夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

冬のコロナ対策 室内を暖めつつ加湿もできる最強の換気術、高齢者の私は学び、多々教示させられて・・。

2020-11-30 15:57:58 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。

こうした中で、『 冬のコロナ対策 室内を暖めつつ加湿もできる最強の換気術  
と見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、

我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、ささやかに過ごしている。

こうした中、私の住む市に於いては、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、
夕方の4時45分より広報されている。

我が家は、付近の高台にある大きなビルにある拡声器からは、

《・・調布市から連絡します。

型コロナウイルスの感染者が増加しています。
手洗いの徹底、マスクの着用、定期的な換気、
三つの密を避けるなど、感染防止対策に努めましょう。
 
 一人ひとりの行動が、ご自身やご家族を守り、感染拡大の防止につながります。

市民の皆様のご協力をお願いします。・・》

このように優しい女性の声で通達され、私は市民のひとりとして、
ひとりひとりの責務だよなぁ・・と思いながら受け止めている。



過ぎし5月25日、政府より『緊急事態宣言』が解除されて、
何かしら重苦しい日常から解放されて、少しばかり安堵したりした。

そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。
 

しかしながら私の心の根底には、体力の衰えを実感しているので、
新型コロナは、どこで感染して、どこでウイルスを広げているのかわからないのが怖く、
もとより外出の時は、苦手なマスクをしている。



こうした中、私の住む市に於いては、都庁に準拠して、
このような市民への信愛を呼び掛けている。



私は無力ながら国民のひとりとして、これ以上感染拡大はさせたくなく、
当面は自粛します、と幾たびも心の中で呟(つぶや)いたりした。


そして人出の少ない時に、自宅の付近にある公園、遊歩道を歩き、
体力の衰えを補いながら、歩いたりしている。





このような深情をある私は、今回の記事、具体的にどのようなことですか、
と思いながら、記事を精読してしまった。

この記事は、『女性セブン』の2020年12月10日号に掲載された記事で、
関連の【 NEWSポストセブン 】に11月30日に配信され、
記事を転載させて頂く。

《・・冬のコロナ対策 室内を暖めつつ加湿もできる最強の換気術

 

初めての“コロナ禍の冬”がやって来る。

感染予防には、換気は必須だが、
正しく効率の良い換気方法はあるのか? 

国際医療福祉大学病院内科学予防医学センター教授の一石英一郎さんはいう。

「まず家の中には、危ない場所があります。
エアコンやファンヒーターの暖かい風の通り道で、
小さく軽くなった粒子は、その風に乗って浮遊している可能性があります。

風を受けるところに長時間留まると、
粒子を直接浴びることになり感染リスクが高まります。

夏場も冷房の風には注意が必要でしたが、
寒く乾燥している冬は、さらに注意が必要です」




確実な対策の1つが、乾燥を防ぐ「加湿」だ。
インフルエンザウイルスは、室温22℃、湿度50~60%で、
 生存率が下がることがわかっている。

これは新型コロナでも同様のことがいえるとされるが、
逆に室温や湿度が下がることで、ウイルスの生存率は上がっていく。

エアコンは、室温を簡単に上げることができるが、
一方で乾燥を招くという欠点もある。

そこで登場するのが、加湿器だ。
エアコンと同時に使う家庭も多いが、置き場所を間違えれば効果は薄れてしまう。

「エアコンの風の通り道に加湿器を置くと、
水分が部屋の隅々まで、行き渡りやすくなります。

ただし、送風式の加湿器の場合は、
エアコンの風にぶつかると、効率が悪くなる。

エアコンとは反対側の壁際に置くことで、
エアコンの風に乗せることができます。

また換気の際は、外気が入り込む窓際に置くのも効果的です。
ただし結露が起きやすくなるので、注意も必要です」(前出・一石さん)


加湿器には、いくつか注意点がある。
掃除を怠ったり、湿度が70%を超えるほど加湿しすぎると
カビや細菌が増殖し、新型コロナ以外の健康被害を招く恐れがある。

水に熱を加え、沸騰した蒸気で加湿する「スチーム式」なら
細菌の増殖を抑えやすい。

「加湿器がなかったり、足りないと感じたときは、
濡れた洗濯物の部屋干しも有効です。

キッチンでお湯を沸かしたり、観葉植物に霧吹きで水を与えるなどの行為も、
湿度を上げる効果が期待できます。

また湯船に水を張るのも1つの手です」(前出・一石さん)

 

★換気のために窓は何cm開けるか

実践すべき対策のもう1つが「換気」だ。
厚生労働省は「1時間に2回以上、2方向の窓を開ける」換気法を推奨している。

感染対策に換気が有効なのは知られているが、夏の換気とは事情が異なる。

窓を全開で空気を入れ換え、室温が下がりきった部屋で過ごしては
風邪をひいてしまう。

「1時間に2回などの断続的な換気ではなく、
2方向の窓を10センチ程度、開けっ放しにする換気なら室温を保ちやすい。

扇風機などを使って、室内の空気を室外に押し出すようにすると、
より効率的に換気ができます」(前出・一石さん)

また、浴室やトイレの換気扇を回したままにしておくだけでも
換気につながるという。



★間接的に換気を行う方法もある。

KISHI CLINICA FEMINA院長の岸郁子さんはいう。
「複数の部屋が、ドアやふすまでつながっている場合、
まずは誰もいない部屋を換気して新鮮な空気を取り込みます。

その後、家族のいる部屋のドアやふすまを開けて、
事前に換気していた隣の部屋の空気を取り込む。

2段階で換気を行えば、室温の急な低下を抑えながら
換気することが可能です」(前出・岸さん)

就寝時に窓を開けたままにしておくのは、気温的にも防犯的にも難しい。
寝る前に寝室をよく換気しておき、布団に入る直前に窓を閉め、
さらに枕元で加湿器を稼働させながら眠りにつくのがよい。

冬コロナ対策は、室内を暖めながら、
加湿と換気を同時に行うという面でハードルは高い。



実際に、どのように組み合わせればいいのか。
最強の加湿&換気術について、一石さんがこうアドバイスする。

「エアコンと加湿器を上手に組み合わせることに加えて、
ウイルスを撒き散らさないという点でいえば、
暖房は送風タイプではないものを有効活用するのがいいとも考えられます。

暖房器具から風が出ないから室内が乾燥しないというわけではないので、
加湿器を稼働させながら、洗濯物の部屋干しや濡れタオルをかけるなどして加湿する。

同時に2方向の窓を開けて、継続的な換気を行うことが
徹底した対策といえるのではないでしょうか」

今後さらに感染が拡大し、重症化リスクも高まる可能性がある“冬コロナ”。
家庭内での対策は待ったなしだ。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回の《・・室内を暖めつつ加湿もできる最強の換気術・・》、
多々教示されて、やがて微苦笑したりした・・。

今年の新コロナの烈風で、
平素の買物は、まとめ買いで3日に一回ぐらいとなり、
都心の外出は、自制している。

そして家内は、几帳面な性格らしく、室内の換気、消毒はしている。

そして午後の大半は、私たち夫婦は居間で過ごす時間が多いので、
この時節は朝、昼、夕方に空気の入れ替えをして換気しているが、
これ以外の時間はエアコンの暖かさに甘受している。
 

こうした中、恥ずかしながら我が家は、加湿器はなく、
居間にあるエアコンの暖かい風に乗って、干してある洗濯物が揺られながら、
やがては乾燥しているのが実態である。
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高齢者の大掃除 手足・指を動かす拭き掃除は絶好のリハビリ、76歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2020-11-29 13:34:53 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。

こうした中で、『 高齢者の大掃除 手足・指を動かす拭き掃除は絶好のリハビリ    
と見出しを見たりした。

私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、

我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、ささやかに過ごしている。



過ぎし2004年(平成16年)の秋、

私は民間会社に35年近く勤めて定年退職となり、
多々の理由で年金生活を始めたりした・・。

こうした中で、家内は長年専業主婦として少なくとも洗濯、掃除、料理してきたので、
その間のささやかな息抜き・・趣味ごとを邪魔にするのは、
まぎれなく天敵と私は確信し、せめてながら平素の買物専任者を自主宣言をしたりした。


そして家内から依頼された品を求めて、

独りで歩いて最寄りのスーパー、駅前のスーパーとか専門店に往還したり、
買物メール老ボーイとなっている。

帰宅後は、独りで自宅付近の3キロ範囲の遊歩道、小公園を歩いたりして
季節のうつろいを享受してきた。




こうした根底のひとつには、私は健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活17年を過ごしてきた。


或いは私は両親から血液B型をさずかり受けたお調子者の為か、
家内が煎茶かコーヒーを飲みたいことを素早く察知して、茶坊主に徹し、
日に6回前後は淹れたりしている。

     
 
こうした中、私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、
恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。


そして朝夕の食事は家内と談笑しながら食べているが、
昼食だけは、お互いに制約することなく、自由食としている。



我が家の大掃除に関して、家内の先導の元で行い、私は補佐役のように過ごしてきたが、
何かとノロマな私の動作を見て、結果的には私は掃除備品・消耗費、
 或いは年末の特売品などの臨時買物役となっているのが実態となっている。

このような役立たずの私であるが、
今回の《・・高齢者の大掃除 手足・指を動かす拭き掃除は絶好のリハビリ・・》、

どのようなことなの・・と思いながら記事を精読した・・。

この記事は、『女性セブン』で2020年12月10日号に掲載された記事で、
関連の【 NEWSポストセブン 】に11月29日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。




《・・ 良い気分で新年を迎えるために、年内にやっておきたい大掃除。

面倒だと感じる人も多いだろうが、高齢者にとってはかなりの重労働だ。

自身も実母と同居して見守り、
高齢者の家事について一家言を持つ家事研究家・高橋ゆきさんによれば、
「大掃除は家中をくまなく一掃するイメージですが、
高齢者の家は全部やらなくていい。

むしろ老親が、主体で“掃除したいところだけ”という考え方でよい」
とのことで、
“家中を掃除しなくていい”と思えば、一気に気は楽になる。

これからの老親宅の大掃除ポイントを聞いた。



「生活のリズムにかかわるテリトリーは、基本的に本人に任せましょう。
ただ散らかっているところは、大小適当な形の空き箱を使って整理するのがおすすめです。

たとえばリモコンをまとめた箱、定時にのむ処方薬や体温計、
血圧計などの箱、大量のポケットティッシュもひとまとめに。

こうすることで必要な物が際立って見えるので、
むやみにため込むのを抑えられることもあります」


キッチンに出しっぱなしにしがちな調理道具や調味料なども箱にまとめるだけで、
散らからなくなる。

あとは拭き掃除。
どんなシーンにも、万能な“軍手ぞうきん”
(※ゴム手袋をはめた上から軍手をはめる。
水や洗剤をつけても使える)や

“清め拭きぞうきん”
(ぞうきんの下4分の1だけをぬらし、ぬれた方から巻いていく。
薄手のタオルや手ぬぐいでもOK)がおすすめだ。


「自分のテリトリーの中の物、いつも座っているイスや手すり、
仏具などを“掃除”というよりお礼の気持ちを込めて、
愛でるように、拭いて歩く。

拭き掃除は、手足、指先までよく動かすので絶好のリハビリです。
来年からは、日常のアクティビティーとして、習慣にするといいですよ」



老親の家の大掃除は片付けすぎないことが大切(イラスト/鈴木みゆき)




★レンジフードや水回りは専門家に任せるのが◎

では家族は、何を手伝うか。
「押し入れ、下駄箱、冷蔵庫、棚や洗面台の引き出しなど、
普段閉まっていて目に見えない場所の整理は家族の方がよいでしょう。

これらの中身は長い間、日の目を見ていない可能性もあります。
不要と思われるものを捨てるか、譲ったり売ったりするか、
家族から判断を促されることで、思い切れることもあります。

