夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

されど、秋分の日・・♪

2006-09-23 07:57:00 | 定年後の思い
定年退職後になると、家内と私は、私の実家の長兄宅に行き、
仏間にお線香を上げた後、長兄夫婦と他愛無い身過ぎ世過ぎの話などをする。

その後、私達夫婦は花屋に寄り、墓前にお線香とお米をそなえ、
祖先、祖父、父、母などを丁重にうやまい、感謝をする。

お寺を去った後、家内と街中で昼食をし、買い物をし、帰宅するのが、
ここ2年ばかり続いている。

私が40歳前後の時は、母、叔父、叔母が元気であったので、
長兄宅に集まり、甥と共に全員でお寺に行き、お墓参りした後に、長兄宅に戻り、
昼食を頂きながら、よもやま話をしたりしていた。

3時過ぎに散会となったりしていたが、ここ20年に過ぎた今は、
母、叔父達は亡くなり、甥の2人はそれぞれ結婚をして、独立した家庭を持っている。

時の流れが、余りにも早いと感じたりしている。



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久々のパソコン本体のトラブル・・♪

2006-09-22 19:32:00 | 定年後の思い
私の別ブログ【年金青年のたわむれ記】に於いて、

このブログに夕方に綴っていた時、突然パソコン電源が落ち、
あたふたと色々と試みて、何とか回復しました。

お読み頂き、ご笑話願えれば、幸いです♪
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久々のパソコン本体のトラプル・・♪

2006-09-22 19:27:15 | 定年後の思い
夕方、このブログに出向社員のことを綴っていた時、
突然、サーバー・・?メッセージがパソコンの電源が切れた。

色々と素人ながら考えて、メーカーのトラブル対策のマニアルを
見ながら数回試みた。

その後、サーバーと見えたので、サーバー・タウンと疑って、
プロバイダのニフティか回線元のNTTBフレッツと思い、
ニフティに問い合わせした処、親切な応対に感じよかった。

購入元のパソコン量販店の修理部に問い合わせした所、
ハード・ディスクではなく電源関係かしら、と担当者が言ったので、
修理の仮予約をした。

これがヒントのなって、掃除機で電源、プラグ関係を掃除し、
数回立ち上げを試みた後、システムは稼動した。

この後、システムの復元の処理をしたりした。

この間、1時間半、最悪のケースを想定したり、
冷汗を久々にかいたりした。

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金木犀の香りにつつまれて・・♪

2006-09-22 08:29:00 | 定年後の思い
昨日の朝、家内が『金木犀(キンモクセイ)の花が咲いたわ・・』
と朝の挨拶代わりに言った。

私は庭先に下りて、居間に近い1本の金木犀から、10メートル離れていても芳香が漂っている。

5日前頃から、莟(つぼみ)も膨らんで折、何時咲くのかしら、と思っていたりしていた。

花が咲き始めたので、日中は庭の手入れをした。
特に、金木犀の2本の樹木の周囲は丁寧にした。
花がはらはらと地上に舞い降りる時は、しっとりとした黒土が望ましい、
とここ30年思い続けているからである。

落下した花びらが、樹木の周辺を橙黄色に染めて、私はひとつの美を感じたりしている。

東京の郊外に私は住んでいるが、
周辺のお宅でも、金木犀の香りが漂う時は、秋の彼岸の頃が多い。

金木犀、沈丁花の香りは、
20、30代のお洒落な香水をつけた女性を思い、
白梅、日本水仙の香りは、
40、50代のほのかな匂いの女性を私は感じたりしている。

女性にうとい私は、こうようにして早春と秋のおどずれの花を見詰めたりしている。

東京の郊外は、おだやかな晴れ間となっている。
明日は、お墓参りの日でもある。

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国旗、国歌の義務・・!?

2006-09-21 17:17:00 | 定年後の思い
綿の別ブ前【年金青年のた?E爐?E①曚鳳い董?br>
都立高校などの教職員が都と都教育委員会に国旗、国歌をめぐ?E幣戮靴新?E漫?br>?E郎曚糧酬茲侶?E漫∪ご屬砲Δ箸せ笋詫鮟侏茲覆い任い?EΑΑ?br>
お読み頂け?E弌♢い任后?br>
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国旗、国歌の義務・・!?

