夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

家内と3日間連続、外出・・♪

2006-03-31 18:26:00 | 定年後の思い
我が家では、私が退職後は分業して、家事関連は行っている。

旅行、冠婚葬祭、お墓参り等は例外として、日常の生活は分業制度としている。

私は買い物と茶坊主、そして庭の手入れを担当している。

家内は料理、掃除、洗濯を主としている。

この3日間は、銀行廻り、買い物をして、昨日は買い物と桜を誉めに出かけたりした。
そして今日は、家内の歯科医院の治療日なので、用心棒として、出かけた。

川沿いの遊歩道は、桜が満開で、午後の陽射しの中を歩くのは、快適である。

私は本屋に寄った後、喫茶店で家内を待ち、購入した本を読んだりした。

家内とスーパーであれこれ買い求めた後、帰宅した。

途中で家内と話したが、私共の外出は少ない中、偶然3日間連続となった、
と笑い合った。
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私が涙をながす時・・!!

2006-03-31 12:14:00 | 定年後の思い
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サラ、・コボ、ャ、ハ、ャ、・ソ。ヲ。ヲ。」

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私が涙をながす時・・!!

2006-03-31 12:06:16 | 時事【政治・経済】等
先日、新聞記事を読んでいた、思わず涙を流した。

読売新聞の29日の朝刊で、【豊かさの再発見】の特集記事、
第3部《仕事と人生》の第一弾の記事の一部であった。

サラリーマンの多くの人々に読んで頂きたく、
あえて無断引用をさせて頂きます。

バブル経済の崩壊による雇用環境の激変で、
多くのサラリーマンは転職の道を選んだ。
一方で、会社の方が姿を変えてしまい、
翻弄された人も少なくない。

4年前の春、日の暮れかけた東京・九段の街には、
雨が落ちていた。
磯田誠一郎さん(45歳)は、2001年1月に『あおぞら銀行』
と名を変えたばかりの旧・日本債券信用銀行(日債銀)の
社員通用口を出ると、本店ビルに一礼した。

この日、磯田さんは19年間勤めたこの銀行を辞めた。
普段はすぐ地下鉄に乗るが、この日は一駅分、歩いた。

『涙がポロポロ出てきましてね。
傘で顔を隠していれば分からないかな、と』

日債銀に入ったのは、
『国際舞台でスケールの大きな仕事がしたい』からだった。
長期貸付で企業経営を支援してきた日債銀。
磯田さんにとって『国の経済発展を支える花形の職場』だった。

1980年代の前半、景気は絶好調。
どの銀行も国際化を急ぎ、活気にあふれていた。

東京・下町の支店勤務から始まり、
入行5年目には、本店で日本有数の自動車メーカーを担当した。
企業の業績を分析し、様々な金融商品を企画、提案する仕事は、
やりがいがあった。

だが、90年代に入って、日本経済は一変した。
バブル経済崩壊で,拡大路線からリストラへ・・。
帝国データバンクによると、91年の国内倒産件数は、
前年より4000件増えて、1万件を超えた。
負債総額も一気に4倍近くに跳ね上がって、約8兆円に達した。

磯田さんは92年、不良債権処理部門へ異動になった。
不動産融資を多く手掛けていた日債銀は、
巨額の不良債権を抱え、回収に追われていたのだった。

『この先、うちの銀行はどうなるのだろうか』
不安を抱えながら、取引先の担保物件を押さえ、
換金する仕事に奔走した。

2000年9月、ソフトバンクやオリックスなどの企業連合に
日債銀は譲渡され、再スタートを切ったが、
優秀な仲間は一人、二人と去っていった。
それでも、磯田さんは、
『日債銀再生のために、
残りのサラリーマン人生をささげよう』
と思っていた。

だが、生え抜きの行員への風当たりは強かった。
新しい経営陣は、
『社員のエリート意識が日債銀をだめにした』
『地をはうような営業で、仕事を取る姿勢がない』
と批判した。