ただし処分を無理強いするのはNGです」


物を取っておきたい老親とスパッと捨てたい子供世代が、
折々対立するのは世の常だ。

親が要介護になると、その対立はさらに深刻になる。
「私も母と同居した当初は、物を捨てない母に、とてもカリカリしていました。

親子それぞれが人生の違うステージにいるので、なかなかわかり合えなかった。

でも時を重ねて私も少し大人になり、
いまの母にとっては大切な物なのだと気づくと、
気持ちよく待てるようになったのです。

これこそが伴走介護かな。
こういう心の持ち方が、家族がやさしく暮らすコツなのだと知りました」




またハウスクリーニングなど、家事のアウトソーシングも
老親を支える場面で強い味方になってくれる。

「大掃除では、エアコン、レンジフード、浴室、トイレは、
専門家に頼む方が、メリット大。
洗剤や用具も違うのです。

最近は片づけや収納の専門家も活躍していますので、ぜひ活用してください」

ちなみにハウスクリーニング業界では7年ほど前から、
受け付けのピークをずらすべく、
翌年2月頃までを大掃除シーズンとしている。

忙しい年末にバタバタせず、年が明けて落ち着いてからリーズナブルな料金で、
というニーズが高まっているという。

取材・文■斉藤直子・・  》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回の家事研究家・高橋ゆきさんのアドバイスを読み、
多々教示して、微笑んだりした・・。

特に、万能な“軍手ぞうきん”、“清め拭きぞうきん”の活用方法を学んだりした。

我が家の家内は、昨年の5月に大病後に体力回復時期であるが、
大掃除は少しづつするわ、と私に言ったりして、今年の10月頃からしている・・。

過日、我が家のキッチンの蛍光灯が切れてしまい、
私が家電販売店に買い求めに行っている間、
家内はレンジフードの掃除をしていて、私は驚いたりしてきた。

或いは私が平素の買物に行っている間、
エアコンを掃除したり、或いは別の日に浴室とかトイレを掃除したりしてきた・・。

私としては、家内に対して、
『XXちゃんさぁ・・見違える程に綺麗なったょ・・
ありがとうございます・・』
と感謝の言葉を重ねたりした。



このように我が家としては、当面として家事のアウトソーシングなどに、
依頼することがないよなぁ・・と私は思ったりしたが、
いつの日にか、どちらかが介護・要になってしまったら、
外部の業者に依頼する時がくる・・と思い馳せたりしている。



余談であるが、家内が大病前に、家内の母宅に介護などで5日6日間に行っている時は、
私は我が家で『おひとりさま』を幾百回過ごしてきたが、
ノロマなりに掃除、洗濯、簡単な料理をしてきたりした。


しかしながら家内が我が家にいると、つい私は甘えてしまい、
家事の料理、掃除、洗濯などをしてないのが実態となっている。
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『コロナ騒動でアクティブ叩き 年長者を敬う価値観が崩壊か』、高齢者の私は学び、動顛させられて・・。

2020-11-28 15:44:41 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
先程、愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。

こうした中で、『 コロナ騒動でアクティブ叩き 年長者を敬う価値観が崩壊か 』      
と見出しを見たりした。


どのようなことなのょ・・と思いながら記事を精読してしまった。
この記事は、『週刊ポスト』で2020年3月27日号に掲載された記事であり、
関連の【 NEWSポストセブン 】に配信されていた。



やがて読み終わった後、春先のコロナ騒動で発生した社会風潮のひとつであり、
今回の第三波コロナの目前の時期、人それぞれの言動の備えと思いながら、
あえて転載をさせて頂く・・。



《・・ ここ数年、目にするようになった「アクティブシニア」という言葉がある。

高齢者のなかでも、特に2007年以降に定年を迎えた団塊の世代を指すことが多い。

ステレオタイプな高齢者の趣味にとどまらず、消費欲が旺盛なその世代は、
新型コロナウイルスの感染が目立つ世代でもある。

コロナ騒動によって「アクティブ●●●」が、ネガティブな意味に変化し、
背景にあったはずの価値観も壊れつつある様子について、
ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が解説する。



コロナ騒動でネットで、しきりと書かれるようになった言葉が、
「アクティブ」だ。

これに「ジジイ」と「ババア」を組み合わせる。
高齢者が発熱したり咳が出るというのに外で活動し、
その後陽性と判明した時に使われる。

5ちゃんねるでは「行田の60代感染女性
池袋のライブハウスに来場、スポーツクラブでダンス、
三味線教室に参加、赤十字病院にも訪れる」というスレッドに、
「アクティブ」と多数書き込まれた。

用例としては「アクティブにも程がある」、
「どんだけアクティブなんだよババアwww」などだ。

確かに、この女性はアクティブだ。
下痢の症状が見られた翌日にライブハウスへ行き、
その翌日から2日連続でジムでダンスなどをし、
2日目は公民館の三味線教室にも行っている。

5日後にまたジムへ行き、
90代の母親を連れて2回赤十字病院にも行っている。



ほかにも「ハワイから帰国した愛知の60代女性が感染、
ジムで接触した70代男性も感染」、

「千葉の70代女性が高熱のまま空路で富山へ。
以後、富山、岐阜へのバス旅行完遂」、

「静岡の60代男性がクルーズ船、ダイヤモンド・プリンセス号から下船後に、
ジム2回利用も虚偽申告」、

「神奈川の70代男性は、発熱後にジムを5回利用し濃厚接触者1406人」などがある。

これには「楽しそうな人生だなあ」などと書かれる。

大阪のライブハウスでも多数が感染したが、
高知や栃木などの遠方からやってくるなどこれまたアクティブだ。


語源は、高齢者の持つ莫大な資産を使わせたい政府や
企業が高齢者を称える「アクティブシニア」だが、
これだとホメているように見えるため「ジジイ」、「ババア」という蔑称を使っている。

安倍晋三首相は学校の休止を求め、子供達には行動を規制したものの、
大人は自由に動き回っている。

この一貫しない対応が批判されるとともに、
ネットでの「アクティブ」な高齢者叩きに繋がっている。



クルーズ船の騒動の最中でも
「どうせカネと暇のあるジジイとババアだろ」的なやっかみがあったし、
ハンガリーで15人の日本人が感染を疑われ病院に隔離されたが、当初は高齢者だと決めつけ、
「こんな時期にジジババは遊びに行くな」と叩かれた。
だが、実際は大学生14人と引率の教員1人だった。

感染者数が世界2位となったイタリアでは、
感染者は高齢者よりも若者を優先的に治療すると発表したが、
これには拍手喝采。
「イタリアはよく分かってる」と書き込まれた。




「高齢者は充分人生を謳歌したのだから、あまりもう迷惑かけるな」的価値観を抱く若者・中年が、
今回は不満を爆発させている状況にある。

昨年「上級国民」と大批判された池袋暴走事故の加害者・飯塚幸三元院長(88歳)も
妻と一緒にフレンチを食べに行くために車を運転し、事故を起こした。

これもアクティブと解釈される。

若者・中年は、そんな時間もないしカネもない。
不況の時期しか経験していないし将来も不安だ。

だからこそ“逃げ切り”が可能なアクティブシニアが叩かれている。

「年長者を敬いましょう」的価値観崩壊は間近だろう。・・

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回の《・・コロナ騒動でアクティブ叩き 年長者を敬う価値観が崩壊か・・》、
読み終わった後、やはりこのように時代になってしまったか、
と動顛したりした・・。

私は、過ぎし2017年度の公的年金は、国から年金が支払われたが、
55兆円のうち約7割は、働く世代の人たちが納める保険料。
約2割は国が集めた税金、
残りの約1割は、公的年金のために積み立てているお金などが充てられた、

と学んだりした。

そして改めて55兆円のうち約7割は、働く世代の人たちが納める保険料、と知ったりした。



ここ数年、個人消費が延びない限りは、民間会社は剰余金が豊富でも、設備投資には積極的になれず、
結果として働いて下さる方の給与は、物価を上回る実質賃金の増加は困難となり、益々消費低迷となっている。

そして私は、何かと働いて下さる現役の諸兄諸姉に注視するのは、
もとより日本の社会保障制度の年金、医療、介護の基盤は、
高齢者が使う費用は、その時の現役世代が保険料や税で負担する財政方式(賦課方式)を取っているので、
働いて下さる現役世代の諸兄諸姉が、その時の高齢者を支えている現実からでもある。 

そして年金も現役世代が払う保険料で、高齢者に年金を支給する「世代間扶養」の仕組みを取っているので、
団塊の世代が65歳を過ぎた現在、社会保障を長らく支えてきた団塊の世代が、
「支えられる世代」となって、若い世代に重い負担を強いることになってしまった現状である。


             

            

確か5年前の頃、働いて下さる現役世代の男性の民間会社に勤めている正社員の人たちが、
平成9年( 1997年〉の時点から、年収が横ばいと知り、無力な私は悲嘆した・・。

こうした中で、少子高齢化が増す社会となり、年金、医療、介護などの社会保障費は膨張し、
やむなく年金の削減、医療、介護の見直し改定が実施されてきた。

そして過酷な現実として、年金、医療、介護などで、毎年一兆円が増加している。
       
更に昨今、国税庁による「民間給与実態統計調査」に寄れば、
1人あたりの年間平均給与は、継続的に下がり続け、
平成16年には438.8万円だったのが、平成26年には415.0万円と知ったりした。

ここ10数年は、民間会社は短期に成果が問われる時代の中、

常時リストラともいわれたりして過酷な時代になり、
多くの会社は正社員は6割、契約社員、アルバイトなどは4割、と知り、深く憂いたりしてきた。

こうした状況が放置すれば、現役世代の諸兄諸姉からすれば、高齢者は過重負担する人たち、
と思いながら険悪し、粗末にする風潮も予測できるので、
私は働いて下さる諸兄諸姉に、ときおり感謝を重ねたりしている。




このような心情を重ねてきた私は、今年のコロナ烈風で企業の業績は低迷し、
給与の削減、社員のリストラ、或いは倒産など悲惨なことが露呈している。

こうした中で、ある一面として、高齢者を粗末にする風潮が強まってきたか、
と無力な私は溜息ばかり重ねたりしている。

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記憶力より注意力・・・高齢者の安全な自立生活に大事なこと、76歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2020-11-27 13:51:04 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの日刊ゲンダイ  を見ていたら、
 『 記憶力より注意力・・・高齢者の安全な自立生活に大事なこと
 
』、
と題された見出しを見たりした。


私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。


そして雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、

ささやかに日常を過ごしている。



私は過ぎし6年前の70歳を過ぎた頃から
齢を重ねるたびに、物忘れが多くなった、と改めて気付き、
独り微苦笑する時もある・・。

たとえば家内とテレビの旅番組を共に視聴したりしている時など、
あそこも行ったよねぇ、と私は家内に言ったりした時、

その地の情景などは鮮やかに重ねることができても、
肝心の地域名が言葉に出来ないことが、もどかしさを感じることがある。

数か月前、家内が視聴していたテレビ・ドラマで、私は何気なしに視て、
『この俳優さん・・過ぎし年に亡くなわれた御方であったが、

齢を重ねるたびに深みのある名演技をしていたよなぁ・・』
と私は家内に言ったりした。

しかしながら俳優さんの氏名が言えなくて、内心は苦笑したりする。
 やがて亡くなわれた御方は津川雅彦(つがわ・まさひこ)さんだったことに気付いたりしている。

そして『先程の俳優さん・・津川雅彦(つがわ・まさひこ)さんだった・・
俺も少しボケてきたかなぁ・・』
と私は照れながら家内に言ったりした。

『あなたぁ・・10年早いじゃない・・』
と家内は微苦笑しながら私は言ったりした。


             

このような生活をしてきたが、
今回の《・・記憶力より注意力・・・高齢者の安全な自立生活に大事なこと・・》って、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んでしまった。

この記事は、【 日刊ゲンダイ  】の『ヘルスケア』に於いて、
2020年5月14日に配信され、無断ながら転載させて頂く。





《・・「脳活」で記憶力アップ・・・。

こういったフレーズに引かれる高齢者が多いが、
「記憶力も大事ですが、注意力こそより大事」と言うのは、
東京歯科大学精神科准教授の宗未来医師だ。

「認知症といえば、記憶力の低下が、まず頭に浮かびます。

確かに記憶力は、重要な認知症の中核症状ですが、
“生活の質”という意味では、最近は記憶力よりも、
注意力こそ、もっと重視されるべきと注目が集まっています」

アルツハイマー型認知症や、その予備群である軽度認知障害(MCI)を対象に

低下したさまざまな認知機能と、
家事や金銭管理といった日常の生活管理能力との関係を調べた研究では、
注意力の低下が、最も生活管理能力に悪影響を与えていたと報告されている。

さらに、信号無視や車のアクセルとブレーキの踏み間違えのような

高齢者の危険運転のリスクは、
記憶力低下ではなく、注意力低下で生じることも示されている。

「火の不始末、転倒でのケガやお風呂での溺水、誤薬、詐欺被害といった

高齢者の自立生活を破綻させるさまざまなリスクに直結するのも注意力であり、
逆に注意力の低下をなんとかできれば、多少記憶力が落ちても、
 安全かつ自立した生活の延伸化が可能と考えられているのです」




■朝晩アロマを嗅ぐだけで3カ月後にはアップ

では、注意力を高める方法はないものか?

