夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

文学、映画、音楽、とりとめなく確かに表現方法は違い、思い重ねて・・。

2023-07-31 11:17:26 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、確か3年前のレコードをすべて処分した中で、
一枚のジャケットが思いだされた・・。




チャイコフスキー交響曲第6番『悲愴』であったが、
私が若き二十歳の時、長兄の友人からプレゼントされたエフゲニ・ムランヴィンスキー指揮で
レニングラード・フィルハーモニーが演奏されたLPレコードを想いだしたりした・・。
        
この当時の私は、チャイコフスキーはロシアからの視線で、

ヨーロッパの伝統に羨望し、たじろいながら、
祖国ロシアの心情を的確に表現された、と感じ涙を浮かべたりしていた。




昨夜、たまたまベートーヴェン:交響曲第9番『合唱』を聴いたりしていた時、
小澤征爾(おざわ・せいじ)さんが指揮で、サイトウ・キネン・オーケストラ であった。

そして聴いている中で、小澤征爾さんが、

若き日にヨーロッパでクラシックが確立した世界に、苦悶している時、
たまたまパリに訪れた作家・井上靖(いのうえ・やすし)さんから、
アドバイスを受けたらしい・・。

日本語は欧米人には理解してくれることは困難であるが、

楽曲は国境を超越して伝わるから・・、
とこのような意味合いのいの言葉で大いに励まされた、
と小澤征爾さんが後年にインタビューで、語っていたことを私は思い浮かべたりした・・。

このようこと突然に思い出されて、目が覚めたのは早朝3時半過ぎであった・・。


確かに文学は、言霊(ことだま)に支えられて、その人なりに文体で発露されて、
映画、写真などは、具体的に写実できる世界であり、
音楽は言葉、写実はないが、旋律(メロディー)で言語、民族など国境を超越する・・。

このようなことを改めて、とりとめなく思い重ねたりした・・。



私の年金生活の午後より、寝付くまでの大半は、







このようにつたない人生航路を歩んできた為か、
ときおりこのようなことも思い浮かべたりすることもある。



余談であるが、高峰秀子・松山善三ご夫妻が、生前の共著の随筆の中で、
デイヴィッド・リーン監督の『アラビアのロレンス』(1962年)の試写会を鑑賞された後、
果てしなく拡がる砂漠のシーンについて、映画しか表現できない、
と記載されていたことに、私は学びながら、同意したりした。
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認知症の症状と予防法、「8つの脳内番地別・脳を鍛えるエクササイズ」、私は多々学び・・。

2023-07-30 13:18:18 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【介護ポストセブン】を見ている中で、
『 認知症の症状と予防法

   「8つの脳内番地別・脳を鍛えるエクササイズ」 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、私は確か8年前の70歳の頃から、
齢を重ねるたびに、物忘れが多くなった、と改めて気付き、
独り微苦笑する時もある・・。

たとえば家内とテレビの旅番組を共に視聴したりしている時など、
あそこも行ったよねぇ、と私は家内に言ったりした時、

その地の情景などは鮮やかに重ねることができても、
肝心の地域名が言葉に出来ないことが、もどかしさを感じることがある。





しかしながら、私の幼年期のことなどは、何故かしら鮮明に思いだせるのである。

たとえば祖父と父が健在だった頃、
所有していた田畑、雑木林、竹林、田んぼの中で流れていた小川などの情景、
或いは初めて観た映画作品は、小学校に入学する前年の1950年(昭和25年)の夏、
『長崎の鐘』を母に連れられて鑑賞したこと、今でも心の片隅に残っている・・。

ここ数年、無念ながら物忘れが多くなり、溜息を重ねたりしているが、
確か私が小学3年生の頃、 亡き脚本家の菊田一夫(きくた・かずお)さんが
『・・忘却とは忘れ去ることなり。忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ・・』と、
名作の『君の名は』で遺(のこ)された名言に、私は独り微苦笑したりしている。




そして昨今でも、新聞、ネットのニュースなどを読んだり、テレビでニュースを視聴したりすると、
やがて数日後には、忘れてしまうこともあり、つたない私の小さな悩は、
収容できずオバー・フローになり、忘れてしまうことで、
悩が適度な記憶量に調整を図っている、 と無念ながら思ったりしている・・。

しかしながら時折、家内より『今からボケたら、困るわょ・・』、
と私は叱咤激励をされる時もある。  

このような時の私は、『人生は気合いだ・・』と心の中で呟(つぶや)きながら、
自身を叱咤激励をしながら、鼓舞したりしている。




恥ずかしながら、このような言動をしてきた私は、
今回の《・・認知症の症状と予防法・・

「8つの脳内番地別・脳を鍛えるエクササイズ」・・》を真摯に学びたく、
記事を読んでしまった・・。

認知症の症状と予防法「8つの脳内番地別・脳を鍛えるエクササイズ」【専門家解説】 (1/2)| 介護ポストセブン (kaigo-postseven.com)