ある日、研修会で思い切って経営陣に聞いてみた。
『私達の駄目な所は、肝に銘じます。
でも、日債銀の長所は、どこだと思われますか』

磯田さん自信は、『人材』だと思っていた。
しかし、返答は『企業連合がバックについたこと』
初めて、気持ちが銀行から離れていくのを感じた。

41歳で退職。
友人の紹介でスポンサーを得て、
都内に小さな経営コンサルタント会社を設立した。
今、M&A(企業の合併・買収)や投資ファンド運営など指揮を執る。

『最後まで、辞めるべきか、迷った。
学べる仲間が多くいて、自分の成長を実感できた日債銀。
そこでの19年間は、私にとってかけがえの無い財産です』

あおぞら銀行の筆頭株主は03年、米投資ファンドに変わった。
今も銀行に残る仲間を心から応援しつつ、
必死で走り続けた自らの銀行員としての日々を
誇りに思っている。


以上、読売新聞の記事より、引用させて頂きました。


バブル経済崩壊後、日本経済の足かせになった企業の
【雇用・設備・債務】の過剰問題は、
それぞれの民間会社の自助努力に基づいて、
過酷に事業の再編、人員削減を行ってきた。
その結果、民間の主要会社は経常利益の点からも
回復となってきている。

私の勤めた中小の業界でも、翻弄され、
多くの上司、同僚、後輩が職場を去ったり、
会社間の合併、事業間の再編で大幅な人事異動や出向が行われた。

この時代に翻弄された多くの人々は、金融関係に勤めた
磯田氏の企業への気概、愛社精神がお解りになり、
同時に過酷なあの時代に涙を流し、
過ぎ去った時代に懐かしい思いでのよすがでもある。

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桜の花の中で・・♪

2006-03-31 08:27:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、澄み切った快晴の朝を迎えている。

昨日、都心に家内と買い物、その後に新宿御苑で桜を誉めたが、
成城学園前駅に行くまでのバスの車窓からも満開の桜が観られ、
そして新宿に向う電車の車窓からも桜が観られる。

この時期、何処に行っても、桜花の季節である。

本日は三月の月末となり、企業では決算月の最終日が多いと思い、
そして新社会人も迎え、一喜一憂をもたらす人事異動は既にはじまっている・・。

明日より、小学生、中学生、高校生、そして大学生の新年度がはじまる。

幾つになっても、ピカピカの小学一年生の姿を見ると、
微笑ましいシーンが観られる。

私が小学校に入学した時、校庭の中心にある桜が満開となり迎えてくれた。

遠い想い出であるが、幸運にも満開となり、
61歳を過ぎた今でも、心の中の大切なひとつの出来事である。

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桜の樹の下で・・♪

2006-03-30 22:36:00 | 定年後の思い
家内と家を九時過ぎに出て、新宿の外れの登山専門店で、
私のストレートパンツのズボンを3本購入した。
スリー・シーズン用の2本とサマー・シーズン用であった。