その疑問から、非常勤講師を務める慶応義塾大学医学部精神・神経科で宗医師らが

行ったアロマセラピーによる研究だ。

65歳から80歳の健康な高齢者男女120人をランダムに60人ずつに分け、

一方にはアロマを、一方にはアルコール(プラセボ=偽薬)を3カ月間、
朝晩嗅いでもらった。

嗅ぎ方としては、シールにアロマまたはアルコールを垂らし、
そのシールを洋服に2時間以上貼ってもらう方法を取った。

アロマは、朝は交感神経を活性化させるアロマを4種類、
夜は副交感神経を活性化させるものを7種類混合し使用した。

その上で、研究の最初と3カ月後に、

CDから2秒ごとにランダムに流れる1~9の数字を聞き、
その数を覚えて足し算し正答数を測った。

「アロマのグループは3カ月後、

足し算の正答数が平均で6個増加していたのに対し、
プラセボのグループは2個増加で、これらの結果は統計学的に有意なものでした」

つまり「アロマセラピーが注意力を上げる」ことが、

今回の研究で明らかになったのだ。

宗医師らは記憶力についても調べていたが、
「アロマが記憶力を上げる」という結果は得られなかった。



■厳密なエビデンスを示したのは初めて

「今回は記憶力に問題のない健康な高齢者を対象にしたため、

記憶力の改善は認められなかった可能性があります。

一方、人は健康でも、注意力が記憶力より先に衰えていきます。
今回の対象者も注意力は低下しており、それゆえに注意力には
上がる伸びしろがあったところに、アロマが奏功したと考えられます」

実は、アロマセラピーで高齢者の中核的認知機能の改善を厳密に証明した研究は、

諸外国でも例がなかった。

読者の中には「アロマセラピーが物忘れを改善」といった研究結果を

 見たことがある人がいるかもしれない。

記憶力アップをうたったアロマは高額で売られ、ブームにさえなっている。
しかしそれらは、アロマを嗅ぐ前後の比較試験によるもので、
プラセボと比較したランダム化比較試験ではない。

前後試験ではプラセボ効果や学習効果などのバイアスが大きく、
厳密な科学的根拠にはならない。

本当に効果があるかを調べるには、
薬と一緒でランダム化比較試験が不可欠なのである。

今後、さらに研究が行われる予定。


今回の結果は、経済産業省のシンクタンクである経済産業研究所のHPに近々アップされる。・・》 

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回の《・・記憶力より注意力・・・高齢者の安全な自立生活に大事なこと・・》、
多々私は学んだりした。


我が家の戸締りの責任者は、もとより主(あるじ)の私であり、
夜の9時過ぎには、玄関、台所、お風呂場などを点検する時、
『ハイ、OKです!』
と指差し確認し、若き自衛隊の諸兄に負けないように、元気な声で言ったりしている。


もとよりボケては恥ずかしいから、このように言動をしたりしている。

この後、居間でテレビを視聴しているか、雑誌を読んでいる家内に、
 『戸締り・・終了致しました!』
と私は家内に報告したりする。

その直後、 『ご苦労であった!』と家内は私に言うのである。

 私の現役サラリーマン時代に於いては、

ご苦労さまでした、と家内は何かと従順で優しく労(ねぎら)いの言葉をしていたが、
どうしてなの、と私は不思議に思ったりした。

その後、思い当るとすれば、家内は以前にNHKの連続ドラマの『篤姫』を視聴した頃からで、
お姫さま、或いは奥方に影響されたのか、
 このような言葉を私にするようになっていることが多い。




ご近所の方の奥様たちから、私たち夫婦の年金生活を見かけると、
 仲良し恋しねぇ、と社交辞令のお世辞を頂くこともある。

しかしながら実際は日常生活の中で、ときおり私が失敗事をしたりすると、
平素は『あなた・・』と呼ばれるのに、
 『ボケチンねぇ・・』と家内から微笑みながら私に苦言される時もある。





今回、高齢者の安全な自立生活・・注意力が大切・・
と私は遅ればせながら学んだりした。       
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『健康川柳』、初めて76歳の私はめぐり逢い、この人生の微笑みを頂き・・。

2020-11-26 14:56:45 | ささやかな古稀からの思い
は東京の調布市に住み、年金生活の76歳の身であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、昨日、三カ月ごどに通院している眼科専門医院の帰路、
最寄駅の駅ビル内にある本屋に立ち寄ったりした。

まもなく店内で読みたい本を探している中で、
『健康川柳』~ 一日一句医者いらず~、と題された単行本を手に取り、
こういう川柳の本があったのか、と微笑んだりした・・。



私は川柳の本に関しては、サラリーマンの現役時代より、
7冊ばかりの『サラリーマン川柳』シリーズの本を購読したり、
2004年の定年退職時した秋の半年前に、
偶然に『遺言川柳』(幻冬舎)の本を見て、驚きながら購読したりしてきた。

今回の『健康川柳』~ 一日一句医者いらず~に関して、
《・・悩んでも 悩まなくても 朝は来る 

どんな医の名言・ことわざより勝る
17音の治癒力。

笑いあり、涙ありの414句で、
脳もカラダも活性化!  ・・》

このように本の帯に明記され、
このフレーズに私は誘惑されて、購読した。



やがて読んでいる中で、瞬時に魅せられた幾つかの句に接して、
本に明記されている
《・・どんな医の名言・ことわざより勝る17音の治癒力。
笑いあり、涙ありの414句で、脳もカラダも活性化・・》

確かにそうですよねぇ・・と微笑んでしまった。 

たとえば、二句だけ紹介させて頂くと、

  神様が ゆっくりしなと 風邪をくれ  作者・大山冨美男

  定年後 妻の言い付け 書き留める   作者・吉川泰司




こうした句を読みながら、この人生の微笑みを頂だいたりしている・・。
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新型コロナウイルス感染症拡大の中、お互いに心に節度を・・無力な高齢者の私は、呟(つぶや)いて・・。

2020-11-25 13:32:01 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の世田谷区と狛江市に隣接した調布市の片隅に住み、
生家も近く、結婚前後の5年を除き、この地に住んで早や70数年となる、
年金生活の身である。

こうした中、私の住む市に於いては、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、
夕方の4時45分より広報されている。

我が家は、付近の高台にある大きなビルにある拡声器からは、

《・・調布市から連絡します。

型コロナウイルスの感染者が増加しています。
手洗いの徹底、マスクの着用、定期的な換気、
三つの密を避けるなど、感染防止対策に努めましょう。
 
 一人ひとりの行動が、ご自身やご家族を守り、感染拡大の防止につながります。

市民の皆様のご協力をお願いします。・・》

このように優しい女性の声で通達され、私は市民のひとりとして、
ひとりひとりの責務だよなぁ・・と思いながら受け止めている。



過ぎし5月25日、政府より『緊急事態宣言』が解除されて、
何かしら重苦しい日常から解放されて、少しばかり安堵したりした。

そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。
 

しかしながら私の心の根底には、体力の衰えを実感しているので、
新型コロナは、どこで感染して、どこでウイルスを広げているのかわからないのが怖く、
もとより外出の時は、苦手なマスクをしている。




こうした中、本日の午前中のひととき、
たまたまテレビのニュースを視聴したりした・・。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4135336.html
JNN==>【独自】東京 今週末から3週間の時短要請へ、「もっとTokyo」中止か
25日 10時55分」★

《・・東京都が今週末から3週間にわたり飲食店などに対し、
営業時間を夜10時までに短縮するよう要請する方向で
最終調整に入ったことが分かりました。

また、都独自の旅行代金補助事業「もっとTokyo」は
取りやめが検討されています。

 都の関係者によりますと、

東京都は、都内の重症者数がきのう50人を超え増加し続けていることなどから、
今月28日から来月18日までの3週間、
飲食店などに対し午後10時までの短縮営業を要請する方向で
最終調整を進めています。



Q.時短要請についてどのような方針か?
 「全て総合的に、この後、記者会見でお話しします」(東京都 小池百合子知事)

対象となる地域は、23区と多摩地域の各市が想定されています。

時短営業に応じた事業者には協力金を支給する方針で、
8月から9月にかけて時短営業を要請した際と同規模の金額が
検討されているということです。

また、都独自に旅行代金を補助する事業「もっとTokyo」は

取りやめることが検討されています。

一方で、「GoToトラベル」については、
現時点では国に除外を求める考えは無いということです。

さらに、「GoToイート」については、
今月27日からの3週間、食事券の新規発行や販売を一時停止とする方針で、
既に付与されているポイントなどは使わないよう自粛を促す方向だということです。
利用期限は延長されます。

東京都は、きょう午後、「対策本部会議」を開き、夕方、小池都知事が臨時の記者会見で説明します。
・・》

このようなニュースに接して、私は微苦笑をしたりした・・。



こうした根底には、昨夕のテレビのニュースで、
都心の神宮外苑のイチョウ並木の人出があふれるように多かったり、
こうした中で若い人たちが道路で写真を撮ったりしている情景、
或いは浅草の雷門も人出があふれるように多かったりしていた。

私は、どうして『三密』を無視して、人出の多い処にわざわざ行くのょ・・
溜息を重ねたりしてきた。


私の住む市に於いては、都庁に準拠して、このような市民への信愛を呼び掛けている。



私は都民のひとり、市民のひとりとして、
当面は自粛します、と幾たびも心の中で呟(つぶや)き、
人出の少ない時に、自宅の付近にある公園、遊歩道を歩き、
体力の衰えを補いながら、歩いたりしている。



こうした中で、ときおり、
お互いに心に節度を・・無力な高齢者の私は、呟(つぶや)いたりしている。

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スマホを持たない人、介護難民になるかしら、時代遅れの私は微苦笑したりして・・。

2020-11-24 13:56:57 | ささやかな古稀からの思い
確か3日前の頃、NTTドコモモバイル社会研究所の「モバイル社会白書2020年版」により、
スマートフォン所有率は60代が約7割の69%、
70代が約5割の48%となっている、と私はニュースで学んだりした。

そしてパソコンやフィーチャーフォン、タブレットなどを入れると、
ほとんどのシニアが、何らかの端末を所有しており、
ネットサーフィンやネット通販などが、当たり前の時代となっている、
と私はニュースで学んだりした。



私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。


こうした中で、私は恥ずかしながらガラケーと称される携帯電話は、
半年前の頃より、受信、発信の電話機能だけ使えるようになったが、
スマホと省略されているスマートフォンも使えない拙(つたな)い身である。

こうした中、せめてと思いながら据え置き型のパソコンとノートパソコンを利用し、
時代遅れの国民のひとりとなっている・・。


          

世の中は夫65歳以上、妻は60歳以上の夫婦のみの無職世帯は、
高齢夫婦無職世帯と称しているが、我が家も同じだよなぁ、と私は漠然としながらも心の片隅にあるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、息子、娘もいなく、もとより孫もいないので、実感が乏しいが本音である。

