私は東京都の調布市に住む年金生活の70歳の身であり、
平素の買物の専任者であるが、最寄りのスーパーに行く前に、
昨日、本日も近くに流れている野川の遊歩道を散策した。
私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域では、
平年は3月下旬から染井吉野(ソメイヨシノ)の桜が最初に咲き始めると、
その後に山桜(ヤマザクラ)、最後に八重桜(ヤエザクラ)が咲くが、平年の習わしとなってきた。
しかしながら今年の冬は、三寒四温が激しく、10日ぐらい遅いかしらと感じたりしてきた。
過ぎし日23日、東京都心に於いては染井吉野(ソメイヨシノ)が開花し、
平年より3日早く、昨年より2日早い『桜咲く』季節が到来いたしました、
とテレビのニュースで報じていた。
そして都心より数度低い私の住む地域は、開花がまだかしら、と散策を重ねてきた。
しかしながら野川の桜並木を歩いても、蕾(つぼみ)が大きく膨(ふく)らむ状態であり、
一週間ぐらい待てば、三分咲きになるかしら、と感じたりした。
こうした中で、たった一本だけが華やかにピンクの色合いを見せて咲き誇っていた・・。
しばらく見惚(みと)れたりしたが、この桜は早咲きとして名高い大島桜(オオシマザクラ)の親戚かしら、
と思いながら微苦笑したりした。
この後、天上の気候の神々は急速に暖かさを増して下さり、28日の土曜日には、
都心の各所で満開、と報じられてきた。
こうした便りを受けて、私は自宅の周辺を歩き廻ったり、
昨日、本日も近くに流れている野川の遊歩道を散策した。
昨日は上流に向かって歩いたりして、桜並木の下を歩いたりした。
そして長らく見惚れたりしたり、やがてベンチに腰かけて見上げたりした・・。
本日も午前中のひととき、下流に向いたりした。
何かしら明日より曇り空が続くで、平日にしては遊歩道を歩き、桜花を鑑賞する人が多かった。
こうした中で桜の枝先が川沿いに伸び、陽射しを受けた桜花を私は見たりした。
やがて付近にあるベンチに座り、見上げれば満開の花があり、微笑んだりした。
そして前方の野川の対岸も満開の情景となっていた。
こうした情景を眺めたりしていると、過ぎし年を色々な出来事が走馬灯のように思い浮かび、
あんなこともあったよねぇ・・と思い重ねたりした。
やがて私はベンチから離れて、とぼとぼと歩き、ときおり桜花に見惚れたりした。
そして立ち止まったりして、見上げたりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に築後36年の古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
家内は私より5歳ばかり若い65歳となり、
お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている高齢者の夫婦である。
こうした中で、私の現役のサラリーマンの50代に同僚が病死されたり、
知人は定年前の59歳で病死し、残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
或いは定年後の62歳で、現役時代の一時時期に交遊した友も、無念ながら病死したりした。
私は高齢者入門の65歳を過ぎてから、心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命は、
男性の平均としては71歳であり、平均寿命は男性の場合は80歳と知った時、
恥ずかしながらうろたえたりした・・。
やがて私は70代以上の方で自助努力も肝要であるが、
幸運に恵まれ健康寿命を保った70代以上の方は、選ばれた方かしら、と思いを重ねたりしてきた。
私は男性の平均寿命と称せられる80歳まで、認知症に遭遇せずに、たとえ歩く状態がノロマになっても、
駅前までの片道1キロぐらいの路を自力で歩いて、往復して買い物に行きたい、と念願したりしている。
やがていつの日にか、私たち夫婦はどちらかが命が果てて、片割れとなるが、
果たしていつの日まで、ささやかな日々が続くのだろうか、とよぎったりした。
もとより自助努力も肝要であるが、こればかりは天上の神々の采配に寄るものだから・・
と思い深めたりし、足早に自宅に向かったりした。
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平素の買物の専任者であるが、最寄りのスーパーに行く前に、
