詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・陶芸手わざ・随筆などの自由なブログです。  

ふうせんかずら

2017-08-18 | 俳句


<ふうせんかずら>

誰が見つけたのだろう。誰が名付けたのだろう。この頼りなげな植物は、パステルグリーン
の色がなおそのひ弱な風情を助長している。風船のなかみは生の大豆ほどの白黒の実。
トトロの「まっくろくろすけ」のいがいがを取り除いたような実はとてもコミカル。見る者
に少しだけの涼を届ける。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

秋の気配/オクラ

2017-08-17 | 短歌


<秋の気配/オクラ>

日中はまだ焼け付くように暑い。 しかし、朝の空気はどことなくひんやりとして
手を伸ばせばすぐそこに秋の気配があることを感じさせる。この時期オクラの淡い
黄色の花がなおいっそう涼し気な雰囲気をかもしだす。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

白桔梗/送り火

2017-08-16 | 俳句


<白桔梗/送り火>

お盆の法事無事終わる。お坊さんが迎え火、送り火の話をしてくれた。
帰っていた故人がまた極楽浄土へ帰ってゆく道を照らす送り火。
花屋さんでオガラという白い棒みたいなもの何だろうお盆の花の添え物
くらいに思っていたがやっと思い当たった「苧殻」と書き送り迎え火の
焚きつけにするものだと。ご先祖は何も知らない我々がとにもかくにも
お盆のまつりごとすることを微苦笑して見ておられたにちがいない。
しかし、心で会話をしている。こんなことしかできん。ごめんなと。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

お盆/姫路城

2017-08-15 | 俳句


<お盆/姫路城>

京阪とJR新快速を乗り継いで2時間程。姫路駅で妹家族と待ち合わせ「お墓まいり」
このお墓参りに普段のご無沙汰を詫びるつもりで供える花を育てて来たのだけれど
残念ながら向日葵と小さな黄色い花が数本。花屋で買った花にそえてショッピング
紙袋ぎちぎちに詰めてお届け。
JR姫路駅の大手通りのむこう真正面が姫路城。 相変わらず眠ったような色をして
半眼になってすわっている。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

おみなえし

2017-08-14 | 俳句


<おみなえし>

小さい粟粒のような花がまとまって咲くお盆の花。何故お盆の花なのだろうと子供の
頃から疑問に思っている。子供のころはおみなえし、ふじばかま、ひめゆりと野生の
野生の花にことかかなかった。その頃からお盆に飾る花なのである。きっと、花枯れ
の季節野生の花は貴重だったのではないかな。今は業者が根こそぎ持って行き、野生
のものはめったにお目にかかれないとのこと。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

夜明け/鞆の海

2017-08-13 | 短歌


<夜明け/鞆の海>


おはよう地球。

瀬戸の朝はゆったりとしてまさに「ひねもすぬたりぬたりかな」である。
ホテルの窓から海が見える。まだフェリーも動かないし人の姿さえない。
凪の朝は静かに明けてゆく。 8月9日早朝
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

ポニョの海/鞆の浦

2017-08-12 | 俳句


<ポニョの海/鞆の浦>

鞆の浦は昔から鯛網漁の漁村として知られている。またスケッチの候補地としても
知られるひなびた小さな町である。町自体は港に沿って古い民家と路地で小一時間
もあれば名を知られた建物など大抵まわれてしまう。のーんびりした時間を過ごし
たい人向きで見学だけだと時間をもてあます。ジブリの「崖の上のポニョ」のモデ
ルになったところで宮崎駿さんのお気に入りの場所なんだとか。 折り返しバスの
停留所はジブリ風のデザインで楽しい。
コメント (3)
この記事をはてなブックマークに追加