そして私たち夫婦は、お互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。

こうした中、過ぎし5年前の2015昨年の春に、
遅ればせながら家内専用の携帯電話を買い求め、今日に至っている。

そして私は、過ぎし年の2004年(平成16年)の秋に定年後、多々の理由で年金生活を始め、
まもなくブログの世界を知り、国内旅行とかパソコンの故障がない限り、毎日に一通は投稿し、
パソコンを日常の友のひとりとして、愛用している。




こうした中で、過ぎし2年17日に【 マネーポストWEB 】に配信された記事の中で、
《・・スマホを持たない人たちの生活・・》が掲載されていたのを思い浮かべて、
私は自身のパソコンのドキュメント・ファイルに収容していたので、読み返しした・・。

《・・スマホを持たない人たちの生活 「情報源は新聞・テレビで十分」

          

NTTドコモ モバイル社会研究所が発表した「ケータイ社会白書2019年版」によると、
携帯端末所有者におけるスマートフォンの所有率は85.0%(2台目も含む)。

60代でも69%、70代でも41%となっており、シニア層においても、
スマホがかなり身近な存在となっている。

しかし、一方で「スマホをまったく使わない」という人も、まだまだいる。
スマホやネットが当たり前の時代に、スマホを使わない人々は、どんな生活をしているのだろうか――。

          



☆電話帳で携帯ショップの電話番号を調べる

神奈川県在住、70代の女性・Aさんは、夫と2人暮らし。

通信手段は、固定電話とフィーチャーフォン(ガラケー)だ、
インターネットは使ったことがありません。

子供との連絡は、携帯電話のメールを使っています。
親戚とは、電話ですね。
デジカメは持っていますが、撮った写真はお店でプリントしています」(Aさん)


Aさんの“情報源”は、基本的に新聞とテレビ。
調べ物をする際は、電話帳を活用しているという。


「先日、携帯電話によくわからない迷惑メールがくるようになったので、
受信を拒否する設定をしたかったので、電話帳で携帯ショップの番号を調べて、電話しました。


そして、電話で来店の予約をして、店舗に行って迷惑メール拒否の設定をしてもらいました」(Aさん)


ネットを使えば、拒否設定の方法を検索して調べることもできる。
来店の予約もネット上で可能だ。


しかし、Aさんは昔ながらの手順でそれらを行う。
「ネットは、便利なものだということはわかるんですが、
どうしても難しいし、ちょっと怖くも感じてしまう。
便利よりも、“安心”を選んでしまいます」(Aさん)

          


☆映画の上映時間は新聞で調べる

東京都在住の70代の男性・Bさんは、スマホは持っていないが、パソコンは持っている。

メールやインターネットを利用しているものの、
「使いこなしている」というわけではないという。


「古い友人との連絡にメールを使っていますが、そんなに頻繁ではありません。
インターネットは、鉄道のダイヤを調べる時によく使います。

電車の時刻を紙にメモして持っていくことが多いです」(Bさん)

Bさんの趣味は、映画鑑賞。
劇場に足を運ぶことも多い。
最近ではネットで事前に座席を予約できる映画館も多いが、Bさんは基本的に予約せずに映画館に向かう。


「一応見たい映画の上映時間は調べます。
でも、パソコンを立ち上げるのも面倒なので、新聞で調べることが多いです。

クレジットカードは持っていますが、日常的に使っていないので、
ネット予約を利用したことはありません。

いつも上演時間よりも、早目に映画館に行って、その場で座席を確保して、
始まるまで、喫茶店なんかで時間をつぶします。
私くらいの年齢になると、時間に余裕があるので、何の問題もないんです(笑)」(Bさん)


また、家電などを買う際、ネット利用者であれば、公式サイトやレビューサイトなどで事前調べて、
欲しい商品の目星をつけておくということもあるだろう。

しかし、Bさんは、基本的に何の情報も持たずに買い物に行くことがほとんどだ。


「家電なんかの場合、お店に行って、店員さんにいろいろと説明してもらってから買います。
自分だけで決めるということは、まったくない。
ちゃんと細かく相談して買うので、あまり失敗したと思うこともないです」(Bさん)

          

前述のAさんもBさんもスマホを持っていないので、当然ながらQR決済は利用していない。

しかし、ともにSuicaは持っている。
「Suicaは、本当に便利ですよね。
いつも駅の券売機で5000円単位でチャージして、コンビニなんかでも使っています」(Aさん)

「基本的に電車とバスに乗るときしか、Suicaは使っていません。
キャッシュレス決済がなくても、特に不便を感じたことはありません」(Bさん)



★築き上げてきた生活を変えようとは思わない

日常的にスマホやネットを使っている人にしてみれば、
かなり面倒くさいと感じることも多そうなAさんやBさんの生活。
しかし、本人たちは必ずしもそう感じているわけではない。

「やはり、“ネットは怖い”という気持ちが大きいですね。
携帯の迷惑メールだけでも、ドキドキしてしまうんです。

スマホは便利なんだろうなとは思いますが、必要だと思ったことは一度もないので、いらないです」(Aさん)

「何十年もかけて築き上げてきた日常というものがあるので、そこを大きく変えようとは思わないです。

今から多少のお金を費やしてネットを使う生活をするようになったら、
これまでの生活が無駄になってしまうような気がするんです。
それにスマホを勉強する労力を考えると、今のままで十分。

ケーブルテレビに入っているので、見たい番組はいくらでもあるし、
新聞やテレビのニュースだけで知りたい情報も得られる。

書店に行けば、自分が知らないことが書いてある本もたくさんある。
今の生活に満足しきっているんです」(Bさん)

たくさんの便利を与えてくれるスマホやネット。
しかし、それらがなくても問題なく生きていけるのも事実なこと。・・》
                                 
注)記事の原文にあえて改行を多くした。

            

この記事を読み終わった後、《・・スマートフォンの所有率は85.0%(2台目も含む)。
シニア層においても、60代でも69%、70代でも41%・・》と学んだりした。

そして若い世代は殆どスマホを活用し、高齢者世代でも情報格差の時代が到来している、

と思い馳せたりした。

私は携帯電話、スマホも興味がなく、そして息子、娘もいなく、まして孫もいないので、
電話は自宅に設置している固定電話で充分であるが、
家内は独り住まいの家内の母が介護要の身であり、緊急連絡事項もあるので、携帯電話を活用している。

そして私たち夫婦は、幸運にも日常生活が制限されることなく、

生活できる健康寿命の範囲で生活している。

            

今回、Bさんの日常生活の思いは私は似ているが、
しかしながら私の情報源は、やはり新聞・雑誌、テレビ、そしてネットで

公表されているニュース、社会記事、論説なども読んだりしている。

また、家電などを買う際、ネットで公式サイトやレビューサイトなどで事前調べて、
欲しい商品の目星をつけて、家電量販店で現物を確認して、買い求めたりしてきた。

そして私は、程んど毎日、家内から依頼された平素の買物に行く買物メール老ボーイであり、

その後、やはり独りで自宅の3キロ範囲にある遊歩道、小公園などを歩き廻ったりしているので、
この世は予期せぬまさかの出来事に遭遇するかしもしれない。

或いは首都圏大地震なとが万一に襲来した時、自宅か外出先か避難場所にいると思われるが、
こうした時は、緊急情報を知り、無力ながらも対処致したく、
やはりスマホのような情報機器が必要と思ったしている。

やがて、いつの日にか体力の衰え、或いは大病となり、要支援、そして要介護と身となると思われ、
こうした時はスマホのような情報機器が必要と思ったしている。

          


このように思い馳せると、スマホのような情報機器を所有していないと、
いつの日にか情報難民になるかしら、と心の中で呟(つぶ)やいたりしている。
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日本人がやりがちな『寿命を削る』2つの悪習慣、こっそりと76歳の私は学び、やがて微笑み・・。

2020-11-23 11:47:35 | ささやかな古稀からの思い
は東京の調布市に住み、年金生活の76歳の身であり、
先程、公式サイトの【 東洋経済オンライン 】を見ていた中で、
『 日本人がやりがちな「寿命を削る」2つの悪習慣
         外出自粛、リモートワークの人ほど要注意 』
と題された見出しを見たりした。

もとより健康でなければ、私自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮する為、
私は独りで外出して、 自宅から3キロ以内の周辺にある遊歩道、小公園などを散策して、

季節のうつろいを享受している。




こうした根底には、何とか日常生活を制限されることなく、
健康的に生活を送ることの健康寿命で80歳を迎えたい、
と念願したりしている。

こうした心情を秘めている私は、今回の《・・『寿命を削る』2つの悪習慣・・》、
どのようなことですか、と思いながら記事を読んだりした。



この記事は、姿勢・不調改善専門家の鈴木 孝佳さんが上梓された
 『疲れない体を脳からつくる ボディハックより一部抜粋・再構成され、
東洋経済オンライン 】で11月23日に配信され、
無断であるが記事の殆どを転載させて頂く。

《・・コロナ禍を受けて、リモートワークが推進されている現在。
普通に通勤していた頃よりも、心身の疲労を感じる人が増えています。



その原因は脳と体の「刺激の偏り」にあるかもしれません。
ヒトは本来、自然の中で暮らす生き物で、
日中は動いて、夜は休むという生活を送ってきました。

夜の間は、しっかりと脳と体を休めることで、
疲れやゴミを取り除いて、リセットする。

朝日がのぼり、あたりが明るくなるのと同時に起きて、
元気に活動する。

刻々と変化する自然の中で生き抜くために、
ヒトは脳と体のあらゆる機能を最大限に働かせていたのです。


☆ずっと体を動かさないと、どんな悪影響が出るのか

さて、最近の自分の生活を振り返ってみたとき、
この「ヒトらしい生活」を送れていると言えるでしょうか? 

体を動かさず単調な生活を繰り返していると、
実は脳は使わない機能を捨ててしまいます。

体を動かす脳がサビつけば、体もサビつきます。
「脳への刺激があるかないか」というインプットの違いは、
体のアウトプットにも、すぐさま変化をもたらすのです。

例として、目を通じて脳に刺激(インプット)を送り、
体を柔らかくする体験テストをしてみましょう。

①直立姿勢から足を閉じて前屈し、地面にどこまで指が近づくか確認する

②元の姿勢に戻り、20秒間“寄り目”で鼻先を見つめる

③再度、前屈をして確認する
 
寄り目だけで、体が柔らかくなるテスト、いかがでしたか? 
変わらなかった方もいらっしゃるかもしれませんが、
これを試していただいた方には、テスト前は半信半疑でも、
深く前屈できるようになり、「魔法!?」とよく驚かれます。

前屈が苦手な方の多くは、「体がかたいから」、
「筋肉が短いから」と考えています。



しかし、このテストでわかるように、
問題は筋肉の状態ではなく、目の使い方。

スマホなどで偏った目の使い方をしていると、
視覚情報とつながっている脳の機能も狭まってしまうのです。

そのため、目の運動を行い、脳への刺激(インプット)を増やすと、
 体のアウトプットである姿勢や柔軟性、筋力は簡単に変わります。

テストで前屈がしやすくなった方は
「体の動きやすさは筋肉の問題ではなく、脳への刺激の問題」
だと体感できたのではないでしょうか?