今回、脳内科医の加藤俊徳さんより、認知症の症状と予防法を学んだりした。

何よりも具体的に、「8つの脳内番地別・脳を鍛えるエクササイズ」、
初めて学び驚嘆しながら、多々教示させられたりした。

ときおり物忘れがある78歳の私は、学んだことを忘れないために、 再整理したりした。



《・・
☆脳は使わない部分から機能が低下する

認知症になったからといって、脳が一気に全部衰え、
私たちと違う思考回路になるわけではない。

「脳の神経細胞は、同じような働きをする神経細胞ごとに、
集団を形成しています。

そのグループのことを、私は“脳番地”と呼んでいます。

それぞれ8つに分けられる。
【1】思考系
【2】運動系
【3】伝達系
【4】理解系
【5】記憶系
【6】視覚系
【7】聴覚系
【8】感情系

よく使われる脳番地は、
細胞同士のつながりが、密になって成長する。

反対にあまり使わない脳番地は、
発達が未熟なうえ、早く衰える傾向にあるという。

「どの脳番地が衰えたかによって、認知症の症状も変わります。

たとえば、言語を司る伝達系脳番地が衰えてくると、
頭の中では言いたいものが浮かんでいるのに、
そのものの名前が出てこない“失語”という症状が現れやすくなります。

会話をしていても“あれ”、“それ”といった表現が多くなり、
次第にコミュニケーションが取りづらくなります」




耳が聞こえにくいのは、年のせいだろうと、
難聴を放っておくのも危険だという。

「耳が遠くなると脳への刺激が減り、聴覚系脳番地が衰えます。
脳の各部位は連携しているので、この部分が衰えると、
理解系や伝達系など、ほかの部位にも影響が出ます。

耳の聞こえが悪いと思ったら、迷わず耳鼻科を受診してください」




☆脳は役割ごとに8つのグループに分かれる
 8つの脳番地の各働きについて解説する。

【1】思考系脳番地
    思考や判断に関係する脳の司令塔。
    左脳・右脳の前頭葉にある。

【2】運動系脳番地
    手足や口などに指令を送り、体を動かすことを司る。

【3】伝達系脳番地
    身振りや表情を含め、コミュニケーションを司る。

【4】理解系脳番地
    目や耳から入れた情報を理解し、整理整頓する役割がある。

【5】記憶系脳番地
    覚えたり、思い出すことに関係し、
    大脳の側頭葉下部・内側部と小脳にもかかわっている。

【6】視覚系脳番地
    視覚的情報を集約して整理。
    目の真後ろの後頭葉と前頭葉にある。

【7】聴覚系脳番地
    言語や音など、耳からの情報に関係しており、
    耳に近い左右の側頭葉にある。

【8】感情系脳番地
    喜怒哀楽などの感情を生み出し、
    相手の気持ちを読み取る感性や社会性に関係する。



☆認知症の話を遮ったり、否定したりしてはダメ
 認知症の症状が進行すると、
 支離滅裂な言動を繰り返すようになる。

 イライラすることもあるだろうが、
 それでも絶対、頭ごなしに否定をしてはいけないという。

 介護福祉士の尾渡順子さんがその理由を解説する。
 「認知症の人自身、いままでできたことが、
 できなくなっていくことに不安を感じています。

 なぜ怒られたのか、その理由を忘れてしまっても、
 そのときに感じた不安や不快な気持ちは、心に残っています。

 たとえ相手の話が間違っていても、
 否定せずに受け止めてあげてください」(尾渡さん)
 
 何を言っても反応がないと思われがちだが、
 実は傷ついている可能性があるのだ。

 家族としては、“できないこと”に目がとまりやすいかもしれないが、
 認知機能が衰えても、周りの手助けがあれば、“できること”もある。

「認知症の人の尊厳を傷つけないよう、
 本人ができることに焦点を当て、
 それを周りの人がサポートしてやらせていくことが大切です」(加藤さん)
 

私たち自身も認知症にならないよう、いまから予防しておきたい。
脳は使わないとどんどん老化し、老廃物がたまりやすくなるという。



次は、脳番地別に効果的な脳への刺激の送り方を紹介する。
8つの脳番地別・脳を鍛えるエクササイズ

【1】思考系脳番地:休日の予定を他人に決めてもらう。
    第三者に決めてもらうことで、
    普段使わない思考パターンで動くことになり、脳の働きが高められる。

【2】運動系脳番地:歌いながら料理する。
    料理は五感をフル稼働するうえ、
    手と口を同時に動かすので、脳が活性化される。

【3】伝達系脳番地:知らない人と話す。
    自分の意見を正確に伝えるには、
    どうすればよいか考えるようになる。

【4】理解系脳番地:街で見かけた人の心理状態を推測する。
    相手の表情や雰囲気、持ち物など、
    その場の状況から判断する訓練につながる。

【5】記憶系脳番地:新語・造語を考える。
    何かを暗記するときよりも、
    新しい言葉を考え出すときの方が、記憶系脳番地を使うといわれている。

【6】視覚系脳番地:電車やバスなどの動く乗り物の中から、
    何らかのテーマを決め、数字や色などを探す。
    何かを見たり、動きを捉える能力が鍛えられる。

【7】聴覚系脳番地:ラジオを聴きながら寝る。
    目から入る情報を遮断することで、意識を耳に集中させる。
    続けると聴いたことを忘れにくくなる。

【8】感情系脳番地:甘いものなど好きなものを10日間断つ。
    感情系脳番地に負荷をかけることで、気持ちの変化に敏感になる。・・》




今回、特に『8つの脳番地別・脳を鍛えるエクササイズ』を復誦するように、
二回ばかり読み、やがて微苦笑してしまった・・。

私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、
恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。

こうした中、私は、遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、 女性グループの御方たちと、
話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしていた。

或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、しばらく、と私は笑いながら逢ったりして、
明るい日中だとコーヒーを飲んだり、 夕暮れすぎの場合はビール、水割りのウィスキーを呑みながら、
談笑をしたりしていた。


このような私は、今回の8つの脳番地別・脳を鍛えるエクササイズに関して、
順応できると思ったりした・・。



しかしながら、【2】運動系脳番地:歌いながら料理する、ことに関しては、
何かと無器用な私は、料理は五感をフル稼働するうえ、
手と口を同時に動かすのは、とても無理だなぁ・・と苦笑したりした。


 
たが好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、

その時に応じて溌剌とふるまったりしているので、認知症の予防は実践している、
と思ったりする時がある。
 
このような私でも、あと1年少しで・・80歳の誕生日を迎える時に、
何とか認知症に無縁で、健康寿命で迎えたい、と念願している。

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ビール2缶以上は、認知症リスクアップ?、 78歳の私は学び、微苦笑して・・。

2023-07-29 14:28:34 | 喜寿の頃からの思い
先程、ときおり愛読している【mi-mollet(ミモレ)】を見ていた中で、
『 ビール2缶以上は認知症リスクアップ?
           ほどよい量はどのくらい? 飲酒と認知症の関係【医師の解説】』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の満78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。




この記事は、アメリカのマウントサイナイ医科大学で、
老年医学専門医の山田悠史さんの連載記事であり、
記事の要点を記載させて頂く。

《・・
飲酒習慣と認知症リスクの関係。
飲酒量は、多すぎても少なすぎてもリスク増!

この研究では、一日のアルコール摂取量を、
「軽度」(ビール1缶以内)、
「中程度」(ビール1〜2缶以内)、
「過度」(ビール2〜3缶以上)に分類し、
認知症の発生率に違いがあるかを調べました。

この研究が教えてくれることは、
「1日ビール2缶を超えると、
認知症にとっては過度の飲酒である可能性がある」、
という点なのではないでしょうか。


少し話は逸れますが、過度なアルコール摂取以外に知られている認知症リスクとして、
「社会的孤立」があります。

適度な飲酒習慣がある方は、一緒にお酒を飲むような友人や家族がおり、
孤立や孤立感が少ないということも、研究結果に関連したかもしれません。・・・》

そして記事の結びとして、インタビューされた編集部より、
人間関係を大切にしながら、ほどよくお酒を楽しみたいなと思います! 