私はこの店で、アウトドアー用の衣料は、この店をここ20年ぐらい利用している。

スーツ、ブレザー、コート、ワイシャツの紳士用衣料は、デパートで購入しているが、
それ以外のラフな衣料はこの登山専門店の軽登山用の衣料を愛用している。

この後、デパートのお弁当売り場、日本酒売り場に立ち寄り、
ある程度の品を購入し、新宿御苑に行く。

この新宿御苑は、新宿の繁華街の外れにあり、
私は高校時代より利用し、家内とは30数年に於いて、度々来ている所である。

木曜日のあったが、桜の満開の季節、利便性のあるこの公園は、人出が多かった。

桜の樹の下で、持参したグランド・シートを敷き、お弁当と日本酒、お茶を置く。

風も無く、春の陽射しを受け、のんびりと昼食とした。

10年前の頃、家内の父と桜の季節になると、
こうした3人でお弁当を拡げ、酒を呑んだりした。

『あの時のお父さん・・』
と家内は言ったりして、前方の満開の桜を観たりした。

20年前頃は、家内の茶事の帰り、
この公園に散策に寄った事も家内と話し合ったりした・・。

『あの時は・・』と私は言った。

歳月はときには早く感じられ時もあり、或る時は遅くにも感ずることもある。

この歳になると、時のうつろいが確かに視(み)えてくる・・。


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されど結婚記念日・・♪

2006-03-30 07:55:00 | 定年後の思い
私共は結婚したのが、昭和51年3月30日であったので、
本日は満30年となり、明日より31年目のスタートをする。

最初の十年頃までは、外食に出かけたり、
或いは自宅で披露宴の蝋燭を頂いたのを点火しながら、
改まった夕食をしたりしていた。

10年を過ぎた頃からは、多忙であったが、何とか旅行に出かけ、
お互いに記念日を大切にしてきた。

その後は、自宅で夕食を食べて、蝋燭をともしたりした。

さて、本日は私の衣料の買い物に行き、
桜を誉めてこようかなぁ、と思ったりしている。

この間は、笑い、涙、悲しみ、喜びは人生に付きまとうが、
好奇心だけは深まるばかりである。


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春の烈風は、突然に・・!?

2006-03-29 17:24:00 | 定年後の思い
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春陽につつまれて・・♪

2006-03-29 07:46:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨日は陽春につつまれて、心地よい日中だった。

夜になると、風が吹いてきて、夜半にときおり強い雨が降った。

今朝の6時に庭に降り立つと、微風に変わり、雨が止(や)んでいた。

朝の陽射しが庭に差し込むと、澄み切った庭は春の彩りに染められた。

落葉樹のもみじの幼い葉を広かり、紫木蓮は大きな莟で開花前の状況である。
そして花梨の樹木は、浅黄色の新芽が日毎に広がりを見せている。

常緑樹の金木犀、紅カナモチの新芽は朝の光を受けている。

花木の白梅、しだれ紅梅は散り終えたが、
白玉椿、やぶ椿は相変わらず彩りある情感をたたえている。

群生している日本水仙の横には、ラッパ水仙の黄色、そして白色が咲いており、
昨日からは鈴蘭水仙が咲きはじめた。

居間に春の光が差し込んで、こうして綴っているが、
春陽に誘われて、日中は散歩、買い物に出かけようと思ったりしている。

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芽吹きの時・・♪

2006-03-28 14:45:00 | 定年後の思い
先程まで家内と銀行、買い物に行って来た。

陽春の中、薄いセータとスポーツ・シャツでも熱いくらいで、
ときおり微風が吹くと、心身共に心地よい・・。

春のお天気は、めまぐるしく変化するが、驚くばかりである。

公園の落葉樹が芽吹いて、中には幼い葉を広がせている樹木もある。

特に、もみじの樹木は、一週間前は一本だけが芽吹いていたが、
今日通り過ぎた時は、残りの5本も芽吹いていた。

外れのもみじは、微風を受けて、幼い葉は揺らいでいた。

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ときには、庭の草むしり・・♪

2006-03-27 12:33:00 | 定年後の思い
先程まで、庭の草むしりをした。

春の陽射しを身体に受け、群生した日本水仙、ラッパ水仙の咲く中、
樹木の下に這い蹲ったりして、草を抜いたりした。

今頃の季節は、草も左程無く、楽な作業である。

4月の半(なか)ばを過ぎると、黒土の表面は草で覆われるくらい繁殖する。

現役時代の頃は、二週間に1回くらいの日曜日に草むしりが目標だったが、
何かとパスし、地表が綺麗に黒土になるのは少なかった。

春先から堅実に草むしりをすれば、
苦労しなく、黒土の地表が保てる。

こうした思いから、本年から実行している。

無花果、もみじの落葉樹の芽吹き、常緑樹の金木犀、紅カナモチの新芽を観たり、
白玉椿、やぶ椿の花に囲まれて、草むしりをした。

こうして時間を気にすることなく過ごせるのは、
現役時代の多忙期からの夢のひとつであった。
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春陽の朝の光・・?E