脳への刺激が不足すると、体はどんどん機能を失い、
不調をきたすようになります。

運動不足は、世界的にも問題視されています。

WHO(世界保健機関)は、2018年に世界中の14億人以上の成人(18歳以上)が運動不足で、
2型糖尿病や心血管疾患、がん、認知症などにかかるリスクが高いことを発表しました。

これらが“生活習慣病”と呼ばれるように、
無意識に過ごしている日々の習慣は、ダイレクトに健康へ影響しています。

暴飲暴食や喫煙などの生活習慣が病気の原因になるのは、
誰もが知っていることです。

実際に毎年の健康診断の結果を見て、
お酒を控えて塩分を気にする方も多いはずです。

しかし、すこし古いデータですが、
日本における2007年の生活習慣病での死亡者数を見てみると、
過度な塩分やアルコールの摂取、糖尿病を引き起こす高血糖よりも、
 「運動不足」のほうが死者数が多く、おおよそ5万人もの方が亡くなっています。
 (出典:『疲れない体を脳からつくる ボディハック』より)

運動不足も、喫煙や飲酒と同じように、健康を脅かす問題の1つなのです。



☆「座りすぎ」が日本人の生命を削る

また近年では、“座りすぎ”と死亡リスク増加との関連が研究されています。

54カ国の死亡者数の3.8%にあたる43万人弱が、
毎日、長時間座って過ごす生活習慣によって、死亡しているという研究発表もあります。

実は日本人は、「世界一座っている」という調査結果もあるほど、
1日の大半を座って過ごしている人が多い国です。

明治安田厚生事業団体力医学研究所の調査によれば、
1日9時間以上座っている成人は、7時間未満と比べて、
糖尿病になる可能性が2.5倍も高くなります。

日本の糖尿病にかかる医療費は世界第5位ですが、
もしかすると“座りすぎ”と関連しているのかもしれません。

“運動不足”や“座りすぎ”といった身近で何気ない毎日の習慣が、
不調を招き、場合によっては命に関わるということが、
おわかりいただけたかと思います。

自粛生活やリモートワーク中、家で座ってばかりの方は、
ぜひちょっとした時間だけでも立ち上がるようにしましょう。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回の《・・『寿命を削る』2つの悪習慣・・》、
姿勢・不調改善専門家の鈴木 孝佳さんの丁重な論説を多々学んだりした。

かしながら、何かと無知なことが多い私は、
記事に記載されている《・・“寄り目”・・》って、
どのようなことなのょ・・と思いながらネットで検索した。

まもなく『べすとびじょん』日本ビジョントレーニング普及協会に於いて、
《・・子どもの発達や学力の向上、運動能力アップ、スポーツ選手のパフォーマンスアップのための
サポートとビジョントレーナーを養成しています。・・》とタイトルされ、
「寄り目」は、大切な眼球運動です 』と題して、解説されていた。
https://ameblo.jp/best1vision/entry-12612194320.html

この後、こっそりと私は《・・体が柔らかくなるテスト・・》した・・。

そして《・・20秒間“寄り目”で鼻先を見つめた後、前屈をしたら・・》
あらぁ・・不思議に手先が床に着いて、独り微笑んだりした。



「座りすぎ」に関しては、及第点かしらと思ったりしている。

平素の私は、午前中のひとときは、家内から依頼された買物をスーバー、専門店で買い求めた後、
帰宅後、自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、小公園などを散策している。

やがて、午後の大半は、私は随筆、ノンフィクション、近現代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまい映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

この間、ブログの投稿文を書いたり、私が愛読している御方の投稿文を読まさせて頂いている。

このように過ごす時間が多く、午後の大半は、パソコンの置いている机の前で、椅子に座ったり、
或いはソファーに座る時間が多いので、エコノミークラス症候群になるかしら、と危惧したりした。


過ぎし10年前の頃、エコノミークラス症候群に関して、
動作が少なく長時間同じ姿勢でいると、
下肢(足)が圧迫され、血流が悪くなり血栓(血のかたまり)ができやすくなり、
できた小さな血栓が肺の静脈を詰まらせてしまうことで発症する、
と学んだりしてきた。
           


しかしながら、ここ数か月は、私は居間と台所に往還して、
煎茶を淹れたり、インスタントながらコーヒーを
良く飲んだりし、ときおり恥ずかしながら幾たびかトイレにオシッコに行ったりしている。

或いは、家内は相変わらず専業主婦の延長戦として料理、掃除、洗濯などをしてくれるので、
私はせめてと思いながら、家内が煎茶、コーヒーを飲みたい時を、
何かと愚図な私でも、素早く察知して、日に6回ぐらい茶坊主の真似事もしている。

このように私は、逐次に椅子とかソファーから立ち上がることも多いので、
エコノミークラス症候群になる確率は低い、と独り微笑んだりした・・。

            
やがて過ぎし年の現役サラリーマン時代に於いて、会社の旅行で台湾、そしてハワイと
たった二度ばかり海外旅行を体験してきたが、少し長い飛行機の機内などで、
おとなしく座っていたかしら、と思いを馳せたりした。

私は亡き母の遺伝を素直に受け継いだ為か、恥ずかしながら男の癖におしゃべりで、
こうした時でも、先輩から手招きされて私は隣席に座ったり、
或いは同僚と盛んに談笑したりし、空港に着陸態勢まで、話が途切れなかったりした。

こうしたことを思い浮かべると、落ち着かない少年のような動作であったが、
齢ばかり重ねた今でも、私はエコノミークラス症候群に無縁かしら、と微笑んだりした。





そして高齢者にとっては、こまめに動くことは、何よりの健康管理のかしら、
私は微笑んだりしている。
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「GoTo」見直し 具体策を一日も早く示せ、76歳の私は瞬時に賛意して、やがて微苦笑して・・。

2020-11-22 14:14:50 | ささやかな古稀からの思い
私は東京都の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
昨夕、テレビのニュースを視聴していたら、

菅義偉首相が21日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、
新型コロナ禍で打撃を受けた業界を支援する「Go To」事業の運用を見直すと公明していた。

幾たびかのニュースで悲惨な感染拡大の情況実態を少し学んできた私でも、
遅ればせながら見直しは良い、と感じたりしたが、
肝心ないつから、どの地域の明言はなく、もとより国民、関係業界の人々は、
大いに戸惑うよなぁ・・と思われた。


そして日本の最高権力者の総理大臣としては、国民を守る意志が欠け、
学生の学級会の論説のようだ、と私は菅義偉首相に失望したりした。




先程、産経新聞の基幹の公式サイトの【 産経デジタル  を見ていたら、
【主張】「GoTo」見直し 具体策を一日も早く示せ 』
と題された記事が掲載されていた。

配信は2020.11.22 05:00と明記され、
私は産経新聞の論説を担当されている御方が、
22日の朝刊に掲載された記事かしら、と思いながら読んだりした・・。

無断であるが転載させて頂く。



《・・【主張】「GoTo」見直し 具体策を一日も早く示せ

菅義偉首相が21日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合で、
 新型コロナ禍で打撃を受けた業界を支援する「Go To」事業の運用を見直すと表明した。

観光業支援の「Go To トラベル」は、
感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止する。

飲食業支援の「Go To イート」は、
食事券の新規発行の一時停止などを実施する。

都道府県の一部が、感染急増段階の「ステージ3」に入りつつあり、
 政府分科会の尾身茂会長は20日、札幌市について「ステージ3に入っている」と語った。

このように感染拡大が止まらぬ以上、見直しは当然だ。

陽性者が出た医療、介護施設などの入所者や、
そこで働く人々全員を対象に国の費用で、新型コロナの検査を行うことも評価できる。



そうであっても、腑(ふ)に落ちない点がある。

菅首相は対策本部の会合後、記者団に対して政府の方針を説明したが、
いつから、どの地域を対象に「Go To」事業を一時停止するのか、
という肝心な点を説明しなかった。

ウイルスを運ぶのは、人である。
人の移動が活発になる3連休にすでに入っている。

政府が今ごろ会合を開き、方針を決めたことすら遅いのに、
具体的な実施対象、期間を示さないのはどうかしている。
対応が後手に回っている感が否めない。


菅首相は「Go To」事業を推進してきた。
経済社会活動と感染防止対策の両立を図ることは望ましいが、
感染状況に応じてブレーキとアクセルを踏みわける必要はある。

運用見直しは、都道府県知事と連携して行うというが、
対象地域の決定は、五月雨式で構わない。
早急に具体策をまとめ、公表してもらいたい。

懸念されるのは、地域の医療体制が崩壊することだ。
政府の分科会は20日、
「今まで通りの対応では早晩、医療提供体制が逼迫(ひっぱく)する可能性が高い」
と警鐘を鳴らした。

政府と自治体は、病床や宿泊療養施設の確保を急いでほしい。

菅首相が取り組むべきことはまだある。
臨時国会の会期末(12月5日)を待たずに記者会見に臨み、
自らの言葉で、コロナ収束への取り組みと決意を国民に伝えることだ。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



たまたま今回の産経新聞の《・・「GoTo」見直し 具体策を一日も早く示せ・・》の論説を読み、
瞬時に私は思っていることを述べられて、瞬時に賛意したりした。

そして論説を担当されている御方は、さすがに冷静な論調で、
あますことなく今回の難題も綴られて、
恐れ入りました・・と私は微苦笑をしたりしている。
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コロナ第3波に「3密回避」だけでは不十分、家庭で徹底自衛が重要、76歳の私は多々教示され、やがて微苦笑をして・・。

2020-11-21 13:25:57 | ささやかな古稀からの思い
私は東京都の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
先程、産経新聞の基幹の公式サイトの【 産経デジタル  を見ていたら、
 『 コロナ第3波に「3密回避」だけでは不十分、本当の危険スポット

      経済回しながら感染拡大の抑制、家庭や職場で徹底自衛が重要 』、
と題された見出しを見たりした。




過ぎし5月25日、政府より『緊急事態宣言』が解除されて、
私は何かしら重苦しい日常から解放されて、少しばかり安堵したりした。

そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。
 

しかしながら私の心の根底には、体力の衰えを実感しているので、
新型コロナは、どこで感染して、どこでウイルスを広げているのかわからないのが怖く、
せめて人出の多い処では、苦手であるがマスクをしている。


のような思いで過ごしてきた私は、
今回の《・・家庭・・徹底自衛が重要・・》のフレーズに注視して、
どのようなことを注意したら良いのですか、
と思いながら記事を精読してしまった・・。




この記事は、【 産経デジタル  】で11月20日の20時に配信され、

無断であるが転載させて頂く。

《・・「対策を打たなければ、感染者数は右肩上がりが続いてしまう」
と警鐘を鳴らすのは、日本医科大学の北村義浩特任教授(感染症学)。

「『GoTo』の中止、時短営業の要請など厳しい対策を実施すれば、
12月1日ごろから感染者数が下がり始めるだろう。

一方、一斉に号令をかけない場合、
ずっと感染が拡大し続けるかもしれないし、
運よく減少傾向になったとしても下落の波は緩やかで、
来年3月まで拡大が続く可能性もある。

1~3月には、受験や医療関係の国家試験も多いので、
後々に影響が残るのは避けたいところだ」と語る。




菅義偉首相は、人の移動や会食の機会は極力制限せず、
観光・外食産業を下支えする方針だ。

GoToについても
「地方からは、トラベル事業を何とか続けてもらいたいという声しか聞かない」(官邸筋)
と見直しに否定的な意見が多い。

経済を回しながら、感染拡大を抑制するには、
個々の自衛策が重要になってくるが、感染経路が不明なケースも増えており、
接待を伴う飲食店でのクラスター潰しや、「3密回避」といった手法だけでは、
不十分になっているというのだ。


北村義浩特任教授は、
「『夜の街』への注意喚起や、
『3密』は本来、感染経路から割り出された対応策に過ぎない。
実際に感染が起きている危険な場所を把握できていないのが現状だ」と指摘する。


家庭内感染の増加も指摘されているが、
くつろぎの場所である家の中で、緊張感を保ち続けることは難しいし、
大豪邸でもない限り、家族が密になるのも避けられない。

限界がある中で、これだけはやっておくべきだという対策は何か。

「家庭内感染は、防げない。
しかし、高齢者や基礎疾患のある家族を感染から何とか守りたいなら、
飛沫(ひまつ)感染は完全に防げないにせよ、
手洗いと消毒は最低限必要だ」と語る北村義浩特任教授




「『一緒の布団で寝る』、『締め切った空間で30分以上会話する』ことは、
可能な範囲で避けるべきだ。

換気で窓を開けると、風邪をひくリスクもあるので、
部屋の面積の2倍程度に対応した最新のフィルター装備の空気清浄機を購入する手もある。

高齢者と同居する世帯では、室内でも会話時にマスクをする必要があるだろう」

飛沫感染だけでなく、接触感染を防ぐという原点に立ち返る必要もある。

2月に多くの感染者や死者を出したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」でも、
共用のトングなどを介して、感染が広がった可能性も指摘された。