 
このような記事であり、私は微苦笑をしてしまった・・。

しかしながら、こうした根底の実情には、
節制しなければ、この先はないと思ったりしたのが、本音であった。





殆ど毎日のように自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩いている・・。


   

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西瓜(スイカ)、今年初めて可愛らしい小玉を買い求めて・・。

2023-07-28 16:32:24 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
我が家の平素の買い物専任者の私は、

3日に1度ぐらいスーパー、専門店に行ったりしている。

過ぎし6月の初旬の頃から、果物コーナーの片隅に西瓜(スイカ)が並び、
中玉の熊本産などを見かけると、まもなく梅雨の時節、その後は初夏になる、
と季節の到来を教示されたりした。

私の住む地域は、過ぎし7月22日に梅雨明けとなり、
平年ならは学童が夏休みに入る頃の7月21日前後であったので、
ぴったりじゃないの、と天上の気候の神々の采配に微笑んだりした・・。

しかしながら連日35度前後の猛暑日となり、

ほぼ毎日の散策で遊歩道などを散策したり、ときおりスーパーを往還しながら、
熱いじゃないの、と何かと暑さに苦手な私は、ため息をしたりした。




過ぎし7月の初旬になると、果物の専門店で、
静岡産、茨城産などの大玉、中玉が並んだりしているのを見かけたりした。

たまたま本日、スーパーに果物コーナーの片隅に、
可愛らしい小玉の西瓜(スイカ)が15個前後並んでいた・・。

我が家は、恥ずかしながら今年西瓜(スイカ)を買い求めたことはないので、
可愛らしい小玉を購入することとした。

何かしら『紅小玉』と明記され、シャリあま『姫甘泉』と命名されていた。
そしてお値段は、999円(税抜き)と棚のはずれに記載されていた。




我が家は、昨年の今頃は、家内から依頼された品を買い求めた後、
 週に一度ぐらい中玉をひとつ提げて帰宅することが多くなっている。

そして帰宅後、洗面所が顔を洗った後、着替えて、
クーラーの冷風に身を寄せた後、
家内に『西瓜(スイカ)を食べない?』と私は誘ったりした。
        
この後、私たち夫婦は、この大きさの切り身をそれぞれ賞味した。
私は食べはじめていると、甘味が口いっぱいになり、
夢中に食べ終わると、口の周(まわ)りは西瓜(スイカ)特有の夏の匂いが漂(ただよ)った・・。

『美味しいよねぇ・・この熱い季節、この世の贅沢な食べ物だよねぇ・・』
と私は家内に言ったりしていた。





このような思いを浮かべて、私は帰宅した・・。


やがて昼食後、熱い中を歩いた為か、疲れを感じて、
眠くなり、昼寝をしてしまった・・。

この後、3時半過ぎ、家内より、「可愛らしい西瓜(スイカ)・・
冷蔵庫で冷えていると思われますので、食べますか・・」、
と私は言われたりした。

私は幼年期は農家の児として育てられたので、
もとより農家の労苦の果てに、私は美味しいスイカを頂けるので、
農家の御方に感謝をして、頂いている

私はブログの投稿文を送信したら、甘味なスイカを食べようと思い、
 今回、短い文章となっている。
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高齢者は、熱中症になりやすい理由、そして対策、78歳の私は、改めて学び・・。

2023-07-27 14:44:52 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフー・ジャパンより配信されたニュースを見ている中で、
『 自宅から搬送…高齢者が熱中症になりやすいのはなぜ? 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、ここ数週間、私の住む地域でも、
平年よりも熱い日が続き、私は戸惑ってるが、
何よりも熱中症で倒れたら困苦するので、
《・・高齢者が熱中症になりやすいのなぜ?・・》、
改めて学びたく記事を読んでしまった・・。


自宅から搬送…高齢者が熱中症になりやすいのはなぜ?(日経グッデイ) - Yahoo!ニュース


今回、延べ10万人以上の高齢者と接してきた二本松眼科病院副院長の平松類さんより、
高齢者が熱中症になりやすい理由、そして対策を多々学んだりした。

ときおり物忘れがある78歳の私は、学んだことを再整理したりした。



《・・
 ●熱中症で搬送される人の5割強が高齢者  

今年も熱中症で搬送される人が増えてきました。
令和4年に熱中症で救急搬送された人は7万1029人で、
うち高齢者は3万8725人と、約55%を占めていました。

高齢者はどういう場所にいて、熱中症になってしまうのでしょうか? 

実は、最も多いのは自宅で、
ある調査では6割の割の人は自宅から搬送されていました。

その理由として、
「高齢者はエアコンをきちんと使っていない」ことを挙げます。

搬送された高齢者の8割以上は、エアコンを使用していないか、
使用していたとしても室温を十分に下げていなかったのです」



なぜ高齢者はエアコンを使わないのか。

そこには高齢者に多い「エアコンは体に良くない」という思い込みだけでなく、
「若いころは気温を敏感に感じることができますが、
年を重ねるごとに、人は気温に対して鈍感になっていきます。

(略)例えば室温が30度になっていたとしても、
70代以上の人は、27・45度に感じるのです。

よく『エアコンの設定温度は28度にしましょう』といわれますが、 
 エアコンをつけなくても、その28度以下に感じているわけです。

結果として、高齢者のエアコンの使用時間は短くなってしまいます」




さらに高齢者は、若い人よりも脱水状態に陥りやすい要因があります。

また、高齢になるほど頻尿になるので、
頻回のトイレを避けるために水分を控える傾向にあります。

さらには、のどの渇き自体を感じにくくなっているので、
水分をとらなくなります。

こうした医学的理由も相まって、
高齢者は自宅にいるにもかかわらず、熱中症となり救急搬送されることがあるのです」。



 ●屋内での高齢者の熱中症を防ぐには?  

体感温度が低めで、「エアコンを使わなくても大丈夫」、
「むしろそっちの方が健康」と考えている高齢者に
「熱中症にならないように気を付けて」というアドバイスにはあまり効果がありません。

「部屋の中に、温度計を置くこと」を勧めています。
「28度を目安として、28度を超えるようなら、
迷わずエアコンを使うように勧めてください」。  




湿度も重要な要素となります。
「湿度が70%以上だと要注意です。
湿度が高いと、汗をかいても蒸発しにくくなり、
体温を下げにくくなってしまいます。

湿度は50~60%程度を目安にするとよいでしょう」。

温度計と湿度計が一体になった温湿度計であれば、
一度に両方が確認できます。

こうした数値を目安にして、エアコンを適切に使い、
十分に水分をとりながら室内での熱中症を予防していきましょう。・・ 》 



このように私は、高齢者は、熱中症になりやすい理由、そして対策、学び、
我が家の室内ではもとより、健康維持の為に散策する時も、
今まで通り充分に水分補給をして、ときおり木陰で休息する、
大切な我が身は自身で守りますょ、心の中で呟(つぶや)いたりした。
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猛暑の日でも、78歳の私は、あえて1日1回は外出して・・。

2023-07-26 13:37:13 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中で、ここ数週間、私の住む地域でも、
平年よりも熱い日が圧倒的に多く、私は戸惑ってる・・。