昨日、本日も近くに流れている野川の遊歩道を散策した。
私の住む世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅の地域では、
平年は3月下旬から染井吉野(ソメイヨシノ)の桜が最初に咲き始めると、
その後に山桜(ヤマザクラ)、最後に八重桜(ヤエザクラ)が咲くが、平年の習わしとなってきた。
しかしながら今年の冬は、三寒四温が激しく、10日ぐらい遅いかしらと感じたりしてきた。
過ぎし日23日、東京都心に於いては染井吉野(ソメイヨシノ)が開花し、
平年より3日早く、昨年より2日早い『桜咲く』季節が到来いたしました、
とテレビのニュースで報じていた。
そして都心より数度低い私の住む地域は、開花がまだかしら、と散策を重ねてきた。
しかしながら野川の桜並木を歩いても、蕾(つぼみ)が大きく膨(ふく)らむ状態であり、
一週間ぐらい待てば、三分咲きになるかしら、と感じたりした。
こうした中で、たった一本だけが華やかにピンクの色合いを見せて咲き誇っていた・・。
しばらく見惚(みと)れたりしたが、この桜は早咲きとして名高い大島桜(オオシマザクラ)の親戚かしら、
と思いながら微苦笑したりした。
この後、天上の気候の神々は急速に暖かさを増して下さり、28日の土曜日には、
都心の各所で満開、と報じられてきた。
こうした便りを受けて、私は自宅の周辺を歩き廻ったり、
昨日、本日も近くに流れている野川の遊歩道を散策した。
昨日は上流に向かって歩いたりして、桜並木の下を歩いたりした。
そして長らく見惚れたりしたり、やがてベンチに腰かけて見上げたりした・・。
本日も午前中のひととき、下流に向いたりした。
何かしら明日より曇り空が続くで、平日にしては遊歩道を歩き、桜花を鑑賞する人が多かった。
こうした中で桜の枝先が川沿いに伸び、陽射しを受けた桜花を私は見たりした。
やがて付近にあるベンチに座り、見上げれば満開の花があり、微笑んだりした。
そして前方の野川の対岸も満開の情景となっていた。
こうした情景を眺めたりしていると、過ぎし年を色々な出来事が走馬灯のように思い浮かび、
あんなこともあったよねぇ・・と思い重ねたりした。
やがて私はベンチから離れて、とぼとぼと歩き、ときおり桜花に見惚れたりした。
そして立ち止まったりして、見上げたりした。
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、家内とたった2人だけの家庭であり、
そして雑木の多い小庭に築後36年の古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。
家内は私より5歳ばかり若い65歳となり、
お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている高齢者の夫婦である。
こうした中で、私の現役のサラリーマンの50代に同僚が病死されたり、
知人は定年前の59歳で病死し、残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
或いは定年後の62歳で、現役時代の一時時期に交遊した友も、無念ながら病死したりした。
私は高齢者入門の65歳を過ぎてから、心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命は、
男性の平均としては71歳であり、平均寿命は男性の場合は80歳と知った時、
恥ずかしながらうろたえたりした・・。
やがて私は70代以上の方で自助努力も肝要であるが、
幸運に恵まれ健康寿命を保った70代以上の方は、選ばれた方かしら、と思いを重ねたりしてきた。
私は男性の平均寿命と称せられる80歳まで、認知症に遭遇せずに、たとえ歩く状態がノロマになっても、
駅前までの片道1キロぐらいの路を自力で歩いて、往復して買い物に行きたい、と念願したりしている。
やがていつの日にか、私たち夫婦はどちらかが命が果てて、片割れとなるが、
果たしていつの日まで、ささやかな日々が続くのだろうか、とよぎったりした。
もとより自助努力も肝要であるが、こればかりは天上の神々の采配に寄るものだから・・
と思い深めたりし、足早に自宅に向かったりした。
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