「『ダイヤモンド・プリンセスを忘れるな』といわれ始めており、
改めて接触感染を防ぐ必要がある」と北村義浩特任教授
 
「トイレのドアノブ、階段や廊下の手すりなどは、
家族で担当を決めてアルコールでふき取ったほうがいい」



部署や同僚との飲食の機会も多い職場内では、
感染を防ぐためにも同様の注意が必要だ。

北村義浩特任教授は、
「多くのテナントが入居するビルのエレベーターや共用スペースのソファなど、
不特定多数が触れる場所は、定期的に消毒すべきだ」
とアドバイスした。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

            


私は今回、日本医科大学の感染症学を専門とされている北村義浩特任教授より、
特に《・・家庭で徹底自衛・・》を多々教示された。

我が家は、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。


こうした中で、私は午前中は我が家の平素の買物で、
家内から依頼された品を求めて、スーパーなどに
殆ど毎日行ったりしている買物メール老ボーイとなっている。

やがて帰宅後は、独りで自宅の周辺の遊歩道、公園などを散策して、
季節のうつろいを享受している。



私の午後の大半は、随筆、ノンフィクション、近現代史、総合月刊雑誌などの
読書が多く過ごしたりしている。

或いは居間にある映画棚から、その日に観たい20世紀の私の愛してやまい作品を引き抜いて、
少しばかり大きなテレビ画面を通して、鑑賞している。

 
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。

こうした中、ブログの投稿文を綴ったり、数多くの御方の投稿文を読ませて頂き、
多々シニア世代の日常生活を学び、人生の確かな教科書と学んだりしている。




我が家は朝、夕食は私は家内と共に談笑しながら食べたりしているが、
昼食だけはお互いに制約することなく自由食としている。


我が家の寝室は、六畳間の和室であり、結婚以来、家内と私は布団を並べて寝ている。

私はここ一週間、布団にもぐるのは、真夜中の12時前後であり、
横の布団で家内の軽く寝息をしている中で、
やがて私は寝つき、目覚めるのは朝の6時ぐらいが多くなっている。

こうした中で、現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。




このように私たち夫婦は過ごし、今年の新コロナの烈風で、

平素の買物は、まとめ買いで3日に一回ぐらいとなり、
都心の外出は、自制している。

そして家内は、几帳面な性格らしく、室内の換気、消毒はしている。

しかしながら、今回、《・・『締め切った空間で30分以上会話する』ことは、
可能な範囲で避けるべきだ。・・》に関して、

私たち夫婦は居間で過ごす時間が多いので、
この時節は朝、昼、夕方に空気の入れ替えをして換気しているが、
これ以外の時間はエアコンの暖かさに甘受している。



そして私は恥ずかしながら男の癖に、おしゃべりなタイプであり、
何かと家内と談笑したりしているので、無理かしら・・と微苦笑したりしている。
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要介護の一歩手前の状態を「フレイル」、予防に必要な老化対策3か条、76歳の私は学び、多々教示されて・・。

2020-11-20 14:25:00 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。

こうした中で、『 フレイルとは・・・予防に必要な老化対策3つ・・・    
と見出しを見たりした。



私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、

我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、ささやかに過ごしている。

こうした中、過ぎし私が確か11年前の65歳になった頃、
男性の多くは、70代となれば体力の衰えを実感して、

75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には、介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と学んだりしてきた。

こうしたことを学んで以来、平素の買物専任者の私は、買い物の責務を終えた後、
帰宅後も私は独りで外出して、自宅から3キロ以内の周辺にある住宅街、遊歩道、小公園などを
本格的に意識して、歩き廻り、季節のうつろいを享受している。

こうした根底として、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
いつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
ひたすら歩き、ときおり大股で歩いたり、或いは足早に歩くことが多くなっている。




こうした深情のある私は、要介護の一歩手前の状態を「フレイル」であるが、
このフレイルの《・・予防に必要な老化対策3か条・・》を改めて学びたく、
記事を精読してしまった。

この記事は『女性セブン』で2019年10月24日号に掲載された記事であり、
関連の【 介護ポストセブン 】で2020年11月19日に配信され、
無断ながら記事の要点を転載させて頂く。

《・・要介護の一歩手前の状態を「フレイル」であるが、
早めに気づくことが、健康・長寿には大事だという。



フレイルとは、兆候や予防、対策などについて、
東京大学高齢社会総合研究機構教授の飯島勝矢さんに解説いただいた。


フレイルとは・・・

「フレイルとは、日本語では『虚弱』という意味です。
虚弱という言葉には、マイナスイメージが強いため、
明るく、前向きな気持ちで予防意識を高めてほしいという思いを込めて、
日本老年医学会が2014年にこの言葉を作りました。

フレイルは、『健康と病気・要介護状態の間』を指しており、
その前段階を『プレフレイル』といいます」

そう話すのは、東京大学高齢社会総合研究機構教授の飯島勝矢さんだ。
一般的に、高齢者は健康な状態から、まずプレフレイルになり、
フレイル、要介護へと徐々に進行していく。

「しかし、プレフレイルやフレイルの状態を発見して、
適切な対策を行えば、現状を維持したり、元の健常な状態に戻すことも可能です。

つまり、フレイルとは、健康に戻ることができるポジティブなものなのです」



★フレイルとサルコペニアは違うの?

厚生労働省によると、高齢になるに伴い、
筋肉の量が減少していく現象を「サルコペニア」と呼ぶ。(略)

しかし「フレイル」には、それに加えてさらにいくつかの原因があるという。


★フレイルの原因は・・・

これまで体の老化予防といえば、
ウオーキングや筋トレなど体を鍛えることが中心だったが、
フレイルを予防するには、実はこれだけでは不充分。

「フレイルの最も大きな原因の1つが筋肉の衰えですから、
運動を定期的に行った方がいいのは明らかです。

しかしフレイルには、『身体的なフレイル』に加え、
心の問題である『心理的フレイル』や、
社会や人とのつながりを失うことで起きる『社会的フレイル』も、
かなり大きなウエートを占めていることが、わかってきました。

定年でリタイアして外出の回数が減ると、人とのつながりや行動範囲が狭まります。

このように社会とのつながりを失うことが、
フレイルの入り口であることもわかってきています」

フレイルの種類や原因は3つ
・身体的なフレイル
・心理的フレイル
・社会的フレイル




★フレイルが進行しすると高齢者はどうなる?

フレイルの進行イメージとは・・・。
以下の3段階を経て要介護状態へと進んでいく。


          




★まずは、自分の「フレイル」の状態がわかる「イレブン・チェック」に挑戦してみよう。






★フレイル予防に必要な3つのこと

フレイル予防の具体的な対策は、以下の3つが有効だ。
【1】社会参加:仕事やボランティア、趣味などで人とかかわる。

【2】運動:体を動かし、筋肉を鍛える。


【3】栄養:しっかり噛んで、しっかり食べる。

仲間と一緒に運動をすれば【1】【2】がクリアでき、
その後に栄養価の高いものを食べれば、同時に【3】までクリアできるため、
これは健康長寿の3つの柱と呼ばれており、
この3つをバランスよく実践することが望ましい。



【1】社会参加でフレイル予防

フレイルの最初の入り口は、孤立にある。

とはいえ、社会とのつながりを持つためには、
地域活動やボランティアなど、社会貢献をしなくてはならないと身構える必要はない。

友達と一緒にカラオケに行く、趣味の手芸サークルに入るなども、立派な社会参加だ。

「足腰に不安があり、外出して他人とかかわるのを躊躇する場合は、自宅に友人を招くのもいいですね。

そのために掃除をし、お茶を入れたり、料理をするのは体も頭も使うことになりますから。
それも無理なら、電話をかけて声を聞きながら話をするものいい」   

家族以外の他人とかかわりを持ち、孤立を防ぐことも、
フレイル予防につながるのだ。



【2】運動でフレイル予防…「楽しみ」に運動を結びつける

運動が苦手な人に、ウオーキングや筋トレを勧めても、
なかなか続かないことが多い。

無理して挫折するよりも、日常生活の中のできる範囲で、
体を今より10分長く動かす方が、毎日続けられる分、効果は期待できる。

「毎日8000歩歩くなど、数字だけを目標にすると、
運動が苦痛になりかねません。

むしろ『誰と歩くのか』、『歩いたあとに何が待っているのか』が重要です。

目的地を決めて出かける、誰かに会いに行くなど、外出する理由をたくさん見つけましょう」(略)
 


【3】食事でフレイル予防・・・誰かと一緒に食べる

食事と健康の関係は深く、中年から高齢期の入り口にかけては、
過栄養のメタボ対策として、塩分や脂肪を控えるなどの食事制限が重要だ。

しかし、後期高齢者になると栄養の吸収力が落ちてくるため、
たんぱく質を積極的に摂取し、野菜などの栄養も、
バランスよく摂ることが大切になってくる。

これに加え、食べる環境もフレイル対策には重要だと、前出・飯島さんは言う。
「若い頃から太りすぎは健康によくないため、
お腹をひっこめるために食事に気をつけるよう指導されてきた人が多く、
市民講座で『あと3㎏やせなきゃと思っている人は?』と問うと、
6割近くの人が手を挙げます。

でも、フレイル対策には、この意識を変えることが必要なのです。
実は今、もっとも怖いのは、肥満よりも孤独です。

同居家族がいるにもかかわらず、ひとりで食事をする『孤食』の人は、
フレイルチェックのほとんどのデータが悪く、うつ傾向をはじめ、
さまざまなリスクが高いことがわかってきました。

ひとり暮らしの方が危険なようですが、そうとは限らない。
ひとり暮らしでも友達と食事をする機会が多ければ、
リスクは低いのです」(飯島さん・以下同)

フレイル予防にとっては「誰かと食べる」ことが重要。
家庭内の社会性も必要なのだ。(略)

イラスト/坂木浩子(ぽるか)・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。




私は健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活17年を過ごしてきた。




或いは私は両親から血液B型をさずかり受けたお調子者の為か、
家内が煎茶かコーヒーを飲みたいことを素早く察知して、茶坊主に徹し、
日に6回前後は淹れたりしている。

     
 
こうした中、私は亡き母の遺伝を純粋に受け継いだ為か、
恥ずかしながら男の癖におしゃべりが好きで、
何かと家内と談笑したり、ご近所の奥様、ご主人など明るく微笑みながら談笑したりしている。

そして私は、遊歩道、公園などを散策していると、見知らぬ男性、
女性グループの御方たちと、話しかけられたり、或いは話しかけたりして、談笑し、
殆ど毎日過ごしている。


或いは、知人とか友人と時折お逢いする時は、

しばらくねぇ・・、と私は笑いながら逢ったりして、
日中はコーヒー、夕暮れからはビールか水割りのウィスキーを飲みながら、談笑をしたりしている。




ときおり国内旅行を私たち夫婦は幾たびか重ねてきたが、
旅先でも、私は食事処、ロビーなどて隣席した見知らぬ方でも、話しかけて談笑したりしている。
                          
こうした中で、好奇心をなくしたらこの世は終わりだ、と信条している私は、
体力の衰えを感じている私でも、その時に応じて溌剌とふるまったりしてきた。



          
      
しかしながら今年の新春より、新コロナの烈風より、

独りで歩くことが多くなっているが、情景に魅せられた時は、
一期一会だよねぇ・・とデジカメで撮ったりしている。

もとより記憶のかたみ、として撮っているので、
のちの思い・・もあり、ときには時を忘れて夢中になったりする時もある。



こうして歩き、何とか日常生活を制限されることなく、
健康的に生活を送ることの健康寿命で80歳を迎えたい、
と神様か仏様のいると思われる空を見上げて、ときおり祈願したりしている。

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GoToは焼け石に水 最新の家計調査が突き付けたドン底消費、私は学び、やがて涙ぐみ・・。

2020-11-19 14:05:20 | ささやかな古稀からの思い
私は調布市に住み、年金生活の76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの日刊ゲンダイ  を見ていたら、
 『 GoToは焼け石に水

       最新の家計調査が突き付けたドン底消費 』、
と題された見出しを見たりした。


過ぎし5月25日、政府より『緊急事態宣言』が解除されて、
何かしら重苦しい日常から解放されて、少しばかり安堵したりした。

そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。
 

しかしながら私の心の根底には、体力の衰えを実感しているので、
新型コロナは、どこで感染して、どこでウイルスを広げているのかわからないのが怖く、
せめて人出の多い処では、苦手であるがマスクをしている。




