私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の66歳の身であるが、
先ほど、ネットでニュースを見ようと【YAHOO! JAPAN】を開き、
《 B-1優勝 鳥もつ煮 便乗で論争 》
と題された見出しに、何のことなの、と私は思いながらクリックした。
そして毎日新聞から配信された記事と判り、
この人生は好奇心を失くしたら終わりた、と残された人生信条の私は、
そっそりと読んだりした。
毎日新聞の小林悠太・記者の綴られた記事であるが、無断ながら転載させて頂く。
《・・
甲府鳥もつ煮 B-1優勝で便乗組も 是非を巡って論争
毎日新聞 10月16日(土)15時0分配信
甲府市の郷土食「甲府鳥もつ煮」が、
全国B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリin厚木」で優勝してから間もなく1カ月。
地元では、鳥もつ煮をメニューに出す飲食店が急増する一方、未熟品やアレンジメニューも現れた。
「質の低下を防ぐために認定基準を」
「厳格化では街が盛り上がらない」。
“便乗”の是非を巡って論争が起きている。
鳥もつ煮は、鶏のもつをしょうゆと砂糖で煮詰めて絡めた料理。
同市内のそば屋「奥藤本店」の店員だった塩見力造さん(84)が約60年前に考案。
そば屋や郷土料理店の一品として知られていた。
9月19日のB-1優勝後は、
市街地の大半の飲食店が出すようになり、行列ができる店も。
塩見さんが独立して開いた「とんかつ力」では、注文量が4倍に。
仕込みが追い付かず夜間は休業中だ。
同市観光協会によると、JR甲府駅観光案内所の利用者は4割増。
鳥もつ煮提供店を紹介する地図の配布数も、10倍以上になった。
にわかにメニューに加えた店の中には、
鳥もつ煮の特徴である「たれの照り」や「歯応え」がなくなったものもある。
甲府市の東隣、笛吹市の商工会は
▽市内の石和温泉の温泉卵入り
▽特産ワインで味付け--などの新レシピを考案した。
こうした動きに対し、古参店は「本来のよさがなくなる」と批判。
B-1に出展した甲府市職員有志のグループ「みなさまの縁をとりもつ隊」は認定制度を作る予定だ。
ただ、認定制度には疑問の声も上がる。
新たに鳥もつ煮を始めた店が多い甲府駅前の飲食店街「ちょうちん横丁」会長の神宮寺義仁さん(61)は
「合否よりも味の指導に力を」と希望。
甲府市の宇野善昌副市長は
「一部の店の特権になれば、街全体が盛り上がらないが、一定の味の基準は必要」と悩む。
2006、2007年にB-1を連覇した静岡県富士宮市の「富士宮やきそば」の「富士宮やきそば学会」は拡大路線を取る。
講習などを開いており、認定店は現在、全国約500店。
渡辺英彦会長(51)は
「街の認知度を上げることが大事。閉鎖的な考えでなく、地域全体で盛り上がることを目指すべきだ」と話す。
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101016-00000015-maip-soci
☆ 毎日新聞 甲府鳥もつ煮 B-1優勝で便乗組も 是非を巡って論争 ☆
私は齢を重ねた高齢者の2年生で、恥ずかしながら『全国B級ご当地グルメの祭典』は無知であり、
家内に教えて貰ったりした。
そして、鳥もつ煮、何でグルメの対象になるか、私は不思議なのである。
私は若き頃の独身時代、ときおり退社後の夜、
自宅の最寄り駅の付近の簡易居酒屋の『焼き鳥屋』に寄り、
純米酒、或いはビールを呑みながら、注文した焼き鳥が焼きあがるまで、
鳥もつ煮などを食べたりした。
その後、私は結婚後、私は好物のひとつなので、
家内が私の晩酌のひと品として、ときたま添えて、私は頂いたりして、今日に至っている。
この間、私の現役時代のサラリーマンの時、
会社の悪友らと、やはり退社後、居酒屋に寄ったりして、鳥もつ煮を頂いたりした。
このような私なりの思いとして、あくまで家庭料理、或いは居酒屋の手軽な『お酒のお友達』、
と確信しているので、
今回のニュースの騒動に私は微苦笑しているのである。