2006-09-21 17:06:41 | 時事【社会】
先程、インターネットでニュースを見ていたら、
私には理解出来ない記事があった。

【国旗、国歌は義務でない、東京地裁が判決】という記事であった。

共同通信の記事によれば、

東京都立高校などの教職員401人が都と都教育委員会を相手に、
入学式や卒業式で国旗に向って起立し、国歌を斉唱する義務がないことの確認などを
求めた訴訟の判決で、
東京地裁は21日、既に退職した32人を除く原告に国歌斉唱などの義務がないことを認め、
斉唱しないことなどを理由とした処分を禁じ、
都に1人当たり3万円の損害賠償も命じた。

難波・裁判長は判決理由で、
「国旗に向って起立したくない教職員や国歌を斉唱したくない教職員に対し、
懲戒処分をしてまで起立させ、斉唱させることは思想良心の自由を侵害する
行き過ぎた措置だ。
国旗、国歌を自然のうちに国民に定着させるという国旗・国歌法の制定趣旨や
学習指導要領の理念に照らし、
斉唱などを強制する教職員への職務命令も違法」
との判断を示した。

原告のうち音楽教論には、国歌のピアノ伴奏義務がないことも認めた。

原告は都立のほか、都立盲・ろう・養護学校の現・元・教職員。

以上が共同通信の記事の全文を、無断であるが転記させて頂きました。


私は大学中退で、中小業の民間会社を35年勤務し、
定年退職後の2年生の身である。

こうした起訴事件も無知であったが、
私以上に高等教育を受けられた教職員の考えは理解に苦しむ。

敗戦後の日本は荒廃し、国民のひとり、ひとりのたぬまぬ努力、
そして英知の基で復興し、豊かな国のひとつまで発展してきた。

こうした事を配慮すれば、教職員のお方達は、ひとりの国民としても、
素直に国旗の前で、国歌を斉唱できのないのか、不思議と思っている。

私に子供、孫がいたなら、
少なくとも、素直な気持ちをなくされた教職員には、
学校での教育、授業は受けさせたくない、と思っている。
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秋日和のひとときは・・♪

2006-09-21 08:47:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、ここ数日澄み切った秋空の晴れ間となっている。

午後のひとときは、文春文庫の【世界の都市の物語】を読んだりしている。
ここ数日は、猿谷 要・著『ニューヨーク』を読んで、
人々の営みの集積の歩みである都市形成、そして変貌の時代を改めて教示させられ、
こうした歴史にひそんだその時代を想像をめぐらしている・・。

この【世界の都市の物語】シリーズは、『カイロ』、『パリ』、『北京』、『ソウル』と、
平成10年前後に購入して、通勤の行き来に読んだりしていた。

今回は、再読し始めたが、その頃に認識できなかったことも改めて教示を受けたりしている。

何事もそうであるが、想像力が乏しい場合は、私の不勉強と思ったりしている。

そして、読書をしていて、疲れたと思ったら、
秋にうつろいはじめた庭の樹木、草花を見たりしている。

その後、昼寝をする時もある。

ときたま、秋日和の陽射しを受けて、庭の手入れに専念することもあれば、
買い物の行きに少し遠廻りして、遊歩道の周囲の季節のうつろいを感じたりしている。



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夢のなかのハワイ島永住・・?!

2006-09-20 16:33:41 | 現役サラリーマン時代の想いで
10年前頃、会社の旅行でハワイに五日間で行った。

成田空港からオアフ島のホノルル空港に着き、
ヒルトン・ビレッジ村と称されるホテルに滞在した。

私はこの間、独りで《ハワイ島巡り1日コース》のオプションに参加した。
有数な観光処を廻っている時、ヒロ市の郊外の海辺に面した丘陵に、
ゆったりした敷地に洒落た別荘風の家並みが観えた・・。