殆ど毎日のように自宅の3キロ範囲にある遊歩道、公園を歩いているが、
猛暑の日には、熱中症で倒れたら困苦するので、自粛してきたのは、
昨年までの実態であったりした。



そして3日に1回、我が家の平素の買い物をする程度で、
出来る限り我が家のエアコンの冷気に甘えて、過ごそうと思ったのは、
1週間前であった・・。

しかしながら地元の天気情報を検索すると、
これから2週間ぐらいは、35度前後の熱い日が続き、
これでは78歳の私でも、我が家のエアコンの冷気に甘えて、
外出しないと、体調が悪化してしまう・・と危惧したりした。



こうした根底には、過ぎし15年前の頃、
会社時代のOB懇親会の中で、私の上司だった7歳上の御方と歓談している中で、
この上司だった御方より、
『ところで・・年金生活で健康に過ごすひとつに、
「きょういく」、「きょうよう」・・、知っている?』、
と私は尋たず(たず)ねられたりした・・。

この後、親切なこの御方より、
『「きょういく」は、今日行くべきところ「きょういく」で、今日行く・・、
 「きょうよう」は、今日やるべき用事がある「きょうよう」で、今日用・・』
このように退職後の年金生活でも、溌剌と日々を過ごしなさい・・
と駄洒落なような格言なの・・、
と私に教えて下さったりした。

そして『教育』も『教養』も、ボケない程度に自身の為に・・、
と微笑みながら、私に教えて下さったりした。




このようなことを思い出して、たとえ猛暑の昨今でも、
私は何かと理由をつけて、外出している・・。

例えば22日の『梅雨明け』の日には、
春に愛用したフィールド・ジャケットと帽子をクリーニング店に持ち込んだりした後、
定例の我が家の買い物で、スーパーに行ったりした。

23日は、たまたま都立の公園に夏の情景を鑑賞したく、
出かけたりした。

24日は、我が家の固定資産税、家内の健康保険の支払いに、
郵便局に行ったりした。

そして昨日の25日は、月一度の散髪屋(理容店)に行き、
帰路、コンビニで家内用のスィーツを買い求めたりした。

本日は、定例の我が家の買い物で、スーパーに行ったりした。



このようになるべく用事をあえて分割して、
78歳の私は、猛暑の日でも、1日1回は外出している・・。

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熱中症にならないために、水分補給にプラスしたい「3つのポイント」、私は学び、多々学び・・。

2023-07-25 13:35:44 | 喜寿の頃からの思い
『 絶対に熱中症にならないために・・・
   こまめな水分補給にプラスしたい「3つのポイント」』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中で、
       

 
こうした中で、私の夏模様の容姿は、
制服のようになった半袖のスポーツシャツ、或いはアロハシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしてきた。

 
しかしながら陽射しが燦燦と照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしてきた。
 
やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。
 

 
        
やがて休憩ねぇ、と思いながら、小公園に寄り、幾重か大きな樹の下にあるベンチに座り、
コンビニで買い求めたペットボドルの煎茶を飲み、水分補給をしたりしている。 
          
こうした根底には、高齢者は、脱水を起こしやすい要素をいくつも持っていて、
放置すると、寝たきりや認知症を招く結果になりかねない、と学んだりしてきた。
 
そして脱水にならないことは、やはり喉の渇きを感じる前に、
こまめに水分補給は大切だ、 と思いながら実施してきた。

 
やはり体力も衰えた78歳の私が熱中症で、遊歩道か公園などで倒れて、
気が付いたら病院のベットの上だった・・、
余りにも多くの見知らぬ御方に御迷惑をお掛けする・・。
 
最悪の場合は、遊歩道か公園などで倒れて、
あの世に旅立つのは、つたない人生航路を歩んできた私でも、
余りにも可哀そう・・思ったりした・・。
 

このような心情のある私は、
《・・こまめな水分補給にプラスしたい「3つのポイント」・・》、
 真摯に学びたく、記事を読んでしまった・・。




今回、熱中症対策に詳しい済生会横浜市東部病院患者支援センター長・栄養部部長の谷口英喜医師より、
具体的に多々教示させられたりした・・。

《・・ こまめな水分摂取は基本。
ちなみに“こまめな”というのは、
「日常」では最低でも1時間に1回、「非日常」では10分に1回くらいをを目安にする。

基本を押さえた上で、次の点を実践したい。

①日常では食事を3食取り、睡眠時間を十分に確保し、規則正しい生活を心がける。


②日傘、扇子、携帯用扇風機、ネッククーラーなどの冷却グッズを活用する。
風速1メートル/秒の風を当てるだけで、体感温度が1度下がるといわれている。

③天気予報をチェックし、熱中症警戒アラートが出ている時は、

 できるなら外出は避ける。

そして非日常であるバーベキュー、祭り、音楽フェス、盆踊り、

花火大会、海水浴などのイベントに参加したいというなら、
もしもの時に備え、脱水症のための食事療法に使う
経口補水液を用意するようにしてください。市販されています」

熱中症が、命を奪う病気であることをしっかり認識し、行動を。・・》




このように、水分補給にプラスしたい「3つのポイント」を学んだりした。
 
ここ4年、私は、コロナ対策と熱中症対策の二重苦で、
紳士用の日傘を買い求めて、ときには散策をする時は日傘を差して、
少し涼しいかしら、ときおり独り微笑んで、歩いたりしてきた・・。

やはり自分の身は自分で守る・・
今まで通りに徹して、気合を入れて歩こう、と思ったりしている。
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熱い夏の季節、年金生活の私たち夫婦の最良の避夏地、思い馳せれば・・。

2023-07-24 14:10:20 | 喜寿の頃からの思い
今朝、ぼんやりとカレンダーを見つめると、24日の月曜日と明記され、
確か21日の頃から、学童たちも夏休みに入ったよなぁ、

と心の中で呟(つぶや)いたりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。      

世の中の多くは、特に学童たちが夏休みの期間の7月、8月は、
家族で国内や海外に旅行されたり、或いは行楽地に行かれたり、

お盆休みに実家に帰省されたりすると思われる。




私も現役のサラリーマンだった時代は、夏季休暇を利用して、
家内と国内温泉地に2泊3日前後で滞在し、周辺の観光地を周遊したり、
或いは人出の混雑を懲(こ)りて、庭の手入れをしたりして、汗まみれになりながら専念したりした。

私は民間会社に35年近く奮戦して2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めた。


          

私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味であり、四季折々国内の各所を幾たびも旅行を重ねてきたが、
私は何よりも暑さに苦手な身で、この熱い季節には数えるばかりとなっていた。

年金生活をしてから、夏の季節に旅をしてきたのは・・と思い馳せ、
過ぎし年の記憶があいまいとなってきたので、
やむえなく私のブログのカテゴリーの『旅』の欄を読んだりした・・。