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先ほど、ネットでニュースを見ようと【YAHOO! JAPAN】を開き、
《 B-1優勝 鳥もつ煮 便乗で論争 》
と題された見出しに、何のことなの、と私は思いながらクリックした。
そして毎日新聞から配信された記事と判り、
この人生は好奇心を失くしたら終わりた、と残された人生信条の私は、
そっそりと読んだりした。
毎日新聞の小林悠太・記者の綴られた記事であるが、無断ながら転載させて頂く。
《・・
甲府鳥もつ煮 B-1優勝で便乗組も 是非を巡って論争
毎日新聞 10月16日(土)15時0分配信
甲府市の郷土食「甲府鳥もつ煮」が、
全国B級ご当地グルメの祭典「B-1グランプリin厚木」で優勝してから間もなく1カ月。
地元では、鳥もつ煮をメニューに出す飲食店が急増する一方、未熟品やアレンジメニューも現れた。
「質の低下を防ぐために認定基準を」
「厳格化では街が盛り上がらない」。
“便乗”の是非を巡って論争が起きている。
鳥もつ煮は、鶏のもつをしょうゆと砂糖で煮詰めて絡めた料理。
同市内のそば屋「奥藤本店」の店員だった塩見力造さん(84)が約60年前に考案。
そば屋や郷土料理店の一品として知られていた。
9月19日のB-1優勝後は、
市街地の大半の飲食店が出すようになり、行列ができる店も。
塩見さんが独立して開いた「とんかつ力」では、注文量が4倍に。
仕込みが追い付かず夜間は休業中だ。
同市観光協会によると、JR甲府駅観光案内所の利用者は4割増。
鳥もつ煮提供店を紹介する地図の配布数も、10倍以上になった。
にわかにメニューに加えた店の中には、
鳥もつ煮の特徴である「たれの照り」や「歯応え」がなくなったものもある。
甲府市の東隣、笛吹市の商工会は
▽市内の石和温泉の温泉卵入り
▽特産ワインで味付け--などの新レシピを考案した。
こうした動きに対し、古参店は「本来のよさがなくなる」と批判。
B-1に出展した甲府市職員有志のグループ「みなさまの縁をとりもつ隊」は認定制度を作る予定だ。
ただ、認定制度には疑問の声も上がる。
新たに鳥もつ煮を始めた店が多い甲府駅前の飲食店街「ちょうちん横丁」会長の神宮寺義仁さん(61)は
「合否よりも味の指導に力を」と希望。
甲府市の宇野善昌副市長は
「一部の店の特権になれば、街全体が盛り上がらないが、一定の味の基準は必要」と悩む。
2006、2007年にB-1を連覇した静岡県富士宮市の「富士宮やきそば」の「富士宮やきそば学会」は拡大路線を取る。
講習などを開いており、認定店は現在、全国約500店。
渡辺英彦会長(51)は
「街の認知度を上げることが大事。閉鎖的な考えでなく、地域全体で盛り上がることを目指すべきだ」と話す。
・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101016-00000015-maip-soci
☆ 毎日新聞 甲府鳥もつ煮 B-1優勝で便乗組も 是非を巡って論争 ☆
私は齢を重ねた高齢者の2年生で、恥ずかしながら『全国B級ご当地グルメの祭典』は無知であり、
家内に教えて貰ったりした。
そして、鳥もつ煮、何でグルメの対象になるか、私は不思議なのである。
私は若き頃の独身時代、ときおり退社後の夜、
自宅の最寄り駅の付近の簡易居酒屋の『焼き鳥屋』に寄り、
純米酒、或いはビールを呑みながら、注文した焼き鳥が焼きあがるまで、
鳥もつ煮などを食べたりした。
その後、私は結婚後、私は好物のひとつなので、
家内が私の晩酌のひと品として、ときたま添えて、私は頂いたりして、今日に至っている。
この間、私の現役時代のサラリーマンの時、
会社の悪友らと、やはり退社後、居酒屋に寄ったりして、鳥もつ煮を頂いたりした。
このような私なりの思いとして、あくまで家庭料理、或いは居酒屋の手軽な『お酒のお友達』、
と確信しているので、
今回のニュースの騒動に私は微苦笑しているのである。
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