日系三世の日本語の解説に寄れば、
敷地は平均400坪前後で、35坪前後の住宅を建築した場合、
土地・建物で日本円で2600万円前後である、
と解説されていた。

そして、日本より物価が安いので、年金生活でも楽である。
その上、日本のように湿度が高く猛暑もなく、寒い冬の季節もないので、
温暖な快適の生活が送れるので、
日本の方が多く住まわれ、リタイア後の生活を満喫しています、
と補足されていた。

私も50代の時であったので、定年退職後の設計を考えていた時でもあった。
そして、買い物に町に出かけた時は、たどたどしい英語で、
適度に市民のお方とコミニューケションをとれば、良いかしら、
と空想した。

旅行からの帰路の途中、家内は海外に行ったこともなく、
国内旅行大好きタイプである。
冷静に考えれば、会社で海外勤務をし、家族共々その現地で生活体験があれば、
その地の異文化にも順応しやすい、と思ったりしている。

私達はこのような体験は皆無なので、永住は無理と思ったりした。

何より日本風土の四季に魅了されいる私達は、
東京の郊外に住み、ときたま国内の各地をお訪れて、
風土、文化に触れ、滞在するのが、私達の残された歳月に相応しいと実感した。

今朝の新聞に添付された広告の中で、
【ご夫婦で新しい生き方を、ぜひ決断してください!】

『セカンドライフはハワイ島で、
   アクティブシニアの人生選択ストーリー』

と書かれた8ページの広告であった。

私は苦笑しながら、読んだりした・・。

そして、我が家では夢の中のひととき、とつぶやいたりした。

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子供を怒るとき・・♪

2006-09-19 11:05:00 | 定年後の思い
私の別ブログ【年金青年のたわむれ記】に於いて、

子供を叱る時、その時に・・と他愛無いことを綴りました。

お読み頂き、ご笑話頂ければ幸いです。
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子供を怒るとき・・♪

2006-09-19 11:00:40 | 時事【社会】
昨今、子供を虐待し、最悪の場合は死に至らしめる、
と不幸なニュースを読んだりしている。
ここまでは極端なケースでなく、子供のいたずらなどに対して、
親としての対処方法である。

私達の時代はどのようだったのかしら、思い返している・・。

私は昭和26年の春、小学校に入学した身であるので、
その頃の時代を思い浮かべていただければ幸いである。

長兄、次兄に続いて私が生を受け、私の下に妹が生まれた。

私が三歳前後の幼児の時、始めての女の子と家族はひととき溺愛した。
三男坊の私は、私をかまってくれない空気を幼児なりに、
察して素直さが失われた。

夕食時、妹がスプーンを使ってご飯を食べていた。
『俺も・・匙(さじ)で食べたい・・』と母に言った。

傍にいたいた父が、私の襟をつかみ、食事処から裏玄関に連れて行き、
私は外に放り出された。

私は泣きながら、暗くなった母屋の周辺を歩き廻った。

1時間すると、母が裏玄関から入れてくれた。

私の幼年期は、いじけた可愛げのない子供であり、
いたずらをした時、親の言うことがきけない、そして挨拶ができない時など、
父は二年の冬に死去されたが、亡くなる半年前まで、よく怒られた。
母屋の前の庭の外れにある蔵に、放り込まれたりした。

私が成人した頃は、東京オリンピックの開催の時代、
近所の若き奥さんと立ち話をした。
『うちの上の女の子・・言うこときかなかったから・・
和室の押入れに1時間位・・入れたわ・・』と言った。

最近、マンションに住まわれる奥さんと話をしたりする。
『うちの子・・空のお風呂場に入れてしまうの・・』と言った。

私が庭先に下り立つと、ときおり遠くから女の子の泣き声が聴こえたりする。
『ママ・・もうしないから・・』と泣き声まじりで訴えたりしている。

子供のしつけは、学校の先生ではなく、両親と思っている。

私は子供に恵まれなかったが、果たして子供がいたならば、
どのようなしつけをしたのか、苦笑せざるを得ないでいる。
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初秋のひととき・・♪

2006-09-19 08:51:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、秋雨前線の影響でここ10日ばかりは雨が多く、
ときたま薄日が射すような日が続いている。