そして短絡的にメモれば、下記のような状況となった。




★2006年8月4日~6日 『秋田竿燈』、『青森ねぶた』祭り
    家内は祭り見物が好きで、ある旅行会社の団体ツアーに於いて、
    秋田市内のホテルに宿泊~白神岳の麓(ふもと)にある十二湖を散策~、青森市から夜行で帰京。

★2006年9月Ⅰ日~2日 『おわら風の盆』
    ある旅行会社の団体ツアーに於いて、おわら風の盆を鑑賞した後、
    深夜に金沢のシティホテルで宿泊した後、五箇山などを鑑賞して、帰京。

★2007年8月7日~10日 館林市の郊外の城沼で『蓮の花』
    私は幼年期から蓮の花に魅了されているので、家内の母を誘い、
    私たち3人で城沼に隣接している観光ホテルに3連泊して鑑賞。

★2008年8月3日~6日 佐渡・『秋津温泉』滞在
    家内の母が、佐渡の賽(さい)の河原を見たい、要望により、
    私たち3人で、観光ホテルに3連泊し、周辺を遊学。

★2009年7月15日~17日 京の『祇園祭』
    市内のシティホテルに連泊して、祇園祭を鑑賞

★2010年8月30日~9月4日 『浄土ヶ浜』~鶯宿(おうしゅく)温泉
    家内が浄土ヶ浜の蒼い洞窟が観たく、浄土ヶ浜のホテルに3連泊した後、
    盛岡市の奥地にある鶯宿温泉に連泊し、帰京。
    
    この翌年の3月、東大日本震災で訪れた三陸の浄土ヶ浜の過酷で悲惨な状態に動顚したりした。

これ以降は夏の旅路は皆無となっている。


私は熱さの季節は、人出の多い先は齢を重ねるたびに苦手意識が増して、
これ以外の季節に私たち夫婦は旅路を重ねてきた。




こうした中、熱い夏の季節の私の最良の避夏地は、と振り返ったりした・・。          

午前中のひととき、私は平素の買物専任者であり、
独りで3日毎にスーパー、専門店に行き、ときおり本屋に寄ったりしてきた。

しかしながら私は健康維持の為に、午前中のひととき殆ど毎日、

独りで自宅の周辺にある遊歩道、公園などを散策をしながら、
夏のうつろい情景を享受してきた。

私は夏用の長ズボン、アロハシャツかスポーツシャツの半そで、
そしてウォーキング・シューズとなり、夏用の帽子を深めにかぶり、サングラスをして、
ときには扇子〈せんす〉を扇〈あお〉ぎながら、颯爽と歩くことが多い。




そして紳士用のショルダー式バックを斜め掛けをし、散策したりしている。
          
しかしながら燦々と照らす道を歩いたりすると、汗がひたたり落ちることが多い・・。


やむなくハンドタオルで顔などを拭(ぬぐ)いながら、できる限り樹のの下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも気合いを入れて、足早に歩いているのが実情である。

こうした中で、暑さに負けそうと思う時、

単細胞の私は冬の寒さの情景を思い浮かべて、歩いたりしている。

そして喉の渇きを感じたら、最寄りの自動販売機で、冷たい煎茶を買い求めたりしている。


或いは疲れを感じたら、大きな樹の下の付近のベンチに腰掛けて、緑陰に心身寄せたりしている。
          


この熱き時節、我が家では、簾〈すだれ〉を各部屋に掛けている。
洋間であったら、雨戸、網戸、ガラス戸、そしてカーテンを外して簾〈すだれ〉とする。


                   

和室も同様に、雨戸、網戸、障子、簾〈すだれ〉としている。

そして陽射しを更に遮断する為に、簾〈すだれ〉の上に薄い布地を下ろしたりしている。


          

朝涼(あさすず)が残る9時が過ぎる頃まで、
網戸と簾〈すだれ〉にして、風を通したりしている。             

帰宅後、居間の冷気の中で私たち夫婦は、それぞれ昼食を頂いた後、
私はブログの投稿文を綴った後、愛読している数多くの方の投稿文を読ませて頂くことが多い。

やがて私は居間の片隅に簡易ベットに敷いて、夏掛けの布団を掛けて横たわりながら、
好きな本を読み、ときには昼寝をしたりしている。

やがて目覚めれば、冷茶かアイス・コーヒーを飲んだりしている。

そして簾(すだれ)越しのほのかな暗さを通して、小庭の樹木、草花を眺めたり、
ときおり元気のある蝉(セミ)の鳴き声を聴こえたりする。
             

家内はこの季節は早朝の4時過ぎから洗濯を開始し、やがて日の出と共に外干すの竿に干したりしている。
その後も掃除をしたり、料理に孤軍奮闘している。




昼下がり、居間のソファに座りテレビを視聴したり、雑誌を読んだりすることが多いが、
さすがに疲れ、居間の片隅で毛布を2枚敷いて、

夏掛けの布団を掛けて床に横たわっている。

午後の5時過ぎに、お互いに起き上がり、整理したりしている。


このように私たち夫婦の夏の季節の最良の避夏地は、

エアコンの冷気のある居間となっているのが実情となっている。

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都心の郊外にある『深大寺』、鬼燈(ほおずき)まつり、私は初めて少し拝見して・・。

2023-07-23 14:54:50 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
今朝、ぼんやりと地元の天気情報をテレビで視聴していたら、
朝の6時は24度、昼下がりは33度前後、夕方の6時は30度前後、
快晴の一日となります。

熱中症に注意して、水分補給は充分して下さい、このように私は聴こえて、
本日の散策コースは、近くの都立の『植物多様性センター』、
『神代植物公園』を
散策しょうと思ったりした。

やがて『植物多様性センター』を遊学した後、『神代植物公園』に入園して、

いつものように魅せられた情景を撮ったりした・・。













このような情景の中を一時間ばかり園内を散策した後、
隣接している深大寺に寄ったりした。

まもなく本堂の前のお賽銭箱の前で、
百円玉ひとつだけで、お願いを三つもしたりした・・。




そして山門に向かった時、平素と景観が少し変貌していた・・。




こうした情景を見て、深大寺の夏の風物詩のひとつの『鬼燈(ほおずき)まつり』、
と私は初めて拝見した。

やがて山門を辞して、石段を下りたって、
私は振り返ったりした・・。




そして門前街は、人出が多い中、鬼燈(ほおずき)まつりに相応しい景観となっていた・・。




何かしら今年で10回目を迎える深大寺の鬼燈まつりは、
提燈に見立てたほおずきを並べ、精霊たちをお迎えする深大寺の夏の風物詩になっている、
と近くにいた中学時代の同級生より教えられた。