2006-03-27 08:06:00 | 定年後の思い
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花曇りとなり・・♪

2006-03-26 16:03:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、午前中は晴れ間であったが、
午後は花曇りとなり、時折陽射しが差し込んでくる気候である。

春の匂いにつつまれて、日曜日の落ち着いた日でもある。
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賢人の『格差社会』の発言・・♪

2006-03-26 10:47:00 | 定年後の思い
トヨタ自動車の奥田会長が、
国民の貧富の差などで社会のゆがみが拡大しる『格差社会』について、
講演の中で発言されていた。

或いは、日本経団連の会長として地位の立場もさることながら、
あえて発言された意義も私は思考した。

別ブログ【 続・極楽とんぼ 】に綴りましたので、
『格差社会』について、ご興味のあるお方にお読み頂ただけましたら、幸いです。
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賢人の『格差社会』の発言・・♪

2006-03-26 10:31:17 | 時事【社会】
昨日の読売新聞の朝刊で、トヨタの奥田会長が『格差社会』について、
発言され、興味深く読んだ。

私はこの人は、バランスのとれた賢人として、
敬愛しているひとりである。

この新聞記事は、多くの現役の人々に読んでほしく、
あえて無断転記をさせて頂きます。

トヨタ自動車の奥田会長(日本経団連・会長)は24日、
名古屋市内での講演で、
国民の貧富の差などで社会のゆがみが拡大する『格差社会』について、

『格差が拡大しても全体が底上げすれば、問題ない』

と、格差そのものは問題視しない考えを示した。

奥田会長は、格差社会について、
『高齢化や核家族化などが背景にあり、
(小泉首相の)構造改革の影響ではない。
誤った印象論で、構造改革を中断するような
事態は避けるべきだ』とした。

その上で、
『勝者が報われ、敗者も次のチャンスが与えられて、
努力次第で勝者になれる仕組みをつくるべきだ』
と、フェアな競争環境を整備する重要性を強調した。

以上が新聞記事の全文を引用させて頂いた。


私の拙い知識では、トヨタ自動車、キャノン、シャープは世界企業として、
成功しており、経営の先進性は目を見張るべきである。

企業の躍進には、社員を大切に育成し、この社員の力の結晶が
何よりの原動力である、と私は確信している。

こうした中のおひとりであるので、冷静に思考している。

今後の日本が世界の中で、堅実に躍進し、構造改革を成功させて、
日本の財務バランスを立て直すキー・ポイントと思える。

この『格差社会』の問題に、あえて発言されるのは、
日本経団連の会長の地位を配慮しても、勇気のいる発言である。

コメント (4)
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陽春の朝・・♪

2006-03-26 08:49:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、澄み切った快晴の朝を迎えている。

朝6時過ぎに庭先に降り立つと、寒さは感じることなく、清々しい朝の陽射しを受けている。

もみじの樹木は、ここ4、5日前に芽吹いて、日増し毎に葉が広げている。
初々(ういうい)しく感じられ、生命の息吹きを素直に感じさせてくれる。

ヒヨドリの6羽ほどが飛来して、この芽吹いた幼い葉をついばんでいる。
枝葉は幼いので、ヒヨドリさえ枝葉を移るたびに揺れて、
ヒヨドリがよろけている。

私は紫木蓮の大きな莟を食べられるのは困るが、
もみじ、金木犀、花梨など食べられても、多少は我慢できる。

東京の郊外は、日中は花曇りと予報されているが、
こうして綴っている今は、春の晴れ間を甘受している・・。

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