私は、ときたま国内旅行をしている。
日常、寝る前には活字の読書は、余程のことが無い限り、夜のひととき読んで寝付く。
こうした習慣から、旅行先でも布団、ベットの中で、本を読んだりしている。
旅先の始発駅で、本屋を探して、買い求めたりしている。
温泉滞在旅行の場合は、少なくとも数冊を購入したりしている。
この前の家内達と3人の北海道観光旅行の場合、周遊コースであったので、
一冊の本を買い求めた。
羽田空港の構内にある本屋さんで、
一冊の本を持参とすれば・・と本を探し求めていた・・。
程々の質で興味のある本・・と選択していた。
結果として、中野雅至・著の『格差社会の結末』で、
副題の《富裕層の傲慢・貧困層の怠慢》に興味を感じたので、
旅先の一冊とした。
著作の中野雅至・氏は、私にとって未知の人であったが、真摯に格差問題を分析し、
その上で氏の提案を明示している。
著作者の分析として、
格差を見る際には「職業威信」、「学歴威信」、「金銭(所得)」の三つを扱うことが多いが、
本書はあくまで金銭面での格差を扱う・・
と提言している。
元キャリア官僚のお方であるが、うわついた思考もなく、
行間には著作者の社会に対してのあたたかな視線を感じたりし、
私は著作者に好感を抱(いだ)いたりしている。
尚、私の旅先の読書は、程々の質の本を対象としているので、
心を深め、思考をさせながら読む純文学は読まないことにしている。
日常、寝る前には活字の読書は、余程のことが無い限り、夜のひととき読んで寝付く。
こうした習慣から、旅行先でも布団、ベットの中で、本を読んだりしている。
旅先の始発駅で、本屋を探して、買い求めたりしている。
温泉滞在旅行の場合は、少なくとも数冊を購入したりしている。
この前の家内達と3人の北海道観光旅行の場合、周遊コースであったので、
一冊の本を買い求めた。
羽田空港の構内にある本屋さんで、
一冊の本を持参とすれば・・と本を探し求めていた・・。
程々の質で興味のある本・・と選択していた。
結果として、中野雅至・著の『格差社会の結末』で、
副題の《富裕層の傲慢・貧困層の怠慢》に興味を感じたので、
旅先の一冊とした。
著作の中野雅至・氏は、私にとって未知の人であったが、真摯に格差問題を分析し、
その上で氏の提案を明示している。
著作者の分析として、
格差を見る際には「職業威信」、「学歴威信」、「金銭(所得)」の三つを扱うことが多いが、
本書はあくまで金銭面での格差を扱う・・
と提言している。
元キャリア官僚のお方であるが、うわついた思考もなく、
行間には著作者の社会に対してのあたたかな視線を感じたりし、
私は著作者に好感を抱(いだ)いたりしている。
尚、私の旅先の読書は、程々の質の本を対象としているので、
心を深め、思考をさせながら読む純文学は読まないことにしている。