モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

春の岩手山をあちこちから。(2022年5月10日)

2022-05-27 | 岩手山と姫神山

5月10日はほぼ一日かけて岩手山の山麓を廻り、その姿の変遷を愉しんだ。
まずは早朝、南麓の雫石町春木場付近(A)から見た姿。




今日の撮影地点は次のマップを参考にして欲しい。




続いて、小岩井農場に移動し、有名な一本桜(B)から。

小岩井農場一本桜(B)から。



ここから見る岩手山は南部片富士とも呼ばれるが、
個人的には南部おまんじゅうと呼びたい。

小岩井農場一本桜(B)から見た姿をアップで。



次は小岩井農場から北上し、主要地方道278号線に入り、滝沢分れに向かう。

その途中(C)から振り返ると、岩手山の山頂部が右側に突き出すようになった。
その姿はおまんじゅうから富士山型に変わっていた。







石川啄木の生地、渋民村の「ふるさとのやまはありがたきかな・・・」の歌碑の

あるあたり(D)から眺めると・・・。

 


ここから眺める岩手山はとてもスッキリ富士山型だと思う。




同じ場所から、反対側にはこの日登った姫神山。こちらもいい形だ。




石川啄木は素晴らしい形の山をふたつも見ながら育ったことになる。

形は渋民村から見たものと同じだが、折角登ったので、
姫神山から見た岩手山を二枚。

姫神山山頂(E)から。



姫神山中腹一本杉園地(F)から。



姫神山を下山した後は、渋民村から国道282号線に向かう。

国道に突き当たったら、今度は北上し、西根IC手前で左折、焼け走り溶岩流に向かってみる。
途中、行く手に丸っこくなった岩手山が現れた。
西根IC付近(G)から二枚。







振り返ると、姫神山。




ほどなくして溶岩流に到着。
ここ(H)から見る岩手山はもろ富士山型だが、のっぺりと丸っこい。




上坊と書いて「わんぼう」と呼ぶ。上坊牧野(I)から見る岩手山もいいものだ。

個人的には横から見たペンギンさんを連想する。
今は葉桜になってしまった一本桜を左右どちらに置くか、いつもお遊びをする。

上坊の一本桜と岩手山。左桜の構図。



上坊の一本桜と岩手山。右桜の構図。



桜無しの構図。






上坊牧野(I)から見た他のお山。

三ツ石山と小畚山



この両山の間の稜線は異常なまでに平らだと思う。

源太ヶ岳。茫漠とした八幡平の南端にあたる山。



最後にマップには無いが、5月18日、北西方向、八幡平山頂近くから見た岩手山を。




岩手山は「南部片富士」とも呼ばれるが、この姿を見ると、いつも「なるほどー」と思う。


以上。

コメント (6)
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新緑の鳥海山麓を駆ける。(2015年5月3日)

2022-05-26 | 鳥海山麓の景物

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)

例年、5月連休頃は春の花や新緑を見にあちこちの山あいを訪ねているが、
今年(2015年)は5月3日に鳥海山の東山麓を訪ねてみた。

まずは猿倉から鳥海山を逍遥。
こんなに近くでももやーっとしてるくらいだから、この日は晴れていても視程はあまり良くなかった。




続いて奥山牧場を掠める。



牧場のシンボルツリー                                             ブナの新緑
 



その奥のお花園湿原付近にて。







ブナ特有の雪中芽だし。





 

 


下玉田川の渓谷に入ると・・・










こんな綺麗な新緑風景を見たのは久しぶりだ。




更に渓谷を下ると、突然、滝が現れる。




法体の滝だ。この滝の水はほとんどが鳥海山本体の雪解け水だ。

 


 
この日は山の中で珍しく車のタイヤがパンクした。
更に家内やそろそろ認知症の症状が顕著になって来た母親も一緒だった。

要するに家族サービスのドライブ。眺めの良いところでクルマを停め、車内でおにぎりを食べただけのこと。
したがって山歩きや花の撮影は出来なかった。

笹子(じねご)峠から鳥海山を振り返る。



山頂直下に「ぼぼっこ」(秋田弁で「赤ん坊」を指す)と呼ばれる雪形がうっすらと見えて来た。

今回の鳥海山はこれにておしまい。


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男鹿で初めてオオサクラソウを見た。(2017年5月18日)

2022-05-24 | 男鹿半島5月

(本記事は自ホームページの旧記事をブログ用にリメイクしたものである。)

男鹿半島は珍しい植物の見られるところで、
今回のテーマ、オオサクラソウもそのひとつだ。

しかし近場なのでいつでも見に行けると高を括っていたようで まだ見て無かった。
60歳も過ぎたので、今年はいい加減見に行くことにした。
なお自衛隊道路を使えば、
男鹿本山、毛無山にあるオオサクラソウ自生地には徒歩数分程度のところまで行けるとも聞いていた。

ところが開花期の五月中旬、間合いが悪いことに大腸ポリープ切除で入院することになった。
それでもほとんど歩かないんだから大丈夫だろうと
退院した翌日、5月18日に男鹿半島へ向かった。