私は初めて『鬼燈(ほおずき)まつり』を少し拝見して、
人出の多い処は苦手な私は、まもなく帰宅に向かった。
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NTTドコモ 、「ぷらら」「ひかりTV」で約596万件の情報流出、78歳の私は学び、戸惑い・・。

2023-07-22 14:10:23 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフー・ジャパンより配信されたニユースの中で、
『 NTTドコモ
業務委託先の派遣社員が顧客情報持ち出しと判明 
「ぷらら」「ひかりTV」で約596万件の情報流出 』、
ど題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の満78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、我が家は光ファイバーの戸建てタイプで、
電話、インターネット、テレビなどの配線されている。

そしてネットのプロバイダは、『ニフティ』に加入しているが、
管轄元は『ドコモ光』であり、もしかしたら『ひかりTV』と、
関連があるのかしらと思いながら、記事を読んでしまった・・。






今回の件、何かと無知な私は、初めて実情を学んだ。

《・・NTTドコモは、今年3月に発覚したネット接続サービス「ぷらら」と

「ひかりTV」の顧客情報の流出について、
その後の調査の結果、業務委託先のNTTネクシアの当時の派遣社員が、
情報を持ち出していたことが分かったと明らかにしました。 

不正に持ち出された情報は、
3月に公表した時点では最大529万件としていましたが、
調査の結果、およそ596万件に増えました。 

流出したのは、氏名や住所、電話番号などで、
現時点では情報の悪用は確認されていないということです。
TBSテレビ

最終更新:7/22(土) 0:34TBS NEWS DIG Powered by JNN ・・



このような記事であったが、個人情報の氏名や住所、電話番号などが流失したことは、
加入している御方には、御気の毒で、悩ましい・・と思ったりした。

もとよりNTTドコモのネット接続サービス「ぷらら」と
「ひかりTV」を利用されるには、

当然ながら氏名や住所、電話番号などの個人情報を記載した上で、
初めて活用できる・・と私は思っている。

現代はあらゆるネット活用には、利用者は、
管轄元に委託して、信頼して活用していると思われ、
個人情報なども流失したら困惑されるので、管轄元の責任は重い。

今後は、管轄元は再発防止には厳重に管理していただきたい、
と無力な私は願ったりしている・・。
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100均から始める「熱中症対策グッズ」徹底解説、 高齢者の私でも多々学び、やがて微笑み・・。

2023-07-21 14:48:12 | 喜寿の頃からの思い
『 大人買いしても問題なし! 
     100均から始める「熱中症対策グッズ」徹底解説 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中で、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を18年を過ごしてきた。

そして私は何よりも認知症、心筋梗塞など恐れ、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。


        


こうした中で、私の夏模様の容姿は、
制服のようになった半袖のスポーツシャツ、或いはアロハシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしている。

しかしながら陽射しが燦燦と照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしている。

やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。




        
やがて休憩ねぇ、と思いながら、小公園に寄り、幾重か大きな樹の下にあるベンチに座り、
コンビニで買い求めたペットボドルの煎茶を飲み、水分補給をしたりしている。
          
こうした根底には、高齢者は、脱水を起こしやすい要素をいくつも持っていて、
放置すると、寝たきりや認知症を招く結果になりかねない、と学んだりしてきた。

そして脱水にならないことは、やはり喉の渇きを感じる前に、
こまめに水分補給は大切だ、 と思いながら実施してきた。

やはり高齢者の78歳の私が熱中症で、遊歩道か公園などで倒れて、
気が付いたら病院のベットの上だった・・、
余りにも多くの見知らぬ御方に御迷惑をお掛けする・・。

最悪の場合は、遊歩道か公園などで倒れて、
あの世に旅立つのは、つたない人生航路を歩んできた私でも、
余りにも可哀そう・・思ったりした・・。



このような心情を秘めている私は、遅ればせながら、

《・・100均から始める「熱中症対策グッズ」・・》を学びたく、
記事を読んでしまった・・。



今回、遅ればせながら《・・100均から始める「熱中症対策グッズ」・・》、
多岐多彩な品を学び、やがて微笑んでしまった・・。



何かしら冷感ボディーシートも、100円ショップは品揃えが豊富。
いわゆる汗拭きシートと呼ばれるもの。

スーパーやドラッグストアで購入すれば、
200円から300円もするボディーシートが、やはり100円で買えるのだから懐にやさしい。


発熱した時におでこなどに貼る冷却シートも100円。

寝苦しい夜にペタッと貼りたい人にはおすすめだ。


100円ではないが、ダイソーの麦わら帽子は、200円と300円で買える。


水に濡らして振れば、冷たくなるクールタオルも、
同時にあるといいだろう。
さらに服の上から噴射する冷却スプレーや冷感ミストもあればバッチリ。
麦わら帽子以外はすべて100円だ。

ミニ扇風機やハンディーファンも、100円ショップで揃う。

思わず手に取ってしまったのは、ダイソーにあった「昭和風ミニ扇風機」。
今回購入したもので最も高価な税込み550円の商品だが、
USBケーブルをパソコンまたはUSBアダプターに接続して使う。
安くても風量は3段階で調節可能だ。

他にも瞬間冷却パックや冷たい枕カバー、UVカットマフラーや吸汗靴下、
扇子やすだれまである。

何度も繰り返すが、ほとんどの商品は100円なので“大人買い”しても平気だ。




手軽に塩分補給できる飴などの食品類に関しては、
ダイソーの陳列棚には、森永製菓の「塩キャラメル」のほか、
「塩マスカット飴」、「塩とまと飴」、「塩レモンキャンディ」
(いずれも税込み108円=加藤製菓)といった商品がズラリ。

厚労省は夏場の熱中症対策として、

水分と塩分の同時摂取を奨励しており、水100ミリリットルに対し、
ナトリウムは40~80ミリグラムが理想。
これを水とともに20~30分ごとに取るといい。

塩マスカット飴には1粒当たり44ミリグラムのナトリウムが含まれていて、
まさしくちょうどいい分量。
ほのかな塩味を感じ、ただのマスカット飴としてもおいしい。



今回、このような多岐多彩な「熱中症対策グッズ」を学び、
活用して、この熱い夏を積極果敢に乗り越えよう、
と自身を叱咤激励をしている。

しかしながら最高気温33度以上の日には、散策も中止して、
エアコンの冷気の中で、わが身大切にして室内で過ごそう・・。

こうした中、プラス思考で楽しく過ごせば、暑い夏もたちまち過ぎて、
初秋の涼しい風が到来するよねぇ・・微笑んだりしている・・。
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夏のトマトが長持ちする。意外と知らない「トマトの正しい保存法」、遅ればせながら学び、やがて微笑み・・。

