先程、小学館が発行するトレンドマガジン「DIME」が運営している
公式サイト【 @DIME(アットダイム)】を見ている中で、
『 100円ショップで買えるものだけで「万能しみ抜き剤」ができる!』と見出しを見てしまった。
私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の73歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、築後39年を過ぎた古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。
こうした中で、昼食はお互いに束縛することなく自由食としているが、
朝食と夕食はお互いに共にしながら居間の食卓テーブルで頂いている。
私は亡き母の遺伝を素直に受け継いだ為か、男の癖におしゃべりで、
こうした食事の最中でも、何かと家内と談笑したりしている。
しかしながら、恥ずかしながら私が65歳を過ぎた頃から、
おしゃべりに夢中で、食べこぼしをする時もあったりしてきた・・。
たとえばご飯粒ひとつ、つくだ煮など、食べ終わった後に気付き、
私はフーロニングの床をテイーシュペーパーで拭い取ったりしている。
或いはスポーツシャツに、お醤油のしみを付けたりした。
こうした時、家内からは『いやあねぇ・・しみ抜きは大変なのょ・・』
と家内から苦言されている。
或いは外出着のブレザーなどで、懇親会に出席し、やがて二次会も交遊を深めたり、
帰宅後に、わずかなしみが付いてしまった時もあり、
やむなく私は最寄のクリーニング店に持ち込んだりしてきた。
こうした恥ずかしい体験を重ねてきた私は、100円ショップで「万能しみ抜き剤」ができる、と知り、
こっそりと学びたく、記事を精読してしまった。
この記事は、【 @DIME(アットダイム)】に於いて、2017年11月30日に配信された記事で、
私はトレンドマガジン「DIME」をときおり購読しているよしみに甘えて、無断であるが転載させて頂く。
《・・100円ショップで買えるものだけで「万能しみ抜き剤」ができる!
なかなか落ちない衣類のシミ。
うっかりこぼした、しょうゆや、落とした油性ペンが、
お気に入りの服についてしまってブルーな気分を味わった経験は、誰しもあるはず。
近所のクリーニング店に頼んでも、完全には落ちなかった体験から、
「シミは落ちないもの」と考えている人も多いだろう。
ところが、100円ショップで買えるものだけで、
万能に近いシミ抜き剤ができると教えてくれるのが、
茨城県でクリーニング店を営む横倉靖幸さん。
店では、年間5千着以上のシミ抜きを請け負い、シミ抜き講師もこなす、まさにシミ抜きの達人。
横倉さんの考案したシミ抜き剤は『魔法水』と呼ばれるが、
材料は安く簡単に入手でき、作り方も簡単。
<用意するもの>
・液体酸素系漂白剤(粉末漂白剤は、生地を傷めることがあるのでNG)
・食器用中性洗剤(除菌効果をうたうものは、色落ちのおそれがあるのでNG)
・重曹
どれも、近所の100円ショップやスーパーでふつうに買えるものでOK。
<魔法水の作り方>
1. 小さめのボウルに、酸素系漂白剤小さじ3を入れ、重曹小さじ1を加える。
2. さらに食器用中性洗剤を3滴加える。
3. 歯ブラシの毛で軽く混ぜ合わせる。これで完成。
効果が落ちたり、色落ちする可能性があるので、分量は厳守する。
また、酸素系漂白剤と重曹が化学反応するときに、
シミを落とすので、混ぜ合わせは5周程度に。
そして、3時間で使い切ること。
拍子抜けするほど簡単にできてしまうものだが、
実際のシミ抜き作業は、汚れの元によって微妙に異なるので、注意が必要。
例えばミートソースのシミは、
まず水で薄めた食器用中性洗剤を叩きこんでから、魔法水をつけるが、
汗ジミの場合は、スクラブ剤を使うなどといった違いがある。
なお、黒カビやマニキュアなど、
業者用の特殊な漂白剤や溶剤でないと落ちないシミもあるので、
こうしたものはクリーニング店で相談を。
そうした細かい作業工程や留意点については、
横倉さんの監修した近刊ムック『魔法水でシミが落ちる!』(扶桑社)で説明されているので、
詳細は本書をお読みいただくとして、今回は、ベーシックなしょうゆのシミ抜き手順を紹介しよう。
1. タオルを敷き魔法水をたたき込む
シミの下にタオルを敷き、歯ブラシに魔法水をつけ、シミの上から軽く押しつけるようにたたき込む。
横にこすると繊維を傷めるのでNG。
掲載された写真をお借りしました。
2. タオルをずらしながら繰り返したたく
タオルに移ったシミと生地が重ならないよう、タオルの位置をずらし、同様にたたき込む。
タオルに色移りしなくなるまで、繰り返す。
3. 水でよくすすぐ
水の中にシミ抜きした部分を浸し、泳がせるように揺らしてよくすすぐ。
その後すぐ、普段どおりに洗濯する。
『魔法水でシミが落ちる!』では、魔法水を活用したシミ抜きだけでなく、
日常的な洗濯機や手洗いでの洗い方、干し方やアイロンがけのコツなど、
意外と知らない知識が詰まっている。
今まで、「これでいいのかな?」と一抹の不安を持ちながら、
洗濯機に全部放り込んで済ませていた人は、特に目からウロコなので一読してみよう。
監修者:横倉靖幸さん、画像提供/扶桑社、文/鈴木拓也・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は記事を読み終わった後、こんなに簡単に、しみ抜きが出来るなんて・・と驚き、
年金生活の我が家として、朗報だよねぇ、と微笑んだりした。
私は平素の買物は家内から依頼された品を求めてスーパー、専門店に行く買物メール老ボーイであり、
100円ショップで、今回紹介して下さった《しみ抜き》に関する備品を買い求めよう、
思案したりした。
そして実質《しみ抜き》の作業は、家内の方がベテランだし、
私は過ぎし年から《しみ抜き》を終えた家内には、床に伏して詫びながら感謝をしてきた。
これから《しみ抜き》に関する備品を購入後、
貴方が、しみを付けたんだから、あなたが《しみ抜き》をしなさい、と私は家内から宣言されても、
複雑に思いで、微苦笑したりしている。
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