出戸浜付近から男鹿三山(左から毛無山、本山、真山)を望む。※


※5月18日の朝は雲が掛かって隠れていたので、4月21日に撮った写真を使用。


行ってみて ( ̄π ̄;唖然とした。
当てにしていた自衛隊道路が道路崩壊で自衛隊駐屯地への分岐から先は
(一般車両)通行止めになっていた。

折角来たのに勿体ない。
海岸沿いに門前まで廻り、五社堂経由で自生地までテクテク歩くことにした((-_-;)約二時間かかる)。

五社堂への参拝道の緑は随分と色濃くなっていた。

五社堂への参道
   

                                          ラショウモンカズラ

ヤマツツジ



五社堂から先はずっと雑木林や片側スギ林が続く。
展望も効かずけっこう長かった。

雑木林の中の小道(行きに撮ったもの)
 

                                        雑木林の中の小道(帰りに撮ったもの)


花は少なく、咲いていても地味なものばかり。

ホウチャクソウ



チゴユリ
 

                                         シラネアオイ

シラネアオイの花は既に終わっていた。

オクエゾサイシン



二時間ほど歩いたら・・・

いつのまにかオオサクラソウの自生地に突入していた。

オオサクラソウ群生地






保護のため、ロープが張られ、自生地の中に入ることは叶わなかったが、
遊歩道からも間近に見ることが出来た。

オオサクラソウ
 


 


近くで咲いてたオオサクラソウ以外の花たち。

フッキソウ



ミヤマカタバミ
   

                                              ヒメイチゲ

ムラサキヤシオ



他にはキクザキイチゲやエンレイソウ、コキンバイ(花は終わったばかり)など。

この日、本山と毛無山の山頂には行ってない。
どちらも自衛隊のレーダー基地になっており、一般人は立ち入り出来ない。
よって山上からの展望は加茂青砂を見下ろしたこの一枚のみ。

毛無山から加茂青砂(かもあおさ)の港を見下ろす。



毛無山から門前に下山した後、寒風山を掠めて帰る。
こちらは山頂までクルマで行ける。
ちょうど名物のアズマギクが盛りだった。

寒風山から秋田市方面を望む。



アズマギク

   

                                                                                                                                  ヒメイズイ


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オキナグサは今何処。

2022-05-23 | 野草/春

オキナグサについては、既に
われ幻のオキナグサを見たり。岩手ウブウブ編。(2011年5月28日)」、
われ幻のオキナグサを見たり。秋田ケブケブ編。(2011年6月1日)」で扱っているが、
その後に見たものを追加で報告してみる。
撮影日は2016年5月7日と2017年5月9日、場所は秋田県内某所。


































 





以上。

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秋田駒ヶ岳の春姿と近くの水没林(2022年5月10日、18日)

2022-05-22 | 秋田駒ヶ岳

5月10日は今年初めてお隣の岩手県に出かけてみた。
早朝、県境の仙岩トンネルを越え、岩手県雫石町赤渕付近まで行くと、北西の方角にゆったりとした山が見えた。




このお山は、秋田県の最高峰、秋田駒ヶ岳とその北に連なる山々だ。
秋田駒ヶ岳をクローズアップしてみる。




前面に大きく横岳、左奥に女岳、男岳がちょろっと見える。




右隣の笊森山もクローズアップ。




今日はこのあと、岩手の姫神山に登っている。

姫神山山頂から見た秋田駒ヶ岳と笊森山(右側)。



昼過ぎ、岩手からの帰り道にも、秋田駒ヶ岳を眺めてみた。
こちらは秋田県仙北市旧・田沢湖町から見たものだ。
秋田側から見た秋田駒ヶ岳は、先の岩手側からの姿と較べ、傾斜が急で残雪が少ない。





田沢湖の入り口付近から見ると、

左奥に少しだけ見えるのが、最高峰の男女岳、中央が男岳、右のおまんじゅうのようなのが女岳。




女岳はときどき噴気をあげているが、これは男岳の陰に隠れている男女岳(男女とは妾の意味)に
嫉妬しているからと言われる。

少しだけ南に移動し、田沢湖町の野球場から眺めてみる。
ここからは男岳と女岳しか見えない。




同じ野球場から南方に立派な台形のお山が見える。

このお山は地元の方でも名前を知らない方が多いようだ。
和賀山塊のひとつ、羽後朝日岳(真ん中辺、1376m)で、
両翼のように聳える左の方は志度内畚(しどないもっこ)、右は二ノ沢畚。

高山植物が豊富でいつか登ってみたいと思うのだが、いかんせんこの山には登山道が無い。





5月18日は家内を連れて八幡平までドライブした。
途中の仙北市旧・田沢湖町に鎧畑ダムという古いダムがある。
このダム湖(秋扇湖)に春の一時期、出現する水没林が最近話題になっている。




 








ダム湖にかかる橋の上から眺めてみた。木の種類はヤナギの仲間のようだ。
ダム湖の水色は異常なまでに青い。
これは人工的なもので、上流に有る玉川温泉の毒水を中和した水が流れ込んでいるためだ。
玉川はダムが連なっている。
次は水没林のすぐ上流にある玉川ダムのダム湖(こちらは宝仙湖)。

奥の山は左が黒森(762m)。右が女神山と男神山(859m)の重なり。



男神山の右奥に八幡平の焼山(1366m)と栂森(1359m)が見えた。




今日はこれから八幡平に向かう。

以上。

コメント (5)
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