原爆ドーム

2017-08-11 | 随筆・雑感


<原爆ドーム>

関西の小学校の修学旅行は安芸の宮島と原爆ドームをセットにして訪れる学校が多い。
実は私もこの二か所は初めて行ったのである。仕事の出張で何回かはこの広島の町へ
行ってはいたのだがついつい足が延びなかった。実際その場に立ってみて原爆の破壊
力のすざましさを70数年経った今でも強烈に感じることができ、そして、米国大統領
として初めて訪れたオバマ氏が作ったという記念館の折ツルや焼けただれた遺物もつ
ぶさに目にしてきた。核兵器は勿論、戦争も反対である。しかし現在大国の力の倫理
がまかり通っているのも現実だ。今、隣国が世界に対して核の力を誇示しようと躍起
になっている。核兵器はまず、保有国が破棄しない限り根絶できないだろう。そのた
めには核保有国の主たる指導者達こそこの広島の現実を目の当たりにして欲しいもの
だ。その意味でオバマ氏が訪れたことこそ貴重な第一歩の足跡だと思っている。
この平和公園でたくさんの外国人が訪れているのを知った。若い人も年寄りも肌の白
い人も黒い人もここで目にしたものを、聞いたものを自分の国で話してほしい。
おろかな力の脅し合いなどに夢中になっている人達、自分の妻や子が、自分の隣人が、
自分の国の人々をわかって危険にさらしているのか?そうではあるまい。遠い別世界
の人々の事だと思っているのだろうから。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

浜木綿

2017-08-11 | 俳句


<浜木綿>

鞆の浦の古い集落を散策していると浜木綿/はまゆうが咲いていた。瀬戸内海の
穏やかな海の見える斜面に。白いこの花はひ弱に見えるけれど海辺に似つかわし
い。逞しい植物で風雨に強く、塩害にも強い野性味を持った海の少女である。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

続 宮島厳島神社

2017-08-10 | 随筆・雑感

厳島神社の社殿


厳島大鳥居


厳島大鳥居の主柱

<続 厳島神社>

厳島神社の社殿は寝殿造りを摸して作られていて平家の造詣の厚かった事で知られて
いるが、社殿は寝殿造り風になっており 管弦祭の引き船はその袖にあたる枡形(約
20m四方)に引き入れられ左右の14本の櫂裁きによって船の中心を軸にコマのように
回転させる勇壮な神事がクライマックス。ろうそくのあかりなのでなかなか写真に撮
れない。この神社のシンボル大鳥居は高さ16.6m重さ60t8代目の楠製。主柱9.9mで
根元をコンクリートなどで固めず自重のみで建っている。最上部の笠木は空洞になっ
ておりお経を書いた小石が5t入っており鳥居を安定させているという。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

宮島厳島神社 管弦祭

2017-08-10 | 随筆・雑感

御座船


14丁櫓の和船の引き船


お迎えする提灯行列に参加しました。

<宮島厳島神社 管弦祭神事>

日本三大船神事のひとつ厳島神社の船渡し神事を見に行ってきました。旧暦6/17の
満月大潮の日に行われる神事で厳島の神様が対岸の地後前神社の神様に白馬に乗り
デートに行かれたのを管弦をかなで船でお迎えするという勇壮で雅な神事。
昼から夜中に渡って行われる長大な時間と広範囲なスケールの物。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

野分/大待宵草

2017-08-09 | 俳句


<野分/大待宵草>

台風は野分:のわけとも言うんだそうな。台風と書くとおどろおどろした響きがある
けれど野分と書くと何となく風情があり涼しささえ感じてしまう。きっと今様風の文
字の解釈で理解してしまうからだろう。そして、朝方薄い和紙で作ったような待宵草
(月見草)が傷一つない姿で咲いているのを見るととても台風の跡とも思えない。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

嵐の後/立秋

2017-08-08 | 俳句


<嵐の後/立秋>

台風5号が日本列島を縦断した。大阪の北部に位置するこの辺りは3時ごろ強い風が
吹いただけで、おとなしく通過してくれた。雨は昨日おとといの方が激しいという
言葉があてはまるようなやや強め程度で他の地域に比べて無事すぎた立秋の日。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

嵐の前/台風5号高知付近

2017-08-07 | 俳句


<嵐の前/台風5号高知付近>

台風5号が接近している。このままだと近畿直撃しそうだ。夕方西の方へ不気味なほど
赤い雲がなびいている。「どこかで見たような」と思っていたら某ビールメ ーカーの
空想上の動物:麒麟に似ている。 嵐の前のまがまがしい空気を助長するような自然の
演出である。 8/6 pm9:30
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

あざみのとげ

2017-08-06 | 俳句


<あざみのとげ>

おはよう地球。
昨夜も数回激しい雨、昨日大阪梅田へ出かけたとき浴衣姿の若者たちに沢山出会った。
夜、淀川の花火大会があるはずだった。さて、どうだったのだろう・・
若者たちも雨に降られてにげまどったのではないか。しかし、厳しい暑さは相変わらず
で、しかも台風が九州に近づいている。 蒸し暑いはずだ。 少し前だが近くの山蔭に
あざみが小ぶりの花を咲かしていた。季節は確実に動いている。
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加