今朝は早朝から、朝の陽射しが差し込んで、雨上がりの庭を照らしている。

日中は晴れ時々曇り、明日は快晴と予測され、
いずれも28度前後の晩夏の名残りのような日を迎える。

そして週末になると、雨時々曇りが予報されている。

古人達は暑さ寒さは彼岸まで、と云っていたが、
一雨ごとに秋に向っていく樹木、草花、そして微風を受ければ、
心までが実感できる。

日本列島に多くの災害を与えた台風は、
北海道の付近の日本海の海上を北上しているが、
この付近にお住まいの方達に災害が少なければ・・と思って、
初秋の空を見詰めている、



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遠くからビアノの音が聴こえて・・♪

2006-09-18 17:54:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、午後3時過ぎに雨があがり、
薄日の射す中、樹木の枝葉から枝へと微風が流れている。

居間に戻ると、近所のお宅からピアノの音色が聴こえてきた・・。

女の子の弾くバイエルの何番かしらと思っていた時、
東京オリンピックの少し前頃が蘇(よみがえ)ってきた・・。

あの頃は大学生の身であり、今もあるが程遠くない所に音楽専門学校がある。

近所の家では、親戚の娘と云われた方が、下宿していた。

バイオリンの音色が、ある一定時刻に聴こえてきた。
練習をされているらしく、今日はスムーズに聴こえている、
と感じたりしていた。

まもなく卒業したらしく、音色が途絶えた・・。

数年後、新聞で有数なバイオリニストになった、と綴られていた。


このころ実家の最寄には、音楽家の夫婦が引っ越しされてきた。

ご主人は日本の交響楽団でオーボエを担当され、
奥様はピアニストと風の噂で聞こえてきた。

日中からピアノの音色が聴こえ、
私なりにそのピアノ独奏曲を覚えてしまった。
私が10数曲覚えた頃、海外に行かれたと後日、聞いたりした。

私が23歳になると、このお方は国内の有数なホールでピアノ独奏会を開催するまでになった。

数年後、レコード会社でレコードを3枚録音し、
ご主人と離婚され、小高い丘陵に一軒屋を構えて、生活されている。

私はこのピアニストが著名になる前、
ピアノの練習で聴こえてきた音色を懐かしく想いだしている。

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ご高齢者に敬意を・・♪

2006-09-18 11:28:00 | 定年後の思い
私の別ブログ【年金青年のたわむれ記】に於いて、

日頃からご年配の人々に、敬意を持っているひとりである。

こうした思いを綴りましたので、
ご年配のお方もさることながら、特にお若い人々の世代にお読み頂けたら、幸いです。
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ご高齢者に敬意を・・♪ 

2006-09-18 11:18:54 | 時事【社会】
私は日頃から、高齢者と称される65歳以上の人々には、
敬意を示しているひとりである。

敗戦後の日本の荒廃した中で、それぞれのお方たちが、
男女問わず、おひとり、おひとりのたぬまぬ努力と英知の結晶で、
今日の豊かな日本の基盤を作られた人々である。

昨今、社会の問題が騒がしく云われているが、
世界全般から観れば、日本は豊かな国になってきたと実感している。

疑問の方は、海外の国からの視線で日本を観て、思考して頂きたい。

高齢者の一部の方には、認知症、孤独死などのあるが、
それ以前の歳月を生き甲斐を持ち、心身は健在の人々が多くなるのを
期待している。

定年退職後、2年間を過ぎようとしている私であるが、
『敬老の日』にこのようなことを思ったりしている。

日本古来の《心に節度》の美徳を教示して下さったのは、
他ならない高齢者の人々からである。

こうしたお方達の後姿を見れば、社会問題も多少解消すると
確信しているひとりである。
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町民の為、孤軍奮闘の助役・・♪

2006-09-17 13:52:00 | 定年後の思い
私の別ブログ【年金青年のたわむれ記】に於いて、

昨夜、インターネットのニュースで、
早朝、町民の為にお1人で熊などの駆除をなさっていた助役が、
不幸にして重傷を負った記事を読んだ。

このことに感心した1人の私は、少し綴りました。

お読み頂けましたら、幸いです。
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