こうした中、私の住む市に於いては、新型コロナウイルス感染症拡大防止として、
夕方の4時45分より広報されている。

我が家は、付近の高台にある拡声器からは、

《・・調布市から連絡します。

新型コロナウイルスの感染者が増加しています。
手洗いの徹底、マスクの着用、定期的な換気、三つの密を避けるなど、
感染防止対策に努めましょう。・・》

このように優しい女性の声で通達され、私は市民のひとりとして、
ひとりひとりの責務だよなぁ・・と思いながら受け止めている。



このような深情のある私は、
今回の《・・GoToは焼け石に水・・最新の家計調査が突き付けたドン底消費・・》、
学びたく記事を精読してしまった。

この記事は日刊ゲンダイ  】の『ライフ』に2020年11月11年に配信され、
無断であるが記事の大半を転載させて頂く。

《・・拡大する「Go To トラベル」の効果はどうだったか。



総務省が先週6日に発表した家計調査によると、
9月の1世帯(2人以上)当たりの消費支出は、26万9863円で、
物価変動を除いた実質で、前年同月比(以下同)10・2%減だった。マイナスは12カ月連続。

しかも、8月(6・9%減)より下げ幅は拡大している。

「昨年9月は、10月の消費増税を前に駆け込み需要が発生したので、

今年の落ち込みが激しいのは分かります。

とはいえ、『Go To トラベル』など下支え要因があったのに、2ケタの落ち込みです。
予想以上に消費低迷は、底が深いといえます」(市場関係者)



「Go To トラベル」の恩恵を受けたはずのパック旅行費は、
前の年に比べ61・4%減だった。

8月の87・3%減に比べれば、随分とマシだが、
それにしても半分も戻っていない悲惨な状況だ。

宿泊料は、同じく25・7%減(8月は47・1%減=以下同)、

映画・演劇などの入場料は、65・8%減(74・9%減)、
美術館・博物館などの文化施設入場料は、43・8%減(60・6%減)、
遊園地入場・乗り物代は、52・8%減(72・9%減)となっている。



外食を含む食事代は、21・3%減(33・4%減)で、
飲酒代は、54・6%減(64・7%減)。

相変わらず“家食派”が多数を占めるようだ。
自宅で食べるパスタや即席麺、冷凍調理食品などは、

前年に比べ2ケタ増で推移した。

「巣ごもり需要が追い風になっている品目は、ごくわずか。

多くがマイナスに沈んだままです」(前出の市場関係者)

「Go To トラベル」キャンペーンにもかかわらず

鉄道運賃やバス代、航空運賃は、2ケタ減。
タクシー代は、約40%減り、有料道路料は、45%ほど減少した。

マスク顔が、ニューノーマルになったせいか、

8月より落ち込みが激しい品目もあった。

ファンデーションが、58・0%減(40・8%減)に沈んでいる。
 口紅も、56・6%減(59・7%減)と低迷続きだ。

総務省は「(消費には)持ち直しの動きも見られるが、

コロナの影響は続いており、今後の動向に注意が必要」と指摘している。

ここへきて北海道や首都圏では、感染者数が急増してきた。

どん底消費の出口は全く見えない。・・》                    

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、政府が経済復興の為に、多彩のひとつとしてGoTo実施をしたが、
無念ながら私たち国民の家計実態はドン底消費、と学んだりした・・。


私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、
そして私より5歳若い家内と共に、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、昨年の5月、亡き女優・八千草薫さんが死因となった大病に、
我が家の家内が遭遇して、手術後に退院、やがて検査、体力の回復などで、
昨年は過ごしたりした。

そして今年の新春、世界の誰しもが予期できなかった新型コロナウイルスに伴い、
世界の多くの人が、生死の関わる難題に遭遇して、今日に至っている。


過ぎし日の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。


こうした戸惑いは、もとより私たち結婚生活45年近くで、初めての体験であり、
日常生活の変貌も余儀なくされている。



こうした家内の体調もあり、外食、そして私たち共通趣味の国内旅行も、
やむなく中止となっている。

このような状況なので、家計の消費実態は、通院、治療費などの医療費は増加し、
そしてスーパーで食べたい食材、食べ物などを買い求めて増加しているぐらいであるので、
今回の発言資格はないょなぁ・・と苦笑している。



そして無力な年金生活の私であるが、
やはり経済は活性化となり、殆どの国民が誰しも生活苦から解放されて、
それぞれの御方が、御住まいの地域で溌剌と過ごされることを、念願している。

しかしながら、新型コロナウイルスを終息させる為には、
主要国のいずれかが、新たなワクチンを開発されて、
幾たびの試験を得て、安全性が確認された後、
やがて国民に接種できる・・と学んだりしてきた。


それまでお互いに新型コロナウイルスが沈静化するまで、
自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦、と受け止めたりしている。
 



しかしながら、それまでの期間に於いて、
飲食業や宿泊業、サービス業などの経営者、従業員は、
果たしてどう生き抜けば、倒産や廃業をまぬがれるか・・
無力な私は涙ぐむばかりである。

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「90%以上の有効性」ファイザーワクチンの課題、ワクチンにも無学な私は学び、多々教示されて・・。

2020-11-18 11:01:43 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 AERA dot.】に於いて、
『 「90%以上の有効性」ファイザーワクチンの課題

        大規模接種に専門家が「急がば回れ」と言う理由 』
と題された見出しを見たりした・・。

過ぎし5月25日、政府より『緊急事態宣言』が解除されて、
何かしら重苦しい日常から解放されて、少しばかり安堵したりした。

そして世の中は、自粛から自衛の風潮に変貌し、
無力な私でも大切な社会経済の復興を願っているが、
新型コロナウイルスが沈静化するまで、自分の身は自分で守りながら、
程々に自粛生活の延長戦する、と受け止めたりしている。
 

しかしながら私の心の根底には、体力の衰えを実感しているので、
新型コロナは、どこで感染して、どこでウイルスを広げているのかわからないのが怖く、
せめて人出の多い処では、苦手であるがマスクをしている。




こうした中で、新型コロナウイルスを終息させる為には、
主要国のいずれかが、新たなワクチンを開発されて、
幾たびの試験を得て、安全性が確認された後、
やがて国民に接種できる・・と学んだりしてきた。

しかしながらワクチンにも無学な私は、
《・・「90%以上の有効性」ファイザーワクチンの課題・・》って、
 どのようなことですか、と思いながら記事を精読してしまった。

この記事は、『AERA2020年11月23日号に掲載され、
科学ジャーナリスト・大岩ゆりさんの寄稿文であり、
関連の【 AERA dot.】で11月18日に配信され、
記事の殆どを転載させて頂く。



  
《・・ 米製薬企業大手ファイザーは、
開発中のワクチンに90%以上の有効性がみられたと発表した。

だが、効果や安全性の面では引き続き検証が必要だ。

*  *  *

米製薬企業ファイザーは11月9日、
新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験(治験)の最終段階で、
 「90%以上の有効性があった」と中間報告を発表した。

同社は独バイオベンチャー、ビオンテックとこのワクチンを開発。

3段階ある治験のうち、最終段階である「第3相試験」を、
7月下旬から米国やドイツ、南アフリカ、ブラジルなどの150カ所以上の医療機関で実施している。

8日までに登録された参加者は、12歳から85歳の4万3538人。
無作為に2グループに分け、ワクチンかプラセボ(偽薬)を2回ずつ投与する。

第三者によるデータモニタリング委員会が、

8日までにワクチンか偽薬を2回投与された3万8955人を解析したところ、
94人が新型コロナウイルスに感染していた。

94人がワクチンと偽薬のどちらを投与されたのかを比較した結果、
ワクチンには90%以上の有効性があるという解析結果になった。
重い副反応は起きていないという。

解析の詳細は公表されていないが、

ワクチンの治験では通常、90%の有効性があるという場合には、
ワクチンを投与された人の感染が、偽薬の人より90%少なかったことを意味する。



この結果に対し、ワクチン開発に詳しい東京大学医科学研究所の石井健教授は一定の評価をする。

「中間報告で詳細は不明な点がまだ多いとはいえ、

90%の有効性が確認されたということは、素晴らしいニュースだ」
https://dot.asahi.com/print_image/index.html?photo=2020111700006_1
  ★『AERA2020年11月23日号に掲載





■ワクチンの製造開始

ワクチンの治験は接種後も長期間、

効果や安全性などを検証するために何年もかかる。

しかし、各国には、パンデミックのような緊急時に、
治験が終了していない途中の段階でも安全性や効果がある程度確認されれば、
使用を許可する仕組みがある。

ファイザーとビオンテックは、

11月の第3週にも米食品医薬品局(FDA)に対し、緊急時の使用許可を申請する。
早ければ年内に許可が下りる可能性がある。

両社はすでに製造を始めており、年内に5千万回分、
2021年には13億回分を提供できるとしている。

 ただし、両社の治験が終わるのは早くても2022年だ。
感染者が164人になるまで治験参加者の登録を続け、
参加者がワクチン(あるいは偽薬)の投与を受けてから2年経つまで、
効果の持続や安全性などについて継続的に経過観察を続ける。



日本政府は、来年6月までに、

1億2千万回(6千万人)分のワクチンの提供を受けることで両社と基本合意している。

10月20日以降、国内でも安全性などを確認するための初期段階の治験が160人を対象に始まった。

ファイザー日本法人によると、両社は国内の治験結果と、
米国など国外で実施された治験の結果を基に、日本でも承認申請を行うという。

国内にも、治験が終了する前に、承認する仕組みがある。

緊急性が高いワクチンや治療薬について、
日本と同様の承認制度がある海外の国ですでに販売されている場合などに限り、
独立行政法人医薬品医療機器総合機構での審査手続きを簡略化する「特例承認」だ。




■「急がば回れ」の姿勢

政府は来年前半までに「全国民に提供できる数量のワクチンの確保を目指す」とし、

ファイザー・ビオンテックに加え、
英オックスフォード大学と共同でワクチンを開発する英製薬企業アストラゼネカと、
来年の3月までに3千万回分、総計で1億2千万回分のワクチン供給を受けることで基本合意している。

また、米国立保健研究所と共同で開発している米バイオ企業モデルナとは

来年6月までに4千万回分、9月までにさらに1千万回分の供給を受けることで基本合意している。

国内の製薬企業5グループも、

国立感染症研究所などと共同でワクチン開発を進めている。

ただし、治験が始まったのは1グループだけで、
当面は輸入ワクチンが主体になるとみられる。



石井さんは、もし基本合意したワクチンが、

すべて来年前半に輸入できたとしても、短期間で国民の大部分に接種する、
といった接種の進め方には反対する。

「新しいワクチンなので、治験で4万人規模に接種して安全性に問題がなくても、

1億人規模で接種すれば、予想もしない副反応が起きる可能性がないとは言えない。

『急がば回れ』という姿勢で、
ある程度まとまった人数に接種しては安全性を確認し、
また次に進む、という手続きを経ながら、徐々に接種を進めていくべきだ」・・

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
            


今回、科学ジャーナリスト・大岩ゆりさんの懇切丁重な寄稿文に導かれて、
ワクチンにも無学な私でも、初めて学んだりした・・。

そして日本の国民のひとりとして、やはり安全性を確認された後、
政府、そして厚生労働省の指導の下で、接種できれば良い、
と思い深めたりしている。
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「食材宅配サービス」の注意点、買物メール老ボーイの私は学び、多々教示されて・・。

2020-11-17 14:14:27 | ささやかな古稀からの思い
先程、公式サイトの【 東洋経済オンライン 】を見ていた中で、
『 家事負担を減らす「食材宅配サービス」の注意点
       ネットスーパーと定期宅配でどう違うのか 』
と題された見出しを見たりした。

は東京の調布市に住み、年金生活の76歳の身であり、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭の中で、古ぼけた一軒屋に住み、ささやかに過ごしている。