2023-07-20 11:58:00 | 喜寿の頃からの思い
先程、ヤフー・ジャパンより配信されたニュースを見ている中で、
『 夏のトマトが長持ちする。
          意外と知らない「トマトの正しい保存法」』、
と題された見出しを見たりした。

私は私は東京の調布市に住む78歳の年金生活の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、
古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中、私は年金生活の当初より、せめて我が家の平素の買物ぐらいは、
と自主宣言して、家内から依頼された品を求めて、
スーパー、専門店に独りで行っている買物メール老ボーイとなっている。



こうした中で、買物専任者を始めた翌年の2005年(平成17年)の6月初旬の頃、
トマトを買い求めた当初は、苦い失敗談があったりした・・。

たまたまスーパーの店内に於いて、野菜売り場の近くにトマトの販売コーナーがあり、
家内はトマトが好きであり、少し高い値段であったが、
何より新鮮であったので、3つばかり買い求めたりした。

帰宅後、家内に手渡すと、
『わぁ・・立派なトマト・・美味しいそうだわ・・』
と家内は微笑みながら言ったりした。

やがて家内は、値段を訊(き)かれて、私は応(こ)えた。

『でもねぇ・・高過ぎるわょ・・我が家は年金生活ですから・・程ほどにして下さい・・
貴方は幼年期の頃、農家の児だったでしょう・・

トマトの見極めぐらいは解っているでしょう・・
私は長い間、程ほど品をお廉(やす)く買い求めてきたわ・・』
と私は家内から叱咤されたりした。

『XXちゃんさぁ・・専業主婦25年選手でしょう・・
ボクは買物一年生だょ・・気を付けますょ』
と私は抗弁したりした。

これ以来、私は野菜、果実(くだもの)は、新鮮さを見極めながら、
程ほど品を廉(やす)く買い求めたりしてきた。




そして以前、家内が母宅に介護で5泊6日間で行っていた時、
私はトマトなどを買い物してきた時、冷やしたトマトの方が美味しい、
或いは長持ちすると勝手に思い、冷蔵庫に保存しながら、
食べたりしていた・・。

しかしながら、野菜販売の第一人者の青髪のテツさんより、

《・・夏のトマトが長持ちする・・、
・・「トマトの正しい保存法」・・》、
遅ればせながら学びたく、記事を読んでしまった。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               
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『物価高騰対策支援給付金』、私の住む調布市より、通知を受けて、微苦笑して・・。

2023-07-19 11:40:06 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、

古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中で、過ぎし15日の昼下がり、我が家の門扉の近くに設置した郵便受取り箱に、
私の住む調布市役所より黄緑色の封書が入っていた。

何かしら封書の表には、
『物価高騰対策支援給付金のご案内』と大きく明記されていた。

そして私は、居間のソファに座って、封書を開けて、
通知書、返信用の封筒などを見て、驚いたりした・・。




『エネルギー・食料品価格等物価高騰対策支援給付金のご案内』

支給対象者
令和5年5月1日(基準日)において、世帯全員が、令和4年度分
又は令和5年度分のいずれかで住民税所得割が非課税である世帯が対象です。

世帯全員が、住民税が課税されている他の親族等の扶養を受けている場合は
 対象となりません。

受給者
受給者は世帯主の方となります。


支給額
1世帯あたり3万円を支給します。

そして給付金の受給には、確認書の返送が必要に伴い、
具体的な返送方法が明記されていた。

提出締切日
令和5年9月29(金)



このように明記され、近くに家内がいたので、
『XXちゃんさあ・・調布市より物価高騰に際して、我が家でも3万円の給付金・・
頂けるらしいょ・・』
と私は家内に言ったりした。

この後、私は心の中で、
『我が家は・・住民税所得割が非課税である世帯、になってしまったょ・・』、
つぶやいたりした。

私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。


過ぎし年まで個人年金はあったりしたが、
今や公的年金だけが頼りとなっているので、
とうとう住民税所得割が非課税である世帯』になった、
と複雑な心情で、やむなく微苦笑したりしている。
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『かき氷は、アイスより低カロリー』は昔の話、78歳の私は学び、やがて微笑み・・。

2023-07-18 12:52:27 | 喜寿の頃からの思い
過ぎし16日、ヤフー・ジャパンから配信されているニュースの中で、
『 「かき氷はアイスより低カロリー」は昔の話 
     流行のドルチェ系の太りにくい食べ方を管理栄養士に聞いてみた 』、
と題された見出しを見たりした。

私は東京の調布市に住む年金生活の満78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、私は恥ずかしながら糖尿病の予備群で、
何かと食べ物には、程々に注意して下さい、と家内より苦言される時もある。



しかしながら、この熱い時は、森永製菓のアイスクリームの『ジャンボモナカ』を食べる時、
この世の最上の夏の食べ物だ、と幸福感を享受している。

ときたま街中、公園を歩くと、『かき氷』の小旗が見え、
アイスよりかき氷はカロリーが少ないと思われ、
誘惑されそうになっているが、断念しているのが実情となっている。



こうした心情を秘めている私は、
今回の《・・『かき氷は、アイスより低カロリー』は昔の話・・》、
 ホントウかしら・・と思いながら記事を読んでしまった・・。


今回、聖隷健康サポートセンターShizuokaの管理栄養士の前田綾乃さんより、
昨今のかき氷、アイスの実態を何かと世の中の変貌に疎(うと)い私は、
多々学んだりした・・。

少なくとも、学んだ実情を記載させて頂く。



《・・お祭りや縁日の屋台で買うかき氷は、
アイスクリームに比べて、太りにくい印象があるが、
近年流行している、白玉・小豆・練乳・ホイップクリームなどが、
トッピングされているドルチェ系かき氷となると話が違ってくる。

「いまはやりのかき氷は、
かつてのかき氷とは別物だと認識したほうがいい」と指摘する。 

「縁日などで見る昭和時代の『ザ・かき氷』は、
削った氷にシロップをかけただけなので、
摂取エネルギーは、シロップの量に比例します。

市販されているシロップのみのかき氷のほとんどが、
100 kcal以下です」  

しかし、最近のはやりのかき氷は、トッピングも豊富で、
氷自体が牛乳や果汁などのかき氷もある。

そのため、「かき氷は太りにくい」のは、
もちろん「かき氷はアイスクリームよりも太らない」とは言い切れなくなっているのだ。・・ 》



 何かしらテレビのニュースなどで、若き女性たちが、
おしゃれなかき氷を食べている情景を視聴したことがあり、
あれが《・・トッピングも豊富で、氷自体が牛乳や果汁などのかき氷・・》、
78歳の私は遅ればせながら学び、苦笑したりした。

この後、いつの日にか昔風の《・・削った氷にシロップをかけただけなの・・かき氷・・》、
食べればカロリーが少ないよなぁ・・と微笑んだりしている。
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海の日、沖縄県民は「海でやること」、都心の郊外に住む78歳の私は学び、微笑み返し・・。

