌跡は、まぎれなく死刑に処し、
せめて亡くなわれた方に冥福するのが、本来の人として道である。
私は、懲役24年の軽さは不当であり、恩赦なき死刑が妥当、と確信している。
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