こうした中で、我が家の平素の買物は、私は家内からの依頼された品を求めて、
スーパー、専門店に殆ど毎日行っている買物メール老ボーイとなっている。


そして店内で買い求める品を視て、鮮度などを確認した後、買い求め、
大量になった時は、スーパーの会員になっている特典として、
無料で配達していただく、方法としている。

しかしながら、いつの日にか私は体力の衰えで、
買物メール老ボーイの役割ができなくなった時は、
やむなくネットスーパーの宅配サービスに頼るかと思案してきたので、
今回の《・・「食材宅配サービス」の注意点・・》を学びたく、
記事を精読してしまった。



《・・子どもがまだ小さい場合や共働きなど、
忙しい家庭を中心に需要が高まっている、食材の定期宅配サービス。

食材を定期宅配にするメリットや、使うときの注意点、
数あるサービスの中からどう選ぶかなど、
賢い使い方を家事アドバイザー・矢野きくのさんに聞きました。

食材の定期宅配サービスとは、
インターネットなどで注文した食材を、定期的に自宅へ配送してくれるシステムのこと。

「自宅にいながら、買い物ができるという点では、
ネットスーパーと同じですが、
ネットスーパーは、自宅近くの一般的なスーパーで販売されているものをオーダーし、届けてもらいます。

一方、食材の定期宅配は店舗ではなく、注文受付センターのような形態です」

ネットスーパーが、その都度注文&配達なのに対し、
食材の定期宅配は、定期的な利用が必要となることがほとんどだそう。



「食材の定期宅配の配達日は、“毎週○曜日”と決まっているところが多いのですが、
宅配業者を利用していて、いつでも配達してくれるところもあります。

また、食材の定期宅配は、
ミールキットや調理済みの宅配食が充実しているという利点があります」



★忙しい家庭にぴったり! 定期宅配をするメリット

食材を定期宅配にすることには、
買い物の時間を短縮できるという大きなメリットがありますが、
それ以外にもたくさんのメリットがあります。

「食材の定期宅配には、産直野菜を届けてくれるところもあり、
新鮮な野菜が手軽に手に入ります。

また、有機・低農薬野菜、無添加・オーガニック食材など、
食材のこだわりをうたっているところが多いので、
食の安全や品質の良さを重視したいご家庭には、大きなメリットがあると思います。

そして、何と言ってもレシピ付きのミールキットが、
充実しているのが嬉しい点です。

必要な調味料と、食材もカットされた状態で小分けになっているので、
誰でも簡単においしい料理を作ることができ、
忙しく料理に時間がかけられない家庭にオススメです。

また、調理の時短はもちろんのこと、
栄養バランスのすぐれたおかずを食べられますよ」

数年前までは数えるほどしかなかった食材の定期宅配。
近頃は、さまざまなサービスや条件の中から、
選ぶことができるようになりました。

 

例えば「ミールキットの充実など時短で選ぶ」、
「受け取り日時の指定や玄関先への留置サービスがあったりするなど、
生活のリズムに合わせやすいかどうかで選ぶ」、「価格で選ぶ」など。

選択肢がたくさんあるのは嬉しい反面、迷ってしまうという声も。

「賢い選び方のポイントは、
自分にとって何が必要なのかをしっかり認識しておくことです。

ミールキットが必要ない人は、
配達日や価格を重視して選べばよいですし、
在宅時間が長い人であれば、配達日は気にせず選べばよいでしょう。

自分が必要としていることを認識できないままに利用してしまうと、
 『日付が指定できなくて面倒』とか『高い』などの不満につながってしまいます」



★注意点をチェックして食材の定期宅配を使いこなす

食材の定期宅配を利用する際の注意点としては、
配送料(手数料)・入会費・年会費が必要であることや、
配送まで時間がかかること、
スーパーより割高であることが挙げられるとプロは指摘します。

「こうしたマイナス点の解決策として、
まず、配送料(手数料)が最小で済むようにまとめ買いにすることをオススメします。

価格に応じて配送料(手数料)が無料になるところもありますので、 あらかじめチェックしておくといいでしょう。


また、配送までの時間を考慮し、注文日を決めて計画的に利用することがポイントです。
足りないものは買い足すなど、定期宅配とスーパーを上手に使い分けできるといいですね。

スーパーより割高であることに関しては、
ミールキットで時短調理が可能なことや、こだわりの食材や品質の良い食材が手に入るなど、
価格以上の価値を見出せるのであれば、もとはしっかり取れるのではないかと感じます」



食材の定期宅配を利用するメリットはさまざまありますが、
特に疲れて帰ってきた時や忙しい時、
冷蔵庫に食事の支度がラクになるレシピ付きのミールキットがあったら、助かります。

食材の定期宅配を上手に利用することで家事負担の軽減につながり、
 食卓の充実まで実現できるので、
まずは「お試しセット」を注文してみてはいかがでしょう。
               (ライター:羽田朋美)・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



私は以前にテレビで、「食材宅配サービス」を学んだこともあり、
今回の記事で復誦いするように多彩な便利な点を多々学んだりした。

しかしながら我が家は年金生活の為、多忙には無縁で、
長く時間をかけても、私は差しさわりなく、
当面は従来通り食品スーパー、八百屋さんなどて買い求める。

いつの日にか、私が体力が衰えて、買物メール老ボーイの役割が出来なくなった時、
今回の「食材宅配サービス」、或いはネットスーパーを活用する予定である。
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上手な「卒・年賀状」術、こっそりと76歳の私は学び、多々教示させられて・・。

2020-11-16 11:30:29 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 NEWSポストセブン 】を見たりしていた。


こうした中で、『 上手な「卒・年賀状」術 理由はハッキリ、手書きの一言を    
と見出しを見たりした。



は確か小学校に入学して以来、年賀状は友人、知人に書いてきた。

やがて25歳に民間会社に中途入社して、会社の上司、同僚など、そして親戚の御方に出してきた。

この後、2004年(平成16年)の秋に定年退職となり、多々の理由で年金生活を始めて、
これまでの人生航路で、色々と御世話になった御方・・相変わらず出している。

たとえは会社時代の上司には、何かと一般常識に欠けていた私を社会人として通用するように、
そして企業戦士になれるように鍛えて下さった感謝の念から、書いている。

或いは会社関係で知り合った知人には、同じ業界で共に時代を過ごし、
この後のお互いのセカンドライフの状況を報告するように、書いたりしてきた。

もとより兄妹、親戚の御方にも、これまでの人生航路に感謝しながら、 毎年書いたりしてきた・・。




こうした中、確か平成30年の年賀状を頂いた中、
会社時代の上司の中のある御方より、 新年のあいさつ文の後半に
 《・・昨年後期高齢者のお仲間入りをしました    人生の一区切りをつけたいと思います
   大変勝手ですが新年の賀状ご挨拶は    来年から失礼させて頂きたくお許し下さい
   これまでのご厚誼を深く感謝申し上げます・・》

このように賀状を頂き、やはりこれからの御歳を召されることを配慮されて、
このような文面になった、と私は深く考えされられた。

このような深情を秘めてきた私は、昨今は「終活年賀状」が広がっている、と学び、
こればかりのご当人をお考えがありから・・と微苦笑を重ねたりしいる。




しかしながら今年の9月に76歳となり、男性の平均寿命は81歳と学び、
私なりの人生の晩秋期と思え、会社時代の御方には、
今年限りで年賀状は最後として、「終活年賀状」の文面を思い重ねている。

こうした心情を秘めた私は、今回の《・・上手な「卒・年賀状」術・・》を学びたく、
こっそりと読んだりした・・。

この記事は、『女性セブン』で2020年11月26日号に掲載された記事であり、
関連の【 NEWSポストセブン 】で11月15日に配信され、
記事の殆どを転載させて頂く。



《・・急速に高齢化が進む日本社会。

寿命が延びたことで、健康やお金のことなど不確定要素が増え、
高齢者本人は、“どんなふうに生きたらよいか”という不安を抱くことも多い。

そんななか、高齢者に対して、社会参加や人との交流が盛んにすすめられている。

老年社会学のを専門とするダイヤ高齢社会研究財団・主任研究員の澤岡詩野さんはいう。

「もちろん、つながりや生き甲斐は生涯にわたって大切です。
ただ、年を重ねていくと、自然と人間関係は閉じていきます。

専門的な用語でいうと社会情緒的選択理論といって、
若い人は自分に有意義な情報を獲得するよう人間関係を築いていくのに対し、
高齢になると親密で心地よい、安心感のある閉じた関係に向かって選択的に削減していく」



毎年の“年賀状”については、そういった流れに従い、
段階的に縮小するのが、ストレスも少ないようだ。

多くの高齢者への取材を重ねて、年賀状に関する著書がある澤岡さんはこう話す。

「実際に年賀状についてインタビューしたかたがたも、
定年退職後、まず仕事でしかつながっていない人を削り、
そこから毎年、いまの自分にとって意味があると思う人、
つながっていたい人を残して少しずつ減らしている人が多かった。

たとえば年に1回も会わないけれど、いつも心の奥にいる友達、
施設に入ってしまったけれど、敬意を伝え続けたい先輩・・・
こうして厳選した少数のつながりこそ、人生を豊かにしてくれると思うのです」


年賀状を出すことをやめるというより、
“出さねばならない”という呪縛から、自分を解き放つということだ。

その上で改めて、つながりたいと思う相手を丁寧に選んでいくことが大切だという。

「つながり方として、年1回の年賀状という定型を利用するのは、
おおいにアリです。逆に年賀状でなくてもいい。

型にはめず “あなたが大好きだったすいかが、
店頭に出たので思い出して筆を取りました” などと年1回くらい、
気ままに書いている人もいます。

年賀状をやめてみたら正月が寂しくて、ちゃっかり再開したという人も(笑い)。
年賀状を出すのも出さないのも、相手も書き方も自由。
義理や儀礼に縛られず、自分の心地よさを優先していいのが、
高齢期の素晴らしいところなのですから」



★年賀状を卒業するなら気をつけたいこと

年賀状をやめるかどうかを考えるとき、
忘れてはいけないのは相手がいるということ。

「“やめる宣言”を受け取った側は、
切り捨てられたと感じる人も、少なからずいるようです。

年賀状は、お互いのつながりを象徴するものですから、
相手にもできるだけ自分の選択を受け入れてもらえるよう配慮しましょう。



そのためにも、やめる理由をはっきり書くこと。
「高齢のため」、「傘寿を機に」、「体力の衰えを感じて」などと、
 共感されやすい内容がおすすめ。

また、印刷の文面だけではなく、ぜひ手書きのひとことを添えて。
直筆の手で書いた文字は、その人の表情も伝えるので、
機械的に切り捨てられた感じがしません。

年賀状をやめてもつきあいを続けたいなら、積極的にアピールを。
コロナ禍でつながりが断たれた今年、
自分から動かなければつながれないことを実感しました。
絆を守るにも努力が必要です」


この年末年始は、ぜひ老親に届いた年賀状をチェックしてほしいと言う澤岡さん。

「親の交友関係を知っておくことは、年を重ねるごとに大切になってきます。

“この人はどんな人?”と具体的に聞いて、
要介護など親の状態が変わってきたとき、力になってくれそうな人を見つけておきましょう。

自分の大切なつながりについて話すことは、親にとってもうれしいはず。
そして年賀状をこれからどうしていきたいか、相談に乗ってあげてください」
取材・文■斉藤直子・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
            


私は今回、《・・上手な「卒・年賀状」術・・》を読み、多々教示された。

そして私は従来通り、これまで人生航路にお世話になったお方に、
せめて年賀状で、平素は御無沙汰の御方を含めて、

私の年金生活のささやかな状況の報告を兼ねて、
つたない文面を綴り、そして12月25日まで郵便ポストに投函しょう、と思い重ねたりしている。



そして来年は私は喜寿(きじゅ)と称される77歳になるので、
これを機会に会社関係で知り合った御方には、

感謝を重ねながら「卒・年賀状」しょう、と思い馳せたりした。

これ以外の親族関係、知人、友人には、
従来通りして、やがていつの日にか介護・要になってしまった時は、
やむなく年賀状は断念して、電話連絡などに変貌するのかな・・と思い馳せたりしている。

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