2023-07-17 12:51:54 | 喜寿の頃からの思い

先程、ヤフー・ジャパンより配信されたトピック記事を見ている中で、
『 沖縄県民は海で泳がない? きょう「海の日」 
     アンケートで見えた「海でやること」第1位は? 』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


こうした中で、家内が大病する前は、国内旅行が私たち夫婦の共通趣味のひとつで、
各地を遊学してきた・・。




過ぎし2018年の秋には、沖縄本島のブセナ岬にあるリゾートホテルに、
4泊5日で滞在した旅をしてきた。

それ以前は、2018年の春には、沖縄本島の本部(もとぶ)にある観光ホテルに、
7泊8日で周囲にある観光地を遊学してきた。


これ以前は、沖縄本島には幾たびも訪れ、石垣島を中核とした八重山地域に、2回ばかり訪れてきた。




このようなささやかな旅をしてきた私は、
今回の《・・沖縄県民は・・「海でやること」・・》、
私なりの好奇心の誘惑に負けて、記事を読んでしまった。




今回、沖縄県民にとって海は身近な存在だが、
沖縄県民の実態に迫るべく琉球新報では、アンケートを実施した・・。
 (暮らし報道グループ・慶田城七瀬) 

第1位は「海沿いを散歩する」(57.7%)。
次いで「朝日や夕日を眺める」(54.3%)、
「バーベキュー」(43.6%)と続き、
「泳ぐ」(40.9%)、
「足のつく浅瀬で遊ぶ」(38.9%)・・。

このようなウチナーンチュの多彩な海の楽しみ方が見えてくるアンケート、
私は学びながら、微笑んでしまった・・。

都心の郊外に住む私でも、沖縄、石垣島などの旅先に於いては、
「海沿いを散歩する」、
「朝日や夕日を眺める」などが多かったからである・・。

たとえば、2018年の春には、沖縄本島の本部(もとぶ)にある観光ホテルに、
7泊8日で周囲にある観光地を遊学した中
、一部を心情を伝えたく、

 あえて再掲載させて頂く。

☆----------------------------☆

『沖縄・本部(もとぶ)きままな旅路の遊学記 
第6章 島の形がパンの「クロワッサン」に似ている水納島を訪ねれば・・。』

私たち夫婦は今回滞在した『マリンピアザ オキナワ』の指定された部屋のバルコニーからは、



左側からは本部(もとぶ)の街並みの片隅が観え、瀬底(せそこ)島を結ぶ瀬底大橋、そして瀬底(せそこ)島が
観えたりした。



そして前方の彼方には、小さな島が見え、まもなく私は島の形がパンの「クロワッサン」に似ているので、
数多くの方たちから『クロワッサン・アイランド』と呼ばれていることを知ったりした。




正式名所は、本部半島の沖に浮かぶ水納島(みんなじま)であり、渡久地港から定期船で15分ばかりであるが、
島の周囲はサンゴ礁があるので、透明感ある美しい海となり、東から北にかけて広がる白い砂浜がある、
と学んだりしてきた。



そして右側には、伊江島が観られる・・。
私は伊江島に関して、書物より敗戦前の沖縄本土の過酷な決戦の前哨戦として、
連合軍が伊江島を破壊するような攻撃があったことを学んだりした。




そして周知の通り、残留していた日本軍か、或いは村民の長の決意か、
どなたが命令を発したことに取り出されてきたが、
確かなことは多くの村民が自決した悲哀を秘めた島・・と私は感じ深めてきた島である。

こうしたことを学ぶと、敗戦前に都心の郊外で生を受けた私でも、
後ろめたい深情があり、安楽に訪れることはできなくなり、哀悼を重ねながらも、
今回の旅路も訪れることはできなかった。



こうした心情で私はバルコニーから、幾たびも眺めたりしてきた。

やがて私たち夫婦は、安楽な心情で、『クロワッサン・アイランド』と称された水納島(みんなじま)に、
9日に訪れた・・。


宿泊しているホテルより渡久地港までタクシーで行ったりした。

この一昨日の7日には、本部(もとぶ)の街並みを散策している中、
この渡久地港も歩いたりした・・。

こうした中で、『沖縄県警察』の船舶が係留されていたことに、
沖縄本島は諸島に囲まれていることに、改めて教示させられたりした。


   

   


今回の9日、快晴に恵まれたの中、 水納島(みんなじま)までの定期船の時刻表、船舶を
改めて確認したりした。

   

   


やがて私たち夫婦は、10時発の定期船に乗船して、まもなく「クロワッサンアイランド」の水納港に着岸した。

   

まもなく私たち夫婦は、浜辺を散策した・・。

   

そして家内は、日傘を差して沖の方に歩いて行った。

私は付近の浜辺に腰を下ろして、長らく打ち寄せる清怜な波、澄み切った波間を眺める中、
何かと単細胞の私は、脳裏からひとつの歌が浮かび、心の中で唄いだしたりした・・。


   

♪あした浜辺を さまよえば
 昔のことぞ 忍(しの)ばるる
 風の音よ 雲のさまよ
 寄する波も 貝の色も
【 『浜辺の歌』 作詞・林古渓、作曲・成田為三 】
留意)1916年(大正5年)に作詞・作曲に伴い、著作権保護期間から過ぎているが、敬意しながら転記させて頂いた。

このような歌は幾つかの時代の悲しみも、或いは喜びも、すべて幾千万年の中で打ち寄せる波が浄化する、
と漠然と思いながら、長らく眺めたりした・・。

この後、私たち夫婦は『水納港』待合休憩所に立ち寄り、外部はコンクリートで、
内部は広くゆったりとしている中、幾つかの木造のテーブル、長椅子があり、
こうした中で、浜の出入り口には階段があり、この階段で腰を下ろして、心地よい浜風を受けたりした。

   


やがて私たち夫婦は、クロワッサンのような形をしている内側に向かって歩き出したりした。

   

やがて、忽然にクロワッサンの内側に到着して、これも美麗な情景だなぁ・・と私は心の中で呟いたりした。

   

潮が退いた干潮の光景であったが、満潮になれば波間で満たされて消え去り、
こうした情景も素敵だ、と思いさせられたりした。

私たちは3時間ばかり、島内の光景を享受した後、水納港発の13時半の定期船に乗船して、
帰路に向かった。


   

   

私は定期船の後部より、彼方に過ぎ去っていく「クロワッサン・アイランド」と称せられる水納島(みんなじま)を観たりしたが、
この世のドリーム・アイランドだったことに、改めて気づかされたりした。

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このような紀行文を私は記載してきたが、
過ぎし旅の思いがよみがえる中
潮風を感じたり、海の匂いを感じたりしている。
コメント (2)
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